QUOカードで何が買えるのか、迷っていませんか。コンビニのおにぎりや飲み物、日用品はもちろん、ドラッグストアの医薬品、書店の書籍、カフェや食事、ガソリンスタンドやホテルの支払いにも使えます。一方で、たばこや切手、商品券のように買えないものもあります。この記事では、QUOカードで買えるもの・買えないものと、意外な使い道を公式の加盟店情報にもとづいて解説します。
- 加盟店のコンビニはセブン-イレブン・ローソン・セイコーマートなどで、ファミリーマートでの利用は2025年12月22日で終了した
- たばこは買えないが、加熱式たばこの「本体キット」はQUOカードで支払える
- お酒は買えるものの、ビール券・酒クーポン券などの金券は対象外
- ドラッグストア・書店・カフェ・ガソリンスタンド(ENEOS・JA-SS)・宿泊2軒などでも使える
- おつりは出ないが残高が0円になるまで何度でも使え、不足分は現金を追加して支払える
QUOカードはコンビニでも使えるの?
さまざまな店舗で使えるQUOカードは、コンビニでも利用可能です。ただし、全てのコンビニで使えるわけではありません。使えるコンビニと使えないコンビニがあります。加盟店は入れ替わるため、QUOカード公式サイトの「QUOカードが使えるお店」で確認するのが確実です。
セブン-イレブンやローソンなどで使える
QUOカード公式サイトの加盟店一覧(コンビニエンスストア)には、「セブン-イレブン(一部店舗を除く)」「ローソン」「セイコーマート」が掲載されています。家の近所や職場の近く・通勤途中などにあるコンビニばかりのため使いやすいでしょう。
セイコーマートは2022年11月9日から全店舗でQUOカードが使えるようになりました。公式の加盟店一覧には「ハセガワストア」「ハマナスクラブ」「タイエー」も掲載されています。店頭ではセイコーマート限定デザインのQUOカードも購入できます。
ほかにも、公式一覧にまとめて掲載されている「ポプラ/生活彩家/くらしハウス/スリーエイト」でも使えます。「デイリーヤマザキ」「リーベンハウス」「もより市」も加盟店ですが、いずれも「一部店舗を除く」と注記されています。
ファミリーマートは取り扱いが終了した
大手コンビニで使えるQUOカードですが、全てのコンビニで使えるわけではありません。使えないコンビニもあることに注意しましょう。
なかでも注意したいのがファミリーマートです。QUOカード公式サイトの発表によると、ファミリーマートでのQUOカードの販売は2025年11月23日23時59分まで、利用は2025年12月22日23時59分までで終了しました。「ファミリーマート専用プリカ」「サークルKサンクス専用プリカ」「シネマカード」も同時に終了しています。
ただし、残高が残ったQUOカードは「引き続きその他のQUOカード加盟店でご利用いただけます」と案内されています。ファミリーマートのロゴが入ったQUOカードも、ほかの加盟店であれば使えるため、慌てて処分する必要はありません。
そのほか、公式の加盟店一覧に掲載されていないコンビニでは、QUOカードは使えません。たとえば「ミニストップ」はQUOカードの加盟店一覧には掲載がなく、デジタルギフトの「QUOカードPay」が使えるお店として掲載されています。
コンビニでたばこやお酒は買える?
全国にあるコンビニで使えるQUOカードは、コンビニで販売している全ての商品を買えるのでしょうか?買えるもの・買えないものについて紹介します。なお、QUOカードで支払えない商品は加盟店ごとに定められているため、利用する店舗の案内を確認しましょう。
たばこはNG
QUOカード加盟店のコンビニで扱っているけれど、QUOカードでは買えない商品の代表が「たばこ」です。セブン-イレブン公式サイトのよくあるご質問には「QUOカードでは、たばこのお支払いはできません。」と明記されています。
ただし例外もあります。同じ公式サイトによると「加熱式たばこの『本体キット』は、QUOカードでお支払いできます。」とのことです。たばこの葉やカートリッジは対象外でも、デバイス本体なら購入できるということです。
なお、たばこが対象外である理由については、公式に発表されていません。理由がなんであれ、たばこをQUOカードで購入することができない点は覚えておきましょう。
お酒はセーフ
お酒はQUOカードで購入できます。セブン-イレブン・ローソンいずれの公式サイトが掲載している「QUOカードで支払いできないもの」の一覧にも、酒類そのものは含まれていません。
一方で、「ビール券・酒クーポン券」はセブン-イレブンの対象外リストに含まれています。ローソンでも「各種商品券」が対象外です。お酒そのものは買えても、お酒の金券は買えないという違いに注意しましょう。
ほかにもある買えるもの・買えないもの
加盟店のコンビニであれば、扱っているほとんどの商品をQUOカードで買えます。例えば、おにぎり・パン・弁当・飲み物・日用品・雑誌などはQUOカードで買えるものです。
一方、買えないものもあります。セブン-イレブン公式サイトが挙げているのは「インターネットショッピング商品店舗受取時の店頭払い、インターネット代金収納、公共料金等の収納代行、マルチコピー機でのサービス、切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ、クオ・カード、テレホンカード、プリペイドカード、プリペイド携帯カード、ビール券・酒クーポン券、タバコ、映画券・前売券、ゴミ処理券、他金券等に準ずるもの、nanacoカード発行手数料、各種電子マネーへの現金チャージ、店内サービスメニュー」です。
ローソン公式サイトでは「テレホンカード類、バスカード・各種乗車券、回数券、各種商品券、QUOカード、切手・ハガキ・印紙、一部のloppi取扱サービス、公共料金・収納代行票でのお支払い」が対象外とされ、これらは現金のみでの支払いとなります。
支払いのしかたも押さえておきましょう。QUOカード公式サイトによると「おつりはでませんが、残高が0になるまで何度でもご利用可能。」で、「残高が不足している場合は、現金を追加してご利用いただけます。」とされています。買えない商品が混ざっている場合も、セブン-イレブンではレジ画面の案内に従い、残額を現金や電子マネーなどで精算できます。
QUOカードで買える商品やサービス
コンビニで扱っている商品やサービス以外にも、QUOカードで買えるものはたくさんあります。公式サイトの加盟店一覧は「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」「ホームセンター」「ショッピング」「子ども用品・玩具」「グルメ」「カフェ」「書店」「レジャー・サービス」「宿泊」に分かれています。代表的な商品やサービスを見ていきましょう。
食品や日用品・医薬品が買える
QUOカードを利用すると、食品・日用品・医薬品が買えます。コンビニでもこれらの商品を扱っていますが、かぜ薬や鎮痛剤など医薬品を買いたいという場合、ドラッグストアの利用がぴったりです。
ドラッグストアの加盟店には「マツモトキヨシ」「matsukiyo LAB」「ドラッグセイムス」「ドラッグストアスマイル」「くすりのラブ」「ファミリードラッグ」「petit madoca」「ヘルスバンク」「ミドリ薬品」があります。ただしいずれも「一部店舗を除く」などの条件付きで、ドラッグセイムスは8店舗限定、ドラッグストアスマイルは2店舗限定と公式サイトに記載されています。訪れる前に加盟店検索で確認しておくと安心です。
日用品をまとめて買うなら、ホームセンターも使えます。「ジャンボエンチョー」「Hamart」「ホームアシスト」「ホームセンター佐川」「ホームセンター ブリコ」「ホームセンターマルニ」が加盟店です。ジャンボエンチョーとホームアシストには「一部店舗のみ」と注記があります。
書籍やDVDも
書籍やDVD・CDなどの購入にもQUOカードが使えます。書店はQUOカード加盟店が全国にあり、使える店が豊富です。
「有隣堂」「紀伊國屋書店」「ジュンク堂書店」のほか、「丸善」「三省堂書店」「八重洲ブックセンター」「文教堂」「ブックファースト」「未来屋書店/アシーネ」「TSUTAYA/蔦屋書店/TSUTAYA BOOKSTORE」など、地域の書店も含めて加盟店がたくさんあります。そのため、全国で書籍を買うのに使えるのです。
CDやDVDの購入には「HMV」が向いています。HMVの店頭では店舗限定デザインのQUOカードも販売されており、公式サイトによると1万円券は1万180円分、5000円券は5070円分として使えます。
お茶や食事にも利用できる
コーヒーで一息入れたいときや、家族での食事にもQUOカードが使えます。まず紹介するのはUCCグループのカフェです。
セルフサービス形式で本格的なコーヒーを提供する「上島珈琲店」をはじめ、「UCCカフェプラザ」「MELLOW BROWN COFFEE」で利用できます。上島珈琲店とUCCカフェプラザは、公式サイトに「一部店舗を除く」と記載があります。
食事なら、ファミリーレストランの「デニーズ」が加盟店です。おもちゃや子ども用品の「博品館」(一部店舗を除く)でも使えます。
ちょっと意外?こんなところでも利用できる
加盟店の中には、意外な商品やサービスも含まれています。使える場所を知っていると、QUOカードをより活用できます。
ガソリンスタンドでも使える
ガソリンスタンドの支払いでもQUOカードを使えます。公式サイトの加盟店一覧(レジャー・サービス)には「ENEOS」「JA-SS」が掲載されており、どちらも「一部店舗のみ」です。「郡山トラックセンター給油所」も加盟店です。
使えるサービスステーションを探すときは、公式の加盟店検索で「条件で探す」から「ENEOSプリカ」をチェックして検索します。
また、ENEOSではサービスステーションの店頭限定で、オリジナルデザインの「ENEOSプリカ」を販売しています。デザインは店舗によって異なり、事前に指定はできません。
ホテルでも利用できる
支払いにQUOカードが使えるホテルは、公式サイトの加盟店一覧(宿泊)に掲載されている2軒です。1軒は東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」で、宿泊のほか、館内の「オールデイダイニング カリフォルニア」「スカイレストラン サンセット」で使えます。
もう1軒は、津軽海峡を一望できる「龍飛崎温泉 ホテル竜飛」です。旅先での支払いにQUOカードを充てられると、現金を持ち歩く量を減らせます。
イエローハットや道の駅などでも
車で出かける機会が多いなら、カー用品店の「イエローハット」も選択肢です。公式サイトによると14店舗で利用できます。
おでかけ先では、愛知県の「ズースクエア 岡崎店」や、愛媛県の「道の駅 風早の郷 風和里」(特産品売場のみ)でも使えます。
ほかにも、万年筆などを扱う「石丸文行堂」や、「ゴルフプラザアクティブ」(AKIBA店のみ)「Smart Labo」(一部店舗のみ)「ステフォレ」といった専門店も加盟店です。加盟店一覧に載っていない店では使えないため、行く前に確認しておきましょう。
QUOカードとQUOカードPayでは使えるお店が違う
混同しやすいのが、カード型の「QUOカード」とデジタルギフトの「QUOカードPay」です。公式サイトには「QUOカードとQUOカードPayの使えるお店は異なっておりますのでご注意ください」と明記されています。
使い方も違います。QUOカードは「レジに出していただくだけで簡単にお使いいただけます」で、QUOカードPayは「『もらう』・『ひらく』・『みせる』のアプリ不要、簡単3ステップ」と案内されています。
たとえばミニストップやローソンストア100、ナチュラルローソンはQUOカードPayが使えるお店として掲載されており、QUOカードの加盟店一覧には載っていません。手元にあるのがカードなのかデジタルギフトなのかを確かめてから、それぞれの加盟店一覧を見るようにしましょう。
まとめ
QUOカードで買えるものはたくさんあります。食品や日用品はもちろん、医薬品・書籍・CDなども購入可能です。さらに、レストラン・ガソリンスタンド・ホテル・カー用品店などでも使えます。
ただし、加盟店で扱っている商品やサービスでも、QUOカードで買えないものがあるため注意しましょう。例えば、加盟店のコンビニでも、たばこ・切手・プリペイドカード・チケット・公共料金などの収納代行には使えません。おつりは出ませんが、残高が0になるまで何度でも使え、不足分は現金を追加して支払えます。
なお、ファミリーマートでのQUOカードの利用は2025年12月22日で終了しました。加盟店は入れ替わるため、使う前にQUOカード公式サイトの加盟店一覧で最新の状況を確認しておくと安心です。
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