メルカリの売上金やメルペイ残高を現金に換えたいと考えていませんか?
結論として、メルペイ残高は「振込申請」で指定した銀行口座に出金でき、1回200円の手数料がかかります。出金は201円から可能です。
この記事では振込申請の具体的な手順と手数料、逆に現金をチャージする方法まで解説します。
この記事で分かること
- メルペイ残高を銀行口座に出金する「振込申請」の手順と手数料
- セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMを使った現金チャージのやり方と上限金額
- 出金・チャージの前に必要な本人確認の進め方
- PayPayなど他の決済サービスに移せるのかという疑問への回答
メルペイとは
メルカリの売上やメルペイにチャージした金額は「メルペイ残高」として支払いに使えます。まずはメルペイの仕組みと、残高をどう扱えるのかを確認しておきましょう。
メルペイの特徴
「メルペイ」はスマホアプリ「メルカリ」に搭載されている決済機能です。メルカリは個人が自由に物を売買できるアプリ上のフリーマーケットで、商品が売れると「売上金」が入ります。
メルペイではメルカリの売上金を「メルペイ残高」や「ポイント払い」として、実店舗での支払いに使えるのが特徴です。売上金がない人は「メルペイ残高へのチャージ(入金)」を行うことで、決済機能が利用できるようになります。
「メルペイコード決済」と「iD決済」に対応する全国の店舗で使えるほか、一部のオンラインショップでの支払いにも利用できます。
・アプリ名:メルカリ(メルペイ)-フリマアプリ&スマホ決済
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード
メルペイにチャージする三つの方法
メルペイのチャージ方法は「お支払い用銀行口座からのチャージ」「セブン銀行ATMからの現金チャージ」「ローソン銀行ATMからの現金チャージ」の三つです。
お支払い用銀行口座からのチャージとは、メルペイに登録した銀行口座からの「自動引き落とし」を指します。ATMからのチャージと違い、アプリ上で操作が完了するのがメリットです。 なお、いずれのチャージ方法も利用には「アプリでかんたん本人確認」が必要です。
以前は売上金で「ポイント」を購入して支払いに充てる方法もありましたが、現在は本人確認を完了すると売上金がそのまま「メルペイ残高」として使えるため、ポイントを購入する必要はありません。
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メルペイに現金でチャージする方法
現金でチャージを行う場合は「セブン銀行ATM」または「ローソン銀行ATM」を利用します。セブン銀行ATMはセブン-イレブン店舗内などに、ローソン銀行ATMはローソン店舗内に設置されています。どちらもセブン銀行・ローソン銀行の口座を持っている必要はありません。
チャージのやり方は?
メルカリアプリの「おさいふ」から「残高にチャージ」をタップします。「チャージ方法」で「ATMからのチャージ」を選び、「セブン銀行ATM」または「ローソン銀行ATM」を選択したら、「QRコードを読み取る」に進むためアプリにカメラへのアクセスを許可しましょう。
ATMの画面で「チャージ」→「QRチャージ」に進み、表示されたQRコードをスマートフォンで読み取ります。コードを読み込むとスマホ上に「企業番号」が表示されるため、ATM画面に入力しましょう。
あとは、入金する金額をATMに入れ、入金金額を確認して実行すればOKです。チャージが完了すると、アプリ内に通知が届きます。
手数料やチャージできる金額は?
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMのチャージには手数料がかかりません。24時間営業のコンビニであれば、ATMは原則24時間365日利用ができます。
1回あたりの最低入金金額は1000円(1000円単位)、1日の入金上限は9万9000円です。この上限はセブン銀行ATMとローソン銀行ATMの合算で計算されます。投入した金額は全額チャージされ、おつりは出ません。硬貨には対応していないため、紙幣を用意しましょう。
近くにATMがないときや、より多くの金額を入れたいときは、口座登録を済ませて「お支払い用銀行口座」からチャージをしましょう。こちらは最低入金金額が1回1000円、1日の入金限度額は20万円で、ATMチャージよりも上限が高く設定されています。メルペイ残高が100万円以上ある場合は、追加でチャージはできません。
サービス利用には本人確認が必要
現金チャージをする前に「本人確認」を済ませましょう。本人確認をすると「売上金=メルペイ残高」になり、ポイントを購入する必要がなくなります。また、メルカリの売上金は原則180日以内に「振込申請」をして出金しなければなりませんが、本人確認後は振込申請期限が無期限となるのもメリットです。
メルカリの本人確認は「アプリでかんたん本人確認」で行います。かつては銀行口座の登録が本人確認を兼ねていましたが、現在はお支払い用銀行口座の登録もATMからのチャージも、先に「アプリでかんたん本人確認」を完了していることが前提です。
アプリでかんたん本人確認には、日本国籍の場合「マイナンバーカードの読み取り」「iPhoneのAppleウォレット」「本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)と顔の撮影」の三つの方式があります。マイナンバーカード読み取りとAppleウォレットの方式は最短1分で完了し、撮影して送信する方式は通常数時間、申し込み状況によっては数日〜数週間かかる場合もあります。審査中にメルカリの売上金を振込申請することはできません。
メルペイ残高は現金引き出しもできる
メルペイ残高に余分にチャージしてしまった場合、その場での返金はできません。しかし、「振込申請」の手続きを行えば指定した口座への出金が可能です。手数料がかかる点に注意しましょう。
振込申請手続きの方法
メルカリアプリの「おさいふ」から「設定・振込申請」に進み、「振込申請して現金を受け取る」をタップします。パスコードの入力を求められた場合は入力すると、振込先口座を指定する画面が表示されます。
銀行名・支店名・口座種別・口座番号・口座名義を誤りなく入力し、「次へ」をタップしましょう。 「振込申請金額を入力」の画面で「振込みしたい金額」を入力します。
振込はメルカリの振込スケジュールに基づいて振り込まれますが、ゆうちょ銀行に限り通常よりも早めの振込に対応してもらえる「お急ぎ振込」を選択することが可能です。
金額を入力する際に、合わせて「お急ぎ振込を利用しない」または「お急ぎ振込を利用する」のいずれかを選択し、最後に「振込申請をする」をタップしましょう。なお、他行を選んだ場合は、お急ぎ振込の希望に関する項目は出てきません。
振込手数料や注意点
以前は、1万円以上の振込みには手数料がかかりませんでしたが、現在は金額・回数に関係なく、1回につき200円の振込手数料が必要です。出金は201円から可能で、メルペイ残高(売上金)が200円以下の場合は出金ができません。1営業日あたりの振込上限は、本人確認が完了していれば振込手数料込みで100万円、完了していない場合は5万円までです。
お急ぎ振込を選択した場合は、通常の振込手数料のほかに200円の手数料がかかります。 振込のスケジュールは「ゆうちょ銀行」と「ゆうちょ銀行以外」で異なる点に気をつけましょう。
スケジュールの詳細は「メルカリガイド」の「振込スケジュール」で確認が可能です。 なお、振込先口座の情報が間違っていた場合、振込みは行われず、手数料を差し引いた金額が残高に戻されます。振込ができなかった場合でも手数料は返金されないため、口座情報は慎重に確認しましょう。
例外として、「メルカリバンク」で連携した「みんなの銀行」の口座あてに振込申請する場合は、振込手数料が無料で原則即時反映されます。頻繁に出金する人は検討してみましょう。
メルペイの現金化に関するよくある質問
メルペイの現金化はできますか?
できます。メルペイ残高(メルカリの売上金を含む)は「振込申請」を行うことで、指定した銀行口座に出金できます。ただし原則1回につき200円の振込手数料がかかり、出金できるのは201円からです。なお、メルペイのコード決済やiD決済で使うだけであれば出金の必要はありません。
メルペイから現金に変える方法はありますか?
銀行口座への振込申請が唯一の方法で、メルペイ残高をセブン銀行ATMなどから直接現金として引き出すことはできません。振込申請の手順は本記事の「振込申請手続きの方法」で解説しています。手数料を抑えたい場合は、少額を何度も申請せず、ある程度まとめてから出金するのがおすすめです。なお「メルカリバンク」で連携した「みんなの銀行」の口座あてなら振込手数料は無料で、振込後にATMから現金を引き出せます。
メルカリの売上金をPayPayに移すことはできますか?
メルペイ残高からPayPay残高へ直接移すことはできません。いったん振込申請で銀行口座に出金し、その口座からPayPayにチャージするという二段階の手順が必要です。この場合、メルペイ側で200円の振込手数料がかかる点に注意してください。
振込申請にはどのくらい時間がかかりますか?
メルカリの振込スケジュールに基づいて処理されます。ゆうちょ銀行を指定した場合のみ、追加で200円を支払うと通常より早く振り込まれる「お急ぎ振込」を選べます。ゆうちょ銀行以外の金融機関では、お急ぎ振込の選択肢は表示されません。
まとめ
メルペイで本人確認を済ませると、銀行口座からのチャージやセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからの現金チャージが行えるようになります。普段からメルペイを決済手段として利用する場合は、早めに本人確認作業を完了させておいたほうがスムーズです。
メルペイ残高や売上金は振込申請が可能です。金額にかかわらず原則1回200円の手数料がかかるため、できるだけまとめて出金するようにしましょう。
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