カードローンを選ぶ際、アコムとプロミスのどちらを選べばよいかで悩む人は少なくありません。アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループ、プロミスはSMBCグループと、どちらも大手金融機関に属する消費者金融系カードローンです。
アコムもプロミスも、安心して借入できることはもちろん、無利息サービスや融資スピード、利便性の高さなどの面で多くの人に支持されています。ただし、細かく比較すると違いもあるため、自身の利用目的や重視するポイントに合わせてカードローンを選ぶことが重要です。
下記では、アコムとプロミスで悩んでいる人におすすめのカードローンをわかりやすくまとめました。
| 初めての人や安心して借入したい人 |
|
|---|---|
| 融資スピード・コスパ重視の人 |
|
| そのほかのカードローンを検討している人 |
|
この記事では、アコムとプロミスで悩んでいる人におすすめのカードローンやアコムとプロミスの違いを詳しく解説します。併せて、2社以外の選択肢や両者を同時に検討する際の注意点もまとめていますので、カードローン選びの参考にしてください。
- アコムとプロミスは無利息期間・審査スピード・金利など細かな違いがある
- アコムは初めてで不安な人、楽天銀行ユーザーにおすすめ
- プロミスはコスパ重視の人、Vポイントユーザーにおすすめ
- 2社同時に検討するときは、同時申込は避けること
- アコムとプロミスで悩んでいる人におすすめのカードローン5選
- アコム|利用者数190万人以上で抜群の安心感!
- プロミス|融資が最短3分と圧倒的スピードが魅力
- アイフル|最短18分でWeb完結可能
- レイク|無利息期間が365日!
- 住信SBIネット銀行カードローン|低金利が魅力の銀行系カードローン
- アコムとプロミスの違いを8つのポイントから徹底比較!
- 【融資スピード】プロミスは最短3分とスピーディー
- 【無利息期間】アコムもプロミスも「30日間無利息」だが条件に大きな違いあり
- 【審査通過率】アコムは成約率39.3%
- 【金利と上限借入額】アコムは貸付利率の上限が17.9%
- 【返済期間と回数】アコムは最長100回とゆとりある返済が可能
- 【返済方法】プロミスはVポイントが利用可能
- 【対象年齢】プロミスは18歳から申込可能
- 【バレにくさ】アコムもプロミスも在籍確認の電話は原則なし
- 初めての借入で不安な人はアコムがおすすめ
- アコム利用者の半数以上が20代と若い世代に人気
- 楽天銀行と連携すれば24時間最短10秒で振込可能
- 年会費無料のクレジットカードも選択可能
- コスパを重視するならプロミスがおすすめ
- 無利息期間が最大限活用できる
- Vポイントがたまる・使える
- 三井住友銀行のATMが無料
- アコムやプロミス以外の選択肢
- レイクやアイフルにも独自のメリットがある
- 銀行系カードローンだと金利が抑えられる
- アコムとプロミス、2社同時に検討するときの注意点
- 2社同時の審査申込は避ける
- 総額年収の3分の1以上の借入はできない
- 複数社から同時に借りると返済管理が難しくなる
- アコムとプロミスに関するよくある質問
- 1社の審査に落ちた場合、他社に申込んでもよい?
- アコムもプロミスも、郵送物なしで利用できる?
- 自営業(個人事業主)や学生・主婦でも借りられる?
- 女性にはアコムとプロミスどちらがおすすめ?
- 10万円借りて30日以内に返済する場合、どちらがよい?
- まとめ:アコムとプロミス、自分にとってメリットの大きいほうを選ぼう
アコムとプロミスで悩んでいる人におすすめのカードローン5選
まずは、アコムとプロミスに加え、2社で悩んだ際に候補として検討したいカードローンを含めて5つを紹介します。
| カードローン | 借入スピード | 上限金利 | 特長 |
|---|---|---|---|
| アコム | 最短20分 | 年17.9% | 年間190万人以上が利用する安心感抜群のカードローン |
| プロミス | 最短3分 | 年18.0% | 最短3分とスピーディーな借入が可能 |
| アイフル | 最短18分 | 年18.0% | 大手銀行グループに属さない独立系の消費者金融 |
| レイク | 最短15分 | 年18.0% | Web申込かつ初めて借入の場合、条件を満たせば365日間無利息 |
| 住信SBIネット銀行 | 最短数日 | 年14.79%(※) | SBI証券口座を保有登録することで金利優遇あり |
(※) 2026年4月1日より、年2.04%〜14.94%へ改定
アコム|利用者数190万人以上で抜群の安心感!
| 借入スピード | 融資スピード | 最短20分(※1) | ○ |
|---|---|---|---|
| Web完結 | 可能 | ◎ | |
| 口座開設 | 不要 | ◎ | |
| 金利と借入額 | 無利息期間 | 最大30日 | ○ |
| 上限金利 | 年17.9% | △ | |
| 借入上限額 | 800万円 | ○ | |
| バレにくさ | 在籍確認方法 | 書類提出(※2) | ◎ |
| 郵送物 | 原則届かない | ◎ |
(※1)申込状況によっては長引く可能性あり
(※2)原則、電話での確認はせずに書面や申告内容での確認を実施
- 利用者数や知名度が高く初めてでも安心
- 消費者金融系カードローンのなかでは上限金利が低め
- 原則郵送物なしなのでバレにくい
「はじめてのアコム」のキャッチフレーズでお馴染みのアコムは、年間の新規契約者数が38.4万人、利用者数は192.1万人にのぼります(2026年2月15日時点)。知名度が高く、カードローンを初めて利用する人でも安心して申込めるカードローンの一つです。
ほかの消費者金融系カードローンと比較すると、上限金利がわずかに低い点も特徴です。多くの消費者金融系カードローンが上限金利を年18.0%としているのに対し、アコムは2026年1月6日から年17.9%に引き下げています。
さらに、初めて借入する場合は、契約の翌日から30日間利息0円になるため、短期間の借入を希望する場合にも利用しやすいでしょう。
また、アコムではショッピング機能が付帯した「ACマスターカード」の発行も可能です。ACマスターカードは年会費無料で最短即日発行に対応しており、プラスチックカードだけでなくバーチャルカードも利用できます。借入はもちろん、Mastercard®加盟店でのショッピングにも利用できるため、日常生活のさまざまなシーンで活用できます。
プロミス|融資が最短3分と圧倒的スピードが魅力
| 借入スピード | 融資スピード | 最短3分以内 | ◎ |
|---|---|---|---|
| Web完結 | 可能 | ◎ | |
| 口座開設 | 不要 | ◎ | |
| 金利と借入額 | 無利息期間 | 最大30日(※) | ○ |
| 上限金利 | 年18.0% | △ | |
| 借入上限額 | 800万円 | △ | |
| バレにくさ | 在籍確認方法 | 書類提出 | ◎ |
| 郵送物 | 原則なし | ◎ |
(※)メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要
- 最短3分で融資が受けられるスピード感
- 無利息期間が「初回借入の翌日」からスタート
- Vポイントがたまる・使える
プロミスの魅力は、Web契約であれば最短3分で融資可能というスピーディーさです。公式ホームページには「1秒パパっと診断!」が用意されており、借入可能かどうかの目安をすぐに確認できます。そのため、「借入できるか不安……」と感じている人でも、事前に判断しやすいのが特徴です。
また、消費者金融系カードローンの多くは「20歳以上」を対象としているのに対し、プロミスは高校生を除く、安定した収入のある人であれば18歳から申込めます。アルバイトやパートの人でも契約可能なため、20代を中心とした幅広い層に利用されています。
さらに、SMBCグループに属するプロミスでは、プロミスアプリの利用や毎月の返済に応じてVポイントをためることができます。たまったポイントは、買い物だけでなく返済にも利用できるため、効率良くカードローンを利用したい人にも最適です。
アイフル|最短18分でWeb完結可能
| 借入スピード | 融資スピード | 最短18分(※) | ○ |
|---|---|---|---|
| Web完結 | 可能 | ◎ | |
| 口座開設 | 不要 | ◎ | |
| 金利と借入額 | 無利息期間 | 最大30日 | ○ |
| 上限金利 | 年18.0% | △ | |
| 借入上限額 | 800万円 | ○ | |
| バレにくさ | 在籍確認方法 | 書類提出 | ◎ |
| 郵送物 | 原則届かない | ◎ |
(※)申込状況によっては長引く可能性あり
アイフルは、アコムやプロミスと同様に、Webから24時間365日いつでも申込める利便性の高い消費者金融系カードローンです。申込みから融資まで最短18分とスピーディーで、初めて契約する場合は、契約の翌日から30日間利息0円で利用できます。
また、アコムやプロミスが大手銀行グループの傘下であるのに対し、アイフルは銀行グループに属さない独立系の消費者金融です。そのため、これまでに蓄積したデータをもとに、自社のスコアリングシステムによる独自の審査をおこなっています。
審査基準は各社で異なるため、他社の審査に通らなかった場合でも、アイフルへの申込みを検討してみるのも一つの方法です。
レイク|無利息期間が365日!
| 借入スピード | 融資スピード | 最短15分 | ○ |
|---|---|---|---|
| Web完結 | 可能 | ◎ | |
| 口座開設 | 不要 | ◎ | |
| 金利と借入額 | 無利息期間 | 365日 | ◎ |
| 上限金利 | 年18.0% | △ | |
| 借入上限額 | 500万円 | △ | |
| バレにくさ | 在籍確認方法 | 書類提出 | ◎ |
| 郵送物 | 原則届かない | ◎ |
- 無利息期間が365日
- 借入可能かWebで1秒診断できる
- 手続きがスマートフォンで完結できる
レイク(旧「レイクALSA」)は、SBI新生銀行グループのカードローンです。レイクの大きな特徴は、初めてWeb申込をした場合、一定の条件を満たせば365日間利息0円で借入できる点です。
365日間無利息を利用するには、契約額が50万円以上であること、契約後59日以内に収入証明書を提出することなどの条件があります。なお、契約額が50万円以上であれば、実際の借入額が1万円の場合でも無利息の対象となります。そのため、無利息期間をできるだけ長く活用したい人にとって、検討しやすいカードローンといえるでしょう。
住信SBIネット銀行カードローン|低金利が魅力の銀行系カードローン
| 借入スピード | 融資スピード | 最短数日 | △ |
|---|---|---|---|
| Web完結 | 可能 | ◎ | |
| 口座開設 | 必要 | △ | |
| 金利と借入額 | 無利息期間 | なし | △ |
| 上限金利 | 年14.79%(※) | ○ | |
| 借入上限額 | 最高1,000万円 | ◎ | |
| バレにくさ | 在籍確認方法 | 電話連絡 | △ |
| 郵送物 | 原則届かない | ◎ |
- カード不要、スマホアプリで借入可能
- 入会金や年会費は0円
- SBI証券口座を保有登録すれば金利優遇あり
住信SBIネット銀行のカードローンは、銀行系カードローンのなかでも低金利と利便性の高さが特徴です。アコムやプロミスと同様に、スマートフォンから24時間365日申込みが可能で、入会金や年会費もかかりません。
また、在籍確認は電話でおこなわれる場合がありますが、担当者の個人名で連絡されるため、勤務先にカードローンの利用が知られにくいよう配慮されています。さらに、自宅への郵送物も原則ありません。
一方で、アコムやプロミスと比較すると、審査に時間を要する場合があります。そのため、借入を希望する場合は、余裕を持って申込みをおこなうことが大切です。
アコムとプロミスの違いを8つのポイントから徹底比較!
アコムとプロミスのどちらに申込むか悩んだ際に、確認しておきたい8つの比較ポイントを下記にまとめました。
| 比較ポイント | アコム | プロミス |
|---|---|---|
| 融資スピード | 最短20分 | 最短3分 |
| 無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 | 初めての借入翌日から30日間 |
| 審査通過率 | 39.3% | 2026年2月現在公表なし |
| 金利と上限借入額 | 貸付利率2.4%~17.9% 借入限度額800万円 | 貸付利率2.5%~18.0% 借入限度額800万円 |
| 返済期間と回数 | 最長9年7ヶ月 100回まで | 最長6年9ヶ月 80回まで |
| 返済方法 |
|
|
| 対象年齢 | 20歳以上 | 18歳~74歳まで |
| バレにくさ | 在籍確認は原則書類提出 | 在籍確認は原則書類提出 |
ここからは、項目別に詳しく解説します。
【融資スピード】プロミスは最短3分とスピーディー
| アコム | プロミス | |
|---|---|---|
| 融資スピード | 最短20分 | 最短3分 |
最短融資スピードを比較すると、プロミスは最短3分と非常にスピーディーな対応が可能です。
プロミスの公式ホームページでは、「Web契約なら最短3分で融資可能」と案内されています。一方、アコムも最短20分で融資を受けられるほか、借入可能かどうかの目安をWebで確認できる「3秒スピード診断」を利用できます。そのため、どちらも迅速な借入に対応しているカードローンといえるでしょう。
また、アコムとプロミスはいずれも、原則として24時間365日申込みが可能で、土日祝日や夜間でも手続きできます。ただし、申込時間や審査状況によっては、融資までに時間がかかる場合もあります。余裕を持って申込みをおこなうことが大切です。
【無利息期間】アコムもプロミスも「30日間無利息」だが条件に大きな違いあり
| アコム | プロミス | |
|---|---|---|
| 無利息期間 | 契約の翌日から30日間無利息 | 初めての借入の翌日から30日間無利息 |
| 条件 | 契約が初めての人 | 契約が初めてで、メールアドレスの登録とWeb明細を利用する人 |
アコムとプロミスは、どちらも「30日間無利息」サービスを提供していますが、無利息期間の開始タイミングが異なるため注意が必要です。
アコムは、初めて契約する場合「契約の翌日」から30日間無利息が適用されます。一方、プロミスは「初回お借入の翌日」から30日間無利息となるため、契約後すぐに借入しない場合でも無利息期間を有効に活用しやすい点が特徴です。
なお、プロミスの30日間無利息は、初めて利用する人で、メールアドレスの登録とWeb明細の利用が条件となっています。無利息期間を最大限活用するためにも、事前に適用条件を確認しておきましょう。
【審査通過率】アコムは成約率39.3%
アコムの成約率は39.3%(2025年3月時点)、一方、プロミスは成約率についての具体的な数値は公表されていません(2026年2月時点)。
とはいえ、審査に通過するかは、申込者に安定した収入があるかどうかが重要な判断要素の一つです。また、収入や年齢、勤務先、他社の借入状況なども審査結果に影響すると考えられます。
借入可否については、アコムとプロミスいずれも公式ホームページで簡易診断を利用できます。申込みを検討している場合は、事前に確認しておくと参考になるでしょう。
【金利と上限借入額】アコムは貸付利率の上限が17.9%
| アコム | プロミス | |
|---|---|---|
| 貸付利率 | 年2.4%~17.9% | 年2.5%~18.0% |
| 上限借入額 | 800万円 | 800万円 |
アコムの貸付利率は年2.4%~17.9%、借入限度額は800万円です。一方、プロミスの貸付利率は年2.5~18.0%、借入限度額は同じく800万円となっています。
消費者金融系カードローンの上限金利は年18.0%に設定されていることが一般的ですが、アコムは年17.9%とわずかに低く設定されています。差は0.1%ですが、借入額が大きい場合や借入期間が長期にわたる場合には、利息額に一定の差が生じる可能性があるでしょう。
なお、実際に適用される金利は、借入限度額などに応じて決定されます。少しでも金利を抑えたい場合は、アコムを選択肢の一つとして検討するのもよいでしょう。
【返済期間と回数】アコムは最長100回とゆとりある返済が可能
| アコム | プロミス | |
|---|---|---|
| 返済期間 | 最長9年7ヶ月 | 最長6年9ヶ月 |
| 返済回数 | 100回まで | 80回まで |
アコムの返済期間は最長9年7ヶ月、100回までの返済に対応しています。一方、プロミスは最長6年9ヶ月、80回までの返済が可能です。
毎月の返済負担を軽減したい場合はアコムが選択肢となります。一方で、早めに返済することで支払う利息額を抑えたい場合はプロミスがおすすめです。
なお、実際の返済期間や回数は、適用される借入利率や借入金額に応じて異なります。両者の公式ホームページでは返済シミュレーションを利用できるため、事前に確認しておくと参考になるでしょう。
アコム ご返済シミュレーション(借入金額・利息計算)
プロミス ご返済シミュレーション(お借入返済)
【返済方法】プロミスはVポイントが利用可能
| アコム | プロミス | |
|---|---|---|
| 返済方法 | インターネット返済 口座振替 銀行振込 アコムATM コンビニ・提携ATM | インターネット返済 口座振替 銀行振込 プロミスATM コンビニ・提携ATM スマホATM Vポイント返済 |
アコムとプロミスは、いずれもインターネット返済、口座振替、自社ATM、コンビニ・提携ATMなど、複数の返済方法に対応しています。また、公式アプリを利用することで、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMからカード不要で返済することも可能です。
プロミスの特徴として、Vポイントを利用した返済に対応している点が挙げられます。他社からまとめたVポイントも返済に充てられるため、「ポイントを有効活用したい」人にはプロミスが有力な選択肢となるでしょう。
【対象年齢】プロミスは18歳から申込可能
| アコム | プロミス | |
|---|---|---|
| 借入の対象となる人 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人 | 18~74歳までの本人に安定した収入がある人 |
アコムでは、「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人」を申込対象としています。
一方、プロミスは「18~74歳までの本人に安定した収入がある人」が申込可能です。ただし、対象年齢であっても、高校生や収入が年金のみの人は申込みできません。
消費者金融系カードローンの多くは20歳以上を申込対象としているため、18歳や19歳で借入を検討している場合は、プロミスが選択肢の一つとなります。
【バレにくさ】アコムもプロミスも在籍確認の電話は原則なし
| アコム | プロミス | |
|---|---|---|
| 在籍確認 | 99.5%が電話なし | 98%が電話なし |
プロミスとアコムは、いずれもWeb申込から借入まで手続きを進めることができ、原則勤務先への電話連絡はありません。
実際に、アコムでは99.5%、プロミスでは98%の契約において、在籍確認の電話を実施していないと公表されています。ただし、審査内容によっては在籍確認が必要となる場合もあり、その際は申込者の同意を得たうえで実施されます。
また、「自宅や勤務先に書類が届くのでは?」と不安に感じる人もいますが、Web完結なら原則として書類の送付はありません。ただし、返済の遅延や連絡が取れない状況が続いた場合などには、書類が送付される可能性もあるため注意が必要です。
初めての借入で不安な人はアコムがおすすめ
ここまで8つのポイントでアコムとプロミスを比較してきましたが、初めてカードローンを利用する人で不安がある場合は、アコムも検討しやすいカードローンの一つです。その理由を3つのポイントから解説します。
アコム利用者の半数以上が20代と若い世代に人気
アコムが公表しているデータによると、新規契約者数は年間38.4万人、利用者数は192.1万人となっています(2026年2月15日時点)。
また、初めてアコムを利用する人のうち56.1%が20代とされており、若い世代にも広く利用されているカードローンです。雇用形態についてもアルバイトやパート、学生などの正社員以外の人の利用も含まれており、実際に28.6%を占めています。
このように、カードローンの利用が初めての人や20代で借入に不安を感じている人にも利用実績がある点は、カードローンを検討する際の判断材料の一つになるでしょう。
楽天銀行と連携すれば24時間最短10秒で振込可能
アコムでは、振込による借入手続きを24時間365日手続きでき、振込手数料も無料です。
なかでも、楽天銀行の口座を指定した場合、受付完了から最短10秒程度で振込が完了するため、急ぎで資金が必要な場合にも対応しやすい点が特徴です。ただし、毎日23:50~0:09はメンテナンスで利用できないため、あらかじめ把握しておきましょう。
また、インターネットやスマホアプリからの手続きは非常にシンプルです。インターネット申込であれば、マイページにログインし、必要情報を入力して申込むだけで借入できます。電話での相談にも対応しているため、「パソコンやスマートフォンでの操作が不安」という人にも安心です。
年会費無料のクレジットカードも選択可能
アコムでは、カードローンにショッピング機能が付帯している「ACマスターカード」が利用できます。
クレジットカードの受け取りは郵送だけでなく、自動契約機(むじんくん)コーナーでも発行可能です(一部を除く)。さらに、プラスチックカードはもちろん、バーチャルカードも使用できるため、発行後すぐにインターネットショッピングなどに利用できます。
「クレジットカードがほしい」「カードローンと買い物の出費をまとめて管理したい」という人に最適です。
コスパを重視するならプロミスがおすすめ
コストパフォーマンスを重視する人には、プロミスがおすすめです。ここでは、その理由を3つ解説します。
無利息期間が最大限活用できる
プロミスでは、「初回お借入の翌日」から30日間無利息で利用できます。契約後すぐに借入しなくても、無利息期間を無駄にすることがありません。
「申込みたいが借入は少し先……」「無利息期間を最大限活かしたい」と考えている人に適しています。
ただし、無利息期間が適用されるには、初めての借入であることに加え、メールアドレスの登録とWeb明細利用が条件となるため、申込時に設定を忘れないよう注意しましょう。
Vポイントがたまる・使える
毎月のプロミスアプリへのログインや利息返済分などに応じてVポイントがたまるのは、プロミスならではの大きな魅力です。
プロミスの利用以外でも、日々の買い物やクレジットカードの利用でためたVポイントを返済に充てることもできます。普段からVポイントを利用している人にとっては、利便性とコスト面の両方でメリットがあります。
三井住友銀行のATMが無料
一般的に、ATMで返済する場合は110~220円程度の利用手数料が発生します。しかし、プロミスであれば、プロミスATMに加えて三井住友銀行のATMも手数料無料で利用可能です。
1回当たりの金額は小さくても、毎月の返済で継続的に利用すると年間で大きな差になります。近くに三井住友銀行のATMがある人や少しでも返済コストを抑えたい人にとって、大きなメリットといえるでしょう。
アコムやプロミス以外の選択肢
ここまでアコムとプロミスを比較してきましたが、カードローンはこの2社以外にも選択肢があります。
レイクやアイフルにも独自のメリットがある
アコムやプロミスと並ぶ大手消費者金融系カードローンとして、レイクやアイフルも有力な選択肢です。
レイクは、初めての借入かつWeb申込などの条件を満たすことで、365日間無利息で借入できます。初回借入の期間が30日以上になる予定の人で利息を抑えたい人は、レイクを候補に入れるのもよいでしょう。
ただし、無利息期間の適用には、収入証明書の提出や契約額50万円以上など条件があるため、ご自身が対象かを確認のうえ検討してください。なお、契約額が50万円以上であれば、実際の借入は1万円でも適用になります。
アイフルは、アコムやプロミス、レイクのように銀行傘下に入っていません。独自の審査基準を持っているため、他社のカードローンに落ちた人でも、審査に通過できる可能性もあります。
銀行系カードローンだと金利が抑えられる
アコムやプロミスなどの消費者金融系カードローンの利用で悩む人は、銀行系カードローンを検討するのも一つの方法です。
一般的に、消費者金融系カードローンの上限金利は年18.0%前後であるのに対し、銀行系カードローンは年15.0%前後と、比較的低く設定されています。例えば、住信SBIネット銀行カードローンでは、上限金利が年14.79%です。
ただし、銀行系カードローンには融資まで日数がかかる、無利息期間なしなど、利便性に大きな違いがあります。
下記では、銀行系カードローンと消費者金融系カードローンを比較しています。細かい点は金融機関によって異なりますが、どちらか迷ったときの参考にしてください。
| 消費者金融系カードローン | 銀行系カードローン | |
|---|---|---|
| 上限金利 | 年18.0%前後 | 年15.0%前後 |
| 無利息期間の有無 | 「無利息期間あり」が多い | 「無利息期間なし」が多い |
| 審査の難易度 | 貸付に前向き | 厳しい傾向 |
| 審査スピード | 最短30分以内が一般的 | 最短即日〜数日 |
アコムとプロミス、2社同時に検討するときの注意点
ここでは、アコムとプロミスを同時に検討する際の注意ポイントを3つ解説します。
2社同時の審査申込は避ける
アコムとプロミスのどちらにするか迷い、「両方に申込んでみよう」と考える人もいるかもしれません。しかし、同時に複数のカードローンへ申込む場合は注意が必要です。
カードローンの申込情報は、CIC(信用情報機関)に登録されます。金融機関は、CICの情報をもとに申込者の返済能力の有無を判断しています。
申込情報は照会日より6ヶ月間保持されるため、複数の申込みがあると「複数社に申込む必要があるほどお金に困っているのでは」と判断される可能性があるのです。
審査通過の可能性を高めるためにも、まずは1社に絞って申込むようにしましょう。
総額年収の3分の1以上の借入はできない
アコムとプロミスの両方で審査に通った場合でも、無制限に借入できるわけではありません。
貸金業法の「総量規制」により、消費者金融などの貸金業者からの借入は「年収の3分の1」までに制限されています。これは、カードローンだけでなく、クレジットカードのキャッシングなども含みます。
たとえアコムとプロミスのそれぞれで利用限度額があったとしても、年収の3分の1を超えた借入はできないため、計画的に利用しましょう。
参照:日本貸金業協会
お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)
複数社から同時に借りると返済管理が難しくなる
年収の3分の1を超えていなければ、複数社から借入すること自体は可能です。ただし、借入先が増えるほど返済管理が複雑になる点に注意しましょう。
カードローンごとに返済日や返済額が異なるため、管理が不十分だと返済忘れが発生する可能性があります。返済が遅れると、遅延損害金が発生するだけでなく、今後の借入にも影響する場合があります。
また、借入額によっては2社に分けるよりも1社にまとめたほうが、金利が低くなるケースもあります。これは、利息制限法により、借入額が大きくなるほど上限金利が低く設定されているためです。
利息制限法による適用金利の上限
| 元金 | 上限金利 |
|---|---|
| 10万円未満 | 年20.0% |
| 10~100万円未満 | 年18.0% |
| 100万円以上 | 年15.0% |
例えば、100万円を2社に分けて借入する場合、50万円ずつだと上限金利は年18.0%ですが、100万円を1社から借入するなら年15.0%に抑えられます。
アコムやプロミスでも、複数のローンを1つにできる「おまとめローン」が用意されているため、すでに複数社から借入がある場合は検討してみるのもよいでしょう。
アコムとプロミスに関するよくある質問
ここでは、アコムとプロミスに関するよくある質問をまとめました。
1社の審査に落ちた場合、他社に申込んでもよい?
1社の審査に通らなかった場合、他社へ申込むことは可能です。
金融機関によって重視する項目が異なるため、1社の審査に通らなかった場合でも、別の会社では審査に通過する可能性があります。例えば、アコムの審査で落ちても、プロミスで通過することは考えられます。
ただし、信用情報には一定期間申込履歴が残るため、短期間に複数社へ申込むのは避けましょう。審査に不安がある場合は、各社が提供している借入診断を活用してみることをおすすめします。
アコムもプロミスも、郵送物なしで利用できる?
アコムとプロミスはいずれもWeb完結に対応しており、カードレスを選択することで「郵送物が家や職場に届いてしまった」という事態を回避できます。
郵送物なしにするための手続き方法は、次のとおりです。
| アコム | 契約時に「郵送での契約」を希望せず、書面や明細書をマイページで確認できる「電磁交付」を選択する |
|---|---|
| プロミス | 書面の受け取り方法を「Web明細」にする |
ただし、返済を延滞し連絡が取れない場合などには書面が送られることもあるため、返済の遅れには十分に注意しましょう。
自営業(個人事業主)や学生・主婦でも借りられる?
アコムとプロミスは、いずれも「本人に安定した収入があること」が申込条件です。そのため、自営業や学生、主婦であっても、パートやアルバイトなどの継続的な収入があれば申込めます。
アコムは20歳以上、プロミスは18~74歳までの人が審査の対象です。ただし、プロミスは高校生(定時制高校生や高等専門学校生も含む)や年金のみの収入の人は不可と明記されています。
女性にはアコムとプロミスどちらがおすすめ?
アコムは女性専用サービスを設けていませんが、女性の利用者からは「安心して申込みができた」「担当者の対応が素晴らしい」との声があり、女性でも利用しやすいカードローンの一つです。
一方、プロミスには女性用のカードローン「レディースキャッシング」が用意されています。女性オペレーターが相談対応をしてくれる、女性専用ダイヤル「レディースコール」があるため、初めての借入で不安や疑問がある人でも安心して相談できます。
10万円借りて30日以内に返済する場合、どちらがよい?
契約後すぐに10万円を借りて30日間で返済するならば、プロミスもアコムも利息は0円です。
ただし、アコムは無利息期間が「契約日の翌日」から30日間のため、借入しなくても無利息期間が減ってしまう点に注意しましょう。契約日から借入までに期間が空く場合は、「初回お借入の翌日」から30日間無利息になるプロミスのほうが、無利息期間を有効に活用しやすいといえます。
まとめ:アコムとプロミス、自分にとってメリットの大きいほうを選ぼう
アコムとプロミスはいずれも知名度の高い大手消費者金融系カードローンであり、利便性やサービス面で多くの共通点があります。一方で、無利息期間の条件や審査スピード、申込可能な年齢など、細かな点で違いがあります。
初めての借入で利用実績の多さを重視したい人や楽天銀行を利用している人、上限金利を少しでも抑えたい人にはアコムがおすすめです。融資スピードを重視する人や無利息期間を無駄なく活用したい人、Vポイントを返済に充てたい人にはプロミスが有力な選択肢となるでしょう。
また、レイクやアイフルなどのほかの大手消費者金融系カードローン、銀行系カードローンといった選択肢もあります。さらに、マイカーローンや教育ローンなど、目的によって金利の低い融資はたくさんあります。それぞれ特徴が異なるため、カードローンを含む複数のサービスを比較したうえで、自身のライフスタイルや借入目的に合ったものを選びましょう。




