- Q
電子マネーとクレジットカードはどちらがおすすめですか?
- A 電子マネーとクレジットカードは決済上限と審査の有無という2点判断するのがおすすめです。
電子マネーは1回あたりの決済上限が数万円程度に設定されていることが多く(例:iD・Suicaは2万円)、審査なしで誰でも使い始められます。
一方クレジットカードは、カード自体の利用限度額の範囲内であれば高額決済も可能ですが、発行には審査が必要です。そのため、家電や旅行費用など高額な支払いにはクレジットカード、コンビニやカフェでの少額決済には電子マネーが向いています。
ただし、iDやQUICPayのようにクレジットカードに紐付けて使うタイプの電子マネーであれば、実質的にはクレジットカードのポイント還元をそのまま受けながら、少額決済のスピードも両立できます。
クレジットカードを作れない方(審査に通らない、未成年など)は、プリペイド型の電子マネー(WAON・nanaco・楽天Edyなど)を現金チャージで使うと良いでしょう。
おすすめの電子マネーは、幅広い店舗で使いたいならPayPay、電車・バスを利用するならSuicaまたはPASMO、スマートフォンをかざして素早く支払いたいならQUICPayまたはiDです。
イオングループをよく使う人はWAON、セブン&アイグループをよく使う人はnanaco、楽天サービスを利用する人は楽天ペイまたは楽天Edyが候補になります。
電子マネーは、使える店舗、支払い方法、ポイント還元、チャージ上限がサービスごとに異なります。本記事では主要11サービスを比較し、利用目的別に選び方を解説します。
- 電子マネーは自分にライフスタイルに合わせて選ぶと便利に使える
- プリペイド形式・ポストペイ形式・デビット形式など、支払い方法で選ぶこともできる
- 電子マネーはクレジットカードと組み合わせるとお得に活用できる
- 電子マネーとは?
- 電子マネーの利用シーン
- 毎日のお買い物
- 交通機関の利用
- ネットショッピング・オンラインサービス
- 自動販売機やコインロッカー
- 電子マネーの種類は?自分にあった使い方を見つけよう
- 電子マネーの種類
- 電子マネーの支払い方法(入金方法)
- 編集部が選ぶおすすめ電子マネー11選!
- 1位:PayPay|高いポイント還元率が魅力
- 2位:QUICPay|対応店舗数が多く、使える店のジャンルも広い
- 3位:iD|紐付けるクレジットカードの選択肢が豊富
- 4位:Suica|チャージや電車への乗車でポイントが貯められる
- 5位:WAON|イオングループでの支払いに便利
- 6位:PASMO|全国で幅広く利用できる
- 7位:nanaco|セブン&アイグループのお店を中心に幅広く利用できる
- 8位:楽天Edy|楽天カードとの併用で還元率がアップ!
- 9位:楽天ペイ|楽天サービスとの併用で高還元率も実現可能
- 10位:d払い|dポイントの三重取りも可能!
- 11位:au PAY|ポイントをたくさん貯めたい人におすすめ!
- 電子マネーを選ぶ際のポイント
- 普段使うサービス・店舗で利用できる電子マネーを選ぶ
- 自分にとってお得なポイント還元率の電子マネーを選ぶ
- お金の管理がしやすい電子マネーを選ぶ
- スマホと連携できる電子マネーを選ぶ
- 電子マネーとクレジットカードの違い
- 支払方法の違い
- 決済上限の違い
- 電子マネーはクレジットカードと組み合わせるとポイントがたまってお得!
- 電子マネーを利用するメリットとデメリット
- 電子マネーのメリット
- 電子マネーのデメリット
- 電子マネーを利用する際の注意点
- 不正利用に気をつける
- 財布の紐が緩みやすくなる
- 電子マネーが使えない・反応しないときの原因と対処法
- 電子マネーに関するよくある質問
- おすすめ電子マネーのまとめ
電子マネーとは?
電子マネーとは、その名のとおり「電子的な方法で管理・決済できるお金」のことです。紙のお札や硬貨のように実体を持たなくても、カードやスマートフォンのアプリにチャージして使えるので、とっても便利なんです。
たとえば、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを使って電車やバスに乗ったり、nanacoやWAON、楽天Edyでコンビニやスーパーのお買い物をしたり、さらにPayPayやLINE PayなどのQRコード決済を活用してネットショッピングを楽しんだりなど、あらゆるシーンでスマートにキャッシュレス生活を送れるのが大きな魅力ですね。
しかも、現金を持ち歩かなくていいぶん紛失や落とし物のリスクが減らせるだけでなく、各サービスごとのポイント還元やお得なキャンペーンも盛りだくさん。
日常のお買い物がぐっとラクになるだけでなく、賢くポイントを貯めながら家計管理もしやすくなるはずです。
電子マネーの利用シーン
「電子マネーって実際どんなところで使えるの?」と気になっている方も多いかもしれませんが、意外とさまざまな場面で活用できるんです。
毎日のお買い物
電子マネーは、スーパーやコンビニでの買い物、カフェでのちょっとした支払いといった少額決済ほど威力を発揮する決済手段です。
レジで小銭を数えたり計算したりする手間がなくなり会計がスムーズになるだけでなく、少額決済でも利用のたびにポイントが積み重なっていくため、日常使いするほどお得が実感しやすくなります。
ただし、少額の支払いを何度も繰り返すと「お金を使っている感覚」が薄れやすく、気づかないうちに出費がかさんでしまうこともあるため、アプリの利用明細をこまめにチェックする習慣をつけておくと安心です。
交通機関の利用
電子マネーは、通勤・通学など毎日の移動が発生するシーンと相性のよい決済手段です。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを使えば、定期券や切符を取り出す手間がなくなり、ラッシュ時でも改札をスムーズに通過できるうえ、乗車のたびにJRE POINTやメトポといった独自ポイントが貯まるサービスもあります。
ただし、チャージ残高が不足していると改札でエラーになり乗り遅れの原因にもなりかねないため、オートチャージを設定しておくか、こまめに残高を確認しておくことが大切です。
\自動チャージにおすすめのクレジットカード/
ネットショッピング・オンラインサービス
電子マネーはリアル店舗だけでなく、ネット通販やオンラインサービスの支払いにも活用の場を広げています。
PayPayや楽天Payなどのスマホ決済を使えば、購入のたびにクレジットカード番号を入力する必要がなく、入力ミスや情報漏えいのリスクを抑えながらスピーディーに決済を完了できるのがメリットです。
ただし、すべてのネットサービスが対応しているわけではないため事前の確認が必要なほか、アプリのパスワードや二段階認証を設定しておくなど、不正利用への備えも忘れないようにしましょう。
自動販売機やコインロッカー
自動販売機やコインロッカーといった細かな支払いの場面でも、電子マネーは小銭を用意する手間を省ける便利な決済手段です。
交通系ICカード対応の自動販売機で飲み物を買ったり、駅や商業施設のコインロッカーを利用したりする際、スマホやカードをタッチするだけでサッと会計が済むため、身軽に外出したいときに重宝します。
ただし対応していない機器もまだ多く残っているため、いざという時に困らないよう、外出時には少額の現金も持ち歩いておくと安心です。
電子マネーの種類は?自分にあった使い方を見つけよう
電子マネーにはいくつか種類があります。
スマホアプリをダウンロードして利用するスマホタイプと、カードのICチップデータを読み込んで利用するカードタイプがありますが、電子マネーを提供する発行会社によって特徴やサービスが異なります。
ここからは電子マネーの種類を紹介しますので、自分にとって使いやすいものを選んでいきましょう。
電子マネーの種類
- 交通系電子マネー
- 流通系電子マネー
- クレジットカード系電子マネー
- QR・バーコードで決済する電子マネー
交通系電子マネー|Suica・PASMOなど
交通系電子マネーは、交通会社が発行している電子マネーです。主に公共交通機関での運賃に利用されますが、駅の売店や自動販売機、コンビニなどの幅広い場所でも使用できます。
従来の交通系電子マネーはICカードが一般的でしたが、近年ではスマートフォンに内蔵されているNFCを用いたものが普及しています。
それに伴い、多種多様な機能を備えたものも増え、オートチャージやQRコード決済、ウォレット機能など多彩で便利になってきています。代表的な交通系電子マネーは「Suica」や「PASMO」などがあり、エリアを越えて利用可能です。
流通系電子マネー|nanaco・WAON・楽天Edyなど
流通系電子マネーは、流通系の会社が発行している電子マネーです。発行している会社やそのグループ会社が運営するスーパーやコンビニ、ショッピングモール、通販サイトなどで利用してもらうことを前提に作られています。
流通系電子マネーは、決済できる店舗が限られているものの、利用すると高いポイント還元を受けられるのが特徴です。よく行く店舗で使える電子マネーを持っていれば、現金を利用するよりもお得に買い物をすることができます。
代表的な流通系電子マネーには、nanaco、WAON、楽天Edyなどがあげられます。
クレジットカード系電子マネー|iD・QUICKPayなど
クレジットカード系電子マネーは、クレジットカードに紐付けて利用できる電子マネーです。クレジットカードに紐付けているものの、クレジットカードとは異なり、サインや暗証番号の入力なしでスムーズな決済ができます。
ポストペイ形式やデビット形式など、事前チャージが不要なものがほとんどです。また、利用できる店舗が多いのも特徴で、幅広い用途で使うことができます。
スマートフォンに取り込めるものも多いので、身近な場所での買い物であれば、財布を持たずに買い物が済ませられて便利です。代表的なクレジットカード系電子マネーには、iD、QUICPayなどがあげられます。
QR・バーコードで決済する電子マネー|PayPayなど
スマホに表示されているQRコードを端末で読み取り、決済する方法です。
支払いがスムーズにできますし、ポイントを貯めやすく幅広い年代に使われている方法です。
近頃はPayPayや楽天Pay、メルペイやd払いなどのさまざまな種類の電子マネーがあります。お店によっても取扱い範囲が大きく変わるため、事前に確認しておきましょう。
電子マネーの支払い方法(入金方法)
電子マネーはお金をチャージしないと利用できません。チャージするお金の支払い方法には、以下の3つがあります。それぞれ支払い方法が異なるため、自分に合った入金方法の電子マネーを選びましょう。
- プリペイド(先払い)形式
- ポストペイ(後払い)形式
- デビット(即時払い)形式
それぞれの支払い方法の特徴を確認してみましょう。
プリペイド(先払い)形式
プリペイド形式とは、スマートフォンやICカードなどにチャージした金額分で支払いする方法です。支払いに必要な金額のみを事前にチャージするため、チャージされた金額以上の買い物はできません。
電子マネーなかにはクレジットカードと紐づけられるものがあり、支払い時に支払い金額分を自動でチャージしてくれる「オートチャージ機能」が使えるものもあります。
オートチャージ機能は不足分を自動でチャージしてくれますが、使いすぎてしまう可能性がある点に注意が必要です。
- Suica
- PASMO
- 楽天Edy
- WAON
- nanaco
- iD
- QUICKPay
ポストペイ(後払い)形式
ポストペイ形式とは、電子マネーとクレジットカードを紐づけて利用代金を後払いにする支払い方法です。当月中の利用額はクレジットカードの支払日にまとめて請求されるため、電子マネーをクレジットカード感覚で利用できます。
先述したプリペイド(先払い)形式のようにチャージ金額が不足するという事態は防げますが、無理な使い方をすると支払い日の負担が大きくなるので十分な管理が必要です。
- iD
- QUICKPay
デビット(即時払い)形式
デビット形式とは、銀行口座と紐づけし、決済すると即時に代金が引き落とされる支払い方法です。事前チャージが不要で、まとまった金額の支払いをする心配もありません。
ただし、紐付けている銀行口座の残高がそのまま利用限度額になります。デビット形式の電子マネーを使いすぎて、ほかの引き落としができなくならないよう、常に残高の管理をしなくてはなりません。
- iD
- QUICKPay
編集部が選ぶおすすめ電子マネー11選!
電子マネーにはさまざまな種類があるので、どれかを選ぶか判断するのは難しいかもしれません。電子マネーを選ぶときは、利用可能な店舗数が多い電子マネー、利用目的に合わせて選んでいきましょう。
ここからはおすすめの電子マネー11選を紹介します。
- 利用方法
- 決済(入金)方法
- オートチャージ
- 入金上限
- 送金機能
- ポイント還元率
- 対応店舗数
| 電子マネー | 利用方法 | 決済方法 | オートチャージ | 入金上限 | 送金機能 | ポイント還元率 | 対応店舗数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| PayPay | ・カード ・スマホアプリ | ・前払い ・後払い | あり | ・500,000円/日 ・2,000,000円/月 | あり | 0.5%〜1.5% | 1,000万ヶ所(※1) |
| QUICPay | ・カード ・スマホアプリ | ・前払い ・後払い ・即時払い | なし | ・50,000円/日 ・300,000円/月 | なし | クレジットカードにより異なる | 373万台以上(※2) |
| iD | ・カード ・スマホアプリ | ・前払い ・後払い ・即時払い | あり | 20,000円 | なし | 0.5〜3% | 272万ヶ所以上(※3) |
| Suica | ・カード ・スマホアプリ | 前払い | あり | 20,000円 | なし | 0.5%〜3.5% | 207万ヶ所(※4) |
| WAON | ・カード ・スマホアプリ | 前払い | あり | 50,000円 | なし | 0.5%〜1.5% | 約164万6,000ヶ所(※5) |
| PASMO | ・カード ・スマホアプリ | 前払い | あり | 20,000円 | なし | 0%〜10% | 207万ヶ所(※6) |
| nanaco | ・カード ・スマホアプリ | 前払い | あり | 50,000円 | なし | 0.5%〜1.0% | 150万ヶ所以上(※7) |
| 楽天Edy | ・カード ・スマホアプリ | 前払い | あり | 50,000円 | あり | 0.5%〜1.5% | 162万ヶ所(※8) |
| 楽天ペイ | ・カード ・スマホアプリ | ・前払い ・後払い ・即時払い | あり | 500,000円 | あり | 1%〜1.5% | 約600万ヶ所(※9) |
| d払い | ・カード ・スマホアプリ | ・前払い ・後払い | あり | 300,000円/月 | あり | 0.5%〜1% | 約869万ヶ所(※10) |
| au PAY | スマホアプリ | 前払い | あり | 1,000,000円 | あり | 0.5%〜1.5% | 662万ヶ所(※11) |
※ 2026年8月5日時点の情報です。
※ 本ランキングは、利用方法・決済(入金)方法・オートチャージの可否・入金上限・送金機能・ポイント還元率・対応店舗数という7つの項目を編集部が独自に調査・比較し、総合的な使いやすさやお得さの観点から順位付けしたものです。第三者機関の調査結果や利用者アンケートに基づくものではなく、あくまで編集部の独自基準による評価です。
1位:PayPay|高いポイント還元率が魅力
出典元:PayPay
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | ・前払い ・後払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | ・500,000円/日 ・2,000,000円/月 |
| 送金機能 | あり |
| ポイント還元率 | 0.5〜1.5% |
| 加盟店舗数 | 1,000万ヶ所 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
PayPayは、全国のコンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店などで幅広く使えるQRコード決済です。
利用者が多いので、友だちとの割り勘や送金にも活用しやすく、現金やクレジットカードを使わずにスマホだけで支払いが完結する手軽さが魅力。
基本のポイント還元率は0.5%ですが、PayPayカードと紐づけると最大1.5%、ゴールドカードなら最大2.0%の還元率を狙えます。
たとえば、ソフトバンクやワイモバイルの利用料金にポイントを当てられるのも大きなメリットです。
PayPayは事前チャージが基本で、銀行口座と連携しておけば、すぐに残高を追加できます。さらに、PayPayカードを使えば、クレジット決済でチャージが可能に。
急な出費があるときや給料日前にも、スマホからさっと入金して支払いを済ませ、翌月にカード請求としてまとめて支払うことができるため、資金繰りにも役立ちます。
初めてキャッシュレス決済を試す方でも、対応店舗の多さと使いやすさから、日常生活に取り入れやすい電子マネーといえるでしょう。
- 自治体や大型チェーンとのコラボキャンペーンが豊富
- Yahoo!サービスやオンライン決済との相性が良い
- アプリ機能が充実していて、使いすぎ防止もしやすい
\PayPayと相性が良いクレジットカード/
2位:QUICPay|対応店舗数が多く、使える店のジャンルも広い
出典元:QUICPay
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | 前払い・後払い・即時払い |
| オートチャージ | なし |
| 入金上限 | ・50,000円/日 ・300,000円/月 |
| 送金機能 | なし |
| ポイント還元率 | 紐づけたクレジットカードにより異なる |
| 加盟店舗数 | 373万台以上 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
QUICPayは、クレジットカードに紐づけて使う後払い式の電子マネーです。スマートフォンや専用カードでタッチするだけで支払いが完了し、事前のチャージは不要です。
QUICPay公式サイトによると、全国373万台以上の端末で利用可能で、コンビニやスーパーなど幅広い業種に対応しています。
貯まるポイントはQUICPay独自のものではなく、紐づけたクレジットカードのポイントプログラムがそのまま適用されるため、還元率はカードによって異なります。
QUICPay+ならデビットカードやプリペイドカードも設定可能。Apple PayやGoogle Payと組み合わせれば、クレジットカードを作れない方でも幅広い選択肢からキャッシュレス決済を選べます。
- 紐づけたクレジットカードのポイントが貯まる
- クレジットカードと紐付けて利用するとポイント還元率がUPする
- QUICKPayが利用できる店舗数が多い
\QUICPayと相性が良いクレジットカード/
3位:iD|紐付けるクレジットカードの選択肢が豊富
出典元:電子マネー「iD」
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | 前払い・後払い・即時払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | 20,000円 |
| 送金機能 | なし |
| ポイント還元率 | 0.5〜3% |
| 加盟店舗数 | 272万ヶ所以上 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
iDは、NTTドコモが提供するタッチ型の電子マネーで、iD公式サイトによると全国272万ヶ所で利用可能です。
コンビニや飲食店、ドラッグストアなど幅広いお店でスマホや専用カードをかざすだけで支払いが完了し、スピーディーにお会計を済ませられます。
iDは後払い(クレジットカード紐づけ)のほか、プリペイド形式やデビット形式にも対応しており、チャージ不要で使いたい方にも柔軟に対応します。
iD独自のポイントプログラムはなく、紐づけ先の決済方法のポイントがそのまま還元される仕組みです。Apple PayやGoogle Payにも対応しているので、ドコモユーザーでなくても手軽に導入できます。
- 全国約272万ヵ所の幅広い店舗で利用可能
- 後払い・前払い・デビットの3つの決済スタイルに対応
- Apple Pay/Google Payにも対応していて便利
\iDと相性が良いクレジットカード/
4位:Suica|チャージや電車への乗車でポイントが貯められる
出典元:JR東日本
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | 前払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | 20,000円 |
| 送金機能 | なし |
| ポイント還元率 | 0.5〜3% |
| 加盟店舗数 | 207万ヶ所 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
Suicaは、JR東日本が発行する交通系ICカードで、電車やバスの乗車だけでなく、お買い物にも使える便利な電子マネーです。全国相互利用により、日本各地の交通機関や加盟店で利用できるため、旅先でもスムーズに決済が可能です。
チャージ残高から運賃や商品代金が引き落とされる仕組みなので、小銭を用意する手間もありません。
JRE POINTに登録すると、基本の還元率は0.5%ですが、ビューカードでのオートチャージなら1.5%、駅ビルなどのJRE CARD優待店でのクレジット払いなら最大3.5%まで上がります。
公共交通機関や駅周辺の商業施設をよく利用する方にとって、Suicaは使いやすくお得な選択肢です。
- JRE POINTを活用して交通費や買い物がさらにお得
- 新幹線やグリーン車の利用もスムーズ
- 駅ナカ・駅ビルでの買い物で差が出る
\Suicaと相性が良いクレジットカード/
5位:WAON|イオングループでの支払いに便利
出典元:電子マネーWAON 公式サイト
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | 前払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | 50,000円 |
| 送金機能 | なし |
| ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
| 加盟店舗数 | 約164万6,000ヶ所 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
WAONは、イオングループが提供しているプリペイド型の電子マネーです。WAON公式サイトによると、通常還元率は200円ごとに1ポイント(0.5%)、イオングループ対象店舗では基本の2倍となる1.0%です。
さらに毎月20日・30日の「お客様感謝デー」は対象店舗でのお買い物が5%OFFになります。公共料金や税金の支払いにも対応しており、電気・ガスなどの支払いでもポイントを貯められます。
イオンカードセレクトと組み合わせれば、年会費無料でオートチャージが使え、支払いのたびにポイントが二重で貯まります。
- イオングループの買い物でポイント還元率がアップ
- 公共料金や税金にも対応し、生活費でもポイントが貯まる
- イオン銀行との連携でさらに便利&お得
\WAONと相性が良いクレジットカード/
6位:PASMO|全国で幅広く利用できる
出典元:PASMO
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | 前払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | 20,000円 |
| 送金機能 | なし |
| ポイント還元率 | 0〜10% |
| 加盟店舗数 | 207万ヶ所(全国相互利用) 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
PASMOは、Suicaと並ぶ代表的な交通系電子マネーで、首都圏を中心に多くの人が利用しています。全国の交通系ICカードと相互利用できるため多くの路線で乗車やお買い物に利用できますが、新幹線は対象外です。
駅の券売機では直近20件分の利用明細を印字でき、家計管理や経費精算にも便利です。
東京メトロ公式のポイントサービス「メトポ」では、月間利用実績に応じたランクスコア制で還元率が決まり、レギュラー0%・シルバー2%・ゴールド5%・プラチナ10%の4段階です。東京メトロを頻繁に利用する方ほどお得になります。
Apple PayにPASMOとSuicaを登録すれば、iPhone一台で複数のICカードをまとめられます。
- 全国相互利用対応で、首都圏以外でも幅広く使える
- 乗車ごとにポイントが貯まる「メトポ」に対応
- スマホで管理できる「モバイルPASMO」
\PASMOと相性が良いクレジットカード/
7位:nanaco|セブン&アイグループのお店を中心に幅広く利用できる
出典元:nanaco
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | 前払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | 50,000円 |
| 送金機能 | なし |
| ポイント還元率 | 0.5〜1.0% |
| 加盟店舗数 | 150万ヶ所以上 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
nanacoは、セブン&アイグループのプリペイド式電子マネーです。nanaco公式サイトによると、通常還元率は200円(税抜)ごとに1ポイント(0.5%)で、セブン-イレブンを含む対応店舗共通の還元率です。
2倍還元(1.0%)はイトーヨーカドーなど一部店舗での対象取引に限られます。
たまったポイントは1ポイント=1円としてチャージに使えるほか、ANAマイルへの交換も可能です。1ポイントから利用できるため、少額の買い物でも無駄なくポイントを活用できます。
なお、公共料金や税金の支払いはポイント付与の対象外です。
- セブン-イレブンで還元率2倍など、セブン&アイグループとの連携がお得
- ポイント交換先が多彩で、1ポイント=1円から使える
- 公共料金や税金の支払いもでき、工夫次第で間接的にポイントを獲得
8位:楽天Edy|楽天カードとの併用で還元率がアップ!
出典元:楽天Edy
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | 前払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | 50,000円 |
| 送金機能 | あり |
| ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% |
| 加盟店舗数 | 162万ヶ所 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
楽天Edyは、楽天グループが提供するプリペイド式の電子マネーです。チャージ型のため、使いすぎの心配が少なく管理しやすいのが特徴です。
還元率は、楽天Edy決済のみで200円ごとに1ポイント(0.5%)、楽天カードからのクレジットチャージと組み合わせると1.0%、全国の「ポイントプラス加盟店」では最大1.5%まで上がります。
チャージはコンビニのレジや一部ATMでの現金入金のほか、楽天ポイントからの交換にも対応しています。
Androidの「おサイフケータイ」ならアプリを起動せずタッチだけで支払え、オフラインでも利用できます。iPhoneでは専用アプリを単体で使えないため、Edyカードとの併用が必要です。
- 楽天ポイントとの連携が充実
- Androidのおサイフケータイ対応でオフライン決済もスムーズ
- チャージによるポイント付与には月間上限がある
\楽天Edyと相性が良いクレジットカード/
9位:楽天ペイ|楽天サービスとの併用で高還元率も実現可能
出典元:楽天ペイ
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | ・前払い・後払い・即時払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | 500,000円 |
| 送金機能 | あり |
| ポイント還元率 | 1〜1.5% |
| 加盟店舗数 | 約600万ヶ所 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
楽天ペイは、楽天グループが提供しているQRコード決済です。基本のポイント還元率は1.0%で、楽天カードからチャージすると0.5%分が上乗せされ、合計1.5%の還元を狙えます。
貯まったポイントは、楽天グループの加盟店での支払いやクレジットカードの請求額への充当、モバイルSuicaへのチャージにも利用できます。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなど多くの店舗で使えるほか、ユーザー同士の送金機能もあり割り勘にも便利です。
オンライン決済にも強く、TOHOシネマズやBUYMAなど幅広いサービスに対応しています。アプリ内で楽天ポイントの管理もできるため、バーコードを提示すれば、ポイントの二重取りも可能です。
- 楽天サービスとの連携でポイント還元率がUPする
- オンライン決済に強く、映画館やECサイトなど対応店舗が多彩
- 月上限50万円のため、大きな買い物にも対応可能
\楽天Payと相性が良いクレジットカード/
10位:d払い|dポイントの三重取りも可能!
出典元:dメニュー
| 利用方法 | カード/スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | ・前払い・後払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | ・300,000円/月 |
| 送金機能 | あり |
| ポイント還元率 | 0.5%〜1% |
| 加盟店舗数 | 約869万ヶ所 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
d払いは、ドコモが提供するQRコードを使ったスマホ決済サービスです。
ドコモ公式サイトによると、基本還元率は0.5%(200円ごとに1ポイント)で、支払い方法をdカードに設定すると「dカード支払い特典」0.5%が加算され、合計1.0%の還元となります。
d払いでは、dポイントカードの提示によるポイントの二重取りも可能です。「電話料金合算払い」を選べば、支払い金額を毎月の携帯電話料金とまとめて請求できるため、支払い管理がしやすくなります。
クレジットカードとの連携により、購入時の保険(ケータイ補償など)も適用されるため、スマホトラブルにも備えやすい点も特徴です。
- dポイントカードの提示でポイントの二重取り・三重取りが可能
- docomoユーザーは携帯料金とd払い利用料金を合算できる
- クレジットカード連携による安心セキュリティ
\d払いと相性が良いクレジットカード/
11位:au PAY|ポイントをたくさん貯めたい人におすすめ!
出典元:au PAY
| 利用方法 | スマホアプリ |
|---|---|
| 決済方法 | 前払い |
| オートチャージ | あり |
| 入金上限 | 1,000,000円 |
| 送金機能 | あり |
| ポイント還元率 | 0.5〜1.5% |
| 加盟店舗数 | 662万ヶ所 使えるお店はこちら |
※2026年8月5日時点の情報
au PAYは、au公式サイトによると851万カ所以上のポイント・決済加盟店で利用できるスマホ決済サービスです。
決済時には200円ごとに1ポイント、還元率0.5%のPontaポイントが自動付与されます。Ponta提携店でカードを提示してau PAYで支払えば、ポイントの二重取りも可能です。
au PAYアプリをインストールすればau Wi-Fi SPOTが無料で使え、わりかん機能なども搭載されています。
ただ、しAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでは利用できません。貯めたPontaポイントは携帯料金への充当やデータ量チャージ、修理料金の支払いにも使えます。
- au PAY ゴールドカードとの連携でポイント還元率UP
- ポイントを二重・三重で獲得できるチャンスが多い
- アプリのインストールでau Wi-Fiを無料で利用できる
\au PAYと相性が良いクレジットカード/
電子マネーを選ぶ際のポイント
電子マネーを選ぶ際は、以下のポイントに注目して選んでみてください。
- 普段使うサービス・店舗で利用できる電子マネーを選ぶ
- 自分にとってお得なポイント還元率の電子マネーを選ぶ
- お金の管理がしやすい電子マネーを選ぶ
- スマホと連携できる電子マネーを選ぶ
普段使うサービス・店舗で利用できる電子マネーを選ぶ
電子マネーは対応店舗が限られているので、自分のライフスタイルに合ったものや、利用頻度の高い店舗で使用できる電子マネーを選びましょう。
どの店舗で利用できるかは、電子マネーの公式ページで確認してみてください。
楽天ポイントをよく貯める方なら楽天Edyが便利ですし、電車に頻繁に乗る方はSuicaを使うことで交通費の支払いがスムーズになります。
それぞれの電子マネーが提供する特典や利便性を考慮し、日常生活に役立つものを選びましょう。使い勝手が良くなることで、ポイントも効率的に貯められるようになります。
自分にとってお得なポイント還元率の電子マネーを選ぶ
電子マネーは種類によってポイント還元率に、0.5〜2%程度の違いがあります。電子マネーのなかには、利用金額に応じてポイント還元を受けられるものがあり、貯めたポイントは支払いに充当したり、他社のポイントに交換したりすることができます。
また、特定の店舗で利用すると還元率がアップする電子マネーもあるので、利用頻度の高い店舗と相性のよいものを選ぶとよりお得に買い物をすることができます。
例えば、WAONではイオングループの対象店舗でWAONポイント還元率が2倍になり、nanacoなら対象商品の購入でボーナスポイントが付与されるなどがあります。そのため、普段利用することの多い店舗を考慮し、自分にとってお得なポイント還元率の電子マネーを選ぶのがおすすめです。
特定のクレジットカードと紐づけることで、ポイント還元率がアップする電子マネーもあります。
使っているクレジットカードとの相性がよければ高還元を受けることができるので、持っているクレジットカードにあわせて選ぶのもおすすめです。
お金の管理がしやすい電子マネーを選ぶ
電子マネーを選ぶ際には、お金の管理のしやすさを基準にすることも大切です。例えば、使いすぎが心配な方にはプリペイド式の電子マネーがおすすめです。事前にチャージした金額しか使えないため、予算を超える心配がありません。
一方、支払いのタイミングを調整したい場合は後払い式の電子マネーが便利です。クレジットカードのように、利用後にまとめて支払うことができます。
また、電子マネーの利用履歴や支払額をしっかりと把握したい方には、デビット式の電子マネーが向いています。使った分だけ即座に銀行口座から引き落とされるため、リアルタイムでお金の動きを確認できます。
自身のライフスタイルやお金の管理方法に合わせて、最適な電子マネーを選びましょう。
スマホと連携できる電子マネーを選ぶ
電子マネーは、スマートフォンと連携できるものを選ぶのがおすすめです。スマートフォンと連携すると、決済端末にスマートフォンをかざすだけで支払いができるようになります。
コンビニやスーパーなどの身近な買い物に財布を持たずに出かけられたり、財布からカードを探して取り出す手間を省けたりするので何かと便利です。財布のカード入れを圧迫することもありません。
ただし、利用できる店舗数やポイント還元率と比べて優先度は低めです。魅力的に感じる電子マネーが複数ある場合は、スマートフォンと連携できるかどうかで最終判断をするとよいでしょう。
電子マネーとクレジットカードの違い
電子マネーは、現金を使わない支払い手段として「キャッシュレス決済」に分類されます。クレジットカードも同じく現金いらずですが、その仕組みに違いがあります。
支払方法の違い
クレジットカードは1か月分の支払いを決まった日にまとめて清算する「後払い形式」です。利用金額が大きくなっても、その月の支払い日に一括または分割で支払うことができます。
一方の電子マネーには、あらかじめお金をチャージして使う「プリペイド(先払い)」や、使ったタイミングで口座から即座に引き落とされる「デビット(即時払い)」のタイプがあります。
決済上限の違い
電子マネーは1回あたりの決済上限が設定されている場合が多く、利用するサービスによって上限金額が異なります。総じて、クレジットカードに比べると低めに設定されている傾向があります。
さらに、クレジットカードではサインや暗証番号を求められることがありますが、電子マネーはICカードやアプリを用意するだけで、特別な審査や面倒な手続きはほとんどありません。
手軽さを重視するなら電子マネー、支払いの柔軟性や高額決済を希望するならクレジットカード、と用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
| キャッシュレスの種類 | 電子マネー | クレジットカード |
|---|---|---|
| 支払い方式 | ・プリペイド(前払い)形式 ・ポストペイ(後払い)形式 ・デビット(即時払い)形式 | ポストペイ(後払い)形式 |
| 利用限度額 | 1回の決済金額に上限が設けられていることがある (一般的にクレジットカードよりも低額) | 利用限度額の範囲内であれば制限なし |
| 審査の有無 | なし | あり |
| 決済時のサイン 暗証番号の有無 | なし | あり (サインレス決済が可能な場合もあり) |
電子マネーはクレジットカードと組み合わせるとポイントがたまってお得!
電子マネーをクレジットカードでチャージして使うと、チャージ時+支払い時のポイントが二重でたまるのが大きな魅力です。
たとえば、チャージ分はクレジットカードのポイント、実際に電子マネーで支払った分は電子マネーのポイントが付くなど、ポイントを効率的に獲得できます。
さらに、クレジットカードを利用するだけではカバーしにくい「ちょっとした支払い」を電子マネーで行えば、小額決済でもポイントの取りこぼしが少なくなるのもメリットです。
たまったポイントは商品やサービスに交換できたり、次回の支払いで割引になったりと、お得に活用できます。日常のお買い物や交通機関の利用などでこまめに電子マネーを使いつつ、高額な支払いはクレジットカードで行うのもおすすめです。
組み合わせて使うことで、日々の支払いがお得に変わるので、ぜひ活用してみてください。
- PayPay×PayPayカード
- QUICKPay x JCB CARD W
- iD x 三井住友カード(NL)
電子マネーを利用するメリットとデメリット
電子マネーには、デメリットや注意点もあります。以下で、電子マネーのデメリットと注意点を詳しく見ていきましょう。
電子マネーのメリット
電子マネーのメリットは、主に以下が挙げられます。
- 支払いがスムーズに終わる
- ポイントや特典がもらえる
- 支払い履歴が残り管理がしやすい
電子マネーのデメリット
一方、電子マネーのデメリットは、主に以下があげられます。
- 事前にチャージが必要
- チャージ後の払い戻しができない
- 電子マネーに対応している店舗、サービスに限定
プリペイド型の電子マネーでオートチャージ機能を利用していない場合、残高が少ないと、決済前にチャージしなくてはいけません。
いざレジで支払いをしようとして、残高不足で決済できなかった場合、チャージをしてから再度支払いをしなければならないので、二度手間です。
また、一度チャージした金額を現金に戻せない点もデメリットといえます。現金に戻せる場合でも、手間がかかったり、払い戻し手数料がかかったりすることがあるので注意しましょう。
電子マネーでの支払いができない店舗があることもデメリットの1つです。キャッシュレス決済の普及を受けて、電子マネーは幅広いお店で利用できるようになってきました。
しかし、規模の小さな個人店を中心に、電子マネーに対応していないお店もまだたくさんあるのが現状です。電子マネーだけでなく、クレジットカードや現金も用意しておかなければ、支払いができないこともあります。
電子マネーを利用する際の注意点
電子マネーは便利な決済手段である反面、利用するにあたって注意しておくべきこともいくつかあります。電子マネーを利用する際の注意点を詳しく確認していきましょう。
不正利用に気をつける
電子マネーはクレジットカードとは異なり、決済時にサインや暗証番号の入力が必要ありません。カードタイプの電子マネーを紛失したり盗難されたりすると、第三者に不正利用されてしまう可能性があります。
不正利用によってチャージ残高が減ってしまっても、記名式で所有者登録をしていない限りは、残高は補償されません。また、所有者登録をしていても、補償されるのはその時に残っている残高のみです。
不正利用の被害にあわないためにも、電子マネーを紛失した際には利用停止申請をしてください。特にオートチャージの設定をしていると被害額が大きくなってしまうため、すぐに申請しましょう。
プリペイド形式の電子マネーは、一度に大金をチャージしないことも、不正利用の被害を抑える手段になります。
財布の紐が緩みやすくなる
電子マネーは、ついつい財布の紐が緩んで買い物をしすぎてしまうことがあるので注意しましょう。電子マネーは現金を使わずに支払いができる便利なものですが、お金を使っている感覚になりづらいという一面もあります。
使いすぎを防ぐために、自分で毎月のチャージ金額を制限したり、利用履歴を細かく確認したりして、利用額を管理するといった工夫をしましょう。
あまり管理が得意でない方には、クレジットカードと紐づけるクレジットカードタイプやオートチャージ機能がついた電子マネーはおすすめできません。
電子マネーが使えない・反応しないときの原因と対処法
電子マネーが使えない主な原因は、残高不足、利用上限の超過、通信・端末設定の不具合、対応していない店舗や商品、登録カードの有効期限切れです。
まず残高と支払い方法を確認し、スマートフォンのNFC・おサイフケータイ設定、メインカードの設定、利用店舗の対応マークを確認しましょう。
QUICPayでは、かざす時間が短い、ケース内の別のICカードが干渉している、QUICPayの利用上限を超えている場合もエラーの原因になります。
解決しない場合は、電子マネーの運営会社ではなく、紐付けたカードの発行会社への問い合わせが必要なケースがあります。
電子マネーに関するよくある質問
最後に、電子マネーに関するよくある質問をまとめました。同じような疑問や悩みを持つ方は多いので、ぜひ参考にしてみてください。
国内月間利用者数1億ユーザーの「LINE」と登録ユーザー7,400万人を抱える「PayPay」のアカウント連携を2026年夏より開始
おすすめ電子マネーのまとめ
電子マネーは、キャッシュレス決済の代表的な手段のひとつで、多くの店舗やサービスで利用できるようになってきました。
プリペイド形式、ポストペイ形式、デビット形式といった支払い方法や交通系、流通系、クレジットカード系といった系統の分類があり、それぞれメリットも異なります。
また、クレジットカードと紐付けて利用することが多く、電子マネーとクレジットカードの組み合わせには相性も存在します。
これから電子マネーを使い始める方は、電子マネーと相性のよいクレジットカードを発行するのがおすすめです。性能や特徴だけでなく、クレジットカードとの相性も比較しながら、自分にあった電子マネーを選択しましょう。














利用方法次第ではポイント還元率が高くなる仕組みが設けられていますので、条件をしっかりと確認したうえで上手に利用することを心がけましょう。