ドットマガジン
楽天Edyオンラインの使い方とは?おサイフケータイとの連携方法も
PR

楽天Edyオンラインの使い方とは?おサイフケータイとの連携方法も

2026.08.09
by ドットマガジン編集部

「楽天Edyオンライン」は、おサイフケータイの残高を一時的に預けるためのサービスで、ネットショップの決済に使うものではありません。名前が似ているため、オンライン決済と混同されがちです。この記事では、楽天Edyオンラインでできること、おサイフケータイとの連携方法、そしてネットショッピングで楽天Edyを使う手順を、公式情報にもとづいて分けて解説します。

この記事でわかること
  • 楽天Edyオンラインはおサイフケータイ専用で、Edyカードとは連携できない
  • 機種変更時に残高を一時的に預ける用途と、銀行口座チャージの経由に使う
  • ネット決済で単独で使えるのはおサイフケータイ(Android)だけ
  • パソコンでEdyカードを使うEdy Viewerは新規に設定できない状態にある
  • 1台・1枚にチャージできる上限は50,000円、1回の発行は25,000円が限度

楽天Edyとは

image

楽天Edyは、「楽天Edy株式会社」が発行する電子マネーです。カードやスマホをかざすだけで決済ができます。店頭での決済に加えて、ネットショップでの決済にも対応しているのが特徴です。

公式によると、楽天Edyが使えるお店は全国135万カ所以上(2023年12月1日時点)です。

ポイントを貯めて使える

楽天サービスで貯めた楽天ポイントは、1ポイント=楽天Edy1円分としてチャージできます。また、楽天Edyの利用でもポイントが貯まります。

楽天Edyでは「ポイント設定」を済ませることで、貯めるポイント・マイルを1つ選べます。公式が挙げている選択肢は、楽天ポイント・ANAのマイル・ヨドバシゴールドポイント・エディオンポイント・ドットマネーです。ただし、Edy機能付き楽天カードは楽天ポイントが自動的に貯まります。

ポイントは「200円(税込)につき1ポイント」です。楽天ポイントカード機能が付いたEdyなら、加盟店で提示することで提示分のポイントも受け取れます。なお公式は「楽天ポイントカードは加盟店によって、ポイントの付与率が異なります」と注記しています。

提示分を受け取るときは、先に店頭スタッフに楽天ポイントカード番号を読み取ってもらい、そのあとで楽天Edyで支払う流れになります。

楽天Edyは、楽天グループのプリペイド型電子マネーです:楽天Edy

楽天Edyの種類は五つ

公式のチャージ方法一覧では、楽天EdyはEdy-楽天ポイントカード(Edyカード・グッズ)・Edy機能付き楽天カード・おサイフケータイ・楽天Edyアプリ+Edyカード・iPhone+Edyカードの5種類に分けられています。

このうち、店頭でかざして支払えるのはEdyカード類とおサイフケータイです。EdyカードにはICチップが入っており、店舗の端末にかざして決済します。おサイフケータイは、スマホに搭載されたFeliCaをかざして決済します。

一方で、アプリを使う「楽天Edyアプリ+Edyカード」「iPhone+Edyカード」は、チャージや残高・履歴の確認をするためのものです。公式も「Edyカードにチャージできる機能ですので、スマートフォンでの支払いはできません。チャージしたEdyカードでお支払いください」と注記しています

Edyは事前に入金しておくプリペイド型で、1枚のEdyカード(1枚のEdy機能付き楽天カード/1台のおサイフケータイ)にチャージできる上限は50,000円です。残高の範囲で支払う仕組みで、1回に発行されるEdyの額は約款上25,000円相当が限度とされています。

なお、楽天Edyアプリは新規ダウンロードが停止されています。公式は「楽天Edyアプリは新規ダウンロードを停止いたしました。機種変更時は楽天ペイアプリの楽天Edy機能をご利用ください」と案内しています。あわせて「iOS版の楽天Edyアプリは2026年8月末日を目処にご利用いただけなくなる予定です」とも告知されています。Android版の楽天Edyアプリは引き続き使えるとされています。

楽天Edyオンラインとはどんなサービス?

image

楽天Edyオンラインは、公式の定義では「楽天Edyのうち、当社所定のサーバーに記録されることをもってアカウントで保有されるもの」です。サーバー上にある楽天Edyの一時預かり所と考えるとわかりやすいでしょう。

名前は似ていますが、ネットショップでの「オンライン決済」に使うサービスではありません。また公式は「楽天Edyオンラインはおサイフケータイ向けのサービスとなります。Edyカードとの連携はできません」と明記しています。

機種変更時の残高移動に使える

おサイフケータイの楽天Edyは、機種変更の際に旧端末から新端末への残高移行が必要です。

公式は「機種変更前のおサイフケータイの残高を一時的に楽天Edyオンラインに預けることができます。預けた残高を機種変更後のおサイフケータイで受け取ることができます」と案内しています。旧端末で預ける手続きをしてから、新端末で受け取る流れです。

預けた残高を受け取れる期間は「30日間」です。残高を使い切ってから機種変更する必要がないため、手間を減らせます。

ただし、受け取れるのは新端末もおサイフケータイの場合に限られます。おサイフケータイ非対応の端末やiPhoneへは移行できません。その場合は残高を使い切るか、Edyカードへの引き継ぎ手続きを行いましょう。

なお、楽天会員を退会するとその時点の楽天Edyオンラインの残高は補償されません。退会前に、連携済みのおサイフケータイへ残高を移しておく必要があります。スマホが故障して預け入れの操作ができない場合は、Edy番号を添えて楽天Edyの窓口へ問い合わせます。

銀行口座からのチャージ

おサイフケータイの場合、あらかじめ金融機関に口座振替を申し込むことで、銀行口座からの自動引き落としでチャージできます。公式によると手数料は無料で、月額10万円までという上限があります。

対応金融機関は都市銀行・ゆうちょ銀行・地方銀行など多数あり、公式サイトに一覧が掲載されています。銀行口座を登録しておくと、店舗でチャージする手間が省けます。オートチャージにも対応しています。

なお、公式のチャージ方法一覧で銀行口座チャージが○になっているのはおサイフケータイだけです。Edyカード類やiPhone+Edyカードでは利用できません。

おサイフケータイとの連携方法と使い方

image

楽天EdyオンラインとおサイフケータイのEdyは、「楽天ID」を通じて連携します。一度連携すると、残高の移行や銀行口座からのチャージができるようになります。

まずは登録しよう

楽天Edyオンラインは、おサイフケータイに楽天Edyを登録し、連携すると使えるようになります。まずはおサイフケータイ対応の端末で楽天Edyを設定しましょう。

アプリの「詳細を見る」から、おサイフケータイと楽天Edyオンラインの連携ができます。連携には楽天会員IDとパスワードが必要です。公式は「楽天Edyオンラインは、楽天市場で利用する楽天IDと同じものを利用したサービス」と説明しています。

なお、1台のおサイフケータイに連携できる楽天会員IDは「1つのみ」です。楽天IDを使い分けていても、1台に2つのIDを連携することはできません。ただし公式は「1つの楽天会員IDに、複数のおサイフケータイを連携する事は可能です」としています。

アプリを削除しても楽天Edyオンライン自体は引き続き利用できますが、おサイフケータイとの連携は解除される点に注意しましょう。

チャージ残高を無料で移動

おサイフケータイと楽天Edyオンラインの間では、相互に残高を移動できます。アプリで楽天Edyオンラインと連携したうえで、手続きを行いましょう。

アプリの「詳細を見る」から連携を行い、楽天IDとパスワードでログインします。移動したい金額を入力して手続きを進めます。

楽天Edyオンラインに残高があるときは「おサイフケータイ残高」に向かう矢印を、おサイフケータイから預けたい場合は「オンライン残高」に向かう矢印を選びます。残高移動完了の画面が表示されれば手続きは完了です。

銀行口座からのチャージ方法

銀行口座からおサイフケータイにチャージするには、まずアプリで本人確認を行います。そのうえで、チャージ設定から対象の金融機関を選んで登録します。

金融機関ごとに手続きの画面は異なりますが、書類の提出は不要で、オンライン上で引き落とし口座として設定できます。

公式によると、銀行口座からのチャージは申し込みから利用できるようになるまで、最短で申し込み日翌日の15時までかかります。一部の金融機関では、さらに3日程度かかる場合があるとされています。登録が完了してチャージが使えるようになると、メールで知らせが届きます。

オンライン決済方法

image

楽天Edyは、ネットショップの決済にも使えます。ただし、単独で使えるのはおサイフケータイ(Android)だけです。公式の機能比較表でも、ネットショッピングはおサイフケータイのみが○で、Edyカードは「パソコンと楽天Edyリーダーが必要」とされています。

パソコンで決済する場合

パソコンでEdyカードを使ってネット決済をするには、「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」と、専用ソフトウェア「Edy Viewer」が必要でした。

しかし現在、これから新たにEdy Viewerを設定することは事実上できません。公式は「楽天Edyから提供していたEdy Viewer対応のNFCポートソフトウェア(Ver5.6.9および6.0.4)の提供は終了しております」「ソニー様ご提供の最新のNFCポートソフトウェアを使用しても、Edy Viewerを動作することはできませんのでご注意ください」と案内しています。NFCポートソフトウェアの新規ダウンロードも2023年6月29日に終了しています。

また公式は「Edy ViewerはWindowsアップデートにより予告なくサービス変更または終了となる場合がございます」とも告知し、代わりにiOS版楽天ペイアプリのEdy機能や楽天Edyアプリの利用を案内しています。パソコンで使うためにカードリーダーを買い足すのは避けたほうがよいでしょう。

スマホで決済する場合

スマホでは、おサイフケータイを使ってネット決済を行います。「楽天Edyオンライン」に残高を移す必要はありません。おサイフケータイの残高がそのままネット決済に使われます。

手順は、楽天Edy支払いに対応したネットショップの注文画面で支払い方法に楽天Edyを選び、表示された支払い画面で決済するだけです。パソコンサイトや一部のスマホサイトでは、メールアドレスを入力すると決済開始メールが届き、記載のURLから手続きを進める形になります。

公式の加盟店一覧(ネットショップ)には、アマゾン・アメーバ・GREE・Joshin web・DMM.com・KBS Download Mall・ラインが掲載されています。Amazon.co.jpも「電子マネー払いには、楽天Edy(Edyカード、Edyアプリインストール済みのおサイフケータイに対応)」と公式に案内しており、あわせて「複数の電子マネー、他のお支払い方法との併用はできません」としています。

また、Android端末向けの「Google Play」のアプリやデジタルコンテンツの購入にも楽天Edyを使えます。あらかじめGoogle ウォレットに楽天Edyを追加し、Play ストアの「お支払いと定期購入」→「お支払い方法」から「電子マネーカードを追加」で楽天Edyを登録しておきましょう。

なお、おサイフケータイを経由するため、iPhoneやおサイフケータイ非対応のスマホでは決済できません。公式も「iPhoneとEdyカードを利用しての、ネットショップでのお支払いはできません」と明記しています。

アプリ名:楽天ペイ
価格:無料
Google Play:ダウンロード

楽天Edyオンラインに関するよくある質問(Q&A)

名前が似ていて混同しやすい点をまとめました。

Q

楽天Edyオンラインとオンライン決済は同じものですか?

A

別のものです。楽天Edyオンラインは、おサイフケータイの残高をサーバー上に一時的に預けるためのサービスで、ネットショップでの支払いに使うものではありません。

機種変更のときに旧端末の残高を預けて新端末で受け取る用途や、銀行口座からチャージする際の経由として使います。公式は「楽天Edyオンラインはおサイフケータイ向けのサービスとなります。Edyカードとの連携はできません」と明記しています。

Q

iPhoneでネットショップの支払いに楽天Edyを使えますか?

A

使えません。公式は「iPhoneとEdyカードを利用しての、ネットショップでのお支払いはできません」と明記しています。

iPhoneの楽天Edy関連アプリでできるのは、Edyカードの残高・利用履歴の確認、クレジットカードからのチャージ、楽天Edyの受け取りです。支払いはチャージしたEdyカードを店頭でかざして行います。

Q

パソコンで楽天Edyを使うにはカードリーダーを買えばよいですか?

A

これから買い足すのはおすすめできません。パソコンでEdyカードを扱う「Edy Viewer」には楽天Edyリーダーやパソリに加えて専用のNFCポートソフトウェアが必要ですが、公式はその提供を終了しています。

さらに公式は「ソニー様ご提供の最新のNFCポートソフトウェアを使用しても、Edy Viewerを動作することはできません」と案内しています。代わりに楽天ペイアプリのEdy機能を使う方法が案内されています。

まとめ|楽天Edyオンラインは「残高の預け先」

楽天Edyオンラインは、おサイフケータイの残高を一時的に預けるためのサービスです。機種変更時の残高移行や、銀行口座からのチャージの経由に使います。Edyカードとは連携できません。

一方、ネットショップでの決済に単独で使えるのはおサイフケータイ(Android)だけです。パソコンでEdyカードを使うEdy Viewerは、対応ソフトウェアの提供が終了しており、これから設定するのは現実的ではありません。

これから楽天Edyを始めるなら、公式が案内するとおり楽天ペイアプリを使うのが確実です。

楽天Edyはポイントサイトで貯まったポイントをドットマネー経由で交換することでお得に貯めることができます。さらに今ならドットマネーおすすめのポイントサイトで新規会員登録キャンペーンを開催中です。

この記事をシェア
twitterline
※当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムを利用し、アコム社など複数社により広告収益を得て運用しております。
※当サイトはクレジットカードやカードローンなどのお金に関する情報を提供しており、クレジットカードの申し込みを斡旋するのではありません。
※クレジットカードやカードローン、キャッシュレスに関する個人の相談や質問にはお答えできません。
※本ページに掲載している情報は、当サイトが独自に調査・収集した時点、または各金融機関および関連事業者が公式に公開している情報をもとに作成しています。クレジットカードやカードローン、ポイントプログラム等の内容(金利、年会費、利用限度額、特典、審査条件、キャンペーン内容等)は、予告なく変更される場合があります。最新かつ正確な情報、ならびにお申し込み条件やサービス内容の詳細については、必ず各公式サイトをご確認ください。
※金融商品への申し込みは各公式ホームページに記載されている内容をご確認の上、自己判断で申し込みをしていただきますようお願いいたします。
※当サイトはドットマガジンと提携している企業のPR情報が含まれています。
© 2026 ドットマガジン by ドットマネー