Amazonギフトカードにチャージすると、Amazonポイントがもらえると聞いたことはないでしょうか。実は、チャージへのポイント還元は常時決まった率で行われているものではなく、時期ごとのキャンペーンとして実施されています。この記事では、チャージでポイントが貯まる条件と、チャージの手順・上限額・ポイントの確認方法を、Amazon公式の案内にもとづいて整理します。
- チャージへのポイント還元は常設ではなく、時期ごとのキャンペーンとして実施される
- チャージタイプは150円から30万円まで1円単位。ギフトカード残高の上限は30万円
- 支払い方法ごとに上限額が違い、お支払い番号の期限は発行日から3日後の23時59分
- Amazonポイントとギフトカード残高は併用できず、残高が足りていればギフトカードが優先される
ポイントがつくAmazonギフトカードはどれ?
Amazonギフトカード(旧称:Amazonギフト券)には、複数のタイプがあります。せっかく購入するなら、ポイント還元の対象になり得るタイプを知っておきましょう。なかには、プレゼント用に向いているものもあります。
Amazonギフトカードには複数の種類がある
Amazonでの購入に使える「Amazonギフトカード」には、複数の形があります。Amazon公式は、店頭購入できるタイプ・自分用のチャージタイプ・ギフト用のeギフト(デジタルタイプ)・パッケージ付き配送タイプがあると案内しており、用途によって選び分けられるのが魅力です。
ただ、店舗によっては、扱っている種類が限られている場合があります。コンビニなどの店頭で販売されているのは、プラスチックカードタイプや、端末で発券してレジで購入するシートタイプなどです。どちらも受け取ったギフトカード番号をAmazonのアカウントに登録すると使えるようになります。
Amazonのサイトでは、メールアドレスだけで贈れるeギフトや、パッケージ付きの配送タイプが購入できます。動画や写真を使ったオリジナルのデジタルギフトカード、水引付きのデザインなども用意されており、贈る相手やシーンに合わせて選べるでしょう。
「チャージタイプ」は、自分のアカウントの残高に直接入金するタイプです。店舗購入では現金支払いとなりますが、オンラインで購入する場合はクレジットカードのポイント還元が受けられる点もメリットです。
チャージタイプはキャンペーンの対象になる
Amazonギフトカードそのものは、購入してもAmazonポイントの付与対象ではありません。ポイントが付くのは、Amazonがギフトカードチャージキャンペーンを実施している期間に、その条件を満たしてチャージした場合です。
Amazon公式サイト内にチャージ用のページがあり、「チャージする」から入金できます。還元率も、対象となる支払い方法も、必要なチャージ額もキャンペーンごとに異なるため、入金する前に必ずAmazonの「ギフトカードチャージキャンペーン」ページで現在の条件を確認しましょう。
チャージ後の残高への反映について、Amazon公式ヘルプは「加算額は、通常5分以内に使用可能になりますが、場合によっては、使用可能になるまでに最大24時間かかることがあります」と案内しています。キャンペーンの締切間際にチャージする場合は、時間に余裕を持たせておくと安心です。
手続きにはひと手間かかりますが、チャージタイプはギフトカード番号の登録が不要でスムーズに使えます。
Amazonチャージでポイントが貯まる条件
Amazonギフトカードのチャージでポイントを受け取るには、キャンペーンの条件を満たす必要があります。全ての支払い方法や金額でポイントが還元されるわけではないため、条件の見方を押さえておきましょう。
還元率はキャンペーンごとに決まる
Amazon公式のギフトカード案内やヘルプページには、チャージ金額ごとの還元率を常設の制度として示したページはありません。チャージへのポイント還元は、あくまで期間や条件を区切ったキャンペーンとして実施されるものです。
そのため「◯円以上のチャージで◯%」という数字を覚えて使い回すことはできません。エントリーの要否、対象の支払い方法、最低チャージ額、会員区分による差、ポイントの付与時期はキャンペーンごとに設定されます。チャージする直前にキャンペーンページと細則を確認するのが確実です。
なお、会員区分によって条件が変わるキャンペーンでは、有料の「プライム会員」のほうが有利に設定されることがあります。Amazonプライムの会費は公式サイトで「プライム月間 ¥600」「プライム年間 ¥5,900」「Prime Student ¥300」と案内されており、無料体験も用意されています。会費を踏まえたうえで、通常会員のままにするか検討してみましょう。
Amazon.co.jp: ギフトカードチャージキャンペーン: ギフトカード
支払い方法ごとの上限と注意点
Amazonギフトカードのチャージで注意したいのは、支払い方法ごとに上限額が違う点です。Amazon公式ヘルプは、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いの上限を「電子マネー:5万円(Edy)、2万円(モバイルSuica)、30万円(支払秘書)/ATM:各金融機関による(キャッシュカード)、10万円(現金)/コンビニ:30万円/ネットバンキング:各金融機関による」と案内しています。
同ヘルプには「チャージタイプのAmazonギフトカードをご購入いただく場合、購入画面では499,999円まで入力可能ですが、実際の上限額は上記の金額となります」という注記もあります。クレジットカード決済の場合の購入限度額は30万円です。
コンビニやATMなどの前払いを選んだときの支払い期限は、「お支払い番号発行日から3日後の23時59分」です。期限を過ぎるとお支払い番号は無効となり、注文は自動的にキャンセルされます。
また、Amazonポイント規約では「Amazonポイントを利用して、Amazonギフトカードその他の商品券等を購入することはできません」とされています。ポイントでギフトカードを買い増すことはできないため注意しましょう。
残高の上限と有効期限
チャージタイプの公式商品ページでは、「150円から30万円まで、1円単位で金額指定ができます。Amazonギフトカードの残高上限は30万円です。上限を超えて登録をすることはできません」と案内されています。まとめてチャージしたい場合は、この残高上限を意識しておきましょう。
有効期限については、Amazonギフトカード細則に「2017年4月24日以降に発行されたギフトカードの有効期限は、券種にかかわらず発行から10年です」とあります。チャージタイプの「発行」は購入した時点を指します。
年間1万円程度Amazonで買い物すれば、10年間の期限内で十分使い切れるでしょう。生活用品の支払いにも利用できるため、消費目的の余計な買い物にはなりにくいはずです。
Amazonギフトカードのチャージ方法
Amazonギフトカードのうち、チャージタイプはAmazon公式サイトからチャージできます。Amazon公式ヘルプは「ギフトカードはクレジットカード、コンビニ、ATM、ネットバンキング、電子マネーなどでチャージできます。ただし、オートチャージはクレジットカードのみです」と案内しています。
金額を指定して注文する
Amazonギフトカードをチャージするには、まず購入するAmazonアカウントにサインインしましょう。「Amazonギフトカード残高に直接入金する」ページで追加する金額を選択または入力し、お支払いに必要な情報を入力して「今すぐ購入」を選択します。
金額は選択肢から選ぶだけでなく、150円から30万円まで1円単位で手動入力できます。コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いを選んだ場合は、手続き後にお支払い番号お知らせメールが届き、注文履歴の「お支払いガイド」でも11桁の「お支払い番号」を確認できます。
セブン-イレブンで支払う場合には、お支払い番号(払込票番号)は13桁です。支払いの際に利用する番号のため、コンビニなどでの手続きの際は忘れずに確認しておきましょう。
なお、クレジットカード限定で「オートチャージ」も設定できます。公式によると、一定の期間ごとにチャージする方法と、残高が設定した金額を下回ったときにチャージする方法の2種類があり、いずれもチャージ金額は150円から自由に設定できます。
支払い可能なコンビニ、ネットバンキング
Amazonギフトカードのチャージに対応するコンビニやネットバンキングは、限られています。Amazon公式ヘルプが挙げているコンビニはセブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア、セイコーマートです。
支払い方法は2つあり、店頭端末でバーコードを発券するか、お支払い番号をレジで伝えます。ファミリーマートとセブン-イレブンでは、スマートフォンに表示したバーコードでの支払いも可能です。
ネットバンキングで対応しているのは、住信SBIネット銀行とauじぶん銀行の2行です。お支払い番号お知らせメールの最初にあるリンクから手続きを行いましょう。公式は「各ネットバンクのウェブサイトから直接お支払いいただくことはできません」と注意しており、どちらを選ぶ場合でも支払い先には収納代行会社の「ウェルネット」が表示されます。
ATM払いはPay-easy(ペイジー)ロゴのある銀行ATMで利用でき、収納機関番号は58021、確認番号は8888です。電子マネー払いに使えるのは楽天Edy・モバイルSuica・支払秘書の3種類で、複数の電子マネーやほかの支払い方法との併用はできません。
Amazonポイントを確認して活用しよう
付与されたAmazonポイントは、アカウントにサインインすると確認できます。ギフトカードやポイントを使用すると、クレジットカードや電子マネーがなくてもお得に商品購入が可能です。購入時にポイントを利用する方法も知っておきましょう。
付与のタイミングを確認する
商品購入で手に入るAmazonポイントは、いったん「獲得予定ポイント」として付与され、その後「ご利用可能ポイント」に変わってから支払いに使えるようになります。Amazon公式は「獲得予定ポイントは、原則として、注文手続きの完了直後に付与され、ご注文品の発送日を目安にご利用可能ポイントに変わります」と説明しています。
一方、キャンペーンで付与されるポイントは、確定するタイミングが商品購入分とは異なります。公式は「Amazonが提供する各対象キャンペーンにより付与されるAmazonポイントの詳細については、キャンペーンページをご覧ください」としているため、チャージキャンペーンのポイントがいつ入るかは各キャンペーンの細則で確認しましょう。
ポイント数は、Amazonにサインインすると検索ボックスの下に表示されます。管理ページにあたる「マイポイント」ページでは、獲得や利用の履歴もチェック可能です。なお、公式によると獲得および利用済みポイントの反映までには1日から2日程度かかります。
お買い物で使う方法
Amazonポイントを使うには、商品をカートに入れて注文の手続きを進めます。「レジに進む」をクリックすると、支払い方法の選択が可能です。
「Amazonポイント」のチェックボックスにチェックがあると、ポイントが適用されます。実際に購入金額にポイントが適用されているかを確認し、注文を行いましょう。使用するポイント数は、「注文の詳細」ページで変更できます。
なかには、ポイントを利用できない商品もあります。Amazonポイント規約では、ギフトカードその他の商品券等、定期おトク便や会員制プログラムの会費、Kindle本などを除くデジタルコンテンツの購入には利用できないとされています。1-Clickでの注文にもポイントは使えません。
ギフトカード残高とAmazonポイントを両方持っている場合は注意が必要です。公式は「ギフトカードの残高が支払い金額を超える場合、ギフトカードがデフォルトで選択されます。ギフトカードとポイントを併用して支払うことはできません」と案内しています。
なお、Amazonポイントの有効期限は「最終の商品購入やポイント獲得から1年間」です。商品購入やポイント獲得があると、有効期限は残高全額について延長されます。
まとめ|チャージのポイント還元は都度キャンペーンページで確認する
Amazonギフトカードのチャージにポイントが付くのは、Amazonがキャンペーンを実施している期間に、その条件を満たしてチャージした場合です。還元率も対象の支払い方法も回ごとに変わるため、入金する前にキャンペーンページと細則を確認しましょう。
チャージ自体は150円から30万円まで1円単位で行え、残高の有効期限は発行から10年です。付与されたAmazonポイントは、ギフトカード残高との併用はできないものの、商品購入に1ポイント1円として使えます。