「Tマネー」を探している人にお伝えすることがあります。Tマネーは名称が変わり、現在は「Vマネー」です。サービスが終わったわけではなく、カードにチャージして使う電子マネーという中身はそのまま続いています。
貯まるポイントも、2024年4月22日にTポイントからVポイントへ変わりました。この記事では、現行のVマネーの使い方・チャージ方法・使えるお店と、すでに終了した機能を公式情報にもとづいて整理します。
- TマネーはVマネーへ改称。Vポイントが貯まるカードにチャージして使う電子マネー
- 支払うとショッピングポイントに加え、Vマネー決済ポイントが月間累計利用金額500円(税込)につき1ポイント貯まる
- 手続きや申し込みは不要で、チャージするだけで使い始められる
- チャージは店頭の現金(1,000円単位・最大30,000円)のほか、Vポイント・クレジットカード・ペイディから選べる
- 「Tマネーギフトカード」は2024年2月末で販売終了、「かざして支払い」は2023年1月25日で終了している
Tマネーとは?現在の名称は「Vマネー」
Tマネーは現在「Vマネー」という名称です。Vマネーは、Vポイントが貯まるカードにチャージしてお得に利用できる電子マネーです。
加盟店での支払いを現金からVマネーに切り替えるだけで、Vポイントの獲得手段が増えます。利用にあたって費用はかかりません。仕組みや対応カード・対応店舗を見ていきましょう。
手持ちのカードにチャージして使う
Vマネーは、Vポイントが貯まるカードに事前チャージして使うプリペイド型の電子マネーです。
加盟店でVマネー払いをすると、カード提示で貯まるショッピングポイントと、月間の利用金額に応じた「Vマネー決済ポイント」がダブルで貯まります。
なお、多くのカードでVマネーを利用できますが、下記に当てはまる一部のカードはVマネーに対応していません。
・2014年6月1日以降に発行され、かつ裏面にTマネーに関する記載がないVポイントが貯まるカード
・Visaブランド付Vポイントが貯まるカード(裏面にTマネーに関する記載があっても利用できません)
Vマネーの有効期限は、Vマネーの最終利用から10年間です。ただし、一度チャージしたVマネーは返金できません。使う分だけをチャージしましょう。
どこで使えるの?
Vマネーは、TSUTAYA・ウエルシアをはじめとする「Vマネーが使えるお店」で利用できます。店頭のVマネーのマークが目印です。
公式が掲載している「チャージ・支払いができるお店」には、ウエルシア・ハックドラッグ・ウエルシアダックス・コクミン・スーパードラッグひまわり・ドラッグユタカ・ドラッグストアmacなどのドラッグストアのほか、TSUTAYA・蔦屋書店、カメラのキタムラ・スタジオマリオ・北村写真機店、吉野家、東武ストア、富士シティオ、JA全農Aコープ(東日本エリア/近畿・東海エリア)などが並びます。牛角・ステーキ宮・タウンプラザかねひでなどは「支払いができるお店」です(2025年11月1日現在)。
ただし、同じチェーンでも一部店舗は対象外で、TSUTAYAのネットサービスも対象外です。Vマネーで支払えない商品は加盟店によって異なるため、詳細は利用する店舗に確認しましょう。
なお、ファミリーマートは公式の「Vマネーが使えるお店」一覧に掲載がありません。以前の案内で見た店舗が今も対象かどうかは、最新の一覧で確認するのが確実です。
Vマネー(旧Tマネー)を使うメリット
Vマネーを使うとVポイントをお得に貯められるうえ、加盟店での決済をスムーズに行えます。申し込みが要らない点も含めて、二つのメリットを見ていきましょう。
Vポイントがダブルで貯まる
加盟店でVマネー払いをすると、カード提示による通常のショッピングポイントに加え、Vマネー決済ポイントが貯まります。
Vマネー決済ポイントは、月間累計利用金額500円(税込)につき1ポイントです。
ショッピングポイントの付与率は提携先ごとに異なりますが、支払いを現金からVマネーに切り替えるだけで、その分がそのまま上乗せされます。VポイントとVマネーは同時に利用することも可能です。
なお、現金やクレジットカードなど他の決済手段と併用できるかどうかは、Vマネー加盟店によって異なります。
手続きや申し込みが不要ですぐに使える
手続きや申し込みは不要です。手持ちのVポイントが貯まるカード、またはクレジット機能付きのVポイントが貯まるカードにチャージするだけでVマネーを始められます。
決済方法は、支払い時に「Vマネーで支払います」と伝え、カードを提示するだけです。現金をやり取りする必要がなく、サッと決済ができるうえ、ポイントも追加で獲得できます。
プラスチックのカードを持ち歩きたくない人は、アプリの「モバイルVカード」でも同じように使えます。アプリでチャージし、会計時にバーコードを提示する流れです。
・アプリ名:Vポイントアプリ
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード
Vマネーの使い方
Vマネーは、対応するカードにチャージするだけで利用を開始できます。カードの用意とチャージ方法について見ていきましょう。
Vポイントが貯まるカードを用意する
Vマネーを利用するには、Vマネーに対応したVポイントが貯まるカードが必要です。プラスチックのカードは提携先の店頭などで発行でき、アプリのモバイルVカードでも利用できます。
前述のとおり、一部のカードはVマネーに対応していません。Visaブランド付のカードは対象外で、2014年6月1日以降に発行されたカードは裏面にTマネーに関する記載があるかどうかを確認しましょう。
お店のレジでチャージする
Vマネーはプリペイド型の電子マネーであるため、利用前にチャージが必要です。Vマネー加盟店のレジでカードを提示し、チャージしたい金額を申し出れば、現金でチャージできます。
店頭でのチャージは1,000円単位で、最大30,000円までです。
選べるチャージ方法
Vマネーは店頭でのチャージのほかに、Vポイント・クレジットカード・後払いサービス「ペイディ」からもチャージできます。
Vポイントからは、Vポイント1ポイント=Vマネー1円として、1円以上1円単位でチャージ可能です。チャージ上限は残高とあわせて3万円までとなります。
クレジットカードでのチャージに使えるのは、クレジット機能付きのVポイントカードです。カードの左上にVマーク(もしくはTマーク)、右下にカードブランドが記載されているものが対象で、事前にカード会社の本人認証サービス(3Dセキュア)の設定が必要です。オートチャージ・1タップチャージ・都度チャージの3つから選べます。
なお、Yahoo! JAPANカード、デビットTカードスルガバンク、ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)、ソフトバンクカード、n,カードJCB、Tカード プラス(SMBCモビット next)、出前館Tカードはクレジットチャージの対象外です。
ペイディを使えば翌月払いでチャージでき、200円チャージにつき1ポイント貯まります。
また、TSUTAYAでのゲーム・本・CD・DVD・トレカなどの買取金額や、ENEOSの卒FIT太陽光買取による余剰電力の買取金額をVマネーで受け取れることも覚えておきましょう。
Vマネーを使ってポイントを賢く貯める方法
VマネーはVポイントからチャージできるうえ、Vマネー払いで効率的にVポイントを貯められます。あわせて、すでに終了した機能も押さえておきましょう。
「チャージの日」を利用する
一部のVマネー加盟店では「チャージの日」を実施しています。チャージの日にチャージしてVマネー払いをすれば、ショッピングポイント・Vマネー決済ポイント・チャージの日のポイントを重ねて獲得できます。
TSUTAYAの場合、毎週土曜日に店舗でVマネーを1,000円以上チャージすると、もれなく5ポイントが進呈されます。対象はTSUTAYA・蔦屋書店の全店舗(一部、非実施店舗あり)で、ポイントはチャージした月の翌月中旬頃に付与される予定です。
同日に複数回チャージしても付与は1人5ポイントで、オートチャージやクレジットチャージなどネットでのチャージは対象外です。
このほか、JA全農Aコープ・東武ストア・富士シティオ・ヤスサキ・ドラッグストアmac・ドラッグユタカ・よどやドラッグ・スーパードラッグひまわり・ハッピー・ドラッグなどでも実施されています。内容は店舗ごとに異なるため、公式の一覧で確認しましょう。
終了した機能に注意する
かつて案内されていた機能のうち、次の二つはすでに終了しています。
「Tマネーギフトカード」は2024年2月末をもって販売終了となりました。手元にあるTマネーギフトカードは、有効期限までVマネーへチャージして利用できます。有効期限は購入日から180日間で、期限が切れるとチャージできなくなります。
端末にかざして支払う「Vマネーかざして支払い」は、2023年1月25日にサービス終了となりました。カードにチャージ済みのVマネーは、引き続きVマネーが使えるお店で利用できます。
まとめ|TマネーはVマネーとして今も使える
Tマネーは「Vマネー」へ名称が変わりましたが、Vポイントが貯まるカードにチャージして使う電子マネーという中身は変わっていません。申し込みは不要で、チャージすればすぐに使えます。
支払うとショッピングポイントに加えて、月間累計利用金額500円(税込)につき1ポイントのVマネー決済ポイントが貯まります。チャージは店頭の現金のほか、Vポイント・クレジットカード・ペイディから選べます。
一方で、Tマネーギフトカードの販売と「かざして支払い」はすでに終了しています。使えるお店も入れ替わるため、出かける前に公式の一覧を確認しておくと安心です。
Vポイントはポイントサイトで貯まったポイントをドットマネー経由で交換することでお得に貯めることができます。さらに今ならドットマネーおすすめのポイントサイトで新規会員登録キャンペーンを開催中です。