結論、プロミスの借入を完済し、利用予定がない場合は解約手続きをおすすめします。実は、完済しただけでは契約は続いており、信用情報にも影響が残るためです。
この記事では、プロミスの解約方法や事前に準備すべきもの、解約後のメリットなどをわかりやすく解説します。ご自身の状況に合わせて、スムーズに手続きを進めてください。
- 完済と解約の違いと信用情報への影響
- 電話と自動契約機での解約手順
- 解約前に確認すべき残高や必要書類
- 解約後の信用情報の扱いや住宅ローン
- 解約にかかる時間や代理手続きの可否
プロミスは完済しただけでは解約にならない!「完済」と「解約」の違い
借金を返し終わったとしても、それだけで自動的に解約されるわけではありません。
プロミスとの契約において「完済」と「解約」は明確に異なる状態を指します。
将来的に住宅ローンや車のローンなどを検討している場合、この違いを正しく理解しておくことが大切です。
まずは現在の状況がどちらに当てはまるのかを確認しましょう。
完済=借入残高0円にすること/契約=契約自体を終了すること
「完済」とは、借入れているお金をすべて返しきり、借入残高が0円になった状態を指します。
この時点では、まだプロミスとの契約関係は続いており、利用限度額の範囲内であればいつでも再度の借入が可能です。
一方「解約」とは、プロミスとの契約そのものを解除し、利用できない状態にすることです。
解約をするとカードは使えなくなり、再びお金を借りたい場合は改めて審査を受ける必要があります。
完済と解約の主な違いは以下の通りです。
| 比較項目 | 完済 | 解約 |
|---|---|---|
| 借入残高 | 0円 | 0円 |
| 契約状態 | 継続中 | 終了 |
| 再借入 | 可能 | 不可(要再審査) |
| カード | 利用可能 | 利用不可 |
| 信用情報 | 契約中 | 完了(解約済) |
完済後も契約は継続し、信用情報にも記載され続ける
残高が0円であっても、解約手続きをしない限り契約は継続しています。
この状態は、信用情報機関に「プロミスと契約中であり、いつでも借入ができる状態」として記録されつづけます。
他のローン審査では、実際の借入額だけでなく「借入可能な枠」も審査対象になることが多いです。
そのため、使っていないキャッシング枠があるだけで、住宅ローンなどの審査で不利になる可能性があります。
解約するには別途手続きが必要
プロミスを解約したい場合は、完済したあとに利用者自身で解約の意思表示をおこなう必要があります。
放置していても自動的に解約されることはありません。
手続き自体はシンプルですが、所定の方法で申し込む必要があります。
今後利用する予定がないのであれば、信用情報をきれいにするためにも、早めに手続きを済ませておくほうがよいでしょう。
プロミスの解約方法は2つ|電話・自動契約機の手順を解説
プロミスの解約手続きには、主に「電話」と「自動契約機」の2つの方法があります。
どちらも手続き自体は難しくありませんが、受付時間や流れが異なります。
ご自身のライフスタイルや、対面での手続きを希望するかどうかによって適した方法を選んでください。
それぞれの特徴を比較表にまとめました。
| 特徴 | 電話解約 | 自動契約機 |
|---|---|---|
| 手間 | ◎ 少ない(来店不要) | ◯ 移動が必要 |
| 受付時間 | 平日9:00~18:00 | 9:00~21:00(※) |
| カード処理 | 自分でハサミを入れる | その場で回収・返却 |
| 対面 | なし(電話のみ) | あり(または無人機) |
| おすすめ | 忙しい方・手軽さ重視 | カードを確実に処分したい方 |
※契約機の設置場所により営業時間が異なる場合があります。
【おすすめ】電話(プロミスコール)で解約する方法と手順
最も手軽でおすすめなのが、電話での解約です。
わざわざ店舗へ行く必要がないため、忙しい方に最適です。具体的な手順は以下の通りです。
- 1. プロミスコールへ連絡
0120-24-0365 へ電話をかけます。 - 2. オペレーターにつなぐ
自動音声に従って操作し、解約の旨を伝えます。 - 3. 本人確認
氏名、生年月日などで本人確認をおこないます。 - 4. 解約手続き
解約の意思確認がおこなわれ、問題がなければ完了です。 - 5. カードの破棄
手元のカードは自身でハサミを入れて処分します。
自動契約機で解約する方法と手順
お近くの自動契約機へ来店して手続きをおこなう方法です。
画面の案内に従って操作するか、備え付けの電話でオペレーターと話しながら進めます。
その場で担当者と話しながら手続きを完了させたい方や、カードを確実に返却または処分したい方に向いています。
営業時間は店舗によって異なりますが、一般的には9:00~21:00(※契約機により異なる)まで利用可能です。
Web(会員ページ・アプリ)では解約できない
プロミスでは、Webの会員ページや公式アプリからの解約手続きはできません。
残高照会や振込融資などはWebで完結しますが、解約に関しては電話か来店が必要です。
「ネットで簡単に解約できるだろう」と思っていると、ログイン後に解約ボタンが見つからず戸惑うことになります。
解約を決めたら、Webではなく電話か自動契約機を利用しましょう。
カードを紛失していても解約は可能
もしプロミスカードを紛失して手元にない場合でも、解約手続きは可能です。
電話でオペレーターに紛失した旨を伝え、本人確認ができれば問題ありません。
ただし、紛失している場合は不正利用を防ぐためにも、早急に連絡することが重要です。
解約と同時にカードの無効化もおこなわれます。なお、警察への紛失届も忘れずに提出しておくと安心です。
プロミスを解約する前に確認すべき4つの準備
スムーズに解約手続きを進めるためには、事前の準備が欠かせません。
いざ連絡したときに手続きが中断しないよう、必要な条件や書類を整えておきましょう。
ここでは、解約前に必ず確認しておきたい4つのポイントを解説します。
①借入残高を0円にする(1000円未満の無利息残高に注意)
解約するためには、借入残高を完全に0円にする必要があります。
ここで注意したいのが、ATM手数料や利息計算によって生じる1,000円未満の「無利息残高」です。
ATMでは硬貨に対応していない場合があり、数百円の端数が残ることがあります。
この端数を含めてきれいに完済するには、インターネット返済や銀行振込を利用するのが確実です。
事前に会員ページで正確な残高を確認しましょう。
②プロミスカード(またはお客様番号)を準備する
手続きの際には、契約内容を特定するためにカード番号やお客様番号が必要になります。
カードが手元にある場合は準備しておきましょう。
もしカードがない場合でも、氏名や生年月日、登録電話番号などで本人確認は可能です。
しかし、番号がわかっていたほうが手続きはスムーズに進みます。
会員ページにログインできるなら、そこでお客様番号を控えておくのもよい方法です。
③本人確認書類を準備する
電話で手続きする場合は口頭での本人確認が主ですが、自動契約機へ来店する場合は本人確認書類の提示を求められます。
現住所が記載された、以下の有効な書類を持参してください。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
住所変更などの手続きが済んでいない場合は、補助書類が必要になることもあります。
二度手間にならないよう、有効期限も確認しておきましょう。
④解約証明書(完済証明書)が必要か確認する
住宅ローンの審査などで「解約証明書」や「完済証明書」の提出を求められることがあります。
これらは通常、解約時に自動発行されるものではなく、希望者のみに発行される書類です。
必要な場合は、解約手続きのタイミングで必ずオペレーターに依頼してください。
後日郵送で届くのが一般的ですが、発行までに日数がかかることもあるため、スケジュールに余裕を持って申請しましょう。
プロミスの解約後の信用情報への影響
解約することで信用情報はどう変わるのか、不安に思う方もいるでしょう。
解約は「契約終了」という事実として記録され、今後のローン審査にポジティブな影響を与えることが多いです。
ここでは、解約情報が記録される期間や、住宅ローン申し込みとの関係、証明書の活用方法について詳しく解説します。
解約情報は信用情報機関に最長5年間記録される
プロミスを解約すると、信用情報機関(JICCやCICなど)に「完了」という登録がおこなわれます。
ただし、解約したからといって、過去に契約していた事実や返済履歴がすぐに消えるわけではありません。
契約終了後も、最長で5年間は記録が保存されます。
これは決して悪いことではなく、延滞なく完済・解約した実績は「約束を守る人」という信用の証にもなります。
住宅ローン申し込みは解約の1~3ヶ月後がベストタイミング
住宅ローンの審査では、他社の借入状況が厳しくチェックされます。
プロミスなどのキャッシング枠があると、返済能力が低いと判断され、審査に通らないか、借入可能額が減額される可能性があります。
解約情報が信用情報機関に反映されるまでにはタイムラグがあるため、住宅ローン申し込みの1~3ヶ月前には解約を済ませておくのが理想的です。
直前すぎるとデータ更新が間に合わないことがあります。
完済証明書・解約証明書の発行方法と使い道
前述の通り、信用情報の反映には時間がかかります。
住宅ローン審査の直前に解約した場合、データ上はまだ契約中に見えることがあります。
その際、金融機関に対して「すでに解約済みであること」を証明するために「解約証明書」や「完済証明書」が役立ちます。
プロミスコールに依頼すれば発行してもらえるので、審査を控えている方は必ず入手し、銀行の担当者に提出できるようにしておきましょう。
プロミス解約に関するよくある質問
最後に、プロミスの解約に関してよく寄せられる質問をまとめました。
手続きにかかる時間や、家族による代理解約など、気になる疑問を解消しておきましょう。
不安な点をクリアにしてから手続きをおこなえば、トラブルもなくスムーズに契約を終了できます。
解約手続きにかかる時間は?
電話や自動契約機での手続き自体は、スムーズに進めば10分〜20分程度で完了します。
ただし、混雑状況や本人確認の手間によっては、もう少し時間がかかることもあります。
特に電話の場合、週明けや平日の夕方などは回線が混み合うことがあります。
時間に余裕を持って連絡するか、比較的空いている平日の午前中などを狙うのがよいでしょう。
電話がつながりやすい時間帯は?
プロミスコール(0120-24-0365)は、平日の9:00〜18:00が受付時間です。
一般的に、お昼休みの時間帯(12:00〜13:00)や夕方(17:00以降)は混雑する傾向があります。
比較的つながりやすいのは、以下の時間帯です。
- 平日の午前中(10:00〜11:00頃)
- 午後の早い時間(14:00〜16:00頃)
待ち時間を短縮したい場合は、これらの時間帯に電話をかけることをおすすめします。
家族が代理で解約できる?
原則として、契約者本人以外が代理で解約手続きをすることはできません。
家族や配偶者であっても、本人の意思確認が必須となるためです。
ただし、契約者が死亡した場合など、特別な事情があるケースでは対応が異なります。
その場合はプロミスコールへ相談し、必要な書類や手続きについて指示を仰いでください。
解約したら信用情報はすぐ消える?
解約手続きをしても、信用情報からプロミスの利用履歴が即座に消えるわけではありません。
前述の通り、解約後およそ5年間は契約の事実や返済履歴が保持されます。
「解約=履歴の抹消」ではなく、「契約終了のステータスへの変更」と理解しましょう。
延滞などの事故情報がない限り、記録が残っていても新たなローン審査に悪影響を及ぼすことは基本的にありません。
まとめ|プロミスの解約は電話1本で簡単に完了する
プロミスの解約は、電話一本で完了する非常にシンプルな手続きです。
完済したまま放置しておくと、信用情報上で借入枠が残った状態になり、住宅ローンなどの審査で不利になる可能性があります。
今後利用する予定がないのであれば、早めに解約手続きを済ませておくのが賢明です。
プロミスコールなら来店不要で、オペレーターの案内に従うだけでスムーズに完了します。
すっきりとした状態で、次のライフプランに進みましょう。



