- Q
楽天Edyにチャージしたお金は払い戻せますか?
- A
原則として払い戻しはできません。楽天Edyサービス利用約款は、定められた場合や楽天Edyが特に認める場合を除き、払い戻しは行えないと定めています。
例外として、楽天Edyサービスが全面的に終了する場合は払い戻しを申し出られます。ただし正当な所持者であることや未使用残高が確認できないときは断られることがあり、所定の払戻手数料がかかる場合もあります。使い切れる範囲で少額ずつチャージするのが安心です。
楽天Edyは入会金も年会費もかからず、支払い200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント貯まる電子マネーです。一方で、コンビニの払込票には使えない、原則として払い戻しができないといった注意点もあります。この記事では、楽天Edyのメリットとデメリット、3つのチャージ方法、そして楽天カードをEdy機能付きに切り替える手順を公式情報にもとづいて整理します。
- 入会金・年会費・維持費はかからない
- 支払い200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント貯まる
- 使えるお店は全国135万カ所以上(2023年12月1日時点)
- コンビニの払込票(収納代行)には使えず、払い戻しも原則できない
- 楽天カードは楽天e-NAVIからEdy機能付きへ切り替えられ、3〜7営業日で届く
- 楽天Edyとは
- ゼロコストで持てる
- 楽天ポイントが貯まる、使える
- 利用するメリットは?
- 使えるお店が多い
- 支払いがスムーズ
- プリペイド型でお金の管理がしやすい
- お得なキャンペーンが充実
- どんなデメリットがあるの?
- 収納代行の払込票には使えない
- チャージ完了後の払い戻しが原則できない
- 楽天Edyへの主なチャージ方法三つ
- 現金でチャージ
- 楽天ポイント・楽天ペイ残高をチャージ
- クレジットカードでチャージ
- Edy付き楽天カードへの切替方法と注意点
- 切り替え手続きは楽天e-NAVIから
- カードを切り替える際に注意したいこと
- 楽天Edyのメリットに関するよくある質問(Q&A)
- まとめ|楽天Edyのメリットは無料で持てて200円ごとにポイントが貯まること
楽天Edyとは
楽天Edyは、楽天Edy株式会社が発行する電子マネーです。事前にチャージすることで、店頭やネットショッピングでの支払いに使えます。現金よりも手間がかからず、ポイントも貯まる支払い方法です。
ゼロコストで持てる
まず挙げられる特徴は「コストがかからない」という点です。楽天Edyは入会金や年会費がかかりません。「Edy機能付き楽天カード」を持つか「おサイフケータイ」を利用すれば、無料で使い始められますし、維持費もかからないのです。
チャージするだけで気軽に使える電子マネーなので、まずは1度持ってみるのもよいでしょう。
なお、おサイフケータイで使う場合のアプリには注意が必要です。楽天Edyアプリは新規ダウンロードが停止されています。公式は「楽天Edyアプリは新規ダウンロードを停止いたしました。機種変更時は楽天ペイアプリの楽天Edy機能をご利用ください」と案内しています。あわせて「iOS版の楽天Edyアプリは2026年8月末日を目処にご利用いただけなくなる予定です」とも告知されています。Android版の楽天Edyアプリは引き続き使えるとされています。これから始めるなら、楽天ペイアプリを用意しましょう。
楽天ポイントが貯まる、使える
いつもと同じように買い物をするだけで、楽天ポイントが貯まるのも特徴です。公式によると、楽天Edyでの支払い200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。ポイントは支払い日から3〜7日程度で付与されます。
加えて、Edy-楽天ポイントカードのように楽天ポイントカード機能が付いたEdyなら、楽天ポイントカード加盟店での提示分もポイントの対象になります。ただし公式は「楽天ポイントカードは加盟店によって、ポイントの付与率が異なります」と注記しているため、提示分の付与率は店舗ごとに確認しましょう。提示分を受け取るときは、先に店頭スタッフに楽天ポイントカード番号を読み取ってもらい、そのあとで楽天Edyで支払います。
また、貯めたポイントは、1ポイント=楽天Edy1円分としてチャージできます。楽天市場での買い物にはもちろん、楽天Edyへのチャージにも使えます。
なお、貯めるポイントは楽天ポイント以外からも選べます。公式が挙げている選択肢は、楽天ポイント・ANAのマイル・ヨドバシゴールドポイント・エディオンポイント・ドットマネーです。
利用するメリットは?
コスト不要でポイントが貯まる楽天Edyには、ほかにもメリットがあります。代表的なメリットを知って、楽天Edyを持つときの参考にしましょう。
使えるお店が多い
支払いに楽天Edyを使えるお店は、公式によると全国に「135万カ所以上」(2023年12月1日時点)あります。
楽天Edyを使えるかどうかは、店頭にロゴマークが掲示されているかで見分けられます。公式の加盟店一覧に掲載されている代表的なお店は次のとおりです。
・ファミリーマート
・ローソン
・セブン-イレブン
・サンマルクカフェ
・マツモトキヨシ
・紀伊國屋書店
・コカ・コーラ マルチマネー対応自動販売機
・マクドナルド
主要なコンビニ・ドラッグストア・ファストフード店など、日常的に使うお店が加盟しています。また、公式の加盟店一覧(ネットショップ)にはアマゾンやラインなども掲載されており、おサイフケータイならネットショッピングにも使えます。
ただし公式は「一部の店舗では楽天Edyがご利用いただけない場合があります」「一部の商品・サービスは対象外となる場合があります」と注記しています。
楽天Edyは、楽天グループのプリペイド型電子マネーです 楽天Edyが使えるお店を探す:楽天Edy
支払いがスムーズ
レジ前の一連の動作がスムーズにできるのも、楽天Edyのメリットです。
現金で支払う場合、財布から金額に合うお金を取り出す必要があります。ぴったり出せなければ、お釣りを受け取らなければいけません。時間に余裕がないときや、手荷物が多いときには手間がかかります。
楽天Edyなら、レジスタッフに「Edyで支払います」と伝え、カードやスマホをかざすだけで支払いが完了します。公式によると、アプリを起動する必要はなく、おサイフケータイは電源を切った状態でも店頭での支払いに使えます。電波が届かない場所でも使える点も、コード決済との違いです。
プリペイド型でお金の管理がしやすい
楽天Edyは、事前にチャージして使用するプリペイド型の電子マネーです。自動的にチャージされるオートチャージを設定していなければ、残高を使い切るとそれ以上は買い物できません。
そのため、後払いのクレジットカードのように、つい使い過ぎてしまうといったことが起こりにくいのです。例えば、月初めに1ヶ月分の予算をチャージして、その範囲内でやりくりする、という使い方ができます。
なお公式によると、1枚のEdyカード(1枚のEdy機能付き楽天カード/1台のおサイフケータイ)にチャージできる上限金額は50,000円です。
お得なキャンペーンが充実
楽天ポイントを貯められるキャンペーンが用意されているのも魅力です。
公式が毎月開催しているのが「Edyスタンプラリー」です。エントリーしたうえで「買いまわり」「チャージ」「今月の特別」の各条件を達成するとスタンプが押され、横1列(4つ)集めるごとに楽天ポイントがもらえます。達成状況に応じて翌々月以降のレベルが1ずつ上がり、もらえるポイント数も増えていきます。
参加にはEdyマイページへのEdy番号登録が必要で、登録前の利用はさかのぼって反映されません。対象店舗は月ごとに変わるため、その月の概要を確認してから使いましょう。このほか、期間限定のキャンペーンも随時開催されています。
どんなデメリットがあるの?
メリットが多い楽天Edyですが、使用上のデメリットもあります。使い始めてから「想定していた使い方ができない」ということにならないよう、デメリットも考慮したうえで判断することが大切です。
収納代行の払込票には使えない
大手コンビニ各社で使える楽天Edyですが、公式は「楽天Edyはコンビニエンスストアでの払込票(収納代行)によるお支払いにはご利用いただけません」と明記しています。通信販売のコンビニ払いや、払込票で支払う公共料金はこれに当たります。
また、支払いに使えてもポイントが貯まらない取引もあります。公式が挙げているのは、航空券・乗車券・金券類・チケット類、はがき・切手・印紙、プリペイドカード、保険料、一部のオンライン決済、クレジットカード利用代金などです。定期的に発生する大きな支出をポイント獲得に生かしにくいのはデメリットといえます。
チャージ完了後の払い戻しが原則できない
1度チャージすると原則として払い戻しができないのも、楽天Edyのデメリットです。楽天Edyサービス利用約款は「Edyの払戻しは、(略)当社が特に認める場合を除き、行うことができません」と定めています。楽天Edyにチャージした金額は、基本的に使い切ることになります。
例外として、楽天Edyサービスが全面的に終了する場合には払い戻しを申し出られると約款に定められています。ただしその場合も、正当な所持者であることや未使用残高が確認できないときは断られることがあり、所定の払戻手数料がかかる場合があります。
まとまった金額をチャージすると、使い切れないこともあるでしょう。特に使い始めは、楽天Edyの使用頻度や金額がつかみにくいものです。1,000円ずつという具合に少額でチャージすると、払い戻しできないデメリットを避けやすくなります。
楽天Edyへの主なチャージ方法三つ
買い物をする前には、楽天Edyへのチャージが必要です。主な3種類の中から、使いやすい方法を選びましょう。約款上、1回に発行されるEdyの額は25,000円相当が限度で、1枚・1台にチャージできる上限は50,000円です。
現金でチャージ
手軽なのは「現金」によるチャージです。コンビニなど一部の楽天Edy加盟店で、スタッフにチャージしたいと伝えれば対応してもらえます。公式によると、レジでは1回1,000円〜25,000円までを1,000円単位でチャージできます。
Edyチャージャーという現金入金機を設置している店舗もあります。また公式は「セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで楽天Edyの現金チャージと残高確認ができます」と案内しています。
楽天ポイント・楽天ペイ残高をチャージ
買い物で貯めた「楽天ポイント」や楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)によるチャージもできます。公式によると、楽天ペイ残高1円分または1ポイントが楽天Edy1円分としてチャージされます。
チャージは「申請」と「受け取り」の2段階です。申請したあとは、Edyギフトサービスで受け取る手続きが必要になります。受け取り場所は楽天ペイアプリ、スーパー等にある赤いチャージ機、ファミリーマートに設置のマルチコピー機などです。
ただし、同じ楽天ポイントでもチャージできないものがあります。公式が対象外としているのは、期間限定ポイント、提携サービス会社から交換された楽天ポイント、楽天ポイント以外の他社ポイントです。
また、初めてチャージ申請を行ってから7日間は、受け取り可能になるまで2日かかる場合があります。Edy機能付き楽天カードは初回から即時で受け取れます。
クレジットカードでチャージ
「クレジットカード」によるチャージも便利です。公式のチャージ方法一覧では、「クレジットカード(楽天ID登録)」が5種類全てのEdyで利用可能とされています。楽天IDに登録済みのカードからチャージする方式です。
Edyカードにチャージする場合、パソコンやカードリーダーは必要ありません。Androidならアプリでチャージ操作をしてEdyカードをスマホの背面にかざし、iPhoneならiPhone上部(背面カメラ付近)にEdyカードをかざせばチャージできます。おサイフケータイの場合は、アプリのチャージ設定からカードを登録します。
なお、楽天Edyに直接クレジットカード情報を登録する方式については、公式が「新規登録及びクレジットカード情報の変更を終了しました」と案内しています。新しく登録したカードでチャージできるようになるのは、登録した翌日正午以降です。
また、クレジットカードを設定すると、残高が設定金額を下回ったときに自動でチャージされるオートチャージも使えます。ただし公式のチャージ方法一覧でオートチャージの対象になっているのは、Edy機能付き楽天カード(お店で決済時)とおサイフケータイ(アプリ)だけです。
Edy機能付きの楽天カードを新規発行しようとしている方はポイントインカム経由での発行がおすすめです。
Edy付き楽天カードへの切替方法と注意点
楽天カードを持っている人が楽天Edyを使いたい場合、Edy機能付き楽天カードへ切り替えられます。どのような方法で切り替えるのでしょうか。切り替えの際の注意点もあわせて紹介します。
切り替え手続きは楽天e-NAVIから
楽天カードをEdy機能付きに切り替える手続きは「楽天e-NAVI」の切り替え申し込みページから行います。楽天カード公式は「お手持ちの楽天カードにEdy機能が付帯していない方へ Edy機能付き楽天カードへの切り替えができます」と案内しています。
手続き後、新しいカードが届くまでは3〜7営業日が目安です。その間も、手元にある楽天カードは新しいカードを受け取るまで今までどおり使えます。
年末年始やゴールデンウィークなど、連休に入る時期は到着が遅くなることがあります。使いたい時期が決まっているなら、早めに切り替えを申請しましょう。
Edy機能付き楽天カードへ切り替えても、16桁のカード番号は変わりません。なお、すでにEdy機能付き楽天カードを持っている場合は、申し込みページでエラー画面に遷移するとされています。
カードを切り替える際に注意したいこと
手持ちの楽天カードからEdy機能付き楽天カードに切り替えると、手元のカードは合計で2枚になります。新しいカードが届いたら、これまでの楽天カードは自分で「破棄」しましょう。楽天カード公式も「現在お持ちの楽天カードはICチップにはさみを入れて破棄をお願いします」と案内しています。
ICチップの部分に切り込みが入るようにすることで、破棄したカードが悪用されるのを防げます。
また、切り替え後は楽天Edyの残高の扱いにも注意が必要です。公式は、クレジットカードが新しくなった場合について「楽天Edy残高は、切替前のカードに残ったままですので、破棄する前に残高を使い切ってください」としています。使い切るのが難しい場合は、残高の移行手続きを行いましょう。
楽天Edyのメリットに関するよくある質問(Q&A)
使い始める前に確認しておきたい点をまとめました。
まとめ|楽天Edyのメリットは無料で持てて200円ごとにポイントが貯まること
楽天Edyは入会金も年会費もかからず、支払い200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント貯まる電子マネーです。使えるお店は全国135万カ所以上(2023年12月1日時点)で、おサイフケータイならネットショッピングにも使えます。
カードやスマホをかざすだけで支払いが済むため、急いでいるときや荷物が多いときにスムーズです。また、プリペイド式のため使い過ぎを防ぎやすいのもポイントといえます。
ただし、コンビニの払込票(収納代行)に使えない点や、チャージした金額の払い戻しが原則できない点はデメリットです。メリット・デメリットを考慮したうえで利用を検討しましょう。
楽天カードを持っている場合は、楽天e-NAVIからEdy機能付きへの切り替えを申請できます。
楽天Edyはポイントサイトで貯まったポイントをドットマネー経由で交換することでお得に貯めることができます。さらに今ならドットマネーおすすめのポイントサイトで新規会員登録キャンペーンを開催中です。