- Q
楽天Edyは完全に無料で始められますか?
- A
おサイフケータイ搭載のAndroid端末を持っているなら、楽天ペイアプリで費用をかけずに始められます。一方、楽天カードにEdy機能を付ける場合は別途330円(税込)の発行手数料がかかります。カードの形で無料にしたい場合は、初回発行が無料のクロネコメンバーズ電子マネーカードという選択肢があります。
楽天Edyを始めたいけれど、発行にお金がかかるのか分からず迷っていませんか?
結論から書くと、楽天カードにEdy機能を付ける場合は別途330円(税込)の発行手数料がかかります。一方で、おサイフケータイ搭載のAndroid端末なら楽天ペイアプリで費用をかけずに始められます。
この記事では、楽天Edyの種類ごとに費用がいくらかかるのかを公式の記載で整理し、使い始める前に済ませておきたいポイント設定とチャージ方法まで解説します。
- 楽天Edyの種類と、それぞれ費用がかかるかどうか
- 楽天カードにEdy機能を付けるときの発行手数料
- 費用をかけずに楽天Edyを使い始める方法
- 楽天Edyアプリの新規ダウンロード停止とiOS版の終了予定
- 使う前に必要な楽天ポイントの設定とチャージ方法
- 楽天Edyの種類
- Edy-楽天ポイントカード
- Edy機能付き楽天カード
- スマートフォンで使うなら楽天ペイアプリ
- 発行費用をかけずに手に入れる方法
- 楽天ペイアプリを使う
- クロネコメンバーズ電子マネーカードを発行する
- 街ナカで売られているEdyギフト付きのカードを買う
- 発行手数料がかかる入手方法
- 楽天カードにEdy機能を付ける
- 楽天市場の楽天Edyオフィシャルショップで買う
- 楽天Edyを利用する前にしておくこと
- 楽天ポイントを貯める設定をする
- おサイフケータイなら貯めるポイントを選べる
- チャージ方法を決めておく
- 楽天Edyの発行に関してのよくある質問(Q&A)
- まとめ|楽天Edyは楽天ペイアプリなら無料、楽天カードへの付帯は330円
楽天Edyの種類
楽天Edyの公式サイトが案内している始め方は3つです。Edyカードを購入する、Edy機能付き楽天カードを申し込む、スマートフォンの楽天ペイアプリで使うという分け方になっています。加盟店は「全国162万カ所以上の加盟店でご利用いただけます。」(2026年5月1日現在)とされています。
Edy-楽天ポイントカード
楽天ポイントカードの機能が一体になったカードで、公式の名称は「Edy-楽天ポイントカード」です。
支払いでも提示でもポイントが貯まる点が特徴で、公式は「楽天Edyでのお支払い200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。」「楽天ポイントカード加盟店なら、カードの提示で楽天ポイントが貯まります。」と案内しています。
入手先は「楽天市場内の楽天Edyオフィシャルショップにてご購入ください。」とされており、カードタイプのほかキーホルダータイプもあります。
なお、このカードはオートチャージには対応していません。公式のチャージ方法一覧でも、Edy-楽天ポイントカードのオートチャージは対象外になっています。
Edy-楽天ポイントカードの使い方 | 電子マネー 楽天Edy
Edy機能付き楽天カード
クレジットカードと楽天Edyが1枚になったタイプで、公式の名称は「Edy機能付き楽天カード」です。1枚のカードでクレジット払いとEdy払いを使い分けられ、同じカードからEdyへのチャージもできます。
チャージでもポイントが付き、公式は「楽天カードからのチャージなら、200円ごとに1ポイント貯まります」としています。
ただし、Edy機能は無料では付きません。楽天カードの公式ページには年会費永年無料と記載されている一方で、付帯機能の注釈に「ご希望でEdy機能をつける場合には、別途発行手数料330円(税込み)が必要です。」とあります。
すでに楽天カードを持っていてあとからEdy機能を付けたい場合は、公式が「新規入会、またはEdy機能付きへの切替のお申し込みをしてください」と案内しています。
スマートフォンで使うなら楽天ペイアプリ
スマートフォンで楽天Edyを使う経路は、現在楽天ペイアプリに集約されています。
かつて使われていた楽天Edyアプリは、公式が「楽天Edyアプリは新規ダウンロードを停止いたしました」と告知しており、「機種変更などによって楽天Edyアプリを新規ダウンロードすることはできないのでご注意ください」とされています。
さらに「iOS版の楽天Edyアプリは2026年8月末日を目処にご利用いただけなくなる予定です」と案内されています。Android版については「Android版の楽天Edyアプリは引き続きお使いいただけます」とされていますが、これから始める場合は楽天ペイアプリを使うことになります。
楽天ペイアプリで楽天Edy払いができるのは「おサイフケータイ®」搭載Android端末(Android 6.0以上)です。iPhoneについては公式が「iPhone単体ではご利用できません。楽天Edyカードが必要です。」と明記しており、できることは「お持ちの楽天Edyカードの残高や利用履歴の確認、クレジットカードなどからチャージすることができます。」という範囲にとどまります。
なお、ブラウザからおサイフケータイの楽天Edyを利用するサービスは2025年10月14日に終了しています。
楽天Edyアプリの新規ダウンロード停止について | 電子マネー 楽天Edy
発行費用をかけずに手に入れる方法
費用をかけずに楽天Edyを始めたい場合、選択肢はおサイフケータイ搭載Android端末で楽天ペイアプリを使うか、初回発行が無料の提携カードを申し込むか、Edyギフト付きのカードを買うかの3つです。楽天カードにEdy機能を付ける方法は発行手数料がかかるため、この章には含まれません。
楽天ペイアプリを使う
おサイフケータイ搭載のAndroid端末を持っているなら、これが一番費用のかからない方法です。アプリのダウンロードも利用も無料で、カードを買う必要がありません。
チャージ方法も選べます。公式のチャージ方法一覧では、おサイフケータイの楽天Edyは現金・クレジットカード・銀行口座・アプリオートチャージ・楽天ペイ残高や楽天ポイントからのチャージに対応しています。
ただし、機種変更の際は引き継ぎの手続きが必要です。おサイフケータイに対応していない端末へ移る場合は、残高を使い切っておきましょう。
クロネコメンバーズ電子マネーカードを発行する
ヤマト運輸の「クロネコメンバーズ電子マネーカード」にも楽天Edyを付けられます。公式は「クロネコメンバーズ電子マネーカードには『クロネコメンバー割(クロネコメンバー割BIG)』の他に、nanaco・楽天Edy・WAONのいずれかが付帯します」と案内しており、申し込みの際に3つから1つを選ぶ形です。
発行手数料は「初回無料 2枚目以降(※1)300円(税込)」とされています。年会費もかかりません。
楽天Edyだけでなく、「宅急便の送料が最大15%割引できます」というクロネコメンバー割も使えます。宅急便をよく使う人にとっては、楽天Edyと割引の両方を1枚でまとめられる選択肢です。
なお、nanaco・楽天Edy・WAONから1つを選ぶ仕組みのため、1枚のカードに複数の電子マネーを付けることはできません。
街ナカで売られているEdyギフト付きのカードを買う
ドラッグストアなどでは、Edyギフトが付いたEdy-楽天ポイントカードが販売されています。公式の案内では「街ナカのお店で3,000円分のEdyが購入できます」とされ、3000円を支払うと3000円分のEdyギフトが付いてくる形です。もともと3000円以上チャージするつもりなら、カード代を別途負担せずに手に入れられます。
販売店として公式が挙げているのはマツモトキヨシ、サンドラッググループ、ツルハドラッグ、くすりの福太郎、ウォンツ、ドラッグストアウェルネス、レディ、B&Dドラッグストア、ココカラファイン、ウエルシアグループなどです(公式ページは2023年12月1日時点の情報)。コンビニは販売店として挙げられていないため、取り扱いは店頭で確認しましょう。
注意したいのは、買った時点ではまだ使えないことです。公式は「※チャージ済カードではありません。ご購入後お客様自身でEdyギフトの登録及び受け取りが必要です。」と注記しており、登録後は「60日以内にEdyをお受け取りください」という期限も設けられています。
受け取り方法は、楽天ペイアプリを使う方法と、店頭で受け取る方法があります。店頭の場合は「スーパー等にある赤いチャージ機」「ファミリーマートに設置のマルチコピー機」が使えます。
Edyをお買い求めいただけます! | 電子マネー 楽天Edy
発行手数料がかかる入手方法
費用がかかるのは、楽天カードにEdy機能を付ける場合と、楽天市場でEdyカードを買う場合です。それぞれいくらかかるのかを公式の記載で確認しましょう。
楽天カードにEdy機能を付ける
前述のとおり、楽天カードの付帯機能の注釈には「ご希望でEdy機能をつける場合には、別途発行手数料330円(税込み)が必要です。」とあります。
楽天カード自体は「年会費 永年無料」ですが、Edy機能は年会費とは別枠の発行手数料がかかる扱いです。「楽天カードを作ればEdyも無料で付く」という理解は現在の公式の記載とは合いません。
楽天Edy機能を選べるカードには、楽天カードのほか楽天PINKカードや楽天ANAマイレージクラブカードなどがあり、いずれも付帯機能の欄で楽天Edyが「選択可能」と表示されています。楽天ANAマイレージクラブカードの年会費は「初年度無料 ※2年目以降は年1回のご利用で550円(税込み)が無料になります。」という条件です。
Edy機能付き楽天カードを選ぶ利点は、オートチャージが使えることです。公式のチャージ方法一覧では、Edy機能付き楽天カードは「お店で決済時にオートチャージ」の対象になっています。
Edy機能を選べる楽天カードは複数あります。年会費と対応する電子マネーを並べて確認しておきましょう。
楽天市場の楽天Edyオフィシャルショップで買う
Edy-楽天ポイントカードは、楽天市場内の楽天Edyオフィシャルショップで購入します。価格はデザインや形状によって異なります。
2026年8月時点で並んでいるものを挙げると、標準デザインの「Edy-楽天ポイントカード」が330円(税込)、お買いものパンダのデザインカードが220円(税込)や440円(税込)、キーホルダータイプが1,500円(税込)や1,650円(税込)です。標準デザインの商品ページには「送料無料」と表示されています。
価格は入れ替わるため、購入時にショップの表示を確認してください。
商品名:Edy-楽天ポイントカード
楽天:商品ページ
楽天Edyを利用する前にしておくこと
楽天Edyを手に入れたら、使い始める前にポイントを貯める設定とチャージを済ませておきましょう。設定をしないまま使うとポイントが貯まりません。
楽天ポイントを貯める設定をする
公式は「楽天Edyのご利用で楽天ポイントを貯めるには設定が必要です」としており、「ポイントの設定には、楽天IDが必要」と案内しています。
設定が必要かどうかはEdyの種類によって分かれます。おサイフケータイとEdyカードは利用者側で設定が必要です。一方、「楽天カードに搭載されているEdyは予めポイント設定がされています。本設定の必要はございません」とされているため、Edy機能付き楽天カードなら設定は不要です。
Edy-楽天ポイントカードについては、公式が「カードが届いたら、専用サイトで楽天ポイントを貯める設定をしてください。」と案内しています。設定できたかどうかは「ログイン後、お持ちのEdyカードが表示されれば、ポイントの設定は正常に完了しています」という方法で確認できます。
おサイフケータイなら貯めるポイントを選べる
おサイフケータイの楽天Edyには「Edyでポイント」という仕組みがあり、貯めるポイントを選べます。公式が挙げている選択肢は楽天ポイント、ANAのマイル、ヨドバシゴールドポイント、エディオンポイント、ドットマネーの5つです。
付与条件は「楽天Edyでのご利用金額200円(税込)につき1ポイント獲得できます。」とされています。
注意点は登録できる数です。公式は1台のおサイフケータイで登録できるポイントサービスは1つとしており、「1回の楽天Edyご利用で同時に複数のポイントを貯めることはできません。」と明記しています。登録を変更した場合は、翌月の楽天Edy利用分から切り替え後のポイント付与になります。
チャージ方法を決めておく
チャージ方法はEdyの種類によって異なります。公式のチャージ方法一覧では、現金・クレジットカード・銀行口座・オートチャージ・楽天ペイ残高や楽天ポイントからのチャージ・外貨(ポケットチェンジ経由)が案内されています。
現金チャージについては「コンビニのレジなどで現金チャージできます」、クレジットカードからのチャージについては「楽天IDに登録されているクレジットカードからチャージができます」と記載されています。銀行口座からのチャージはおサイフケータイが対象です。
楽天ペイ残高や楽天ポイントからのチャージは、公式が「楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)1円分、または1ポイント=楽天Edy1円分としてチャージできます」と案内しています。
オートチャージについては、Edy機能付き楽天カードが「お店で決済時にオートチャージ」、おサイフケータイが「アプリオートチャージ」に対応し、Edy-楽天ポイントカードは対象外です。
iPhoneでEdyカードにチャージする場合は楽天ペイアプリを使います。公式は「お持ちの楽天Edyカードの残高や利用履歴の確認、クレジットカードなどからチャージすることができます。」としています。
楽天Edyの発行に関してのよくある質問(Q&A)
まとめ|楽天Edyは楽天ペイアプリなら無料、楽天カードへの付帯は330円
楽天Edyを費用をかけずに始めたいなら、おサイフケータイ搭載のAndroid端末で楽天ペイアプリを使う方法が最も手軽です。カードの形がよければ、初回発行が無料のクロネコメンバーズ電子マネーカードや、3000円分のEdyギフトが付いた街ナカ販売のカードという選択肢もあります。
一方で、楽天カードにEdy機能を付ける場合は別途330円(税込)の発行手数料が必要です。楽天市場の楽天Edyオフィシャルショップで買うEdy-楽天ポイントカードも、標準デザインが330円(税込)です。オートチャージを使いたい場合はEdy機能付き楽天カードが対象になるため、手数料と使い勝手を見比べて決めましょう。
手に入れたあとは、楽天IDでのポイント設定を忘れずに済ませてください。おサイフケータイなら貯めるポイントを5つから選べますが、1台につき1つだけという点に注意が必要です。
ポイントサイトで貯まったポイントはドットマネー経由で様々な電子マネーに交換できます。さらに今ならドットマネーおすすめのポイントサイトで新規会員登録キャンペーンを開催中です。







