- Q
メルペイスマート払いはなくなったのですか?
- A
なくなっていません。名称が変わっただけです。メルペイの公式リリースには「『メルペイスマート払い / メルペイのあと払い』は『メルペイのクレジット』に名称変更いたしました」と記載されています(2026年5月12日発表)。
仕組みは同じで、公式ヘルプは「月々のお買い物の代金を翌月にまとめて支払いできるサービスです。」と説明しています。
「メルペイスマート払い」を調べていて、アプリに同じ名前が見当たらず戸惑っていませんか?メルペイは2026年5月12日に「『メルペイスマート払い / メルペイのあと払い』は『メルペイのクレジット』に名称変更いたしました」と発表しており、現在の名称は「メルペイのクレジット」です。本記事では現行の公式情報にもとづき、支払い方法・手数料・利用条件を解説します。
- メルペイスマート払い/あと払いは「メルペイのクレジット」に名称変更された
- 支払い期間は利用月の翌月1日から末日まで
- 自動引落しは6日・11日・16日・21日・26日から選べて手数料無料
- コンビニ/ATM払いは支払い金額に応じて220円〜990円の手数料がかかる
- 300円の延滞事務手数料は2022年3月16日以降、新規の加算が停止されている
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メルペイあと払いとは
「メルペイ」は「メルカリ」の提供するスマホ決済サービスです。銀行口座からチャージした金額かメルカリの売上金で支払う方法が主流でしたが、代金を翌月にまとめて支払う「あと払い」を利用する人も増えています。
名称は「メルペイのクレジット」に変更された
「メルペイあと払い」は、2019年11月に「メルペイスマート払い」へ名称が変わりました。その後さらに変更があり、メルペイの公式リリースでは「『メルペイスマート払い / メルペイのあと払い』は『メルペイのクレジット』に名称変更いたしました」と案内されています(2026年5月12日発表)。現在アプリや公式ヘルプで使われている名称は「メルペイのクレジット」です。
サービスの中身は、名称が変わっても基本的に同じです。公式ヘルプでは「メルペイのクレジットとは、『メルカリでのお買い物』や『メルペイが使えるお店・Webサービス』での月々のお買い物の代金を翌月にまとめて支払いできるサービスです。」と説明されています。
「事前にお金をチャージしなくても、クレジットでお買い物ができ、翌月末までのお好きなタイミングで、柔軟に支払うことができます」とされており、支払いのたびにチャージする手間が省ける点がメリットでしょう。
ただし、利用にはルールがあります。本人確認が済んでいない人や一定の年齢に満たない人は利用できません。
メルペイ - メルカリアプリでかんたんスマホ決済・QRコード決済
iD加盟店で使えて便利
「iD」とは「NTTドコモ」が運営する電子マネー決済手段です。「おサイフケータイ」対応のスマホをかざすだけで、スムーズに支払いができます。
メルペイのクレジットはiD決済にも対応しており、iD決済をした分を後払いとして翌月にまとめて清算できます。iD公式サイトでは「電子マネーはじめるなら 日本全国約264万台以上で ご利用可能な『iD』で」と案内されています。
iD決済とメルペイのクレジットの両方を活用すれば、使用できる範囲が広がります。支払いや清算がよりスムーズに済むでしょう。
メルペイでは「対象となる支払い方法」で決済をすると、購入金額の数十%をポイント還元するキャンペーンを不定期に行っています。メルペイのクレジットによるiD決済も、ポイント還元の対象です。
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メルペイのクレジットのメリット
メルペイのクレジットは、当月の利用代金を翌月にまとめて支払えるのが大きな特徴です。具体的には、どのようなメリットがあるのでしょうか?
翌月一度の支払いで買い物ができる
メルペイのクレジットを使うと、買い物の回数にかかわらず支払いを翌月にまとめられます。残高が減るたびに、金額をチャージする必要がなくなるでしょう。
手元や銀行口座にお金がないときでも、メルペイのクレジットを利用すれば、欲しいものがすぐに購入できます。「給料前で使えるお金が残り少ない」という人や「クレジットカードを持っていない」という人にとっては、特に利便性が高い支払い方法です。
支払い期間について、公式ヘルプは「ご利用月の翌月1日から末日まで」と案内しています。自動引落しを選んだ場合を除き、この期間内の好きなタイミングで支払えます。
「利用分のうち、一部のみをお支払いいただくことや、翌月の支払い期間前にお支払いいただくことが可能」ともされており、給料入金後など自分のタイミングに合わせて清算できるのも魅力です。
利用上限を選択できる
後払いというと、クレジットカード感覚で際限なくお金を使ってしまいそうで、踏み出せていない人もいるかもしれません。
メルペイのクレジットには、メルペイが決めた利用限度額があります。さらに、公式ヘルプに「上限金額をご自身で決められるため、使いすぎを防ぐことができます」とあるとおり、限度額の範囲内で自分の上限を設定できます。
利用上限の設定はメルカリアプリのメルペイ設定から行えます。設定画面をタップすると、選択可能な上限金額の一覧が表示される仕様です。
設定可能な上限金額は、利用者によって異なります。メルカリの取引実績やメルペイの利用状況などをもとに、メルペイ側で決められています。
・アプリ名:メルカリ(メルペイ)-フリマアプリ&スマホ決済
・価格:無料
・Apple Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード
メルペイのクレジットのやり方
メルペイのクレジットを利用する前に「口座登録」や「本人確認」を済ませておく必要があります。店舗で使うための設定や、清算方法の設定も忘れずに行いましょう。
口座登録と本人確認
毎月の利用分はメルペイ残高から差し引くこともできますが、継続的に使うなら銀行口座を登録しておいたほうが便利です。
メルペイの「銀行チャージ」から「銀行口座を登録する」をタップします。登録したい銀行を選びましょう。
「銀行口座の登録」の画面で必要事項を入力した後「銀行サイト」に移動すると、所定の手続きができます。
なお、メルペイでは銀行口座登録前に「アプリでかんたん本人確認」が必要です。利用できる本人確認書類は、公式ヘルプによると日本国籍の人が「マイナンバーカード」「運転免許証 / 運転経歴証明書」、外国籍の人が「在留カード/特別永住者証明書」です。公式ヘルプには「下記書類以外は利用できません。」と明記されているため、事前に手元の書類を確認しておきましょう。
案内に従って、自分の顔と本人確認書類をスマホで撮影します。 その後、個人情報の入力に移ります。本人確認書類の住所と現住所が異なる場合は、公共料金の請求書など「現住所がわかる書類」の撮影が必要です。
お店で使えるように設定
メルペイのクレジットを実店舗で利用するには、初回のみアプリでの設定を行う必要があります。
メルペイの「使い方」から該当のメニューをタップし「設定をはじめる」を選択します。画面の指示に従い、設定を完了させましょう。なお、事前に「アプリでかんたん本人確認」を済ませておく必要があります。
利用する際は、メルペイ画面のバーコード下にある切り替えボタンをタップし、支払い方法を「メルペイ残高払い」からクレジットに切り替えましょう。 または、メルペイ設定画面から「お店での支払い方法を変更する」からも設定できます。
一度設定が完了した後は、iD決済またはコード決済で通常通り支払えます。
引き落としなど支払い方法は3通り
メルペイのクレジットの清算方法は「自動引落し」「メルペイ残高で支払う」「コンビニ/ATM」の3通りです。清算方法は、アプリ内の支払い方法の項目から設定しましょう。
「自動引落し」は、銀行口座から毎月自動的に引き落とされる方法です。公式ヘルプには「6日、11日、16日、21日、26日のいずれかの日を指定して自動で支払うことが可能です。」と記載されています。
初回の引落し日は設定したタイミングで変わります。選択した引落し日の前日までに設定が完了した場合は「初回の引落しからご選択いただいた日に引落しが行われます。」とされ、引落し日当日以降に設定した場合は「当月は設定した翌日以降の引落し日で最短の日に引落しされ、翌月以降ご選択いただいた日に自動で引落しとなります。」と案内されています。
支払い期間は「ご利用月の翌月1日から末日まで」です。
メルペイ残高と自動引落しなら手数料は無料
公式ヘルプによると、「自動引落し」と「メルペイ残高で支払う」は手数料無料、「コンビニ/ATM」は「手数料¥220~¥990」です。コンビニ/ATM払いの手数料は支払い金額によって次のように決まっています。
・¥2,000未満:¥220(税込)
・¥2,000以上¥15,000未満:¥330(税込)
・¥15,000以上¥20,000未満:¥440(税込)
・¥20,000以上¥26,000未満:¥550(税込)
・¥26,000以上¥35,000未満:¥660(税込)
・¥35,000以上¥40,000未満:¥770(税込)
・¥40,000以上¥45,000未満:¥880(税込)
・¥45,000以上:¥990(税込)
支払い金額が大きいほど手数料も上がるため、自動引落しかメルペイ残高を選ぶほうが負担は軽くなります。コンビニやATMまで足を運ぶ必要もないため、多忙な人や期日を忘れやすい人にはぴったりの方法でしょう。
さらに、メルカリで商品を販売した売上金を使って、メルペイ残高として支払うこともできます。
利用時の注意点
メルペイのクレジットは、代金を翌月にまとめて支払う仕組みです。ほかの支払い方式と違い、利用できる人の条件が定められています。
本人確認が完了していない人や年齢が満たない人は利用ができない点に注意しましょう。
18歳未満の利用はできない
公式ヘルプでは、利用できない人として「18歳未満のお客さま」が挙げられています。あわせて「※高校生のお客さまは、定額払いをご利用になれません」という条件も示されています。
また、メルカリの利用時に「本人情報の登録」が必要とされており、年齢や身分を偽って登録ができない仕組みです。
このほか公式ヘルプは、利用できない人として「『メルペイのクレジット』の設定がお済みでないお客さま」「メルカリまたはメルペイの利用制限対象者」「クレジット利用分の支払い期限を超過している方」「ご利用状況からメルペイのクレジット利用に適さないと判断された方」を挙げています。
条件に当てはまって利用できないときは、ほかの電子マネーを検討しましょう。
滞納の場合は清算完了まで使えない
メルペイのクレジットで注意したいのが「支払いの滞納」です。
清算期間は清算方法ごとに決まっており、個別に期間を延長したり支払いを分割にしたりすることはできません。
清算期間までに支払いがない場合、メルカリの売上金が未払い分に充当されます。清算が完了するまでクレジットが使えなくなるため、できるだけ早く対処するようにしましょう。
清算期限を超えた場合の清算方法はコンビニ/ATMもしくはメルペイ残高で、ほかの方法は使えません。
延滞事務手数料は廃止され、現在は遅延損害金がかかる
かつては清算期限を超過すると300円の「延滞事務手数料」が2週間ごとに加算されていましたが、この扱いはすでに終わっています。公式ヘルプには「2022年3月15日まで、支払い期限までにお支払いが確認できない場合、回収にかかる費用として2週間ごとに延滞事務手数料(¥300)を加算しておりました。2022年3月16日以降は、新規の加算を停止しております。」と記載されています。
ただし「2022年3月15日以前に加算された延滞事務手数料については引き続きお支払いいただく必要がございます」ともされているため、過去の分が残っている人は確認しましょう。
現在、支払いが遅れたときにかかるのは遅延損害金です。公式ヘルプは「延滞した利用に対し年率14.6%を日割り計算した金額を遅延損害金として請求します」と案内しています。「1年365日による日割計算ですが、閏年は366日で計算します。」「算出した金額の小数点以下は切り捨てます。」とも記載されています。
公式の計算例では、9月に¥12,000を利用して11月3日に支払った場合、11月1日に¥4、11月2日に¥5、11月3日に¥5の遅延損害金が請求され、「9月利用金額の合計は¥12,014」となります。遅れた日数分だけ増えていくため、期限までの清算を心がけましょう。
長期にわたって延滞が続いたときは、メルカリ・メルペイの一部機能の利用停止や、電話やはがきでの催促などが行われる可能性も覚えておきましょう。
メルペイのクレジットに関してのよくある質問(Q&A)
名称変更や手数料についてよく寄せられる疑問に、公式ヘルプの記載をもとに回答します。
まとめ|メルペイスマート払いは「メルペイのクレジット」に名称変更された
メルペイスマート払い(メルペイあと払い)は、2026年5月12日の公式発表で「メルペイのクレジット」に名称変更されました。仕組みは変わらず、手元に残高が少ない人やクレジットカードがない人にとっては便利な機能です。
支払い期間は利用月の翌月1日から末日までで、清算方法は「自動引落し」「メルペイ残高で支払う」「コンビニ/ATM」の3通りです。自動引落しとメルペイ残高は手数料無料、コンビニ/ATMは支払い金額に応じて220円〜990円の手数料がかかります。
300円の延滞事務手数料は2022年3月16日以降、新規の加算が停止されています。ただし支払いが遅れると年率14.6%を日割り計算した遅延損害金が請求されるため、期限までに清算しましょう。
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