- Q
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスは何回まで無料ですか?
- A
会員本人は年間5回まで無料で、6回目以降は1回あたりUS35$がかかります。同伴者は1名につき1回あたりUS35$です。
2024年12月31日までは海外ラウンジ利用料が無料でしたが、2025年1月1日以降にこの条件へ変更されました。利用回数のカウントは、デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)の発行日を基準に1年間で行われます。
楽天プレミアムカードは、年会費1万1000円(税込み)で海外空港ラウンジや旅行保険が付く楽天カードの上位カードです。年会費に見合うのか、迷っている人も多いでしょう。
年会費1万1000円(税込み)に対して、海外空港ラウンジのプライオリティ・パスは年間5回まで無料、楽天市場でのお買い物は最大6倍のポイントが貯まります。この記事では、公式サイトで確認できる特典の中身と、年会費を払う価値がある人の条件を整理します。
- 楽天プレミアムカードの年会費・利用可能枠・国際ブランドなどの基本情報
- 海外空港ラウンジ(プライオリティ・パス)は年間5回まで無料、6回目以降は有料
- 楽天市場で貯まるポイントの内訳と、上限のあるポイント
- これから入会する人が登録できる特典は楽天市場特典のみ
- 年会費を払う価値がある人・そうでない人の分かれ目
- 楽天プレミアムカードとは
- 楽天カードの上位カード
- 楽天カード共通のメリット
- 楽天プレミアムカードの特徴
- 利用可能額が最大300万円に
- 最高300万円の動産総合保険が付帯
- 自分に合った特典を選べる
- 楽天市場ではどれくらいお得なの?
- 楽天市場の買い物は最大6倍
- 誕生月はポイントが上乗せされる
- 楽天市場特典を登録すると火曜、木曜も上乗せ
- 旅行が好きな人にはメリット絶大
- プライオリティ・パスは年間5回まで無料
- 手厚い旅行保険付き
- 楽天カードトラベルデスク
- 特別な旅をお得にする
- 楽天トラベルはポイントが上乗せされる
- ハーツレンタカーでの割引が受けられる
- 使いこなせるのはどんな人?
- 旅行や出張の機会が多い
- 毎月楽天市場でたくさん買い物をする
- 楽天プレミアムカードの入会方法
- 18歳以上なら申し込める
- 楽天カードからの切り替えは簡単
- 楽天プレミアムカードに関してのよくある質問(Q&A)
- まとめ|楽天プレミアムカードは空港ラウンジと楽天市場を使う人向け
楽天プレミアムカードとは
楽天の上位カードである「楽天プレミアムカード」はどのようなカードなのでしょうか?まずはほかの楽天系列カードとの違いや、楽天カードに共通する基本的なメリットを紹介します。
楽天カードの上位カード
楽天カードには「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」「楽天ブラックカード」と、ハイクラスカードが3種類用意されています。ブラックカードは招待制のため、自分から申し込みができるカードの中では、プレミアムカードが最上位です。
国際ブランドはJCB・Visa・Mastercard®・American Express®から選べます。
楽天プレミアムカードは年会費1万1000円(税込み)です。コスト的にはほかの会社のゴールドカードと似通っています。特典が豊富で、楽天サービスを利用する人にはメリットが大きいでしょう。
なお、すでに楽天カードを持っている人は、切り替えでも2枚目としても申し込めます。どちらの導線も公式サイトに用意されています。
自分から申し込める3ランクのスペックを並べて確認しておきましょう。
楽天カード共通のメリット
楽天プレミアムカードを発行すると、楽天カード共通のメリットを得られます。通常利用時のポイント還元率は1%です。100円につき、楽天ポイントが1ポイント還元されます。
ETCカードの年会費も無料です。楽天カード(一般)のETCカード年会費は550円(税込み)で、会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合に無料になります。高速道路をよく使う人にとっては差が出る部分でしょう。
その他、楽天カード会員向けの旅行特典も使えます。海外レンタカーは事前予約割引料金からさらに10%オフ、国内旅行・海外旅行の手荷物宅配サービスは会員特別価格です。
楽天ポイントは、楽天ポイント2ポイント=ANAのマイル1マイルとして交換できます。交換は50ポイントから2ポイント単位で可能です。旅行の際、ANA系列の飛行機を利用するなら、効率よくポイントが使えるでしょう。
楽天プレミアムカードの特徴
楽天プレミアムカードには、ほかのカードにはない特徴があります。利用限度額や付帯保険、選べる特典の内容を見ていきましょう。楽天系列カードの中でも、利用限度額や補償を重視する人に最適です。
利用可能額が最大300万円に
楽天カードのご利用可能枠は、カード種別によって変化します。楽天カードは最高100万円、楽天ゴールドカードは最高200万円、楽天プレミアムカードは最高300万円です。
ただし、いずれも「最高」の金額です。公式サイトには「楽天プレミアムカード独自の審査基準によりご利用可能枠を決めさせていただきます」と記載されており、実際に設定される枠は一人ひとり異なります。誰でも300万円使えるわけではありません。
枠の判断基準は公表されていません。上位カードに申し込めば必ず枠が広がる、という関係も示されていないため、そこは期待しすぎずに考えておきましょう。
最高300万円の動産総合保険が付帯
楽天プレミアムカードには、「動産総合保険」が自動付帯しています。ほかの会社の「ショッピング保険」のようなもので、プレミアムカードで購入した商品の破損・盗難に対して補償されるサービスです。
補償の対象は、楽天プレミアムカードを利用して購入した1個1組1万円以上の商品です。購入日から90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災等)によって生じた損害が補償されます。
年間の補償限度額は300万円、自己負担額は1回の事故につき3,000円です。ただし、携帯電話やノート型パソコンなどの携帯式電子機器、食料品、貴金属・時計・宝石などの美術品は補償の対象外です。置き忘れ・紛失も対象になりません。
自分に合った特典を選べる
楽天プレミアムカードには、楽天グループサービスの優待特典を登録して使う仕組みがあります。登録できる特典は、入会した時期によって異なります。
公式のよくある質問によると、2025年1月15日以降に新たに楽天プレミアムカードへ入会した会員は、登録できる特典が楽天市場特典のみです。2025年1月14日以前に入会し、楽天トラベル特典もしくはブックス/TV特典を選択している会員は、引き続き選択した特典が適用されます。
また、入会月の翌月末日21時59分までに楽天市場特典を登録しなかった場合は、翌月より楽天市場特典が自動適用されます。
これから申し込む人が登録できるのは楽天市場特典です。
楽天市場ではどれくらいお得なの?
楽天プレミアムカードを楽天市場で使うと、ポイント還元率がアップします。どのくらいのポイントがもらえるのでしょうか?基本的な還元率や、さらにポイントアップが狙える独自特典も紹介します。
楽天市場の買い物は最大6倍
公式サイトの基本情報では、楽天プレミアムカードのポイントは「街でのお買い物で100円につき1ポイント、楽天市場のお買い物なら最大6倍」と案内されています。
内訳として公式が挙げているのは、楽天市場ご利用分(100円につき1ポイント・通常ポイント)、楽天カード通常分(100円につき1ポイント・通常ポイント)、楽天カード特典分(100円につき1ポイント・期間限定ポイント)、楽天市場特典分(100円につき1ポイント・通常ポイント)、お誕生月特典分(100円につき1ポイント・通常ポイント)です。
このうち楽天カード特典分は、2023年12月1日に内容が見直されています。公式のお知らせによると、2023年11月30日までは「1倍(楽天カード特典分)+2倍(楽天プレミアムカード特典分)/月間獲得上限15,000ポイント/ポイント最大5倍」でしたが、2023年12月1日以降は「1倍(楽天カード特典分)/月間獲得上限5,000ポイント/ポイント最大3倍」に変更されています。
誕生月はポイントが上乗せされる
楽天プレミアムカードには「お誕生月特典」があります。お誕生月に楽天市場・楽天ブックスで買い物をすると、カード利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)が上乗せされます。
獲得ポイントには月間10,000ポイントの上限があります。
ポイント還元率を重視するなら、誕生月のまとめ買いも検討しましょう。少ないコストで年会費の元を取りたいときは、ポイントが上乗せされる時期の買い物が向いています。
楽天市場特典を登録すると火曜、木曜も上乗せ
楽天市場特典を登録すると、毎週火曜日・木曜日に楽天市場で楽天プレミアムカードを使った分について、カード利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)が上乗せされます。
こちらも獲得ポイントの上限は月間10,000ポイントです。
楽天市場でまとめ買いをする予定があるなら、火曜・木曜に寄せるだけで獲得ポイントが変わります。買う日を選べる商品から試してみましょう。
旅行が好きな人にはメリット絶大
楽天プレミアムカードには、旅行に適した特典が多数付帯しています。特に「プライオリティ・パス」は、年会費の元を取りたい人にもおすすめのサービスです。旅行保険やトラベルデスクを活用するのもよいでしょう。
プライオリティ・パスは年間5回まで無料
楽天プレミアムカードには「プライオリティ・パス」に無料で申し込める特典が付帯しています。公式サイトによると、世界各国の1,400カ所以上の空港ラウンジが利用できるサービスです。
ただし、無料で利用できる回数には上限があります。楽天プレミアムカード会員本人は年間5回まで無料で、6回目以降は1回あたりUS35$です。同伴者は1名につき1回あたりUS35$がかかります。
公式のお知らせでは、2025年1月1日以降は年間5回までの無料になったと案内されています。利用回数のカウントは、デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)の発行日を基準に1年間で行われます。
申し込みは、楽天e-NAVIから手続きしましょう。2025年1月以降は会員証がデジタル会員証に変わり、申し込み後すぐに発行されます。
なお、楽天プレミアムカードは国内空港ラウンジも当日の航空券(もしくは半券)の提示で無料で利用できます。国内旅行・海外旅行どちらでも役立つでしょう。
手厚い旅行保険付き
楽天プレミアムカードには、海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。カバーする項目が多様で、死亡補償以外も手厚いのが魅力です。
海外旅行傷害保険の傷害死亡・後遺障害は合計で最高5,000万円です。内訳は自動付帯4,000万円、利用条件1,000万円で、旅行代金の支払いがなくてもある程度の補償が得られます。
傷害治療費用は自動付帯300万円、疾病治療費用は自動付帯300万円、賠償責任は自動付帯3,000万円です。救援者費用200万円、携行品損害は合計50万円(自動付帯30万円・利用条件20万円)も付帯します。
国内旅行傷害保険は自動的に付帯され、傷害死亡・後遺障害は最高5,000万円です。入院保険金は日額5,000円、通院保険金は日額3,000円で、万が一の事故に備えられます。
楽天カードトラベルデスク
楽天の上位カードに付帯する「楽天カードトラベルデスク」は、海外旅行・出張をサポートしてくれる特典です。
公式サイトによると、ニューヨーク・ホノルル・パリ・上海など世界40拠点以上(2025年8月1日時点)の現地デスクが旅をサポートします。パスポート・カードの紛失や盗難、病気やケガなどの緊急時の案内、都市・観光情報の紹介、レストランやオプショナルツアーの予約などに対応しています。
ただし、実費・手数料を要するものもあり、デスク所在地以外でのサービス提供には実費がかかります。サービス内容によっては提供できないデスクもあるため、事前に確認しておきましょう。
このほか、会員専用の「楽天プレミアムカード専用ダイヤル」と、海外で24時間日本語対応の「楽天プレミアムカード24時間緊急デスク」も用意されています。
特別な旅をお得にする
楽天プレミアムカードには、旅行に関わる特典がほかにもあります。楽天トラベルのポイント上乗せと、海外レンタカーの割引を知っておきましょう。手荷物の宅配サービスにも触れます。
楽天トラベルはポイントが上乗せされる
楽天トラベルで予約時に楽天カード事前決済特典を適用すると、楽天ブラックカードおよび楽天プレミアムカードの会員は本キャンペーン特典分として1.5倍(100円につき1ポイント+200円につき1ポイント)が進呈されます。楽天ゴールドカード会員の特典分は1倍のため、上位カードのほうが有利です。
ただし、この特典はエントリーが必須です。予約の前に、公式サイトからエントリーを済ませておきましょう。
また、空港宅配サービス(海外旅行向け)については、楽天ブラックカード会員と、トラベルコースを選択している楽天プレミアムカード会員が年2回まで無料で利用できます。前述のとおり2025年1月15日以降の新規入会者は楽天市場特典のみの登録になるため、これから申し込む人はこの無料特典の対象にならない点に注意してください。
ハーツレンタカーでの割引が受けられる
楽天カード会員は、海外レンタカーを事前予約割引料金からさらに10%オフで利用できます。ハワイ、アメリカ、ヨーロッパなどの拠点が対象です。
海外のレンタカーサービスは予約が難しい印象がありますが、インターネットまたは電話で予約でき、その際に法人・会員優待番号(CDP)1731622を伝える形になります。国内での事前予約が必要です。
現地では楽天カード・予約確認書・国際運転免許証・日本の運転免許証を提示し、楽天カードで支払うと割引が適用されます。なお、時期や営業所によっては事前予約割引料金がなく、優待の対象外になる場合があります。
ハーツレンタカーの会員制度「ハーツGoldプラス・リワーズ」は入会金・年会費無料です。登録しておくと、利用前の手続きを一部省略できます。
使いこなせるのはどんな人?
年会費を支払って、楽天プレミアムカードを利用した方がよいのはどのような人なのでしょうか?特典やポイント還元で元を取ろうと考えるなら、楽天市場の利用や旅行向け特典の活用がおすすめです。
旅行や出張の機会が多い
楽天プレミアムカードは、空港で使えるサービスが豊富です。海外空港ラウンジのプライオリティ・パスに加え、国内空港ラウンジも当日の航空券の提示で利用できます。
公式サイトは、プライオリティ・パスのスタンダードプラン(年会費US99$、1回利用当たりUS35$)を使った場合との比較として、海外空港ラウンジを年1回の旅行で2回利用すると年間26,000円相当になる、という試算を載せています(2025年1月19日時点US1$=157.77円換算)。
国内空港ラウンジについては、羽田空港ラウンジ(利用料1,320円)を年間2回利用した場合で年間2,640円相当としています。
ラウンジを使う機会がある人なら、年会費1万1000円(税込み)に対して十分な価値が出る計算です。逆に、飛行機にほとんど乗らない人は、この部分の価値はゼロになります。
毎月楽天市場でたくさん買い物をする
楽天プレミアムカードは、「楽天カード」「楽天ゴールドカード」と比べると楽天市場で上乗せされるポイントが多くなります。楽天市場特典(火曜・木曜)とお誕生月特典が、上位カードならではの部分です。
公式サイトは、楽天市場で月1万円(税抜き)を利用した場合のポイント進呈例として、楽天カードなら年間3,720ポイントのところ、楽天プレミアムカードは年間5,150ポイントになるとしています。
このほか、楽天証券のクレカ積立は代行手数料にかかわらず還元率1.0%、楽天モバイルは毎月のギガ割引クーポン(月最大1,100円・税込み相当)といった特典もあります。公式サイトは、これらを合わせて年間合計52,750円相当の特典としています(年間で一定額の利用を前提とした試算)。
楽天市場・楽天証券・楽天モバイルをまとめて使っている人ほど、年会費に見合いやすいカードだといえるでしょう。
楽天プレミアムカードの入会方法
楽天プレミアムカードに加入するには、どのような手続きをすればよいのでしょうか。申し込み条件や、下位カードからの切り替え方法を紹介します。特典やポイント還元率に魅力を感じる人は、検討してみましょう。
18歳以上なら申し込める
楽天プレミアムカードの公式キャンペーンページの備考には「18歳未満、学生、海外在住の方はカードをお申し込みいただけません」「カード発行には所定の審査がございます」と記載されています。
年収の下限などの条件は公表されていません。審査の基準も公表されていないため、申し込み条件を満たしているかどうかは、楽天カード公式サイトで確認してください。
なお、ご利用可能枠については公式サイトに「楽天プレミアムカード独自の審査基準によりご利用可能枠を決めさせていただきます」と記載されています。楽天カード(一般)を持っていることが、そのままプレミアムカードの結果につながるわけではありません。
楽天カードからの切り替えは簡単
楽天プレミアムカードは、楽天カードからの切り替えもできます。公式サイトには「切り替えで申し込む」導線と「2枚目のカードで申し込む」導線の両方が用意されており、すでに楽天カードを持っている人はどちらも選べます。
新規入会と利用でポイントがもらえるキャンペーンも常時開催されています。もらえるポイント数は選ぶ国際ブランドによって変わるため、申し込み前に公式サイトで条件を確認しましょう。
なお、カードの切り替えに伴い、カード番号、有効期限などが変わります。必要に応じて、継続支払いの支払い元変更も必要です。旧カードは新しいカードが届くと使えなくなるため、Edy残高があるときは移行してから破棄しましょう。
楽天プレミアムカードに関してのよくある質問(Q&A)
年会費に見合うか迷う人が気にしやすい点をまとめました。
まとめ|楽天プレミアムカードは空港ラウンジと楽天市場を使う人向け
楽天プレミアムカードは年会費1万1000円(税込み)で、海外空港ラウンジのプライオリティ・パスと国内空港ラウンジ、最高5,000万円の旅行傷害保険が付くカードです。飛行機に乗る機会がある人ほど、年会費に見合いやすくなります。
一方で、無料で使えるプライオリティ・パスは年間5回まで、6回目以降は1回あたりUS35$がかかります。楽天市場の楽天カード特典分も1倍(月間獲得上限5,000ポイント)です。空港ラウンジを使う回数が少なければ、年会費に見合わないこともあります。
また、2025年1月15日以降に入会する人が登録できるのは楽天市場特典のみです。トラベルコースの空港宅配無料特典を目当てにするのは避けましょう。楽天市場・楽天証券・楽天モバイルをまとめて使い、年に数回は飛行機に乗る人であれば、検討する価値のあるカードです。








