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メルペイの手数料を紹介。クレジット(旧スマート払い)の注意点も
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メルペイの手数料を紹介。クレジット(旧スマート払い)の注意点も

2026.08.09
by ドットマガジン編集部

メルペイは、チャージ(入金)と支払いに手数料がかかりません。一方で、残高を現金として受け取る「振込申請」と、後払いをコンビニ/ATMで支払うときには手数料が発生します。どこに・いくらかかるのかを知らないまま使うと、数百円の手数料を毎回払うことになりかねません。本記事では、メルペイの手数料がかかる場面と金額を公式の区分どおりに整理し、手数料を0円に抑える方法まで解説します。

この記事でわかること
  • チャージと支払いは手数料無料。手数料がかかるのは「振込申請」と「コンビニ/ATMでの支払い」
  • 振込申請の手数料は1回200円。ゆうちょ銀行の「お急ぎ振込」はさらに200円
  • 後払いをコンビニ/ATMで支払うと、金額に応じて清算時手数料220円〜990円がかかる
  • 自動引落しかメルペイ残高での支払いを選べば手数料は0円
  • 定額払いの手数料は実質年率18.0%

メルペイ利用にかかる手数料とは

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キャッシュレス化にともない「メルペイ」を使って支払いをする人が増えています。メルペイ利用に必要な手数料には、どんなものがあるのでしょうか?

決済とチャージは手数料無料

メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」をスマホにダウンロードして使います。ダウンロードは無料で、月ごとの利用料や初期費用は一切かかりません。

メルカリ公式は「チャージ(入金)やお支払いに手数料はかかりません」と案内しています。メルカリの売上金がある人で、かつ「アプリでかんたん本人確認」が完了している人は、売上金をそのまま「メルペイ残高」として支払いに使えます。「iD決済」や「メルペイのコード決済」に対応する全国の店舗やオンライン決済で使え、いずれも決済手数料は発生しません。

一方、売上金がない人は、「銀行口座」や「セブン銀行ATM」からアプリにチャージ(入金)をします。チャージ自体の手数料は無料ですが、経路ごとに金額の制限があります。

・銀行口座:最低入金金額1,000円/回、1日の入金限度額20万円
・セブン銀行ATM:最低入金金額1,000円/回(1,000円単位)、1日の入金上限金額9万9,000円

セブン銀行ATMでのチャージは紙幣のみで、硬貨は使えません。投入した金額は全額チャージされ、おつりは出ない点にも注意しましょう。

メルペイ残高の銀行口座振込は1回200円

メルカリの売上を現金で受け取りたい場合や、チャージしたお金を戻したいときは、アプリ上で「振込申請」を行います。公式は「振込手数料は200円です。金融機関・申請金額に関わらず、都度発生いたします」と明記しています。

なお、メルペイ残高(売上金含む)の金額が振込手数料以下の場合は、振込申請そのものができません。

通常はメルカリの振込スケジュールに沿って振込が行われますが、「ゆうちょ銀行」への振込申請に限り、通常より早く受け取れる「お急ぎ振込」が選べます。お急ぎ振込を使う場合は、振込手数料(200円)に加えて、別途お急ぎ振込の手数料(200円)がかかります。お急ぎ振込はアプリからのみ選択でき、Webサイトでは表示されません。

1営業日あたりの振込申請の上限金額は、アプリでかんたん本人確認を完了している場合は振込手数料を含めて100万円まで、完了していない場合は同じく5万円までです。

メルペイのクレジット(旧メルペイスマート払い)の手数料

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「メルペイのクレジット」は、クレジットカード感覚で使える「後払い式」の決済サービスです。支払い方法の選び方しだいで手数料は0円にも、数百円にもなります。どの方法にいくらかかるのかを押さえておきましょう。

サービスの仕組みと利用するメリット

メルペイの後払い決済は、2026年5月に「メルペイスマート払い(メルペイのあと払い)」から「メルペイのクレジット」へ名称が変更されました。仕組みは変わらず、「メルカリでのお買い物」や「メルペイが使えるお店・Webサービス」での月々の代金を翌月にまとめて支払えるサービスです。

残高が足りなくても欲しいものがすぐに購入でき、都度チャージする手間が省けるのがメリットです。上限金額を自分で設定できるため、使いすぎを防ぎやすい点も特徴でしょう。公式も「ご利用の際の手数料は無料です」と案内しており、後払いにしたこと自体で手数料が上乗せされるわけではありません。

支払い期間は、利用月の翌月1日から末日までです。基本は一括払いですが、申し込みにより「定額払い」「分割払い」への変更もできます。

コンビニ/ATM払いの清算時手数料は220円〜990円

支払い方法は「自動引落し」「メルペイ残高」「コンビニ/ATM」の3つから選べます。

このうちコンビニ/ATMを選んだ場合だけ、別途「清算時手数料」が必要です。手数料は支払い金額に応じて変動し、公式の区分は次のとおりです(2024年10月利用分より改定)。

・2,000円未満:220円(税込)
・2,000円以上1万5,000円未満:330円(税込)
・1万5,000円以上2万円未満:440円(税込)
・2万円以上2万6,000円未満:550円(税込)
・2万6,000円以上3万5,000円未満:660円(税込)
・3万5,000円以上4万円未満:770円(税込)
・4万円以上4万5,000円未満:880円(税込)
・4万5,000円以上:990円(税込)

手数料の算定対象は、「売上金・メルペイ残高・ポイントによる充当前の利用金額の合計」です。コンビニ/ATMで実際に支払う金額とは異なる点に注意しましょう。

なお、返済期日超過のために発生した遅延損害金と、定額払いに設定した決済(定額払い手数料を含むもの)については、清算時手数料は発生しません。

定額払いは実質年率18.0%の手数料がかかる

メルペイのクレジットは、申し込みのうえで「定額払い」を選べます。利用分の支払いを月々に分けられるため、大きな買い物をしても1ヶ月あたりの負担を抑えられるのがメリットです。

一方で、定額払いには実質年率18.0%の「定額払い手数料」がかかります。公式が示している支払い例は次のとおりです。

・定額払い利用残高:5万円
・毎月の支払い金額の設定:5,000円
・利用翌日から利用当月末日まで30日の場合
・手数料充当分:739円/元本充当分:4,261円

毎月の支払い金額は、元金+手数料合計で最低1,000円から自分で設定できます。ただし、利用残高によって設定できる最低支払い金額は変わる仕組みで、たとえば残高2万1,500円〜4万2,999円なら下限額は2,000円です。定額払いに設定できる商品は450個までです。

支払いを遅延した場合は年14.6%の「遅延損害金」がかかるため、支払い期限は必ず守りましょう。また、定額払いの契約中は信用情報機関に信用情報が提供されます。

自動引落しやメルペイ残高払いなら手数料0円

手数料をかけたくない人は「自動引落し」か「メルペイ残高で支払う」を選びましょう。公式はどちらも「手数料無料」と明記しています。

メルペイ残高での支払いは「メルカリの売上金」や「銀行口座からのチャージ分」から清算する方法です。アプリでかんたん本人確認、またはお支払い用銀行口座の登録が完了している必要があります。

売上金で購入したポイントは支払いに使えませんが、友達招待やキャンペーンなどでもらえるポイントは利用可能です。ただし、設定したポイントの反映(2〜3日)までに有効期限が切れる場合があるため、期限が近いポイントはすぐに使い切れる方法で消費しましょう。

「自動引落し」は登録した銀行口座から自動で引き落とす方法で、引落し日は6日・11日・16日・21日・26日のいずれかから指定できます。引き落としは金融機関の営業日かどうかに関わらず、指定した日の当日に実行されます。利用にはお支払い用銀行口座の登録とアプリでかんたん本人確認が必要です。

メルペイのクレジットを利用する際の注意点

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メルペイのクレジットは利便性が高い一方、支払い期限を守る必要があります。「年齢」などの利用条件もあり、誰でも使えるわけではありません。

コンビニ・ATMでの支払いを選んだ場合は、「お客様番号発行後のルール」もあわせて確認しておきましょう。

お客様番号発行後は支払い方法変更に制限あり

コンビニやATMを選んだ場合、アプリ上で「お客様番号」を発行したうえで支払いを行います。お客様番号を発行すると、定額払いに設定する商品の追加ができなくなります。追加したい場合は支払い方法を変更するか、あらためて設定し直す必要があるため、内容を確認してから発行しましょう。

コンビニ・ATM店頭での支払いは「現金のみ」で、カードや電子マネーは使えません。また、「支払い金額が200円以下のとき」や「該当の利用月にチケットカテゴリーの商品が含まれているとき」は、セブン-イレブンでの支払いができないため、ほかのコンビニを選びましょう。

コンビニ/ATMでの支払いでは売上金・売上金で購入したポイント・メルペイ残高は使えませんが、友達招待やキャンペーンなどでもらえるポイントは利用できます。ポイントを充当したい場合は、支払い方法の設定画面で「ポイントを使用する」にチェックを入れてからお客様番号を発行してください。

発行したお客様番号で支払いができない場合は、有効期限が切れている可能性があります。アプリの請求画面から「お客様番号を再発行する」に進み、再発行を行いましょう。

支払い期限を過ぎるとどうなる?

メルペイのクレジット利用分の支払い期日は、利用月の翌月末日までです。支払い方法を「メルペイ残高」や「コンビニ/ATM」にしている場合は自動では支払われないため、期間中に自分で手続きが必要です。

公式によると、支払い期日を過ぎると支払いが完了するまでメルペイのクレジットの利用ができなくなり、メルペイ残高(売上金含む)が随時充当されます。定額払いの契約中に期限を過ぎた場合は、延滞情報が信用情報機関に提供されます。

なお、以前は2週間ごとに300円の「延滞事務手数料」が加算されていましたが、2022年3月16日以降は新規の加算を停止しています。ただし、それ以前に加算された分は引き続き支払う必要があります。

支払い期限を過ぎてしまった場合は、「チャージして支払う(手数料無料)」か「コンビニ/ATM(手数料220円〜990円)」で支払いましょう。

年齢などの利用条件がある

メルペイのクレジットには利用条件があり、公式は次に当てはまる人は利用できないと案内しています。

・18歳未満の人(高校生は定額払いを利用できません)
・メルカリでの利用の場合、「本人情報の登録」が済んでいない人
・「メルペイのクレジット」の設定が済んでいない人
・メルカリまたはメルペイの利用を制限されている人
・クレジット利用分の支払い期限を過ぎて支払いが済んでいない人
・利用状況などからメルペイのクレジットの利用に適さない可能性があると判断された人

また、メルペイ残高での支払いや自動引落しを使うには、「お支払い用銀行口座の登録」や「アプリでかんたん本人確認」が必要です。審査の基準は公開されていないため、条件を満たしていれば必ず利用できるとは限らない点も理解しておきましょう。

メルペイの手数料に関してのよくある質問(Q&A)

メルペイの手数料について、迷いやすいポイントをまとめました。

Q

メルペイの後払いに手数料はかかりますか?

A

メルペイのクレジット(旧メルペイスマート払い)は、後払いにしたこと自体では手数料がかかりません。

ただし、支払い方法に「コンビニ/ATM」を選ぶと支払い金額に応じて220円〜990円の清算時手数料がかかります。「自動引落し」または「メルペイ残高」での支払いなら手数料は無料です。

Q

メルペイスマート払いという名前は今もありますか?

A

メルペイスマート払いは、2026年5月に「メルペイのクレジット」へ名称が変更されました。

「メルペイのあと払い」も同じサービスを指す旧称です。仕組みは変わらず、月々の利用代金を翌月にまとめて支払えるサービスとして提供されています。

Q

売上金を銀行口座に振り込むといくらかかりますか?

A

メルペイ残高(売上金含む)を現金として受け取る「振込申請」には、1回につき200円の振込手数料がかかります。

金融機関や申請金額に関わらず、都度発生します。ゆうちょ銀行への「お急ぎ振込」を選ぶ場合は、これに加えて200円のお急ぎ振込手数料が必要です。

まとめ|メルペイの手数料は支払い方法の選び方で0円にできる

メルペイは、チャージと支払いに手数料がかかりません。手数料が発生するのは「振込申請(1回200円)」と「メルペイのクレジットをコンビニ/ATMで支払う場合(220円〜990円)」の2つです。

後払いを使う場合も、支払い方法を「自動引落し」か「メルペイ残高」にしておけば手数料は0円で済みます。定額払いを選ぶと実質年率18.0%の手数料がかかるため、必要なときだけ使うのが賢明でしょう。支払い期限やルールを守れば、メルペイの利用にかかるお金はほとんど抑えられます。

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