- Q
メルペイのコード払いとiD決済はどちらが使えるお店が多いですか?
- A
どちらが多いとは一概にいえず、お店によって対応が分かれます。
コード払いは「メルペイ」または「Smart Code」のロゴがあるお店、iD決済は「iD」マークがあるお店が対象です。マクドナルドのようにiD決済だけに対応しているお店もあるため、会計前にレジ周りのロゴを確認するのが確実です。
メルペイで支払おうとしてレジで「使えません」と言われた経験はありませんか?
メルペイには「コード払い(コード決済)」と「iD決済」の2種類があり、同じメルペイでもお店によって使える方が違います。目印になるロゴも、支払いに使えるお金も、利用できる上限額も別ものです。
本記事では、メルペイのコード払いが使えるお店の見分け方と、iD決済との違い、支払いやチャージの手順をメルカリ公式の情報にもとづいて解説します。
- コード払いは「メルペイ」か「Smart Code」のロゴがあるお店で使える
- iD決済は「iD」マークのあるお店で使え、対応端末が決まっている
- 支払いに使えるのはメルペイ残高・ポイント・メルペイのクレジットの3つ
- コード払いの上限額は本人確認の有無で1回10万円と100万円に分かれる
- 現金チャージはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMで1日9万9000円まで
- メルペイのコード払いが使えるお店の探し方
- 「メルペイ」か「Smart Code」のロゴが目印
- 同じお店でもコード払いとiD決済で対応が分かれる
- 対応状況はメルカリアプリと各店の公式情報で確認する
- メルペイのコード払いとiD決済はここが違う
- コード払いはメルカリアプリだけで使える
- 支払いに使えるのは残高・ポイント・メルペイのクレジット
- 利用上限額は本人確認の有無で変わる
- メルペイのコード払いのやり方
- 店員にコードを読み取ってもらう
- お店のQRコードを読み取る
- 支払い時は4桁のパスコードを入力する
- メルペイ残高へのチャージと売上金の使い方
- 銀行口座を登録してアプリからチャージする
- セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで現金チャージする
- 売上金は本人確認をすると「残高」に変わる
- メルペイのコード払いが使えないときの原因
- コードがうまく読み取れない
- 残高不足・利用上限額の超過・通信エラー
- メルペイのコード払いに関するよくある質問(Q&A)
- まとめ|メルペイのコード払いは「メルペイ」「Smart Code」のロゴが目印
メルペイのコード払いが使えるお店の探し方
メルペイのコード払いは、メルカリアプリに表示したバーコードやQRコードで支払う方法です。財布から小銭を出す必要がなく、会計をスムーズに済ませられます。まずは、どのお店で使えるのかを見分ける方法から確認しましょう。
「メルペイ」か「Smart Code」のロゴが目印
メルカリ公式のガイドでは、コード払い(コード決済)が使えるお店の条件を「メルペイ」ロゴまたは「Smart Code」ロゴがあるお店と案内しています。レジ周りや券売機にどちらかのロゴが掲示されていれば、コード払いが利用できます。
「Smart Code」は、株式会社ジェーシービー(JCB)がコード決済事業者とお店をつなぐ決済スキームです。お店がSmart Codeを導入すると、対応しているコード決済サービスをまとめて取り扱えるようになります。メルペイのロゴが見当たらなくても、Smart Codeのロゴがあればコード払いができる、と覚えておくとよいでしょう。
一方のiD決済は、日本国内の「iD」マークがあるお店で使えます。iOS端末を使っている場合は、Mastercard®のタッチ決済が使えるお店や、Apple Payに対応したオンラインショップでも利用できます。
同じお店でもコード払いとiD決済で対応が分かれる
注意したいのは、お店によって「コード払いだけ」「iD決済だけ」と対応が分かれることです。それぞれのお店の公式サイトで公表されている内容を見ると、違いがはっきりわかります。
セブン-イレブンは、公式サイトの「ご利用可能なお支払い方法」でバーコード決済に「メルペイ」、電子マネーに「iD」を挙げており、どちらも利用できます。ただしセブン-イレブンの店頭ではQRコード(二次元バーコード)は使えないと明記されているため、コード払いをするときは自分のバーコードを店員に読み取ってもらう方式になります。
松屋フーズは、2023年10月3日から「松屋」「松のや」「マイカリー食堂」「ステーキ屋松」「松軒中華食堂」の券売機設置の全店舗(一部店舗を除く)でSmart Codeの取り扱いを開始しました。券売機のQRコードリーダーにスマホのコードをかざして支払えます。ドライブスルー・松弁ネット・電話予約弁当ではSmart Codeは使えません。
マクドナルドは、公式サイトの店頭レジのバーコード決済としてd払い・楽天ペイ・PayPay・au PAYを挙げており、メルペイのコード払いは対象に入っていません。電子マネーにはiDが含まれるため、マクドナルドでメルペイを使うならiD決済を選ぶことになります。
対応状況はメルカリアプリと各店の公式情報で確認する
かつてメルペイの公式サイトには加盟店の一覧ページがありましたが、現在はメルペイのトップページへ転送され、店舗名を並べた一覧は公開されていません。そのため確実なのは、店頭のロゴを確認するか、利用したいお店の公式サイトで支払い方法を調べる方法です。
コンビニ・飲食店・ドラッグストア・家電量販店など業種を問わず導入が進んでいますが、同じチェーンでも店舗によって取り扱いが異なることがあります。旅行先や初めて行くお店では、会計前にレジ周りのロゴを確かめておくと安心です。
メルペイ - メルカリアプリでかんたんスマホ決済・QRコード決済
メルペイのコード払いとiD決済はここが違う
コード払いとiD決済は、使えるお店だけでなく、必要な端末や支払いに使えるお金も異なります。どちらを主に使うかを決めるために、違いを整理しておきましょう。
コード払いはメルカリアプリだけで使える
コード払いは、メルカリアプリの「おさいふ」内にあるQRコードのアイコンを選ぶだけで支払い画面が開きます。専用アプリを追加でインストールする必要はなく、端末の機種も問いません。
一方のiD決済は、利用前に設定が必要です。メルカリ公式によると対応するのは日本国内で販売されたiPhone 7以上・Apple Watch Series 2以上の端末、またはメルカリの動作環境を満たしたおサイフケータイ対応のAndroid端末です。なお、Mastercard®のタッチ決済としての利用はiOS端末のみで、Android端末では利用できません。
対応端末を持っていない人でも使えるという点が、コード払いの大きな利点です。
支払いに使えるのは残高・ポイント・メルペイのクレジット
コード払いで使えるのは、メルペイ残高・ポイント・メルペイのクレジットの3つです。メルカリ公式のガイドでは、これらを組み合わせて支払うこともできると案内されています。組み合わせて支払うには、アプリで支払い方法の設定を済ませておく必要があります。
支払い方法の設定は「メルカリアプリ>おさいふ>使える金額」から行います。設定画面では、クレジットの上限金額や、ポイント・メルペイ残高を優先して使うかどうかを選べます。ポイント・メルペイ残高・クレジットは、設定内容と保有状況に応じてポイント→メルペイ残高→クレジットの順で使われます。
なお、一部の店舗ではメルペイのクレジットを使った決済ができません。その場合は支払い方法を「ポイント+残高」に切り替えると決済できることがあります。
利用上限額は本人確認の有無で変わる
コード払いの利用上限額は、登録状況によって次のように分かれます。
| 登録状況 | 1回/1日あたり | 1ヶ月あたり |
|---|---|---|
| アプリでかんたん本人確認が完了している | 100万円 | 300万円 |
| 上記以外 | 10万円 | 10万円 |
お支払い用銀行口座の登録が完了している場合も、本人確認が完了している場合と同じ条件で利用できます。ただしメルカリ公式は、利用状況や利用店舗によっては上記と異なる上限額を設定する場合があるとしています。
メルペイのコード払いのやり方
コード払いには、店員が客のコードを読み取る方法と、客がお店のQRコードを読み取る方法の2種類があります。お店によって方法が異なるため、両方の手順を覚えておきましょう。どちらの場合も、会計時にお店で「メルペイで支払う」と伝えるところから始まります。
店員にコードを読み取ってもらう
メルカリ公式が案内している手順は次のとおりです。
- 「おさいふ」内のQRコードのアイコンを選択する
- 表示されたコードを店員に見せる
バーコードを読み取ってもらうと会計が完了します。セブン-イレブンのように、店頭でQRコードが使えずこの方式のみに対応しているお店もあります。
お店のQRコードを読み取る
レジ前などにQRコードが掲示されているお店では、客が読み取る方式になります。
- 「おさいふ」内のQRコードのアイコンを選択する
- 「QRコードを読み取り」を選択する
- お店に設置してあるQRコードを読み取る
- 「支払い金額の入力」の画面で、支払い金額(税込)を入力し「支払い金額を確認」ボタンを押す
- 確認画面を店員に見せ、金額が正しいことを確認できたら「支払う」ボタンを押す
お店のQRコードを読み取るため、あらかじめカメラのアクセス許可が必要です。
支払い時は4桁のパスコードを入力する
メルペイを安全に使うために設定するのが、4桁のパスコードです。メルカリ公式は、コード決済を利用するときのほか、お支払い用銀行口座の登録時、メルペイ残高のチャージ時、振込申請時、アプリでかんたん本人確認時などにパスコードの登録・入力が必要だとしています。
パスコードは「おさいふ>設定・その他>パスコード・Face ID設定(Androidはパスコード・生体認証)>パスコードの変更」から変更できます。スマホ画面のロックとあわせて設定しておけば、万が一の紛失時にも第三者に使われにくくなります。
メルペイ残高へのチャージと売上金の使い方
メルペイ残高は、メルカリの売上金のほか、銀行口座やATMからのチャージで増やせます。チャージを利用するには「アプリでかんたん本人確認」が必要で、手数料はかかりません。チャージに使えるのは「お支払い用銀行口座」「ローソン銀行ATM」「セブン銀行ATM」のみで、クレジットカードや他の決済サービスからのチャージには対応していません。
銀行口座を登録してアプリからチャージする
「お支払い用銀行口座」を登録すると、ATMに行かなくてもアプリ上でチャージが完結します。ここでいう銀行口座は、チャージのための「お支払い用銀行口座」で、売上金を受け取る振込申請用の口座とは別のものです。
登録は、アプリ内の「おさいふ>メルペイ設定>支払い方法>銀行口座の管理」から「新規口座の登録」と進みます。登録できるのは現姓の本人名義の口座のみで、事前にアプリでかんたん本人確認を済ませておく必要があります。Webサイトからは設定できないため、アプリを使いましょう。
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで現金チャージする
銀行口座を登録していなくても、セブン-イレブン店内のセブン銀行ATM、ローソン店内のローソン銀行ATMから現金でチャージできます。どちらもセブン銀行・ローソン銀行の口座は不要です。
手順は、アプリで「おさいふ>残高にチャージ」をタップし、「チャージ方法>ATMからのチャージ」から利用するATMを選びます。案内にしたがってATMのQRコードを読み取り、スマホに表示された企業番号をATMに入力してから現金を投入します。
金額の条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低入金金額 | 1回1000円(1000円単位) |
| 1日の入金上限金額 | 9万9000円 |
1日の入金上限金額は、他のコンビニのATMチャージ額と合算での上限です。投入した金額は全額チャージされ、おつりは出ません。硬貨でのチャージもできないため、紙幣を用意しておきましょう。
売上金は本人確認をすると「残高」に変わる
メルカリの売上金の扱いは、本人確認をしているかどうかで変わります。「アプリでかんたん本人確認」または「お支払い用銀行口座の登録」が完了していると、ポイントを購入せずに直接メルペイ残高を支払いに使えます。本人確認を済ませると「売上金」の表示が「残高」に変わり、180日間の振込申請期限もなくなります。
本人確認も口座登録もしていない場合は、売上金でメルカリポイントを購入してから支払う流れになります。ポイントは1ポイント=1円として、メルカリでの買い物やメルペイが使えるお店で利用できます。売上金から購入したポイントの有効期限は、購入した日から365日間です。なお、一度購入したポイントを売上金に戻すことはできません。
キャンペーンや友達招待でもらえるポイント(無償ポイント)は、メルペイのクレジットの支払いにも使えます。
メルペイのコード払いが使えないときの原因
「コード払いができない」「エラーが表示される」というときは、アプリまたはメールにエラー理由が通知されます。まずは通知された内容を確認しましょう。
コードがうまく読み取れない
コードを店員に読み取ってもらう場合、メルカリ公式は次の対処を案内しています。
- 画面を明るくする
- 画面が反射しない角度にする
- お店側の読み取り端末に対して垂直にスマホの画面を見せる
- 画面(コード)をタップして拡大、表示位置を移動させる
自分でお店のQRコードを読み取る場合は、カメラのフラッシュをオフにし、読み取り画面の白い枠にコードがおさまるように調節しましょう。
残高不足・利用上限額の超過・通信エラー
メルカリ公式が挙げているコード決済のよくあるエラー理由は次のとおりです。
- メルペイ残高・ポイントまたはメルペイのクレジットの「利用できる金額」が不足している
- コード決済の利用上限額を超えている
- 設定した「クレジットの上限金額」を超えている
- あんしん支払い設定による決済保護がかかっている
- アカウントに利用制限がかかっている
- 利用できないお店で決済している
- 一時的な通信エラー
残高が不足しているときはチャージをしてから支払い直します。一時的な通信エラーが疑われる場合は、「支払い」画面を表示しなおしてから決済を試しましょう。数回試しても改善しない場合は、別の決済方法に切り替えるのが確実です。
メルカリの売上金は、商品が売れてもすぐに残高へ反映されるわけではありません。買い物の前に、残高が足りているかを確認しておきましょう。
メルペイのコード払いに関するよくある質問(Q&A)
メルペイのコード払いについて、迷いやすい点をまとめました。
まとめ|メルペイのコード払いは「メルペイ」「Smart Code」のロゴが目印
メルペイのコード払いは、「メルペイ」または「Smart Code」のロゴがあるお店で使えます。iD決済は「iD」マークのあるお店が対象で、iPhone 7以上・Apple Watch Series 2以上、またはおサイフケータイ対応のAndroid端末が必要です。マクドナルドのようにiD決済だけに対応するお店もあるため、会計前にロゴを確かめておくと確実です。
支払いに使えるのはメルペイ残高・ポイント・メルペイのクレジットの3つです。メルペイをよく使うなら、アプリでかんたん本人確認を済ませて銀行口座を登録しておくと、売上金がそのまま残高として使えるうえ、アプリからすぐにチャージできるようになります。レジ前で慌てないように、2つの読み取り方法も覚えておきましょう。