- Q
自動車税を楽天カードで払うとポイントはどれくらい貯まりますか?
- A
楽天カードのポイント進呈率一覧では、自動車税(軽自動車税を含む)は「500円ご利用につき1ポイント進呈」の区分です。
固定資産税・都市計画税・住民税・国民年金保険料・地方税共同機構(eLTAX)なども同じ区分です。一覧に記載のない事業者での利用分は100円につき1ポイント進呈と案内されています。
毎年5月に届く自動車税の納税通知書。まとまった金額だからこそ、楽天カードで払ってポイントを貯めたいと考える人は多いはずです。実際、自動車税は2023年4月から全国共通の「地方税お支払サイト」でクレジットカード納付ができます。この記事では、楽天カードで自動車税を払う手順とポイントの貯まり方、納付額に応じてかかるシステム利用料を公式情報にもとづいて解説します。
- 自動車税のクレジットカード納付は全国共通の「地方税お支払サイト」から行う
- 楽天カードの自動車税は「500円ご利用につき1ポイント進呈」の区分
- システム利用料は納付額で決まり、1円〜10,000円なら40円(消費税込)
- 支払回数は一括・分割(3・5・6・10・12回)・リボから選べる
- 領収証書は発行されず、納付手続完了後の取消もできない
- 楽天カードで自動車税は払える?
- そもそも自動車税はどんな人が支払うの?
- 納期限は5月末日
- 自動車税の支払い方法にはどんなものがある?
- 現金払い
- クレジットカード払い
- 口座振替
- Pay-easy(ペイジー)払い・スマホ決済アプリ
- 楽天カードで自動車税を支払うメリット
- 500円ご利用につき1ポイントが貯まる
- いつでもどこでも支払い可能
- 分割やリボの支払い方法が選べる
- クレジットカード払いの注意点
- システム利用料がかかる
- 納付後の取り消しはできない
- 領収証書と納税証明書に注意
- システム利用料はどのくらいかかるの?
- 納付額に応じて決まる
- ポイントとシステム利用料を見比べる
- 楽天カードでの支払い方法
- 準備するもの
- 支払い手順
- 自動車税のクレジットカード払いに関するよくある質問(Q&A)
- まとめ|自動車税の楽天カード払いはポイントとシステム利用料で判断する
楽天カードで自動車税は払える?
まとまった金額になることの多い自動車税だからこそ、楽天カードの利用でお得に支払いたいものです。まずは、自動車税とはどのような人が払う税金なのか確認していきましょう。
そもそも自動車税はどんな人が支払うの?
東京都主税局によると、自動車税は「4月1日現在、自動車の所有者(割賦販売等で売主が自動車の所有権を留保している場合は使用者)として自動車検査証(車検証)に登録されている方」に課税されます。
軽自動車税も同じ考え方で、毎年4月1日時点の所有者が支払います。原動機付自転車・軽自動車・小型特殊自動車・二輪の小型自動車が対象です。
年度の途中で名義変更した場合でも、前の所有者がその年度分の自動車税を納める義務があります。廃車・譲渡・売却を検討している場合は、4月1日より前に手続きをしておくと還付手続きの手間を省けます。
納期限は5月末日
東京都主税局は「5月上旬にお送りする納税通知書により1年分を5月末日(納期限)までに納めます」と案内しています。納税通知書が届いてから納期限までの期間が短い点に注意しましょう。
また、納期限に遅れると延滞金が発生します。自動車を保有している限り毎年納める税金のため、事前に税金分のお金を用意しておくのがおすすめです。
なお、新規登録または抹消登録(廃車)をした場合は、月割りで課税または還付されます。
自動車税の支払い方法にはどんなものがある?
自動車税の支払い方法は複数から選べます。使いやすい方法や、よりお得な方法で納付できるのです。それぞれの支払い方の特徴や、使い方を紹介します。
現金払い
まず挙げられる支払い方法は「現金払い」です。納付書を窓口に持参し、現金で支払います。コンビニでも支払える方法のため、買い物のついでに納税することも可能です。
ほかにも、銀行といった金融機関・郵便局などで納付できます。支払いが完了したら、領収証書を受け取り保管しましょう。納付後すぐに車検を受けるなど納税証明書が至急必要な場合は、金融機関やコンビニで納付するよう大阪府が案内しています。
クレジットカード払い
クレジットカードでの納付は、全国共通の「地方税お支払サイト」から行います。納付書に印刷された地方税統一QRコード(eL-QR)を読み取るか、eL番号を入力して手続きする仕組みです。
eLTAX(地方税ポータルシステム)は「令和5年4月3日からクレジットカードを利用した地方税の納付が可能となりました」と案内しています。地方税お支払サイト自体も「全国の地方公共団体でクレジットカードを利用したお支払いが可能です」としています。
以前は自治体ごとに専用サイトが用意されていましたが、東京都の「都税クレジットカードお支払サイト」は令和5年3月31日で終了し、地方税お支払サイトへ一本化されました。古い自治体専用サイトを案内している情報を見かけても、現在はつながりません。
また、金融機関・コンビニエンスストア等の各種窓口ではクレジットカードによる納付はできません。パソコンやスマートフォンから手続きする方法に限られます。
口座振替
「口座振替」で自動車税が引き落とされるよう手続きできる自治体もあります。現金払いのように窓口に行く手間がかかりませんし、クレジットカード払いのように毎回サイトで手続きする必要もありません。
必要なのは、引き落とし用の口座に十分な残高を用意しておくことだけです。ただし、利用には事前の手続きが欠かせません。4月や5月では引き落としに間に合わない自治体も多いため、早めに手続きをしましょう。
なお、地方税お支払サイトには納付書ごとに都度引き落とす「口座振替(ダイレクト方式)」も用意されています。継続的な自動引き落としとは別のものなので、混同しないようにしましょう。
Pay-easy(ペイジー)払い・スマホ決済アプリ
インターネットバンキングやモバイルバンキングを利用している人であれば「Pay-easy(ペイジー)払い」が便利です。パソコンやスマートフォンから手続きでき、ATMを使った支払いも可能です。銀行口座から直接支払う方法のため、クレジットカードがなくても使えます。
地方税お支払サイトは、納付書のeL-QRを読み取って支払えるスマートフォン決済アプリにも対応しています。対応アプリの一覧は同サイトで公開されています。
なお東京都主税局は、システム利用料について「地方税お支払サイトにおいてクレジットカードで地方税をお支払いただく際に、納付手続き1回ごとに必要となる手数料」と説明しています。手数料の負担を避けたい場合は、クレジットカード以外の方法を検討しましょう。
楽天カードで自動車税を支払うメリット
クレジットカード納付に対応している自治体であれば、楽天カードを使った支払いも可能です。楽天カードによる支払いで得られるメリットをチェックしましょう。
500円ご利用につき1ポイントが貯まる
代表的なメリットは「ポイント」が貯まることです。現金で納付するとただ支払って終わりですが、クレジットカードならポイントが進呈されます。
ただし、税金は通常の買い物と進呈率が異なります。楽天カードのポイント進呈率一覧では、自動車税(軽自動車税を含む)は「500円ご利用につき1ポイント進呈」の区分です。固定資産税・都市計画税・住民税なども同じ区分で、公共料金や国民年金保険料、地方税共同機構(eLTAX)も含まれます。
なお、一覧に記載のない事業者での利用分は100円につき1ポイント進呈と案内されています。税金の納付は通常の買い物と同じ進呈率にはならない点を押さえておきましょう。貯まったポイントは、楽天市場はもちろんコンビニやファストフードなどの加盟店でも使えます。
いつでもどこでも支払い可能
楽天カードを使い自動車税を支払うときの手続きは、インターネット上で行います。パソコンやスマートフォンを使い納付できるのです。
そのため、時間に縛られることがありません。金融機関や郵便局で支払う場合には窓口の開いている時間に行く必要がありますが、インターネットなら時間に関係なく利用できます。
24時間営業のコンビニで支払う場合にも、時間帯によっては列に並ばなければいけないでしょう。インターネット上の手続きなら、順番待ちの列に並ばなくてもすぐに納付が完了します。
分割やリボの支払い方法が選べる
クレジットカード納付なら、支払回数を選べます。東京都主税局は「支払は、一括払い、分割払い又はリボ払いの中から選ぶことができ、分割払いは、3回・5回・6回・10回・12回の中から選べます」と案内しています。
ただし、2回払いとボーナス払いは取り扱っておらず、一部、分割払いができないクレジットカードもあるとされています。
また、分割払い・リボ払いを選んだ場合は、システム利用料とは別に各カード会社が定める手数料が発生する場合があります。システム利用料自体は、分割払い・リボ払いを選んでも一括払いです。一括で支払えないときにも滞納せずに納付できる方法ですが、手数料を含めて計画的に使いましょう。
クレジットカード払いの注意点
ポイントが貯まり便利なクレジットカード払いですが、注意点もあります。使ってみてから「考えていたのと違った」とならないよう、よく確認してから利用することが大切です。
システム利用料がかかる
自動車税をクレジットカードで納付するときには「システム利用料」の負担があります。東京都主税局は「納付手続き1回ごとに必要となる手数料」と説明しており、大阪府も「1回(1決済)の納付につき、納付額の他に納付額に応じたシステム利用料が必要」としています。
システム利用料は地方税共同機構や各地方公共団体の収入にはなりません。納付を代行する機構指定納付受託者(株式会社エフレジ)へのサービス対価という位置づけです。
金額は納付額によって決まります。貯まるポイントとシステム利用料のどちらが大きいかは納付額によって変わるため、ポイント目的だけで選ぶとシステム利用料のほうが大きくなることもあります。次の見出しで金額を確認しましょう。
納付後の取り消しはできない
クレジットカードで納付すると「取り消し」ができません。エフレジのよくあるご質問には「お支払手続が完了すると、いかなる理由においても取消できません」と明記されています。支払回数の変更も、手続き完了後は同サイトではできません。
自動車税の納税について猶予を受けたいと考えている場合、未納の状態でなければいけません。期限がせまっているからと焦ってクレジットカードで納付すると、猶予を受けられなくなります。
また、すでに現金や口座振替などで納付済みの場合も注意しましょう。支払い済みであることに気付かずクレジットカード払いで納付すると、二重に支払われた状態で取り消せません。もちろん手続きにより還付されますが、返金までには時間がかかります。
領収証書と納税証明書に注意
クレジットカード納付では領収証書が発行されません。東京都主税局は「東京都から領収証書の発行は行いません」、大阪府も「領収証書は発行されません」と案内しています。支払い内容は、地方税お支払サイトの納付履歴やカード会社の利用明細で確認します。
車検については、運輸支局等の窓口で自動車税の納税確認を電子的に行えるため、納税証明の提示を省略できます。ただし大阪府は「納付後すぐに車検を受ける等、納税証明書が至急必要な場合は、金融機関、コンビニエンスストア等でご納付のうえ、納税証明書の交付を受けてください」としています。
納期限を過ぎた納付書が使えるかどうかは自治体で扱いが異なります。東京都は「お支払手続きは可能です。ただし、納付書発行から3年が経過した納付書は利用できません」としている一方、大阪府は「納付書は『期限(延滞金額を算出した期間の末日)』を経過すると利用できません」と案内しています。手元の納付書を発行した自治体の案内を確認しましょう。
システム利用料はどのくらいかかるの?
自動車税をクレジットカードで納付するとき、システム利用料は納税者が負担する仕組みです。以前は自治体ごとに金額が異なりましたが、地方税お支払サイトに一本化されたことで全国共通になりました。
納付額に応じて決まる
エフレジが特定商取引法に基づく表示として公開しているシステム利用料は、次のとおりです。
・1円〜10,000円:37円(消費税込40円)
・10,001円〜20,000円:112円(消費税込123円)
・20,001円〜30,000円:187円(消費税込205円)
・30,001円〜40,000円:262円(消費税込288円)
・40,001円〜50,000円:337円(消費税込370円)
・以降、納付額が10,000円増えるごとに82円または83円(消費税込)が加算
大阪府は具体例として「税額39,500円の納付書1枚分の場合、システム利用料は288円、クレジットカード会社への支払総額は39,788円です」と示しています。
複数の納付書をまとめて1回で支払う場合は、総額に対してシステム利用料が加算されます。実際の金額は、エフレジのシステム利用料試算ページで納付額を入力すれば確認できます。
システム利用料試算 | 地方税共同機構 クレジットカード納付サイト
ポイントとシステム利用料を見比べる
楽天カードで自動車税を納付すると、「500円ご利用につき1ポイント」の区分でポイントが進呈されます。一方で納付額に応じたシステム利用料がかかります。
この2つを見比べてから支払い方法を決めるのが確実です。ポイント還元だけを目的にするなら、システム利用料の負担がないペイジーや口座振替のほうが有利になる場合もあります。
一方で、手元の資金に余裕がないときに支払い時期をずらせる点や、支払回数を選べる点はクレジットカード納付ならではのメリットです。何を優先するかで選びましょう。
クレジットカード納付について|都税の納税について|東京都主税局
楽天カードでの支払い方法
楽天カードで自動車税を支払う場合、具体的にどのような準備や手順が必要なのでしょうか。地方税お支払サイトを使う流れを見ていきます。
準備するもの
まずは必要なものを準備します。支払いに使う「楽天カード」と「納税通知書(納付書)」です。納付書は、表面に地方税統一QRコード(eL-QR)が印字されたものに限られます。eL-QRを読み取るか、記載されているeL番号を入力して手続きします。
利用できるクレジットカードについて、神奈川県は「Visa、Mastercard、JCB、Diners Club、AmericanExpress」の国際ブランドマークがあるものと案内しています。
楽天カードには、Visa・Mastercard・JCB・American Express®のいずれかの国際ブランドを付帯できます。どのブランドも対象に含まれるため、楽天カードであれば利用可能です。なお、地方税お支払サイトでの納付にはメールアドレスの入力が必要です。
支払い手順
まず「地方税お支払サイト」へアクセスし、「eL-QRでお支払い」または「eL番号でお支払い」を選びます。カメラで納付書のeL-QRを読み取るか、納付書に記載されたeL番号を入力しましょう。
納付情報が表示されたら内容を確認し、[お支払い方法]で[クレジットカード]を選択します。ここで「F-REGI公金支払い」サイトへ移動します。
移動先の画面で注意事項を確認してチェックを入れ、クレジットカード情報と支払回数を入力します。納付内容とシステム利用料を確認し、手続きを実行すれば完了です。
入力したメールアドレスに納付完了メールが届けば納付完了です。手続き完了後は取り消せないため、カードと支払回数に誤りがないか実行前に必ず確認しましょう。
手続きに使う楽天カードの基本情報は、以下から確認できます。
自動車税のクレジットカード払いに関するよくある質問(Q&A)
自動車税を楽天カードで納付するときに迷いやすい点をまとめました。
まとめ|自動車税の楽天カード払いはポイントとシステム利用料で判断する
自動車税は、全国共通の「地方税お支払サイト」から楽天カードで納付できます。窓口の営業時間に縛られず、支払回数も一括・分割・リボから選べるのがメリットです。
一方で、納付額に応じたシステム利用料がかかります。1円〜10,000円なら40円(消費税込)で、以降は納付額が10,000円増えるごとに82円または83円(消費税込)が加算される仕組みです。楽天カードの自動車税は「500円ご利用につき1ポイント進呈」の区分のため、貯まるポイントとシステム利用料を見比べてから決めましょう。
このほか、領収証書が発行されないこと、納付手続完了後は取り消しができないことにも注意が必要です。納期限を過ぎた納付書が使えるかどうかは自治体で扱いが分かれるため、手元の納付書を発行した自治体の案内を確認してから手続きしましょう。
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