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バンドルカードを使ってチケット購入。使える販売サイトと注意点
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バンドルカードを使ってチケット購入。使える販売サイトと注意点

2026.08.09
by ドットマガジン編集部

クレジットカードを持っていないと、オンライン限定のチケット販売に申し込めないと思っていませんか。バンドルカードは株式会社カンムが発行するVisaのプリペイドカードで、公式サイトはチケット販売サービスを利用できる例として挙げています。ただし、販売サイト側の条件で使えないこともあります。この記事では、公式サイトで確認できる範囲に絞ってチケット購入の可否と注意点を整理します。

この記事でわかること
  • バンドルカード公式が利用できるサービスとして挙げているチケット販売サイトがある
  • 支払い時の名義人は自分の氏名ではなく「VANDLE USER」と入力する
  • バンドルカードは3Dセキュアに対応済み。アプリ上での事前設定は不要
  • 使えるかどうかは販売サイト側の規約で決まるため、申し込み前に各サイトで確認する
  • 店頭での支払い・受け取りにはリアルカードが必要で、届くまでに時間がかかる

バンドルカードでチケットは購入できる

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バンドルカードは、事前にチャージした残高から支払うVisaのプリペイドカードです。公式サイトによると発行対象は13歳以上で、未成年の場合は発行の際に保護者の同意が必要とされています。クレジットカードを持っていない人でも、オンラインのチケット販売サイトで支払いに使える場合があります。

公式が挙げているチケット関連サービス

公式サイトは、バンドルカードが使えるお店やサービスの例として「イープラス」「LivePocket-Ticket-」「TIGET」「チケット流通センター」「東京ディズニーリゾート・オンライン」を挙げています。いずれもネット上での決済です。

一方で、公式サイトの「使えないことが判明しているお店の名称リスト」には「USJ ONLINE TICKET」「EVENTIFY」「WITHLIVE」「ARTIST SITE」などのサービス名が掲載されています。また、カードの種類を問わず使えないものとして「特急券」が挙げられ、「JR東日本のみどりの窓口」も使えないリストに含まれています。

ここに名前がないサイトで使えるかどうかは、販売サイト側の規約によって決まります。公式サイトも「お店やサイト側の決定により利用を制限されている場合があります」と案内しているため、申し込む前に利用したいサイトの支払い方法のページを確認しましょう。

e+(イープラス)チケット予約・購入・販売情報サイト

販売サイト側の支払い方法も確認する

バンドルカード公式に名前がないサイトについては、販売サイト側の案内を読むことになります。大手のチケット販売サイトは、支払い方法とカードの条件を公式のヘルプページで公開しています。

たとえばチケットぴあは、支払方法一覧としてクレジットカード、セブン-イレブン、ファミリーマート、イーコンテクスト、後払い powered by atone を案内しています。クレジットカードのヘルプページには「決済時において、本人認証(3Dセキュア2.0)設定が必要です」と記載されている一方、同じページのよくある質問には「3Dセキュアにご登録いただいていない、あるいは3Dセキュア対象カードでない場合でも、これまでどおりチケットをご購入いただく事は可能です」との記載もあります。案内が一致していないため、申し込み前に最新の案内を確認しましょう。

なお、ぴあ店舗での支払いは2021年6月30日に全店のサービスが終了しており、現在は利用できません。

チケットぴあ[チケット情報・販売・購入・予約]

ローチケ(ローソンチケット)は、クレジット決済で使用可能なカードについて「クレジット機能付きデビットカード、プリペイドカードに関しても利用可能ですが、一部のご利用いただけないものもございます」と案内しています。また、「本人認証サービスの登録がされていないクレジットカードはご利用いただけません」として、EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)による本人認証の登録を求めています。個別のカードの可否までは公式に記載がないため、申し込み前に確認しておきましょう。

ローチケチケット情報・販売・購入・予約 | ローチケ(ローソンチケット)

株式会社ボードウォークが運営するticketbookのように、カード決済を中心に受け付けているサイトもあります。プリペイドカードを受け付けるかどうか、また一部のプリペイドカードを除外していないかは、サイトごとに案内が異なります。会員登録の前に支払い方法のページを開いて確認しておきましょう。

ticketbook(チケットブック)

登録して入金すればすぐ利用できる

チケットの販売は受付期間が短いことが多く、支払い手段の準備が間に合わないと申し込めません。バンドルカードはアプリでアカウント登録をするとバーチャルカードが自動で発行され、チャージすればそのままオンライン決済に使えます。バーチャルカードの発行手数料は0円です。

アカウント登録では、ユーザーID・パスワードを決め、電話番号あてに届くSMSで認証を行います。公式サイトによると、登録できるのは060・070・080・090から始まるSMSを受信できる携帯電話番号で、050から始まる番号や仮想電話番号は利用できません。

チャージ方法は、コンビニ・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・ネット銀行・銀行ATM(ペイジー)・クレジットカード・ギフトコードのほか、後払いの「ポチっとチャージ」と「d払い」があります。手数料がかかるのはポチっとチャージとd払いの2つだけで、そのほかは0円です。チャージの最低金額は1,000円(ポチっとチャージのみ3,000円)で、以降は1,000円単位で指定します。

チケット購入サイトで支払うときの入力内容

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バンドルカードでオンライン決済をするときは、クレジットカードと同じ入力欄を使います。ただし名義人の入力だけは扱いが異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。

名義人は「VANDLE USER」と入力する

公式サイトによると、オンラインでの支払いは支払い方法で「クレジットカード」を選び、カード番号・有効期限・セキュリティコード・名義人を入力します。カード番号やセキュリティコードは、バンドルカードアプリのカード情報から確認できます。

バンドルカードは無記名式のため、名義人には自分の氏名ではなく姓(Last Name)に「VANDLE」、名(First Name)に「USER」と入力します。公式サイトは「本名の入力は不要です」と明記しています。なお、リアルカード裏面の署名欄には自分の氏名を署名するため、オンライン決済時の入力内容とは異なります。

カード情報に氏名や住所は含まれません。そのため、入場時に「チケットの名義人名と身分証明書の氏名が一致していること」を条件としている公演では、別の支払い方法を選んだほうが確実でしょう。

3Dセキュアの本人認証には対応している

チケット販売サイトの多くは、クレジットカード決済に3Dセキュア(本人認証)を使っています。

公式サイトによると、バンドルカードは利用先のサービスが3Dセキュアに対応していた場合、認証番号を送信して本人認証を行う仕組みに対応しています。アプリ上での事前操作は不要で、認証番号の受け取り方法を選び、届いた番号を入力すると決済に進めます。

ただし、本人認証に対応していることと、個別の販売サイトで使えることは別の話です。プリペイドカードを受け付けるかどうかは各サイトの規約で決まります。「プリペイドカードも利用できるが、一部は利用できない」と案内しているサイトもあるため、購入前に支払い方法のページを確認しておきましょう。

残高不足で決済できないことがある

バンドルカードは、チャージした残高から支払うカードです。決済のタイミングで残高が足りないと支払いができません。

抽選販売では、申し込みの時点ではなく当選が確定したあとに決済される場合があります。決済されるタイミングは販売サイトによって異なるため、申し込みから結果発表までの期間は、チケット代金分の残高を減らさないようにしておきましょう。

公式サイトによると、カード残高上限はバーチャルカードとバンドルカード リアルが10万円、リアル+(プラス)が100万円です。「未確定支払いの合計額」(お店が処理中の金額)も残高上限に含まれるため、高額なチケットを申し込む場合は上限にも余裕を持たせておくと安心です。

店頭での支払い・受け取りにはリアルカードが必要

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チケットの申し込みがオンラインで完結せず、コンビニなどの店頭で支払う場合は、カードの種類に注意が必要です。バーチャルカードは実店舗では使えません。

バーチャルカードは実店舗で使えない

公式サイトのカード種類別の利用可否によると、実店舗で使えるのはバンドルカード リアルとリアル+のみで、バーチャルカードは使えません。店頭で支払う方式を選ぶ場合は、リアルカードを用意しておくか、現金で支払うことになります。

ただし、リアルカードを持っていても店頭で必ず使えるとは限りません。リアル・リアル+はどちらもICチップ非搭載の磁気カードで、IC読み取りの端末や暗証番号が必要なお店では利用できません。公式サイトは、店員に「磁気カードです」と伝えるよう案内しています。

なお、Android端末ではバンドルカードをGoogle ウォレットに追加すると、Visaのタッチ決済に対応したお店で支払いに使えます。公式サイトは、暗証番号が必要なお店での代替手段としてGoogle ウォレット、PayPay、PayPalへの登録を挙げています。

リアルカードは届くまでに時間がかかる

リアルカードはバーチャルカードと違い、自分でデザインと種類を選んで発行手続きをする必要があります。発行手数料分の残高をチャージしたうえで、アプリTOPの[カード設定]>[リアルカード発行]から申し込みます。

発行手数料は、バンドルカード リアルがベーシックホワイト300円、VANDLE ホワイト・イエロー400円です。リアル+はベーシックグレー600円、VANDLE レッド・ブルー・ブラック700円で、発行には本人確認手続きが必要です。

公式サイトによると、申し込みから1週間程度で発送手配が完了し、その後通常1週間から2週間以内にカードが届きます。店頭支払いに間に合わせたい場合は、余裕を持って手続きしておきましょう。転送不要郵便で発送されるため、転居届を出していても新住所には転送されません。

チケット購入だけが目的なら、本人確認手続きが不要なバンドルカード リアルでも店頭での支払いに対応できます。

チケット購入の注意点

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チケット購入にバンドルカードを使う場合、決済以外にも気をつけたい点があります。購入の段階でトラブルにならないよう、事前に確認しておきましょう。

決済方法が限定されている場合は使えない

チケット販売サイトや販売元が決済方法を限定している場合、バンドルカードでの決済はできません。クレジットカード決済自体を導入していないサイトもあります。

公式サイトは、使えないお店として「お店やサイト側で利用制限している場合」を挙げ、「Visa加盟店でも、Visaのプリペイドカードが利用できない場合があります」とも案内しています。この場合はお店側にVisaのプリペイドカードが使えるかを問い合わせるよう案内されています。

また、公式サイトの「使えないことが判明しているお店の名称リスト」は、お店側の都合で名称が変わる可能性があるとされています。利用したいサイトが載っていないかを、購入前に公式サイトで確認しておきましょう。

SNSでチケットを譲るという相手への入金は避ける

公式サイトは、X(旧Twitter)やSNSでチケットを譲るという人からチケット代金の入金を求められた場合、詐欺の可能性が高いため絶対に応じないよう注意を呼びかけています。特に、コンビニでの支払いを指示される手口が多いとされています。

「急な予定変更で行けなくなった」といった理由があったり、運転免許証などの個人情報を提示されたり、LINEを交換してやり取りをしていたりする場合でも、詐欺の可能性があるとされています。

公式サイトが案内している安全な方法は次の2つです。

・チケットなどの商品を受け取ってから代金を支払う方法(後払い)を選ぶ
・信頼できるチケット再販サイトを利用する

まとめ|バンドルカードでチケットを買う前に確認すること

バンドルカードは、公式サイトが利用できるサービスとして挙げているチケット販売サイトであれば、チャージした残高からオンラインで支払えます。名義人は「VANDLE USER」と入力し、3Dセキュアの本人認証にも対応しています。

一方で、使えるかどうかは販売サイト側の規約で決まります。店頭での支払いにはリアルカードが必要で、届くまでには時間がかかります。申し込む前に、利用したいサイトの支払い方法と手元のカードの種類を確認しておきましょう。

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