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Kitaca定期券クレジットカード購入ができる場所。買い方を解説
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Kitaca定期券クレジットカード購入ができる場所。買い方を解説

2026.08.09
by ドットマガジン編集部

Kitacaの入手方法

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「Kitaca(キタカ)」はJR北海道が発行する交通系ICカードで、キャラクターはエゾモモンガです。きっぷを買わずにタッチするだけで改札機を通過でき、電子マネーとしての買い物にも使えます。

JR北海道によると、Kitacaが使えるのはKitacaエリアの駅のほか、札幌市内の地下鉄や一部バス路線、函館市電や函館市内のバスです。

電子マネー機能も搭載されており、「Kitaca電子マネー加盟店」ではカードリーダーにタッチするだけでスピーディーに決済が完了します。

全国で利用できるKitaca

JR北海道の案内では、Kitacaエリアは札幌・旭川エリア、函館エリアの計75駅です。なお、札幌・旭川エリアと函館エリアの、エリアをまたいでの利用はできません。

「交通系ICカード全国相互利用サービスエリア」の電車・バス・地下鉄などでも利用ができるため、旅行や出張の移動時も欠かせません。JR北海道が挙げているのは下記のエリアです。

Suicaエリア
PASMOエリア
TOICAエリア
manacaエリア
ICOCAエリア
PiTaPaエリア
SUGOCAエリア
nimocaエリア
はやかけんエリア

乗車時は交通系ICカード全国相互利用サービスの「シンボルマーク(ICマーク)」があるかどうかを確認しましょう。PASMOエリア・manacaエリア・PiTaPaエリアには、一部利用できない事業者があります。

なお、相互利用可能エリアであっても、原則として「エリアを跨ぐ利用」はできません。前述のとおり、同じ道内であってもKitacaエリアの札幌・旭川エリアと函館エリアをまたいで乗車することはできず、エリア内でいったん精算を済ませる必要があります。

やむを得ずエリア外まで乗り越した場合は、下車駅の駅係員(ワンマン列車の場合は運転士)に申し出て現金で精算します。ただしKitacaは次回以降利用できない状態になるため、Kitacaエリア内の駅改札窓口の係員に申し出て、カードの処理を受ける必要があります。

逆に、Kitacaエリアで使える他社のICカードはSuica・PASMO・TOICA・manaca・ICOCA・PiTaPa・SUGOCA・nimoca・はやかけんの9種類で、SAPICAはKitacaエリアでは使えません

Kitaca|駅・鉄道・旅行|JR北海道- Hokkaido Railway Company

Kitacaエリアの駅で購入

Kitacaには「Kitaca定期券」「記名Kitaca」「無記名Kitaca」の3種類があり、Kitacaエリア内のKitaca発売駅(有人駅)で購入できます。このほかに、第1種障害者割引適用の本人・介護者を対象とした「障がい者用Kitaca」と、記名KitacaとJRタワースクエアカードが1枚になった「JRタワースクエアカードKitaca」があります。

JR北海道が公開している窓口・機器別の取扱表では、発売の取り扱いは下記のとおりです。

Kitaca定期券(新規):みどりの窓口・指定席券売機/話せる券売機
Kitaca定期券(継続):みどりの窓口・Kitaca対応継続定期券券売機・指定席券売機/話せる券売機
記名Kitaca:みどりの窓口・指定席券売機/話せる券売機
無記名Kitaca:みどりの窓口・Kitaca対応継続定期券券売機・指定席券売機/話せる券売機

記名Kitacaと無記名Kitacaの発売価格は1枚2000円です。内訳は1500円(SF=事前に入金された額)と預り金(デポジット)500円で、デポジットは発売価格に含まれています。Kitaca定期券の発売価格は定期運賃に加えて預り金(デポジット)500円です。デポジットは、払い戻しなどでKitacaを返却する際に返金されます。

残高が足りないときは都度入金ができます。JR北海道の案内では、入金(チャージ)ができるのはKitacaエリア内のKitaca発売駅(有人駅)のみどりの窓口、「チャージ機」「Kitaca対応自動券売機」です。ほかにも、Kitacaが利用できる一部の店舗やコンビニATM等で現金による入金ができます。

カード内残額の上限は2万円です。コンビニでは店員にチャージ希望の旨を伝え、金額を支払います。

Kitacaでクレジットカードは使える?

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JR北海道は「記名Kitaca」「無記名Kitaca」について、クレジットカードでは購入できず現金での購入をお願いしますと案内しています。一方で「Kitaca定期券」はクレジットカードでも購入できます。また、カードへの入金(チャージ)にクレジットカードを使いたい場合は、「クレジットカード一体型Kitaca」が必要です。

チャージは対象カードのみ使える

JR北海道は「Kitacaには、クレジットカードを使っての入金(チャージ)はできません」としたうえで、クレジットカード一体型Kitacaに限り、同一カードへのチャージであればクレジットカード決済での入金ができると案内しています。

現在、各社が新規申し込みを受け付けているクレジットカード一体型Kitacaは下記のとおりです。

JRタワースクエアカード Kitaca(札幌駅総合開発)
JRタワースクエアカード ANA Kitaca(札幌駅総合開発)
イオンカード Kitaca(イオンフィナンシャルサービス)
clover Kitaca(北洋銀行)

なお「道銀キャッシュ・クレジットカードKitaca」は、道銀カードが2025年3月31日をもって新規申込受付を終了しています。すでに利用している人は引き続き使えると案内されています。

クレジットカード一体型Kitacaは記名Kitacaの扱いで、オートチャージは利用できません。チャージができるのは同一カードに搭載されたKitacaのみである点にも注意しましょう。

クレジットチャージのやり方

クレジットチャージができる場所は、JR北海道の公式サイト内で書き方に幅があります。よくあるご質問の「クレジットカードで、Kitacaに入金(チャージ)できますか。」では「みどりの窓口および指定席券売機・話せる券売機」、「キタカってなに?」やオートチャージに関する質問では「みどりの窓口における」とだけ書かれています。券売機での取り扱いは駅により異なる可能性があるため、確実なのはみどりの窓口です。

カード内チャージ額の上限は2万円で、上限になるまで繰り返しチャージできます。クレジットチャージの分割支払いについては、JR北海道は「可能です(詳細はクレジットカード会社の取り決めに準じます)」としています。

JRタワースクエアカード Kitacaの場合、札幌駅総合開発はクレジットチャージ額100円ごとに1ポイントが付くと案内しています。現金によるチャージはポイント対象外です。あわせて、搭載されたKitacaで買い物や乗車をしてもポイントは付きません。ポイントが付くのはチャージのときだと理解しておきましょう。

Kitaca定期券はクレジットカードで買える

「Kitaca定期券」とは、「改札機タッチで自動的に精算できるKitacaの機能」に「定期券の機能」がプラスされたカードです。

定期券には利用期間や区間が設定されていますが、Kitaca定期券であれば「定期券区間外」でもあらかじめ入金した電子マネーを使えるため、改札タッチでスイスイと通過ができます。

JR北海道は、Kitaca定期券について「Kitacaエリア内のKitaca発売駅(有人駅)のみどりの窓口、および、主な駅の指定席券売機・話せる券売機に限りクレジットカードでもお買い求めになれます」と案内しています。

継続購入はKitaca対応の継続定期券券売機でも取り扱っていますが、クレジットカードでの購入場所として公式が挙げているのは上記の3か所です。継続定期券券売機を使う場合の支払い方法は、駅で確認しましょう。

クレジット一体型定期券はある?

札幌駅総合開発は、JRタワースクエアカード Kitacaについて「Kitaca定期券としてはご利用できません」と明記しています。クレジットカード一体型Kitacaに定期券を載せることは想定されていないため、定期券とクレジットカードは別々に用意しましょう。

一方、全国の交通系ICカードの中には、クレジットカードと定期券が一体になったものもあります。北洋銀行の「clover SAPICA」は、SAPICA乗車券・定期券として使えるうえ、オートチャージサービスにも対応しています。SAPICAは札幌圏の地下鉄・バス・市電で使えるICカードです。

首都圏では、ビューカードが定期券機能を利用できるビューカードは5種類と案内しています。JRE CARD(Suica定期券付)とルミネカードのほか、ビューカード スタンダード(Suica定期券付)・ビューカード スタンダード(リボ)(Suica定期券付)・ビューカード ゴールド(Suica定期券付)が挙げられていますが、後者3種類はSuica定期券付カードの新規発行が終了しています。

すでに定期券を利用している場合、Suica定期券や磁気定期券からSuica定期券機能付きビューカードへ定期券情報を移し替えるには、JR東日本の駅の多機能券売機で手続きします。そのほか、一体型PASMOも交通事業者系のカードを選べばPASMO定期券として利用できます。

Kitaca定期券のクレジットカード購入方法

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Kitaca定期券をクレジットカードで購入する場合は「みどりの窓口」または「指定席券売機・話せる券売機」を利用します。操作手順や手続きに必要な書類を確認しましょう。

JR北海道によると、定期券は乗車日の7日前から購入できます。継続発売の場合は、利用開始日の14日前から購入できます。継続購入の14日前扱いになるのは、定期区間・経由および種別(通勤・通学等)が同一で、有効期間を連続して利用する場合です。

みどりの窓口の場合

みどりの窓口はKitacaエリア内の多くの駅にあります。窓口ごとに営業時間が異なるため、早朝や仕事帰りに立ち寄る場合は時間を確認しておきましょう。

窓口に備え付けの定期乗車券購入申込書を記入し、現金またはクレジットカードで金額を支払います。新規にカードを購入する場合の発売額は「定期代金」+「デポジット500円」です。

JR北海道は、みどりの窓口等で使えるクレジットカードについて、JCB・Visa・Mastercard®・American Express®・Diners Club・ビューカードなどのブランド付きカードが利用できると案内しています。乗車券・特急券・定期券のほか、特急定期券「かよエール」等もクレジットカードで購入できます。

ただし分割払いを選べるのは定期券以外で、定期券は分割払いの対象外とされています。利用条件はクレジットカードブランドにより異なります。

Kitaca定期券には、「通勤用」と「通学用」があります。通学定期券は、入学して最初の購入時に「通学証明書」または「通学定期乗車券購入券用の身分証明書」が必要です。その後は旧定期券の提出のみで購入できます(一部例外を除く)。通勤定期券に必要な書類はありません。

なお、通学定期券の購入や更新は代理人でも手続きできます。ただし大学院に進学する場合は現在の通学定期券を継続購入できず、大学院が発行する通学証明書が必要です。

指定席券売機の場合

指定席券売機は新幹線のきっぷや旅行商品の受け取り、定期券の購入などができるマルチな券売機です。一部の主要駅にのみ設置されているため、設置駅はJR北海道のWebサイトで確認しましょう。

指定席券売機では申込書を書かずに定期券が購入できます(「障がい者用Kitaca」を除く)。画面の案内に従い、有効期限・利用開始日・乗車駅・降車駅などを入力し、支払い画面に進みます。

一部の駅には、オペレーターと話しながらきっぷを買える「話せる券売機」も設置されています。自分の操作で指定席券売機としても使えるほか、新規購入の通学定期券はオペレーターを呼び出して手続きできます。新規購入の場合は通学証明書が、継続購入時に年度をまたぐ場合は学生証が必要です(在学期間が登録されている定期券を除く)。

支払いに使えるクレジットカードのブランドは、JR北海道が案内しているとおりJCB・Visa・Mastercard®・American Express®・Diners Club・ビューカードなどです。一部のカードを除くICチップ付きクレジットカードでは、暗証番号の入力が必要になります。

まとめ

Kitacaは、Kitaca定期券・記名Kitaca・無記名Kitacaに大別されます。このうちクレジットカードで購入できるのはKitaca定期券だけで、記名Kitaca・無記名Kitacaは現金での購入となります。

Kitaca定期券をクレジットカードで買えるのは、Kitacaエリア内のKitaca発売駅(有人駅)のみどりの窓口と、主な駅の指定席券売機・話せる券売機です。購入は乗車日の7日前から、継続発売なら利用開始日の14日前からできます。

チャージのたびにポイントを貯めたい人は、クレジットカード一体型Kitacaを検討してはいかがでしょうか。ただしKitaca定期券としては使えないため、定期券は別に用意する必要があります。

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