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楽天カードに落ちた理由は確認できますか?
- A 楽天カードの具体的な審査基準や否決理由は公開されていません。申込内容の誤り、支払状況、他社申込みなど一般的な確認点を整理し、心当たりのない信用情報は本人開示で確認できます。個別の審査結果を推測で断定しないことが大切です。
楽天カードに落ちても、具体的な否決理由は公開されないため、推測だけで再申し込みを急がないことが大切です。申込情報の誤り、信用情報、キャッシング枠、短期間の複数申込みなど、一般的な確認点を整理しましょう。本記事では、再申し込み前の見直し方と審査状況の確認方法まで解説します。
- 楽天カードの申込条件と審査基準の扱い
- 審査結果が出た後に確認できる一般的な項目
- CICの申込情報が保有される期間
- 再申し込み前に見直す内容と審査状況の確認方法
- 楽天カードの申込条件は18歳以上(高校生を除く)
- 18歳以上であれば申し込める
- 未成年者や学生が申し込む場合
- 楽天カードの審査基準・否決理由は公開されていない
- 審査の内容は非公開
- 一般的に上位ランクのカードは厳しい
- 楽天カードに落ちた場合の確認点1|職業・収入の申告
- 無職で収入がない
- 在籍確認ができなかった
- 楽天カードに落ちた場合の確認点2|信用情報と支払状況
- 支払いの延滞や債務整理など
- 信用情報機関とは
- ホワイトである
- 楽天カードに落ちた場合の確認点3|キャッシング枠と総量規制
- 他社を含め借り入れが多い
- キャッシング枠を希望した
- 楽天カードに落ちた場合の確認点4|申込情報の誤り・複数申込み
- 入力した情報に誤りがあった
- 同時期に複数のカード入会を申し込んだ
- もう一度楽天カードに挑戦する場合
- 6カ月は申込情報の保有期間であり審査通過の目安ではない
- 信用情報に心当たりがない場合は本人開示で確認する
- クレヒスを積む
- 楽天サービスの利用実績だけで審査結果は判断できない
- 楽天カードに落ちた場合のよくある質問(Q&A)
- まとめ|楽天カードに落ちたら申込内容と信用情報を整理する
楽天カードの申込条件は18歳以上(高校生を除く)
楽天カードは、18歳以上の方(高校生を除く)が申し込めます。ただし、申込条件を満たしていても発行が保証されるものではなく、所定の審査があります。
18歳以上であれば申し込める
「楽天カード(一般)」の申し込み条件はシンプルです。「(高校生を除く)18歳以上」のみで、収入に関する条件は記載がありません。
多くのクレジットカードは、本人に「安定継続収入があること」が前提ですが、楽天の申し込みフォームには「お勤めされていない方」という項目があります。
楽天カードの場合、大学生やアルバイト、専業主婦(夫)でも申し込みが可能です。他社に比べて間口が広く、積極的にカード会員を募集していることがうかがえます。
未成年者や学生が申し込む場合
18歳以上20歳未満の未成年が申し込む場合は、「親権者の同意」が必要です。カード会社では、申し込み後に電話で「同意確認」を行い、親権者の同意が得られた場合のみ手続きを行います。20歳未満は、事前に親に相談しておきましょう。
18~28歳の学生であれば、「楽天カードアカデミー」に申し込むのがおすすめです。収入の少ない学生に特化したカードのため、楽天カードよりも審査がスムーズに進む可能性があります。
楽天カードの利用可能枠は100万円ですが、楽天カードアカデミーは30万円と低めです。キャッシング枠がなく、無駄遣いの心配がないのもメリットでしょう。
楽天カードの審査基準・否決理由は公開されていない
楽天カードは審査基準や否決理由を公開していません。学生やアルバイトが申込対象に含まれることと、審査が甘いことは同じではありません。申込者ごとに審査されるため、一般論から個別結果を断定しないようにしましょう。
審査の内容は非公開
楽天カードの審査基準は公開されていません。楽天に限らず、どのクレジットカードでも審査内容は非公開としています。ただ、クレジットカードやローン、割賦販売などの信用取引は、申し込み者の「信用情報」が重視されることはほぼ間違いないようです。
信用情報とは「個人の信用取引に関する客観的な事実」のことで、具体的には、カードやローンの契約内容や支払い状況、延滞情報などを指します。
カード会社では審査の際、申し込み者の個人情報や信用情報を基に点数をつける「スコアリング」というシステムを採用しているようです。
第三者のスコアだけで楽天カードの審査結果を予測することはできません。登録されている信用情報が気になる場合は、CICなど各信用情報機関の本人開示制度を利用して、内容に誤りがないか確認できます。
一般的に上位ランクのカードは厳しい
カードのランクが上がれば上がるほど入会条件が厳しくなり、審査にクリアするのも難しくなるのが通常です。
カード会社にもよりますが、ゴールドカード以上になると、申し込み対象の年齢が「20歳以上」に引き上げられます。「本人に安定継続収入があること」の条件も加わり、学生やアルバイト、専業主婦(夫)は申し込みができないケースがほとんどです。
上位カードになると、クレジットカードの利用限度額が引き上げられます。「返済能力の高い人」でなければ貸し倒れのリスクがあるため、審査基準が厳しくなるのです。
楽天カード:18歳以上(利用可能枠100万円)
楽天ゴールドカード:20歳以上(利用可能枠200万円)
楽天プレミアムカード:20歳以上で安定収入のある人(利用可能枠300万円)
楽天カードに落ちた場合の確認点1|職業・収入の申告
申込画面では、職業、勤務先、年収などを正確に入力します。これらは支払能力を確認するための情報ですが、特定の職業や転職回数だけで審査結果が決まるとは限りません。
無職で収入がない
無職で収入がゼロの人は審査に落ちる可能性があります。ただし、主婦(夫)や学生の場合、配偶者や親などの「同居している家族」がいれば、世帯収入が審査材料になるケースがあるようです。
世帯年収が一定以上で「返済能力の問題なし」と判断されれば、本人に収入がなくてもカードが発行されるかもしれません。クレジットカードの申し込み書に世帯主や配偶者の収入を書く項目があれば、忘れずに記入しましょう。
一方、本人が無職で、かつ同居している家族もいなければ、「返済能力に不安あり」と見なされ、審査に不利になります。
在籍確認ができなかった
「在籍確認」とは、申し込み者が申告した「勤務先」や「自宅」に、本人が在籍しているかを電話で確認することです。
無職の人が自分の勤務先や職業を偽って虚偽の申告をすれば、カード会社はお金が回収できなくなってしまいます。在籍確認をすることで、「安定した収入がある」「返済能力がある」という裏付けをとっているのです。
会社員であれば、会社の代表電話ではなく「自分が所属する部署の番号」を書きましょう。自分または自分を知っている人が、電話に出られるかどうかがポイントです。
もし、本人が電話に出ず在籍確認が取れない場合は、カードが発行されない可能性があります。他人が出て「外出中です」と答えた場合は、在籍確認は取れたと見なされるようです。
楽天カードに落ちた場合の確認点2|信用情報と支払状況
カードの審査でもっとも重要視される項目の一つが「信用情報」です。過去のローンやカードの利用情報は「信用情報機関」に保管され、複数のカード会社に共有されています。「金融事故情報」があると、審査落ちする確率は高いでしょう。
支払いの延滞や債務整理など
カード会社は審査の際、信用情報機関に申し込み人の信用情報を照会します。クレジットやローンの利用履歴は「クレジットヒストリー」と呼ばれ、審査の重要な材料になるのです。
過去に「支払いの遅延・滞納」「債務整理」「代位弁済」「貸し倒れ」「強制解約」などの金融事故があった人は、カード審査に落ちる可能性が高いでしょう。
業界用語では「異動情報」といい、信用情報機関に異動情報が記録されている間は、新たな借り入れやカードの申し込みが承認されにくいといわれています。
機関によっても異なりますが、CICやJICCの場合、クレジットの利用状況や契約内容が保管される期間は、「契約期間中及び契約終了後5年以内」です。
信用情報機関とは
「信用情報機関」とは、個人の信用情報を管理・提供する機関です。クレジット会社や金融機関などの企業を「会員」とし、会員から個人信用情報を収集しています。
日本には以下の三つの信用機関があり、それぞれ「CRIN(クリン)」と呼ばれるネットワークで情報共有を行っています。
・CIC(株式会社シー・アイ・シー)
・JICC(株式会社日本信用情報機構)
・KSC(全国銀行個人信用情報センター)
クレジットカード会社はCICまたはJICC、銀行や信用金庫はKSCが加盟先です。
ホワイトである
「ホワイト」とは、信用情報機関に過去の信用情報が登録されていない状態を指します。厳密にいえば、ホワイトは「ホワイト」と「スーパーホワイト」の2種類に分かれます。
「スーパーホワイト」は、過去にカードやローンを1度も使ったことがない、いわゆる「現金主義」の人です。
「ホワイト」は、過去に金融事故を起こしたことで、一定期間カードやローンが利用できなかった人です。信用情報機関の情報は一定期間を過ぎると削除されるため、情報が全くない状態(白紙)になります。
ホワイトやスーパーホワイトの場合、「過去に金融事故があった可能性あり」とカード会社に判断されます。現金主義のスーパーホワイトは信用に問題があるわけではないものの、ホワイトと見分けがつかないため、審査に落ちるケースがあるようです。
楽天カードに落ちた場合の確認点3|キャッシング枠と総量規制
総量規制は、貸金業者からの借入れを原則として年収の3分の1までに制限するルールです。クレジットカードではキャッシング枠が対象で、ショッピング枠は総量規制の対象ではありません。
他社を含め借り入れが多い
貸金業法の「総量規制」では、「借り入れは年収の3分の1まで」と決められています。例えば、年収300万円の人の上限は100万円で、100万円を超えての借り入れはできません。
他社を含めた「借入総額」が多い人は要注意です。借金は「返済能力の有無」に大きく関係するため、審査でマイナスの評価をされてしまう場合があります。
クレジットカードのリボ払いやキャッシング、消費者金融からのローンなど、複数から借り入れがある人は、まさに「多重債務状態」です。
年収や職業などから考慮して、借金のために借金をする「自転車操業」に近いと判断されれば、審査には通りません。現在の借金を全て返済してから新規カードを申し込みましょう。
キャッシング枠を希望した
クレジットカードにはカードで現金が引き出せる「キャッシング枠」と、カードを使って買い物ができる「ショッピング枠」があります。このうち、キャッシング枠は総量規制の対象です。
他社での借り入れが年収の3分の1に達している場合、キャッシングの希望が通ることはありません。さらに、「総量規制を超えるキャッシング枠を申請した=お金に困っている」と見なされ、審査で不利になってしまうのです。
一般的に、キャッシング利用可能枠を高額に設定すると、審査の難易度が上がります。審査に通過したいのであれば、キャッシング枠をゼロにして申し込みましょう。
参考:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会
楽天カードに落ちた場合の確認点4|申込情報の誤り・複数申込み
総量規制や信用に問題がないのにもかかわらず審査落ちしてしまった場合は、「申し込み方法」に誤りがなかったかを確認してみましょう。「多重申し込み」が審査に及ぼす影響についても解説します。
入力した情報に誤りがあった
申し込み内容に不備や誤りがあると、審査に通過しないことがあります。不備や誤りに気づいたら速やかにカード会社に連絡をし、修正を行いましょう。
身分証明書の記載住所と申請書の住所が一致しない
電話番号(勤務先・自宅・携帯)に誤りがある
銀行の届出印が違う
他社からの借り入れ残高が違う
カード会社が警戒しているのは、第三者による「不正申告」や「虚偽の申告」です。ただの不注意によるミスであっても、カード会社では故意かどうかの判断がつきません。
また、勤務先・年収・現在の借り入れ状況などは「信用情報機関」に登録されているため、嘘の申告をすればすぐにばれてしまいます。
同時期に複数のカード入会を申し込んだ
短期間に複数のカード入会を申し込む行為は「多重申し込み」と呼ばれています。申し込みをしている本人は、単なる「入会キャンペーン狙い」かもしれません。しかし、カード会社には「お金に困っている」「収入面に問題がある」と警戒されてしまいます。
クレジットやローンの新規申し込みがあると、カード会社は「信用情報機関」にアクセスし、本人の支払い状況などを照会します。「カード会社が照会した事実」は照会日より6カ月間保管されるため、照会履歴の多さで多重申し込みをしていることが分かってしまうのです。
また、カード契約の事実がないのに、多くの照会履歴がある人は「複数のカード会社の審査に落ちている」とも疑われてしまうでしょう。
もう一度楽天カードに挑戦する場合
「審査に落ちたけど、再挑戦したい」というときは、「申し込みのタイミング」に注意が必要です。審査落ちした直後の申し込みは避け、まずは良好なクレヒスを積み上げることを意識しましょう。「楽天デビットカード」や「楽天銀行」を活用する手もあります。
6カ月は申込情報の保有期間であり審査通過の目安ではない
CICでは、クレジット会社が申込時に信用情報を照会した事実を「申込情報」として照会日から6カ月間保有します。
6カ月経過すれば審査に通りやすくなると保証されるものではありません。再申し込みを検討する場合は、前回から申込内容や支払状況がどのように変わったかを整理し、正確な情報を入力してください。
信用情報に心当たりがない場合は本人開示で確認する
信用情報の保有期間は、契約内容や情報の種類、信用情報機関によって異なります。期間を一律に判断せず、登録内容に心当たりがない場合は各信用情報機関の本人開示を利用して確認できます。
本人開示で確認できるのは登録情報であり、楽天カードの審査基準や否決理由ではありません。
クレヒスを積む
クレジットカードを適切に利用すると、良好なクレジットヒストリーが積み上がり、カード会社からの信頼が厚くなります。
信用情報には、クレジットやローンの契約内容、支払状況、申込情報などが登録されます。ただし、良好な利用履歴があっても、新規カードの審査通過や利用可能枠の増額が保証されるわけではありません。
再申し込みのためだけに別のクレジットや分割払いを契約する必要はありません。まずは現在の支払状況と申込内容を整理し、支払い遅延を避けることを優先しましょう。
楽天サービスの利用実績だけで審査結果は判断できない
楽天銀行の預金残高や楽天サービスの利用実績が、楽天カードの審査を有利にすると公式に案内されているわけではありません。
再申し込みでは、利用実績を作ることより、申込内容を正確に入力し、無理のない利用希望枠を検討することが大切です。
楽天カードに落ちた場合のよくある質問(Q&A)
楽天カードに落ちた場合のよくある質問をまとめました。
ほかのカードを含めて条件を整理したい場合は、クレジットカード診断も利用できます。
楽天カードの基本情報は関連記事で確認できます。
まとめ|楽天カードに落ちたら申込内容と信用情報を整理する
楽天カードに落ちた具体的な理由は公開されないため、申込内容、支払状況、信用情報、希望したキャッシング枠を一つずつ確認しましょう。6カ月はCICの申込情報の保有期間であり、審査通過を保証する待機期間ではありません。再申し込みをする場合は、前回から変わった点を整理して正確に申告してください。





