40代になると、年収や働き方、家族構成など、生活を取り巻く環境が大きく変わってきます。それにともない「現在使っているクレジットカードは、本当に自分に合っているのか」「自分にとって、よりメリットの高いクレジットカードに変えたい」と、見直しを考える人もいるでしょう。
40代のクレジットカード選びで重要なのは、ステータス性だけでなく、年会費やポイント還元、付帯サービスといった実用性とのバランスです。ライフスタイルに合わせて、メインカードとサブカードを使い分ける2枚持ちもおすすめです。
どのようなカードが良いかすぐに知りたい方は、自分が重視したいクレジットカードのポイントごとに、おすすめのカードをご確認ください。
| クレジットカードに何を求める? | おすすめのクレジットカード |
|---|---|
| ステータスを求める人 | ・ダイナースクラブカード ・アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード ・三井住友カード プラチナプリファード |
| 年会費やポイント重視の人 | ・楽天プレミアムカード ・イオンゴールドカード ・エポスゴールド |
| カード付帯サービスを充実させたい人 | ・三井住友カード ゴール(NL) ・JCBゴールド ・リクルートカード |
この記事では、40代がクレジットカードを見直すべき理由や、選び方のポイントをわかりやすく解説します。40代だからこそ考えたい、後悔しないクレジットカード選びの参考として活用してください。
- 40代がクレジットカードを見直すべき理由や、ライフステージに合ったクレジットカードを選ぶ際の考え方
- 40代のクレジットカード選びでは、ステータスだけでなく、年会費やポイント還元率、付帯保険、優待サービスなど「実用性」も比較することが大切
- 40代におすすめのクレジットカード9枚の情報をもとに、自分に合ったカードが選べる
- 40代のクレジットカード選びはステータスだけでなく実用性にも注目!
- 40代におすすめのクレジットカード9選
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 三井住友カード プラチナプリファード
- JCBゴールド
- 楽天プレミアムカード
- イオンゴールドカード
- エポスゴールドカード
- リクルートカード
- ダイナースクラブカード
- アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
- 40代のクレジットカード選びの比較ポイント
- ステータス
- ステータス性のあるおすすめカード
- 年会費無料
- 年会費無料になるおすすめカード
- ポイント還元率
- ポイント還元率の高いおすすめカード
- 空港ラウンジ
- 空港ラウンジが使えるおすすめカード
- 国内・海外旅行保険
- 国内・海外旅行保険が充実しているおすすめカード
- 独自の付帯特典
- 独自の付帯特典が充実しているおすすめカード
- クレジットカードを40代で初めて作る場合におすすめのカード
- 一般カードから始めてグレードアップが期待できるカード
- 40代のクレジットカードの選び方でよくある質問
- 40代のクレジットカード選びのポイントは?
- 40代はクレジットカードを何枚持つべき?
- ゴールドカードを申込む際に失敗しないポイントは?
- 40代で初めてクレジットカードを申込む際の注意点は?
- まとめ:40代のクレジットカードはステータス性・年会費無料などの実用性から選ぶ!
40代のクレジットカード選びはステータスだけでなく実用性にも注目!
40代は、教育資金や住宅ローン、老後資金の準備など支出は多様化し、家計管理の重要性も増していきます。
一方で、収入が増加するとともに社会的信用が高まり、カードの選択肢も広がる世代です。
クレジットカードは単なる支払い手段ではなく、ポイント還元や付帯保険、各種優待を通じて家計を支える心強いツールです。
ステータスだけに目を向けるのではなく、年会費や特典内容といった実用性のバランスを見極め、自身のライフスタイルや利用目的に合った一枚を選ぶことが、将来を見据えた無理のない資産管理につながります。
40代におすすめのクレジットカード9選
40代におすすめのクレジットカードは、ステータスを備えつつ実用性の高いカードです。では、具体的にどのクレジットカードを選ぶとよいのでしょうか。ここからは40代にぜひ使って欲しいおすすめのクレジットカードを9枚紹介します。
以下の一覧表では、40代の方に当サイトからおすすめするクレジットカードを、年会費やポイント還元率などのカテゴリで分類しています。
おすすめのクレジットカードを早く知りたい方は、下記を参考にお選びください。また、スペックの詳細については、このあとカードごとに解説しますので、ぜひご覧ください。
(※)即日発行できない場合があります
三井住友カード ゴールド(NL)
| カード名 | 三井住友カード ゴールド(NL) |
|---|---|
| 発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard® |
| 申込条件 | 原則として、満18歳以上(高校生を除く)で、ご本人に安定継続収入のある方 |
| 年会費 | 初年度:5,500円(税込)(※1) |
| 家族カード | 年会費無料 |
| ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:550円(税込)(※2) |
| ポイント名 | Vポイント |
| ポイント還元率 | 0.5%〜20%(※3) |
| 交換可能マイル | ANA、フライングブルーマイレージ、ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブ Avios |
| 国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯)(※4) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯)(※4) |
| ショッピング保険 | 最高300万円(※5) |
| 付帯電子マネー | iD、WAON、PiTaPa(※6) |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、Samsung Pay、iD |
| 発行期間 | 最短10秒でカード番号発行(※7) プラスチックカードは郵送で約1週間 |
(※1)年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
(※2)前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度無料
(※3)iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります
(※4)選べる無料保険に変更可能
(※5)1事故につき自己負担額3,000円
(※6)別途申込で三井住友カードiD、三井住友カードWAON、PiTaPaカード発行可能
(※7)即日発行できない場合があります
三井住友カード ゴールド(NL)は、ステータスと実用性を兼ね備えた、40代が使いやすいゴールドカードです。
年会費は5,500円(税込)かかりますが、年間100万円の利用条件を満たすことで、翌年度以降の年会費が永年無料になります。条件達成で、コストをかけることなくゴールドカードが保有できる点は、最大のメリットでしょう。
さらに、年間100万円の利用で、毎年10,000ポイントがプレゼントされる継続特典もあります。実質的なコストパフォーマンスは非常に高い一枚です。
日常使いの面でも魅力は大きく、対象のコンビニエンスストアやファーストフード、ファミリーレストランなどでスマホのタッチ決済を利用すると、最大7.0%還元を受けられます。そのほか、複数のポイントアップを組み合わせることで、最大20.0%のポイント還元も可能。日々の支払いで効率良くポイントをためたい人にとっても、魅力的といえます。
資産運用に使える点もメリットの一つです。カード申込みと一緒にSBI証券の口座開設が可能で、クレジットカードで投資信託の積立ができます。もちろん取引内容に応じたVポイントもたまります。
国内・海外旅行傷害保険(最高2,000万円)(※1)やショッピング補償(最高300万円)など付帯サービスも充実。旅行傷害保険を利用する機会があまりない場合は、ライフスタイルに合わせて、以下のような付帯保険に変更(※2)できます。
- スマホ安心プラン(動産総合保険)
- 弁護士安心プラン(弁護士保険)
- ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
- 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
- ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定))
- 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
国内の主要空港に加え、ハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用できるサービスも付帯しています。
三井住友カード ゴールド(NL)は、最短10秒でカード番号が発行されるスピード感も魅力で、ステータス性と実用性を重視する方におすすめのゴールドカードです。
(※1)国内・国外旅行傷害保険ともに、旅行代金等をクレジットカードで支払った場合の利用付帯です。
(※2)旅行傷害保険を別のプランに変更したあとは適用されません。お買物安心保険(ショッピング補償)は旅行傷害保険変更後も適用されます。
三井住友カード プラチナプリファード
| カード名 | 三井住友カード プラチナプリファード |
|---|---|
| 発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard® |
| 申込条件 | 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(※1) |
| 年会費 | 33,000円(税込) |
| 家族カード | 年会費無料 |
| ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:550円(税込)(※2) |
| ポイント名 | Vポイント |
| ポイント還元率 | 通常:1.0%(100円=1ポイント) |
| 交換可能マイル | ANA、JAL |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯)(※3) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯)(※3) |
| ショッピング保険 | 最高500万円(※3) |
| 付帯電子マネー | iD、WAON、PiTaPa(※4) |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、Samsung Pay、iD |
| 発行期間 | 最短10秒でカード番号発行(※5) プラスチックカードは郵送で約1週間 |
(※1)三井住友カード プラチナプリファード独自の審査基準により発行させていただきます。インビテーションは不要です。
(※2)前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度無料
(※3)選べる無料保険に変更可能。旅行傷害保険を別のプランに変更後は適用されません。ショッピング保険は旅行傷害保険変更後も適用されます。
(※4)別途申込で三井住友カードiD、三井住友カードWAON、PiTaPaカード発行可能
(※5)即日発行できない場合があります
三井住友カード プラチナプリファードは、「ステータスカードが欲しい」「でもポイントもためたい」という人に向けた、ポイント特化型プラチナカードです。年会費は33,000円(税込)とまさにプラチナクラスですが、ポイント還元の仕組みが数多く用意されている点に注目しましょう。
まず、新規入会後3ヶ月後末までに40万円(税込)以上の利用があれば、40,000ポイントがプレゼントされます。
さらに、前年100万円の利用ごとに、毎年10,000ポイント、最大で40,000ポイントの継続特典が用意されています。使い方次第では年会費を大きく上回るリターンが期待できます。
通常のポイント還元率も、一般的なクレジットカードが0.5%還元のところ、1.0%と高水準。
加えて、プリファードストア(特約店)を利用すると、追加ポイントが最大9.0%還元されます。例えば、指定の宿泊予約サイトを利用すると、通常1.0%ポイント+特約店利用による最大9.0%が上乗せされ、合計で最大10.0%のポイント還元を受けることが可能です。
プリファードストアには幅広いカテゴリの特約店が70店舗以上あり、日常の支払いから高額決済まで、効率良くポイントを積み上げられる設計が、このカードの大きな強みです。
これらの通常のポイント還元のほか、キャンペーンで追加のポイントバックが用意されている場合もあるので、申込みの際はチェックしてみましょう。
たまったポイントは、ANAマイルへの交換にも対応しており、旅行や出張が多い人にも相性良好。国内・海外旅行傷害保険は最高5,000万円、ショッピング補償は最高500万円と、補償面もプラチナカードにふさわしい充実した内容です。
三井住友カード プラチナプリファードは「ステータスだけでなくポイント還元率も最大化したい」「普段使いしやすいステータスカードが欲しい」と考える40代にとって、適した選択肢といえるでしょう。
JCBゴールド
| カード名 | JCBゴールド |
|---|---|
| 発行会社 | 株式会社ジェーシービー |
| 国際ブランド | JCB |
| 申込条件 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(本業が学生の方はお申し込みになれません) |
| 年会費 | 初年度:無料(オンライン入会の場合)/2年目以降:11,000円(税込) |
| 家族カード | 無料(※) |
| ETCカード | 年会費無料 |
| ポイント名 | J-POINT |
| ポイント還元率 | 0.5%~10% |
| 交換可能マイル | ANA、JAL、デルタ航空 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
| ショッピング保険 | 年間500万円限度 |
| 付帯電子マネー | QUICPay |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
| 発行期間 | 通常1週間程度 |
(※)家族カードは2人目以降、1枚につき年会費1,100円(税込)
JCBゴールドは、安心感のあるブランド力と充実した付帯サービスを兼ね備えた、バランス型のゴールドカードです。オンライン入会なら初年度の年会費が無料になるので、ゴールドカードを初めて持つ人でも挑戦しやすい点が魅力といえるでしょう。
2年目以降の年会費は11,000円(税込)ですが、付帯サービスの内容を踏まえると、ゴールドカードとしては標準的な水準です。
ポイント面では、通常還元率は0.5%にとどまりますが、J-POINTパートナー(優待店)を利用すると、最大10.0%の還元を受けることが可能。さらに、年間50万円(税込)利用ごとにボーナスポイントが付与されるため、年間利用額が多い人ほど効率良くポイントをためられます。
また、付帯保険が充実している点も、JCBゴールドのメリットです。
- 海外旅行傷害保険(カード利用条件あり)
- 国内旅行傷害保険(カード利用条件あり)
- ショッピングガード保険(国内/海外)
- 国内・海外航空機遅延保険(カード利用条件あり)
- JCBスマートフォン保険(カード利用条件あり)
国内・海外旅行傷害保険は海外が最高1億円、国内が最高5,000万円、ショッピング保険は年間で最高500万円と補償内容も充実。ユニークなスマートフォンの損害を対象とした保険も付帯しているほか、病気・ケガから日常のトラブルの補償まで、幅広いプランから選べる【JCB会員限定】トッピング保険も利用できます。
最短5分でカード番号が発行されるスピード感や、QUICPay対応など利便性も高く、日常使いから旅行まで幅広く活躍します。JCBゴールドは、手頃な年会費と実用性を兼ね備えた、40代に適した1枚です。
楽天プレミアムカード
| カード名 | 楽天プレミアムカード |
|---|---|
| 発行会社 | 楽天カード株式会社 |
| 国際ブランド | JCB、Visa、Mastercard®、American Express® |
| 申込条件 | 原則として20歳以上の安定収入のある方 |
| 年会費 | 11,000円(税込) |
| 家族カード | 550円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料 |
| ポイント名 | 楽天ポイント |
| ポイント還元率 | 通常1.0%(100円で1ポイント) |
| 交換可能マイル | ANA |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 (利用条件付き) |
| ショッピング保険 | 最高300万円 |
| 付帯電子マネー | 楽天Edy |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
| 発行期間 | 約1週間〜10日 |
楽天カードには楽天ゴールドカードがありますが、ここで紹介するのは、もうワンランク上の楽天プレミアムカードです。
楽天プレミアムカードは、「楽天市場をはじめとする楽天グループのサービスをよく利用する人」「楽天カードからワンランク上へステップアップしたい人」に適したプレミアムカードです。
年会費は11,000円(税込)とプレミアムカードとしては比較的抑えられており、日常利用から旅行まで幅広く活用できます。
最大の特長は、楽天市場でのショッピングが常時3.0%還元となる点。通常のポイント還元率も1.0%と高水準で、楽天カードよりも効率良くポイントがたまります。
また、次のような楽天グループの特典が利用可能です
- 楽天モバイルを契約すると、5GBのギガ割引クーポンを毎月進呈
- 火曜・木曜の楽天市場での買い物でポイント最大4倍
- 楽天トラベルの決済でポイント最大3倍
- Rakuten TVまたは楽天ブックスの決済でポイント最大3倍
- お誕生月に楽天市場・楽天ブックスが最大ポイント4倍
- 楽天証券で投信積立クレジット決済をすると1.0%還元(通常0.5%)
- 楽天マガジンライト for 楽天カードが毎月3冊まで無料
- 楽天ミュージックバンドルプランが30日ごとに5時間無料
海外・国内旅行傷害保険は、楽天プレミアムカードでの支払いがなくても自動付帯。出国前に公共交通費や旅行ツアー費などをカードで支払いした場合は、海外旅行傷害保険の一部補償内容が増額されます。
また、プライオリティ・パス(デジタル会員証)が無料で付帯し、世界各国の空港ラウンジが最大5回まで無料利用できるのも大きな魅力。国内空港ラウンジも多くが無料となっており、家族カード会員も無料対象になる点がメリットです。
楽天プレミアムカードは、楽天市場を中心とした楽天グループのサービスをよく利用する人や、出張・旅行の多い人にとって、年会費以上の価値を生み出すカードといえます。楽天経済圏を活用しながら、利便性と特典を強化したい40代におすすめの1枚です。
イオンゴールドカード
| カード名 | イオンゴールドカード |
|---|---|
| 発行会社 | イオンフィナンシャルサービス株式会社 |
| 国際ブランド | JCB、Visa、Mastercard® |
| 申込条件(招待基準) | 対象のイオンカードで年間ショッピングを50万円(税込)以上利用すると招待 |
| 年会費 | 永年無料 |
| 家族カード | 年会費無料(最大3枚まで) |
| ETCカード | 無料 |
| ポイント名 | WAONポイント |
| ポイント還元率 | 通常0.5%(200円で1ポイント) |
| 交換可能マイル | JAL |
| 国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
| ショッピング保険 | 最高300万円 |
| 付帯電子マネー | WAON、iD |
| スマホ決済 | AEON Pay、Apple Pay |
| 発行期間 | 条件達成の翌月に自動発行 |
(※)対象のイオンカードからの完全招待制
イオンゴールドカードは、年会費永年無料で持てるゴールドカードとして人気の1枚です。対象となるイオンカードで年間ショッピング50万円(税込)以上を利用すると、完全招待制でグレードアップでき、追加の申込みや年会費は一切不要です。
大きな魅力は、イオングループの店舗やネットショッピングでの特典。イオン専門店での請求時割引(毎月20日、30日)や、イオンシネマチケットの割引、イオンのネットスーパーでのポイント4倍など、多彩なお買い物限定特典があります。
さらに、年会費無料でありながら、旅行保険や空港ラウンジ利用など、ゴールドカードで一般的に見られる特典がしっかり付帯している点にも注目です。国内旅行傷害保険は最高2,000万円、海外旅行傷害保険は最高3,000万円と、日常使いだけでなく旅行時の安心感も確保できます。
イオンゴールドカードセレクト(後述)の場合は、取引スコアに関係なくイオン銀行のゴールドステージが適用されるのもメリット。普通預金金利の優遇や他行ATM手数料無料(月3回まで)、他行振込手数料無料(月3回まで)といった生活に直結した特典が付与されます。
イオンゴールドカードはWAONポイントがたまりやすく、イオングループを日常的に利用する家庭との相性は抜群です。まずは一般カードを作成し、条件達成でゴールドを目指す、堅実派におすすめのクレジットカードといえるでしょう。
なお、イオンゴールドカードにグレードアップできる対象のイオンカードはこちらです。
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
イオンセレクトはイオン銀行のキャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONの機能がまとまった便利なカードで、引落口座はイオン銀行のみとなります。イオンカード(WAON一体型)はイオン銀行以外の所定の銀行で引落し設定が可能です。なお、この2種類のイオンカードについて、ゴールドカードにグレードアップしたあとの特典に違いはありません。
イオンゴールドカードを手に入れたい人は、まずは一般グレードのイオンカードセレクトまたはイオンカード(WAON一体型)といった、イオンゴールドカードへの切り替え対象カードを作成してはいかがでしょうか。年間のカードショッピング50万円を達成した時点で、自動的にゴールドカードが郵送されるか、インビテーションのDMが届きます。
すでに対象カードを持っている場合は、イオンウォレットや暮らしのマネーサイトで発行条件の達成状況がどうなっているかを確認しましょう。
エポスゴールドカード
| カード名 | エポスゴールドカード |
|---|---|
| 発行会社 | 株式会社エポスカード |
| 国際ブランド | Visa |
| 申込条件 | 満20歳以上の方(学生を除く) |
| 年会費 | 初年度:5,000円(税込)/2年目以降:5,000円(税込) |
| 家族カード | ×(家族向けは「エポスファミリーゴールド」で対応) |
| ETCカード | 無料 |
| ポイント名 | エポスポイント |
| ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
| 交換可能マイル | ANA、JAL |
| 国内旅行傷害保険 | ― |
| 海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
| ショッピング保険 | ― |
| 付帯電子マネー | 楽天Edy、モバイルSuica |
| 発行期間 | 最短即日、郵送では約1週間 |
エポスゴールドカードは、申込み・インビテーションのどちらからでも保有できる柔軟さが魅力のゴールドカードです。
年会費は通常5,000円(税込)ですが、インビテーションまたはプラチナ・ゴールド会員の家族から紹介の場合は、初年度から無料で保有できます。
上記以外の申込みで保有した場合も、年間50万円以上の利用条件を満たせば、翌年以降の年会費が永年無料です。コストを抑えつつ、ゴールドカードを持ちたい人に適した1枚といえるでしょう。
エポスゴールドカードは、年間利用金額に応じて最大10,000ポイントが付与されるボーナスポイント制度や、マルイウェブチャネル・マルイ・モディにて常時ポイント2倍など、ポイントがたまりやすい仕組みがあります。さらに、ポイントの有効期限が通常2年のところ、エポスゴールドカードは無期限でためられます。
付帯保険はやや少なめですが、海外旅行傷害保険(最高5,000万円)や空港ラウンジ利用といったゴールドカードにふさわしい特典が付帯。最短即日発行が可能な点や、多彩なスマホ決済に対応している点も魅力です。
エポスゴールドカードは年会費無料でありながら、実用性の高いゴールドカードを持ちたい40代におすすめです。
リクルートカード
| カード名 | リクルートカード |
|---|---|
| 発行会社 | JCB:株式会社ジェーシービー Visa/Mastercard®:三菱UFJニコス株式会社 |
| 国際ブランド | JCB、Visa、Mastercard® |
| 申込条件 | 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く) |
| 年会費 | 永年無料 |
| 家族カード | 年会費永年無料(※) |
| ETCカード | JCB:無料 Visa/Mastercard®:年会費無料、新規発行手数料1,100円(税込) |
| ポイント名 | リクルートポイント |
| ポイント還元率 | 1.2%~3.2% |
| 交換可能マイル | JAL(Pontaポイント、dポイント経由) |
| 国内旅行傷害保険 | JCB:最高1,000万円(利用付帯) Visa/Mastercard®:対象外 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
| ショッピング保険 | JCB:年間200万円(国内・海外) Visa/Mastercard®:年間100万円(国内・海外) |
| 付帯電子マネー | JCB:QUICPay、nanaco、モバイルSuica Visa/Mastercard®:QUICPay、nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
| 発行期間 | JCB(モバ即):最短5分でカード番号発行 JCB(通常)、Visa、Mastercard®:約1~2週間 |
(※)本会員様が学生の場合は家族カードの発行はできません
リクルートカードは、年会費無料でありながら基本ポイント還元率1.2%という、高還元のクレジットカードです。一般的なクレジットカードの還元率が0.5%であることを考えると、日常の支払いをこの1枚にまとめるだけで、効率良くポイントをためられます。
さらに、じゃらんやホットペッパーなどのリクルート系ネットサービスを利用するとポイントが上乗せされます。
- じゃらんで予約・利用すると3.2%還元
- Hot Pepper Beautyで予約・来店すると2.2%還元
- ホットペッパーグルメのネット予約・来店で利用人数×50ポイント
注目したいのは、ゴールドカード並みの付帯保険。国内旅行傷害保険は最高1,000万円(JCBのみ)、海外旅行傷害保険は最高2,000万円、ショッピング保険は年間200万円(JCBのみ。Mastercard/Visaは年間100万円)と、ステータスカードと比較すると保障内容はやや控えめです。しかし、年会費無料という点を考えると、十分すぎる内容です。
最短即日発行(JCBモバ即)や多彩な電子マネー対応など、利便性も抜群。年会費が永年無料なので、高還元サブカードとしても「使える」1枚です。
ダイナースクラブカード
| カード名 | ダイナースクラブカード |
|---|---|
| 発行会社 | 三井住友トラストクラブ株式会社 |
| 国際ブランド | Diners Club |
| 申込条件 | 当社所定の基準を満たす方 |
| 年会費 | 24,200円(税込) ※2026年3月発行分より29,700円(税込)に年会費改定 |
| 家族カード | 年会費5,500円(税込) |
| ETCカード | 無料 |
| ポイント名 | ダイナースクラブ リワードポイント |
| ポイント還元率 | - (100円=1ポイント) |
| 交換可能マイル | ANA、JAL、ユナイテッド航空など |
| 国内旅行傷害保険 | 最高1億円 (利用条件付き) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 (利用条件付き) |
| ショッピング保険 | 年間500万円まで |
| 付帯電子マネー | モバイルSuica、楽天Edy |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
| 発行期間 | 本カードは郵送で約1〜2週間 |
ダイナースクラブカードは、さまざまな価値ある「体験」が楽しめる、大人のためのプレミアムカードです。
大きな魅力の一つは、厳選された全国の高級レストランで利用できる「エグゼクティブ ダイニング」。2名以上での利用時に1名分のコース料金が無料になるため、記念日や接待、夫婦での外食など、使うたびに年会費以上の価値を実感できます。
エグゼクティブ ダイニングは、4月1日~9月30日と10月1日~3月31日の各優待期間中に、優待店舗で各1回まで利用可能。プラン違い(通常プラン・グループ特別プラン)なら同一店舗でも各1回ずつ利用できます。
また、空港ラウンジは国内外1,700ヵ所以上が無料で利用可能。出張や旅行が多い方にとって、移動時間の質を高めてくれる特典です。さらに、「クラブホテルズ The Status Match」を通じて、国内外のホテル上級会員資格や特別優待を受けられる点も、ダイナースならではの魅力といえるでしょう。
ステータスカードのイメージが強い一方で、実はポイント還元率も通常1.0%と高水準。ANAやJALをはじめ、海外航空会社のマイルにも交換でき、旅好きには見逃せません。
ダイナースクラブカードの年会費は24,200円(税込)(2026年3月発行分より29,700円(税込)に改定)と決して安くはありませんが、食事・旅行・ホテル優待を活用できる方にとっては、年会費以上のリターンが狙える大人の1枚です。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
| カード名 | アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード |
|---|---|
| 発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド |
| 国際ブランド | American Express® |
| 申込条件 | 20歳以上で本人に安定した継続収入のある方(目安) |
| 年会費 | 39,600円(税込) |
| 家族カード | 2枚まで無料/3枚目以降:1枚につき19,800円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料/発行手数料:935円(税込) |
| ポイント名 | メンバーシップ・リワード® |
| ポイント還元率 | 通常:100円=1ポイント/対象加盟店:100円=3ポイント |
| 交換可能マイル | ANA など(ポイント移行) |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
| ショッピング保険 | ANA など(ポイント移行) |
| 付帯電子マネー | ― |
| スマホ決済 | Apple Pay |
| 発行期間 | 2週間~3週間ほど(目安) |
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、ステータス感を保有しつつ、日常の支出を体験に変えたい40代におすすめの1枚です。
年間200万円以上利用すれば、1泊2名分の無料宿泊券がもらえるため、旅行や記念日を大切にしたい人には高い満足感があります。
プライオリティ・パスの年会費無料特典により、空港ラウンジも快適に利用可能。外食派には、「ポケットコンシェルジュ」のダイニングの20%キャッシュバックや、ダイニングサービス「招待日和」によるコース料理1名分無料といった特典が魅力です。
日常使いでの注意点は、メタル製カードなので、一部利用できない決済端末機がある点です。タッチ決済対応端末では、タッチ決済を利用してください。
年会費は39,600円と高めですが、ポイント還元率は高く通常1.0%。対象加盟店で使えば3.0%になります。出張・旅行・外食の機会が多く、特典を積極的に活用できる人ほど、年会費以上の価値を実感できるゴールドカードです。
40代のクレジットカード選びの比較ポイント
40代がクレジットカードを選ぶ際には、比較したいポイントがいくつかあります。この章では比較ポイントになるキーワードごとに、おすすめのカードを解説します。
ステータス
クレジットカードにはランクがあり、一般カードからゴールド、プラチナ、ブラックの順にステータスが上がります。ステータスを重視するなら、ゴールドカード以上を選ぶのがおすすめです。
ステータスの高いクレジットカードは、ある程度の高い年収という審査を経たうえでしか得られません。そのようなカードを保有することは、社会的信用度アップにもつながります。
ステータスが上がるほど年会費は高くなる傾向ですが、ポイント還元率や特典が充実しているメリットもあります。
ステータス性のあるおすすめカード
年会費無料
年会費無料のクレジットカードは、カード保有にコストがかからない点が最大のメリットです。コストを抑えつつ、スペックが充実していれば、カードによるメリットを最大限享受できます。
一般カードにはない特典や優待が利用できるゴールドカードでも、条件により年会費無料になるカードがあります。
年会費無料になるおすすめカード
ポイント還元率
ポイント還元率の高いカードを選べば、効率良くポイントをためられます。クレジットカードの一般的な還元率は0.5%程度で、1.0%以上あると高還元カードといえます。
通常ポイント以外に、普段よく使う店舗でボーナスポイントのあるカードもおすすめ。利用金額に応じてポイントが付与されるカードもあるので、自分の利用スタイルと照らし合わせ、メリットの高いものを選びましょう。
ポイント還元率の高いおすすめカード
空港ラウンジ
クレジットカードの特典として、国内外の空港ラウンジが無料で利用できるサービスがあります。出張、旅行などで空港を頻繁に使う人なら、ぜひチェックしておきたい特典です。プライオリティ・パスが利用できるカードもあるので、比較してみましょう。
空港ラウンジが使えるおすすめカード
国内・海外旅行保険
グレードの高いカードで充実している傾向にあるのが、国内・海外旅行傷害保険の付帯です。補償内容や補償金額はカードによって異なるため、ぜひ比較してみましょう。
なお、保険の適用には、「自動付帯」「利用付帯」という区別があります。自動付帯は、カードを保有していれば適用されます。利用付帯は、カードで利用料金等を支払うことで、適用される保険です。
保険適用に関しては、そのほかの細かい利用条件が定められている場合が多いため、特典の保険を活用したい人は、詳細をチェックしてください。
国内・海外旅行保険が充実しているおすすめカード
独自の付帯特典
ショッピング保険やグルメ特典など、クレジットカードごとに特徴的な付帯特典を設けている場合があります。例えばダイナースクラブカードでは、エグゼクティブ ダイニングを2名以上の利用で、コース料理が1名分無料になる特典があります。上手に使いこなすことで、年会費分もしっかりペイできる内容となっています。
独自の付帯特典が充実しているおすすめカード
クレジットカードを40代で初めて作る場合におすすめのカード
40代までクレジットカードを持ったことがない場合は、カードの審査に少し注意が必要かもしれません。
クレジットカードを申込むと、審査がおこなわれます。クレジットカード審査では信用情報、つまりクレジットヒストリー(クレヒス)の確認が必要ですが、40代までクレジットカードを持ったことがない場合、クレヒスに履歴がなく、俗に「スーパーホワイト」と呼ばれる状態にあります。
信用情報機関の記録では、単に履歴のないスーパーホワイトの人と、過去に延滞などの金融事故を起こしてクレジットカードが作れなくなり、履歴が残っていない人との区別が付きません。そのため、スーパーホワイトは審査で不利になる可能性があるといわれています。
ただし、近年はクレジットカードがなくても、携帯電話の分割購入などでクレヒスが積めているケースが多いので、スーパーホワイトは少なくなっている、とも考えられています。
そのような背景を踏まえ、40代で初めてクレジットカードを申込む場合は、ステータスの高いカードではなく、一般カードから始めることが大切です。比較的作りやすいといわれる流通系カードなどをしっかり活用し、クレヒスを育てることで、ほかのカードにおける審査通過にもつながります。
利用金額により、一般カードからゴールドカードへグレードアップできるクレジットカードもおすすめです。
一般カードから始めてグレードアップが期待できるカード
40代のクレジットカードの選び方でよくある質問
最後に、40代のクレジットカード選びに関して、よくある質問を紹介します。
40代のクレジットカード選びのポイントは?
ステータス性と、保険の充実度・ポイント還元率などの実用性をバランス良く満たすカードがおすすめです。年会費や限度額、特典を比較し、自分に適したカードを選びましょう。
40代はクレジットカードを何枚持つべき?
優待や特典を比較し、メインカード、サブカードの2枚を使い分ける方法がおすすめです。ステータスが高く付帯保険が充実したカード、普段利用する店舗でポイント還元率の高いカード、など、タイプの違うカードを組み合わせるとよいでしょう。
また、基本的にはメインカードを使い、普段の家計と区別して管理したいときにサブカードを利用する、という使い分けもおすすめです。
なお、複数枚を保有する場合は、利用金額や引落日の管理をしっかりおこなってください。
ゴールドカードを申込む際に失敗しないポイントは?
年会費無料のゴールドカードもありますが、高額な年会費が発生する場合も少なくありません。付帯している特典や優待が自分に合っているか、しっかり活用できそうか検討し、元が取れるかどうかを確認してください。ポイント還元率やよく使う店舗での優待なども事前にチェックしておくのがおすすめです。
年会費の設定はあっても、条件によって年会費無料になるクレジットカードもあります。カード情報を細かくチェックして、メリットを取りこぼさないようにしましょう。
40代で初めてクレジットカードを申込む際の注意点は?
40代になるまで信用情報(クレジットヒストリー)がない場合は、いきなり上位カードに申込むことは避け、一般カードの取得から始めましょう。審査落ちが不安な場合は、職場の福利厚生で作れるカードや、給与受取をしている銀行のカードが比較的申込みやすいかもしれません。
将来的にステータス性のあるカードを狙いたい場合は、利用状況に応じてゴールドカードにランクアップできるカードも検討してみましょう。
まとめ:40代のクレジットカードはステータス性・年会費無料などの実用性から選ぶ!
40代は、子どもの教育費や住宅ローン、将来への備えなど、家計の負担も増えていきます。一方で、収入や社会的信用が高まる時期でもあり、クレジットカードの見直しには良いタイミングです。
クレジットカードにはさまざまなスペックがありますが、40代からのクレジットカードはステータスとともに実用性を比較し、生活スタイルに合った1枚を選びたいものです。特典を比較し、2枚持ちなど複数枚をバランス良く持つのもおすすめです。
40代のクレジットカードは、ステータスもありながら、自分の生活スタイルでしっかり活用できるカードを選ぶとよいでしょう。




















