- Q
楽天ポイントをANAマイルに交換するとどのくらいで反映されますか?
- A
交換申し込みから約3週間〜4週間かかります。楽天PointClub公式は「マイル登録が確認されるまで、交換申し込みから約3週間~4週間を要します」と案内しています。
特典航空券の予約など期日が決まっている場合、出発直前の交換では間に合わないおそれがあります。使う予定から逆算して、1ヶ月以上の余裕をもって申請しておきましょう。
楽天ポイントは、2ポイント=ANAのマイル1マイルのレートで交換できます。ただし1回に交換できるポイント数の上限や、マイルが登録されるまでの日数など、知らずに申し込むと旅行の予定に間に合わないこともあります。
この記事では、楽天でANAマイルを貯めるメリットと交換時の注意点、マイルが貯まる楽天のクレジットカードを、公式情報にもとづいて整理します。
- 楽天ポイントは2ポイントでANAのマイル1マイルに交換できる
- 交換の上限は1回5,000ポイント・1ヶ月20,000ポイント
- マイル登録が確認されるまで交換申し込みから約3週間〜4週間かかる
- 期間限定ポイントと提携先から交換したポイントは交換できない
- 楽天ANAマイレージクラブカードならANAマイルコースで直接マイルが貯まる
楽天ポイントはANAマイルに交換できる
楽天ポイントは、ANAマイルに交換できます。どのように交換するのか、交換レートはどうなっているのか、気になるところでしょう。それぞれ説明します。
マイルへの交換レート
楽天PointClub公式は「楽天ポイント2ポイントで、ANAのマイル1マイルに交換することができます」と案内しています。
このレートは、楽天ANAマイレージクラブカードで「ANAマイルコース」を選んだときに貯まるマイルと同じです。楽天カード公式も「楽天ANAマイレージクラブカードで『ANAマイルコース』を選択した場合に貯まるマイルと、楽天ポイントからANAのマイルへの交換は、同じ交換レートです」と明記しています。
つまり、どちらの方法を選んでも、同じ利用額から得られるマイルの量そのものは変わりません。楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)などで獲得できる楽天ポイントを増やせれば、その分だけマイルも貯めやすくなります。
ANAマイルへの交換方法
マイルへの交換は、楽天PointClubの公式サイトから実施します。あらかじめANAマイレージクラブ会員への入会が必要です。
交換画面で入力するのは、「ANAマイレージクラブお客様番号(10桁)」「ANAマイレージクラブお客様氏名(姓・名)」「交換ポイント数」の3項目です。お客様番号と氏名は、いずれもANAマイレージクラブの会員登録時に発行・指定したものを使います。
ANAお客様番号は、マイレージクラブ会員に入会する際に作成する「マイレージクラブカード」や「ANAカード」にも打刻されています。楽天ポイントをマイルに交換する際は、手元に用意しておくとよいでしょう。なお公式には「日本国内からのみ交換が可能となります」という注記もあります。
楽天でマイルを貯めるメリット
マイルを貯める手段はいくつかありますが、楽天を活用することにはさまざまなメリットがあります。どのような利点があるか、見ていきましょう。
日常の買い物で貯めたポイントをマイルに回せる
飛行機に乗る機会が少なくても、普段の支払いでマイルの元手を作れるのが楽天の強みです。楽天カードのポイントは、公式表記で「1%還元(100円につき1ポイント)」です。
さらに楽天市場では、カード会員向けの特典が重なります。楽天カード公式が示している内訳は、①楽天カード通常分1倍 ②楽天カード特典分+1倍 ③楽天市場ご利用分+1倍 ④5と0のつく日特典分+1倍で、楽天カードなら最大4倍です。②と④にはそれぞれ月間1,000ポイントの獲得上限が設けられています。
このうちマイルに交換できるのは通常ポイントだけですが、日常の買い物でポイントが貯まる導線があること自体が、フライト以外でマイルを増やす手段になります。
ANAマイルコースなら交換の手続きがいらない
楽天ANAマイレージクラブカードには、「楽天ポイントコース」と「ANAマイルコース」があり、公式ページでコースを変更できます。
ANAマイルコースを選んだ場合、楽天カード公式は「楽天ANAマイレージクラブカードでご利用いただいた楽天カードご利用通常ポイント2ポイントを1マイルとして、ANAマイルに自動交換を行い、ご利用月の翌月15日頃までに、ANAマイレージクラブのマイル口座に進呈いたします」と案内しています。自分で交換申請をする必要がありません。
ただし公式には「ANAマイルコースをご選択のお客様は楽天PointClub会員ランクのランクアップの対象外となります」という注意書きがあります。楽天市場のセールや会員ランクの特典を重視する人は、楽天ポイントコースのままにしておく判断もあります。
マイルの有効期限を意識せずに貯められる
ANA公式によると、フライトやライフソリューションサービスの利用で積算される「グループ1:通常マイル」の有効期限は、商品・サービスを利用した月の36ヶ月後の月末までです。年に1~2回旅行のときに貯める程度の頻度であれば、特典に交換できる数に届かないまま失効させてしまう人もいるでしょう。
一方、楽天ポイントについて楽天PointClub公式は「ポイントの有効期間は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間ですが、期間内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限は延長されます」と案内しています(期間限定ポイントの獲得は延長の対象外です)。
マイルに交換すると有効期限までのカウントが始まってしまうため、マイルを利用する予定に合わせたタイミングで交換する方が、マイルの失効を避けられます。
ポイントを交換する際の注意点
楽天ポイントを交換する際に、いくつか注意したい点があります。マイルを計画的に貯めるためにも、知っておいた方がよい情報です。
ポイントの移行上限がある
楽天ポイントをマイルに交換できる上限があります。楽天PointClub公式は「交換可能なポイント数の上限は20,000ポイント/月になります。なお、1回に交換可能なポイント数は5,000ポイント/回です」と案内しています。
交換申請ができる回数は、楽天の1IDかつANAの1お客様番号につき24時間に1回までです。楽天IDは同一人物での複数ID所持が利用規約で禁止されているため、1日に複数のIDで何回も交換することはできません。
また公式には「交換申請手続き後のキャンセルはできません」とあります。マイルを一度に大量獲得するのは難しいため、使う予定が分かっているなら計画的に日々ポイントを交換していくことをおすすめします。
移行できないポイントも
楽天ポイントのうち、キャンペーンなどで獲得した期間限定ポイントはマイルに交換できません。
もう一つの対象外が「提携先から交換したポイント」です。公式はこれを「JCBカード、DCカード、Oricoカードなどの提携企業、及び楽天証券等の楽天グループから交換したポイント」と説明しています。
同じ楽天グループの楽天証券から交換したポイントも対象外である点は見落としやすいので注意しましょう。保有ポイント数と交換可能ポイント数が一致しない場合は、これらが含まれていると考えられます。
マイルの登録までに約3週間〜4週間かかる
交換申請をしてもすぐにマイルが使えるわけではありません。楽天PointClub公式は「マイル登録が確認されるまで、交換申し込みから約3週間~4週間を要します」と案内しています。
特典航空券の予約などで期日が決まっている場合、出発直前に交換しても間に合わない可能性があります。使う予定から逆算して、1ヶ月以上の余裕をもって申請しておくと安心です。
なお、お客様番号が有効でない場合や1日に複数回申請した場合など、手続きを継続できないときは、手続きから1週間後に楽天から自動配信メールが届き、減算された楽天ポイントは返還されると公式は説明しています。
マイルが貯まるおすすめのカード
マイルが貯まるクレジットカードはいくつかありますが、中でも普段の生活で使いやすく、貯まりやすいおすすめのカードを紹介します。
まずは2枚の年会費と還元の条件を並べて見比べてみましょう。
年会費無料の楽天カード
楽天カードは年会費が永年無料であり、楽天ポイントカードとクレジットカードが一体型になったカードです。ポイント還元率は公式表記で1%還元(100円につき1ポイント)です。
公式サイトでは、新規入会特典とカード利用特典の2種類が案内されています。新規入会特典は通常ポイント、カード利用特典は期間限定ポイントで進呈されるため、ANAマイルに交換できるのは新規入会特典の分だけです。特典のポイント数や条件は時期によって変わるので、申し込み前に公式ページで最新の内容を確認しましょう。
楽天市場では前述の内訳(①通常分1倍 ②楽天カード特典分+1倍 ③楽天市場ご利用分+1倍 ④5と0のつく日特典分+1倍)で最大4倍になるため、普段の買い物に取り入れれば、マイルの元手になる通常ポイントが貯まりやすいでしょう。
年会費や付帯サービスの詳細は、次のカード情報で確認できます。
フライトマイルも貯まる 楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードは、初年度の年会費が無料です。公式は「2年目以降は年1回のご利用で550円(税込み)が無料になります」と案内しているため、年に一度でも使えば年会費の負担は生じません。
「楽天ポイントコース」と「ANAマイルコース」の二つから選択できるのが特徴です。カードを利用することで、楽天ポイントコースは100円で1ポイント、ANAマイルコースは200円で1マイル貯まる仕組みで、あとからコースを変更することもできます。
ANAマイレージクラブ機能が付くため、ANA便に搭乗した際のフライトマイルもこの1枚で管理できます。ただし、ANAカードのような搭乗ごとのボーナスマイルや入会・継続時のボーナスマイルは付きません。
国際ブランドはVisa・Mastercard®・JCBから選べ、ご利用可能額は最高100万円、海外旅行傷害保険は死亡後遺障害が最高2,000万円(適用条件あり)です。楽天Edy機能と楽天ポイントカード機能が自動付帯します。申し込みについて公式は「18歳未満、海外在住の方はカードをお申し込みいただけません」「カード発行には所定の審査がございます」と案内しています。
楽天でANAマイルを貯めることに関してのよくある質問(Q&A)
交換の前に迷いやすい点をまとめました。
まとめ|楽天ポイントは2ポイント=1マイルでANAマイルに交換できる
楽天ポイントは、2ポイントでANAのマイル1マイルに交換できます。楽天市場をはじめ日常の買い物で貯めた通常ポイントをマイルに回せるので、飛行機に乗る機会が少ない人でもマイルを増やせます。
一方で、交換には上限と時間の制約があります。1回5,000ポイント・1ヶ月20,000ポイントまでで、申請は24時間に1回まで、マイル登録の確認までは約3週間〜4週間です。期間限定ポイントと提携先から交換したポイントは対象外である点も押さえておきましょう。
交換の手間を省きたい人には、ANAマイルコースを選べる楽天ANAマイレージクラブカードという選択肢があります。ただしANAマイルコースでは楽天PointClubの会員ランクが上がらないため、楽天市場での買い物を重視するなら楽天カードのままにする判断もあります。
まずは年会費のかからない1枚から始めたい人は、楽天カードの申し込み内容を確認してみましょう。






