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楽天カードの家族カードはデメリットが多い?本カードと特典を比較
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楽天カードの家族カードはデメリットが多い?本カードと特典を比較

2026.08.09
by ドットマガジン編集部

楽天カードの家族カードはデメリットが多いと聞いて、発行をためらっていませんか?一般カードなら家族カードの年会費は無料で本人確認も不要ですが、ご利用可能枠は本会員の枠の範囲内で共有になり、楽天ETCカードは付帯できません。貯まるポイントも本会員に進呈されます。この記事では、楽天カードの家族カードのデメリットを本カードと比較しながら整理し、家族カードでも使える特典とあわせて解説します。

この記事でわかること
  • 一般カードの家族カードは年会費無料、楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードは1枚につき550円(税込み)
  • 本会員のカード1枚につき2枚まで発行でき、対象は生計を同一にする家族(同性パートナーや18歳以上の高校生も可)
  • ご利用可能枠は本会員の枠の範囲内で共有され、家族カードごとに利用可能額を設定できない
  • 楽天ETCカードは家族カードに付帯できず、Edyオートチャージや楽天e-NAVIの一部機能も使えない
  • クレジット決済分の楽天ポイントは本会員に進呈され、家族が使うには「家族でポイントおまとめサービス」での移行が必要

楽天カードの家族カードを作るには

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楽天カードの家族カードを発行するには、どんな手続きが必要なのでしょうか。発行の条件や手順、主なメリットを見ていきましょう。一般カードでは家族カードの年会費が無料で、本人確認も不要のため気軽に申し込みができます。

一般カードは年会費無料、簡単申し込み

楽天カードの一般カードは年会費無料です。家族カードも、年会費無料で発行できます。楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードの家族カードは、1枚につき550円(税込み)です。ただし、楽天カードの中でも「楽天銀行カード」「楽天カード アカデミー」「楽天ビジネスカード」を持っている人と、家族カード会員は家族カードを申し込めません。

本会員のカード1枚につき、2枚まで家族カードが発行できます。「お申し込み中」「発行手続き中」のカードもこの枚数に含まれるため、2枚を申し込んだ時点で追加はできません。対象は生計を同一にする家族で、生計を同一にする同性パートナーも申し込めます。18歳以上の子どもは高校生でも家族カードを作成できます。

家族カードの発行は、楽天e-NAVIから手続きしましょう。カードは約10日間で本会員の自宅に届きます。家族会員の住所ではなく本会員の住所に届くため、離れて暮らしている場合は受け取り方法を決めておきましょう。

申し込み条件を満たしていれば、原則本会員の信用により発行されます。本会員・家族会員ともに本人確認の手続きは不要です。

家族カード|楽天カード

引き落とし口座をまとめられるのがメリット

家族カードの利用料金は、本会員の口座から引き落とされます。家族のカード利用分が全て一つの口座にまとまり、家計管理がしやすくなるでしょう。

夫婦で共有の口座から生活費を出している場合など、状況によっては家族カードが有利です。クレジットカードの利用分がはっきりすると、家計簿をつける手間も省けます。

家族全員分なら、多くの生活費が把握できるはずです。家族が個別にカードを発行していると、利用明細も複数に分かれます。

子どもが使っているお金を把握したいときにも、家族カードが役立つはずです。本会員は家族会員の利用料金や内訳をチェックできるため、家計を把握したい人が本会員になるとよいでしょう。

家族カードの一般的なデメリット

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家族カードには、いくつかデメリットがあります。メリットと比較して、発行を検討しましょう。楽天カードを含む一般的なクレジットカードには、以下のようなデメリットがあります。

同じ利用可能枠を家族と共有することになる

家族カードの会員は、本会員の信用でカードを発行します。楽天カードの家族カードのご利用可能額は、本会員のご利用可能額の範囲内です。家族カードの発行枚数にかかわらず、枠は増えません。

例えば本会員の枠が100万円で、本会員が30万円、家族会員が10万円使った場合、残りの60万円が両者の共有枠になります。本会員1人が使うのと、家族2人を含めた3人で使うのでは1人あたりの金額が変わります。

それぞれがバラバラに使っていると、いつの間にか枠を使い切ることも考えられます。家族カードの利用可能額を個別に設定することはできないため、枠が足りないときは増額を申し込むか、本人名義でカードを発行するのがおすすめです。

家族が利用した内容が本会員に知られる

家族の利用明細は、本会員も確認できます。それぞれ家族のアカウントは発行できますが、支払いをする本会員は全ての情報を確認できるようになっているのです。

本会員の権限はメリットでもありますが、知られたくない買い物があるときは家族カードが使えません。本会員が全ての利用明細をチェックすることで、家族間で見解の相違が発生する可能性もあります。

節約したい本会員と、自分のお小遣いを自由に使いたい家族では、カードの利用目的が変わります。本会員に知られたくないカード利用があるときは、本人名義で一般カードを発行する方がよいでしょう。

本会員のみクレヒスが育つ

クレジットカードの利用履歴である「クレヒス」は、名義ごとに設定されます。しかし、家族カードは本会員の信用のみで発行されるカードです。

家族のクレヒスは育たず、クレジットカードを保有していない状態と変わりません。支払いを全て本会員が行うためです。

今後家族がクレジットカードを発行する予定がある場合、早めに本人名義のカードを発行した方がよいでしょう。長期間カードを持っていない状況が続くと、本人の信用力が判断できなくなってしまいます。

本会員が解約すると家族カードも解約

家族カードは、本会員のカードに紐付いた追加カードです。楽天カードを解約すると、付帯する家族カード・楽天ETCカードも自動的に解約となります。

本会員の事情でカードが利用停止されたときも同じです。家族カードは、本会員のカードと基本的に同じ扱いになります。

なお、家族カードだけの解約は可能です。手続きの際は、解約を希望する家族カードの番号が必要になります。本会員の意志だけでカードが解約されるのを防ぐためには、自分自身のカードを発行しましょう。家族カードは手続き面でも、本会員の許可が必要なケースがあります。

楽天カードの家族カードのデメリット

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楽天カードには、家族カードを発行するときに固有のデメリットがあります。追加カードの発行や、ポイントの活用を考えている場合は本人名義のカードを検討するのもありでしょう。入会時の特典も比較します。

楽天ETCカードが発行できない

楽天カードに紐付いた家族カードは、楽天ETCカードを付帯できません。楽天ETCカードは本カードに付帯するカードで、申し込みには本カードの保有が必要になるためです。家族カードにETCカードを付帯できるカード会社もあります。

家族が車を利用していて、高速料金の支払いのためにETCカードが必要なときは楽天カード以外が候補になるでしょう。もしくは、家族が本人名義で楽天カードを新規に申し込めば、楽天ETCカードを持てます。

全国の高速道路では、ETCカードの利用でお得な割引が利用できます。楽天ETCカードの年会費は550円(税込み)で、楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードを持っている場合や、会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合は無料です。年会費無料で発行できる会社もあるため、コストを比べてから決めましょう。

家族がポイントを使うには移行が必要

家族カードでクレジット決済した分の楽天ポイントは、本会員のポイント口座に進呈されます。家族カード裏面のバーコードを提示してポイントカードとして使った分は、家族会員のポイント口座に進呈されます。クレジット決済で貯めたポイントは家族会員の楽天IDには入らないため、注意しましょう。

家族が楽天ポイントを使いたい場合、「家族でポイントおまとめサービス」で移行手続きが必要です。移行は楽天e-NAVIにログインして申請します。対象は「本カード⇔家族カード」または、本会員が同一の「家族カード⇔家族カード」の間柄に限られます。

移行できるのは通常ポイントで、期間限定ポイントは対象外です。50ポイント以上、1ポイント単位で移行が可能で、移行ポイントの上限は月間10,000ポイントとなっています。

移行申請のときは、ポイント数とカードのセキュリティコードを入力しましょう。

入会でもらえるポイントが少ない

楽天カードには新規入会と利用でポイントが進呈される入会特典がありますが、家族カードは本カード向けの特典と内容が異なります。家族カードにも作成と利用でポイントが進呈される特典が用意されていますが、進呈されるポイント数は本カードの新規入会特典より少なく設定される傾向です。

進呈されるポイント数や条件は時期によって変わり、エントリーが必要な場合もあります。申し込む前に楽天カード公式サイトで現在の内容を確認しましょう。

家族が別々にカードを発行できる場合、本カードを持つ方がもらえるポイントは多くなります。入会特典は、まとめてポイントを受け取れる機会です。

本カードに入会する場合、ポイントサイトも経由できます。家族カードの発行では二重取りが難しいですが、本カードなら公式サイトでもらえるポイントのほかに、ポイントサイトからの還元も期待できるでしょう。

デザイン、国際ブランドを選べない

家族カードの券面は、本会員と同一になります。デザインや国際ブランドを個別に選ぶことはできないため、好みの券面にしたいときは本カードを発行しましょう。

多くの家族カードは、基本的にデザインや国際ブランドが固定されています。本カードを変更すると、家族カードも変わります。

楽天カードには、さまざまなデザインがあります。マイカラーセレクションは全27色、お買いものパンダのアルファベットセレクションは全26種で、ディズニー・デザイン(ミッキーマウス・ミニーマウス)はJCBのみ選べます。

国際ブランドは、Visa・Mastercard®・JCB・American Express®から選べます。本カードなら好きなブランドを設定でき、使い勝手も向上するでしょう。

国際ブランドによって使える加盟店は異なります。Visaは世界200以上の国と地域、1億以上の加盟店で使え、Mastercard®は世界210以上の国や地域で1億カ所以上の加盟店に対応しています。特に海外旅行を検討しているときは、加盟店数の多いブランドが最適です。

家族カードも利用できる特典

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家族カードは本カードと同等の機能がありますが、特典は利用できるものとそうでないものがあります。利用したい特典によっては、本カードの発行を検討しましょう。楽天市場のポイントアップや、付帯保険は基本的に利用できます。

楽天市場のポイントアップ、旅行傷害保険など

家族カード会員の利用分も、本会員の利用分と同様に楽天ポイントが貯まります。楽天市場のポイントアップも対象です。

ショップ買いまわりなどのキャンペーンでは、楽天IDごとに回数がカウントされます。家族カードで購入した商品は、家族の管轄です。

楽天市場の「5と0のつく日」も、家族カードで利用できます。エントリーのうえ楽天カードで支払うと合計ポイント4倍になり、家族カードのご利用分は本会員に進呈されます。エントリーは開催日ごとに毎回必要で、本キャンペーン分の獲得上限は1,000ポイント(期間限定ポイント)です。

保険が付帯しているのも特徴です。海外旅行傷害保険は、家族カード会員も本会員と同様の補償を受けられます。楽天カード・楽天ゴールドカードは利用付帯で、傷害死亡・後遺障害の補償は2,000万円です。家族の分の補償を備えたいときは、家族カードを活用しましょう。

一部の特典、サービスは利用不可

楽天カードの特典の中でも、一部の特典は家族カードで利用できません。

「Edyオートチャージ」は家族カードでは利用できません。Edyの自動チャージを使いたい場合は、本会員としての入会を検討しましょう。

また、楽天e-NAVIの一部機能も利用できません。ご利用可能枠の変更や一時的な増枠、ご利用残高の照会、家計簿サービス、お支払い口座の照会・変更、カード暗証番号の変更、ETCカードや家族カードの申し込み、リボ払いへの変更、分割払いへの変更などが対象外です。

お客様情報の照会・変更ができるのも、本会員のみです。利用できない機能については、本会員の会員ページで確認するか、本会員が楽天カードコンタクトセンターに問い合わせしましょう。

家族カードを作る場合は上位カードがお得

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楽天カードで家族カードを作るなら、上位カードが役立ちます。家族カードにも本カードと同等の補償が付帯し、安い年会費で魅力的な特典を利用できるでしょう。一部の特典は対象外ですが、ポイント還元は有利になります。

家族カードを付帯できる本カードのスペックを並べて確認しておきましょう。

楽天カード

楽天カード

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

年会費無料初年度:2,200円(税込)
次年度:2,200円(税込)
初年度:11,000円(税込)
次年度:11,000円(税込)
ポイント還元1~3%1〜3%1%~5%
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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楽天プレミアムカードの家族カード

楽天プレミアムカードにも、家族カードが付帯できます。楽天プレミアムカードは楽天市場でのポイントが最大6倍になり、家族が利用した分も同じ条件で貯まります。

海外・国内旅行傷害保険も充実しています。傷害死亡・後遺障害保険金は最高5,000万円の補償で、海外分は自動付帯4,000万円と利用付帯1,000万円の合計です。家族カード会員も、本会員と同様の補償を受けられます。

個別にカードを発行している場合はそれぞれのカードで手続きが必要になるため、手間を考えると家族カードが有利です。

ただし、楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードの家族カードは1枚につき550円(税込み)の年会費がかかります。家族カードにコストをかけたくないときは、一般カードで申し込みましょう。

公式サイトで詳細を確認する

プライオリティ・パスなどの特典は使えない

世界の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」の申し込みは、本会員のみの特典です。利用したいときは、本会員が申し込みましょう。

2025年1月15日から、楽天プレミアムカード会員がプライオリティ・パスで無料利用できる回数は年間5回までとなり、6回目以降は1回あたりUS35$がかかります。同伴者の料金は1名につき1回あたりUS35$です。本会員が同伴する形でも費用が発生するため、家族で使うなら回数と料金を確認しておきましょう。

家族カード会員は、国内空港ラウンジを無料で利用できます。ラウンジで楽天プレミアムカードと当日の航空券もしくは半券を提示すれば入室できるため、国内旅行が中心なら家族カードでも十分です。

また、楽天プレミアムカードの「楽天グループサービスの優待特典」は、家族カード・楽天ビジネスカードでのご利用分が対象外です。この特典は2025年1月15日以降に入会した会員の場合、楽天市場特典のみの登録となり、本会員が楽天e-NAVIで登録する必要があります。プレミアムカード独自の特典を活用したいときは、本カードを検討しましょう。

まとめ

楽天カードは、家族カードを追加できます。家族で口座をまとめたいときや、本カードを作れないときに検討しましょう。年会費は無料で、本人確認も不要です。

一方でデメリットもあります。ご利用可能枠は本会員の枠の範囲内で共有になり、楽天ETCカードは付帯できません。クレジット決済分のポイントは本会員に進呈されるため、家族が使うには移行手続きが必要です。券面のデザインや国際ブランドも本会員と同一になります。

デザインを選びたいときや入会特典を最大限に活用したいときなど、本人名義でカードを持つ方が有利なケースも多いでしょう。上位カードを持っている場合は、家族カードでも旅行傷害保険や国内空港ラウンジが使えます。利用したい特典があるなら、発行を検討しましょう。

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