- Q
楽天Edyのオートチャージはどのカードで使えますか?
- A
対象は「楽天カード付帯の楽天Edy」で、家族カード会員は対象外です。Edyカードや「Edy-楽天ポイントカード」は、楽天Edy公式のチャージ方法一覧でオートチャージの対象外とされています。
このほか、Android端末のおサイフケータイでもアプリからオートチャージを設定できます。おサイフケータイの場合は、クレジットカード・楽天ID・銀行口座振替の3つからチャージ方法を選べます。
楽天Edyの残高が足りずレジで慌てた経験はありませんか。Edyオートチャージを設定しておけば、対象店舗での支払い時に残高が設定金額を下回ると自動でチャージされます。ただし対象は楽天カード付帯の楽天Edyに限られ、申し込み後14日以内に設定を反映する必要があります。この記事では、オートチャージの対象と設定手順、選べる金額、注意点、チャージに向くクレジットカードを公式情報にもとづいて整理します。
- Edyオートチャージの対象は楽天カード付帯の楽天Edyで、家族カード会員は対象外
- 対象店舗は全国約55万店舗(2023年11月現在)
- 楽天e-NAVIで申し込み、14日以内にアプリや店舗で設定を反映する
- 支払い200円ごとに1ポイント、オートチャージ200円につき1ポイントが貯まる
- 180日間利用がないと設定は自動で解除される
- 楽天Edyのオートチャージとは
- オートチャージが設定できるのは二つ
- 対象店舗は全国約55万店舗
- オートチャージするメリット
- チャージする手間がかからない
- 基準残高とチャージ金額を選べる
- 支払いとチャージの両方で楽天ポイントが貯まる
- デメリットはある?
- 対象は楽天カード付帯のEdyだけで家族カードは対象外
- 自動チャージされない場合も
- EdyカードとEdy-楽天ポイントカードは対象外
- Edyオートチャージの設定方法
- 楽天e-NAVIで申し込み、14日以内に設定を反映する
- iPhoneは楽天ペイアプリで設定できる
- おサイフケータイの場合の設定手続き
- チャージにおすすめのクレジットカード
- 年会費永年無料の楽天カード
- ポイント高還元のリクルートカード
- 楽天Edyのオートチャージに関するよくある質問(Q&A)
- まとめ|Edyオートチャージは楽天カード付帯のEdyとおサイフケータイで使える
楽天Edyのオートチャージとは
楽天が展開する電子マネー「楽天Edy」は、オートチャージにも対応しています。ただしEdyには種類があり、オートチャージを設定できるものと、できないものがあります。まずは対象を確認しましょう。
オートチャージが設定できるのは二つ
楽天Edyのオートチャージは、「Edy機能付き楽天カード」と「おサイフケータイ(Android)」の二つで設定できます。楽天Edy公式のチャージ方法一覧では、Edyカードと「Edy-楽天ポイントカード」はオートチャージの対象外とされています。
Edyとクレジットカードが一体化している「Edy機能付き楽天カード」の場合は、楽天e-NAVIでオートチャージの申し込みを行い、そのあとにカードへ設定を反映させると利用できます。カードの入会時にすでに申し込みを済ませている人は、この手続きは不要です。
Android端末のおサイフケータイを利用している場合は、アプリの画面でチャージ設定ができます。公式によると、おサイフケータイのオートチャージは「あらかじめチャージ方法と金額を設定すると、1時間に1回残高を確認し、設定された金額以下となった場合に自動的にチャージするサービス」で、チャージ方法は「クレジットカードでのチャージ」「楽天IDでのチャージ」「銀行口座振替でのチャージ」の3種類から選べます。
楽天Edyは、楽天グループのプリペイド型電子マネーです:楽天Edy
対象店舗は全国約55万店舗
Edy機能付き楽天カードを持っていて設定を済ませていても、どの店舗でもオートチャージが発動するわけではありません。楽天カード付帯のEdyのオートチャージは、対象店舗のレジで支払うときにだけ動く仕組みだからです。
対象店舗は多く、公式は「コンビニやスーパーマーケット、飲食店、ドラッグストアなど全国で約55万店舗でEdyオートチャージをご利用できます」(2023年11月現在)と案内しています。具体名としてはファミリーマートやローソンなどが挙げられています。
一方、Edyが使える店舗であっても、オートチャージには対応していないことがあります。公式も「検索結果の『オートチャージ可能』の店舗内において、一部オートチャージ対象外のレジ端末がある場合がございます」と注記しています。
対象店舗は公式サイトで絞り込めます。「楽天Edyが使えるお店を探す」の「地図で探す」から対象エリアを選び、「ジャンル」を選択したうえで、絞り込みの「その他条件」から「オートチャージ可能」を選んで検索します。
オートチャージするメリット
オートチャージを設定すると、チャージのために店舗スタッフに声をかけたり、チャージ機を利用したりする手間が省けます。残高が少なくなると自動的に設定した金額が追加されるため、支払いのお金が足りなくなることがありません。
チャージする手間がかからない
電子マネーは、決済の手間がかからないのが魅力です。カードやスマホを取り出し、かざすだけで支払いが完了します。しかし、あらかじめチャージしている金額が少ないと、決済ごとにチャージをしなければなりません。
オートチャージを設定しておくと、公式の説明どおり「お支払い前の残高が設定金額以下のときにオートチャージ対応店でお支払いを行うと、設定の『チャージ金額』が自動でチャージされます」。設定は初回の1度で終わる作業で、残高やチャージ金額の設定を変えるとき以外、ほぼチャージの手間はかかりません。
注意したいのは、支払い前の残高が基準金額より多い場合はオートチャージが動かないことです。公式も「オートチャージの基準金額よりも支払い前のEdy残高が高い場合(残高>基準金額)は、オートチャージされませんのでご注意ください」としています。
基準残高とチャージ金額を選べる
オートチャージの申し込みでは、いくらを下回ったらチャージするか(基準となる残高)と、いくらチャージするかを自分で決められます。
・オートチャージをする基準となる残高:1,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・25,000円から選択
・チャージする金額:1,000円・3,000円・5,000円・10,000円・25,000円から選択
公式サイトでは「『3,000円以下になったら、3,000円チャージする』設定がおすすめ!」と案内されています。
あわせて、申し込み時に1日の上限額も選びます。公式には「お申し込み時にご選択いただいた上限額を超えてのオートチャージはできません」とあり、上限に達したあとは当日中の自動チャージが行われません。設定済みの内容を変えるには、楽天e-NAVIのオートチャージメニューから再度申し込みと設定の手続きが必要です。
支払いとチャージの両方で楽天ポイントが貯まる
Edyオートチャージは、支払い分とチャージ分の両方で楽天ポイントが貯まります。公式の表記は「お支払い200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まることに加え、オートチャージ200円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります」です。
さらに、楽天ポイント加盟店で支払えば楽天ポイントカードの提示分も貯まります。
なお、楽天Edyへのクレジットカードの登録は現在制限されています。楽天Edy公式のチャージ方法一覧では、クレジットカードによるチャージについて「※新規登録及び変更手続きは行えません」と注記されています。これから登録先のカードを自由に選べるわけではない点に注意しましょう。
デメリットはある?
楽天Edyのオートチャージには、対象が限られることや、条件がそろわないと動かないことなど、いくつか注意点があります。設定する前に確認しておきましょう。
対象は楽天カード付帯のEdyだけで家族カードは対象外
Edyオートチャージの対象となるのは「楽天カード付帯の楽天Edy」で、家族カード会員は対象外です。楽天カード公式のよくあるご質問でも、家族カード会員が楽天e-NAVIで利用できないサービスの一つとして「Edyオートチャージ」が挙げられています。
カードを切り替えたときや有効期限を過ぎたときも、オートチャージは自動で解除されます。公式は「楽天カード(株)の発行する別のカードへの切替え手続きをした場合」「カード有効期限を過ぎた場合」を自動解除の条件として挙げており、新しいカードが届いたら再度申し込みと設定の手続きが必要です。
Edy残高そのものも、新しいカードへ自動では移りません。楽天カード公式は「今までご利用いただいていたカードに楽天Edyの残高がある場合、楽天Edyの残高は必ず使い切ってから、はさみで裁断し破棄していただきますようお願いいたします。もしくは、専用機器を使って、新しいカードへ移行することが可能です」と案内しています。
また、有効期限月の前々月の27日から前月27日頃までは、申請や変更の手続きができません。
自動チャージされない場合も
オートチャージを設定していても、完全にチャージなしで利用できるとは限りません。たとえば「3,000円以下になったら3,000円チャージする」と設定していた場合、残高が3,000円を上回っていればオートチャージは動かず、その残高で足りない買い物はできません。
残高が基準金額を下回ってチャージされたとしても、残高とチャージ金額の合計が支払額に届かなければ、やはり支払いはできません。
長期間、対象店舗での利用がないときも注意が必要です。公式は「オートチャージ対象店舗で、オートチャージ設定されている楽天カード付帯Edyのご利用が180日間ない場合」に自動解除されるとしています。この場合も、再度の申し込みと設定が必要です。
このほか、楽天カードのショッピング利用残高がショッピング限度額を超えた場合などは、サービスの利用が一定期間停止されます。
EdyカードとEdy-楽天ポイントカードは対象外
楽天Edy公式のチャージ方法一覧では、Edyカードと「Edy-楽天ポイントカード」はオートチャージの対象外とされています。カード型のEdyを持っていても、楽天カードに付帯したEdyでなければオートチャージは設定できません。
パソコンに「楽天Edyリーダー」や「パソリ(PaSoRi)」をつなぐ方法もありますが、これはEdyカードの残高照会やEdyギフトの受け取りなどに使うものです。Edy Viewerのヘルプで案内されているのは「Edyの受け取り(Edyギフト)」「残高照会」「ネットショッピングのお支払い」の三つで、クレジットカードからのチャージやオートチャージの設定は含まれていません。
なお、Edy Viewerの動作確認環境はWindows 11のMicrosoft Edge(IEモード)で、NFCポートソフトウェアの新規ダウンロードはすでに終了しています。
Edyオートチャージの設定方法
Edy機能付き楽天カードのオートチャージは、楽天e-NAVIでの申し込みと、カードへの設定反映の2段階です。おサイフケータイの場合はアプリだけで完結します。
楽天e-NAVIで申し込み、14日以内に設定を反映する
まず楽天e-NAVI内のオートチャージメニューから、チャージ金額などの所定の内容を選んで申し込みます。ログインには楽天会員のIDとパスワードが必要です。
Webの申し込みだけでは設定は完了しません。公式は「Edyオートチャージお申し込み後に、お申し込み情報を対象のカードに設定をしていただく必要があります」としており、設定の方法は次のとおりです。
・ローソンを含むオートチャージ対象店舗での初回の支払い(支払いと同時に設定完了)
・楽天ペイアプリ(iOS)または楽天Edyアプリ(Android/iOS)でカードをかざす
・ファミリーマートに設置のマルチコピー機にカードをかざす
この設定は、申し込みから14日以内に行う必要があります。公式には「14日を過ぎるとお申し込み情報は期限切れとなり、再度お申し込み手続きが必要となります」とあります。
なお、最初にオートチャージを使う店舗がファミリーマートの場合は、支払い時に設定が完了しません。事前にアプリかマルチコピー機で設定を済ませておきましょう。
iPhoneは楽天ペイアプリで設定できる
iPhoneの場合、楽天ペイアプリ(iOS)で楽天カード付帯Edyのオートチャージ設定ができます。楽天Edyアプリ(iOS)でも設定できますが、こちらは注意が必要です。
楽天Edyアプリは新規ダウンロードがすでに停止されています。公式は「楽天Edyアプリは新規ダウンロードを停止いたしました。機種変更時は楽天ペイアプリの楽天Edy機能をご利用ください」と案内しています。
さらに「iOS版の楽天Edyアプリは2026年8月末日を目処にご利用いただけなくなる予定です」とも告知されています。Android版の楽天Edyアプリは引き続き利用できる予定です。これからiPhoneで設定するなら、楽天ペイアプリを使うのが確実でしょう。
公式によると、iPhoneでは楽天Edyカードの残高・利用履歴の確認、クレジットカードからのチャージ、楽天Edyの受け取りができます。Edyでの支払いそのものはAndroid(おサイフケータイ)の機能です。
おサイフケータイの場合の設定手続き
おサイフケータイ版Edyの設定は、アプリ内で完結します。楽天ペイアプリまたは楽天Edyアプリ(Android)から、オートチャージの設定・変更・解除ができます。
チャージ方法は「クレジットカードでのチャージ」「楽天IDでのチャージ」「銀行口座振替でのチャージ」から選べます。設定すると1時間に1回残高が確認され、設定金額以下になると自動的にチャージされる仕組みです。
公式は「オートチャージは楽天Edyアプリと楽天ペイアプリで同時設定できず、先に設定した方のオートチャージが自動的に解除されます」と注記しています。2つのアプリを併用している場合は気を付けましょう。
チャージにおすすめのクレジットカード
楽天Edyへのチャージでは、カードによってはチャージ分にもポイントが付きます。ただし「楽天Edyのクレジットチャージに対応しているカード」と「チャージでポイントが付くカード」は必ずしも同じではありません。カード会社の公式サイトで、楽天Edyチャージがポイント加算の対象かどうかを確認しましょう。
年会費永年無料の楽天カード
楽天カードは、公式表記で年会費永年無料です。Edy機能付きの楽天カードなら、別途Edyカードやパソコン用の機器を用意する必要もありません。
公式の基本情報では、ポイント還元率は「1%還元(100円につき1ポイント)」、ご利用可能枠は最高100万円と案内されています。Edyオートチャージを設定すると、これとは別に「オートチャージ200円につき楽天ポイントが1ポイント」が付きます。
ただし、Edyを使うと通常のクレジットカード決済より必ず得になるわけではありません。カードで直接支払う場合と、Edyへチャージして支払う場合とで、公式が示すポイントの付き方が異なるためです。暗証番号の入力が不要でスピーディーに支払える点を、Edyを使う理由として考えるとよいでしょう。
もし楽天ポイントを保有しているなら、ポイントからのチャージも検討しましょう。ただし楽天Edyへチャージできるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントや他社から交換したポイントは対象外です。
ポイント高還元のリクルートカード
リクルートカードは、公式が「高還元率1.2%」と表記しているカードです。ただし、楽天Edyへのチャージがポイント加算の対象になるかは国際ブランドで異なります。
リクルートポイントの加算・利用条件一覧では、電子マネーチャージのうち加算対象になるものが次のように分かれています。
・Mastercard®/Visa:nanaco(ナナコ)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
・JCB:nanaco(ナナコ)、モバイルSuica
楽天Edyチャージでポイントを貯めたいときは、Mastercard®かVisaを選びましょう。公式には「ご利用金額の合算で月間30,000円までのご利用分が加算対象となります」とあり、上限があります。またJCBは電子マネーチャージのポイント還元率が0.75%となる旨も案内されています。
リクルートポイントは、提携している「Pontaポイント」やdポイントにも交換できます。リクルート系列の「じゃらんnet」や「ホットペッパー」だけでなく、Pontaポイントが使えるローソンなどの店舗でも利用しやすいでしょう。
【Recruit Card(リクルートカード)】リクルートのクレジットカードは年会費永年無料!ポイント還元率1.2%!!
楽天Edyのオートチャージに関するよくある質問(Q&A)
設定でつまずきやすい点をまとめました。
まとめ|Edyオートチャージは楽天カード付帯のEdyとおサイフケータイで使える
楽天Edyのオートチャージが設定できるのは、Edy機能付き楽天カードとおサイフケータイ(Android)です。EdyカードやEdy-楽天ポイントカードは対象外なので、まず自分のEdyの種類を確認しましょう。
Edy機能付き楽天カードの場合は、楽天e-NAVIで申し込んだあと14日以内に、対象店舗での支払いかアプリ、ファミリーマートのマルチコピー機で設定を反映させます。180日間利用がないと自動で解除されるため、久しぶりに使うときは設定が残っているかを確認しておくと安心です。
Edy一体型のカード1枚でチャージまで完結させたい場合は、前述の楽天カードが選択肢になります。
楽天Edyはポイントサイトで貯まったポイントをドットマネー経由で交換することでお得に貯めることができます。





