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バンドルカードはPayPayに登録できる。実店舗の支払いが可能に
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バンドルカードはPayPayに登録できる。実店舗の支払いが可能に

2026.08.09
by ドットマガジン編集部

クレジットカードや本人名義の銀行口座がなくてもPayPayを使いたい、という人に向くのがVisaブランドのプリペイドカード「バンドルカード」です。PayPayに登録すれば、オンライン限定のバーチャルカードでもPayPay加盟店の実店舗で支払えるようになります。現在は登録後に「他社カード利用券」を購入して支払う方式で、登録したカードでそのまま支払う従来方式は2026年8月末に終了予定です。この記事では、登録の手順とメリット、上限金額やポイント付与の注意点を解説します。

この記事でわかること
  • PayPayに登録できる他社カードはVisaとMastercard®の本人名義カードに限られ、本人認証サービス(3Dセキュア)の設定が必須
  • バンドルカードはバーチャル・リアル・リアル+の全種類が3Dセキュアに対応しているためPayPayに登録でき、登録後は「他社カード利用券」を買って支払う
  • 他社カード利用券は1万円単位(1万・3万・5万・10万・20万円分の5種類)で購入でき、月の購入上限は25万円。利用券に有効期限はない
  • 3Dセキュア設定済みの他社クレジットカードの支払い上限は過去24時間で2万円・過去30日間で5万円、青いバッジがあると24時間・30日間ともに25万円
  • 他社カード利用券とPayPayアプリ経由のクレジットカード払いはPayPayステップの付与対象外で、PayPayポイントは貯まらない

バンドルカードはPayPayに登録できる

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スマホ決済サービス「PayPay」には、プリペイドカードである「バンドルカード」を登録できます。バンドルカード公式も、PayPayアプリでカードを登録する手順を案内しています。

ただし2026年に入って、PayPayで他社のカードを使う仕組みそのものが変わりました。PayPayは2026年7月1日に「他社カード利用券」の提供を開始し、従来の「登録したカードでそのまま支払う」方式は2026年8月末をもって終了予定と告知しています。

これからは、登録したバンドルカードで先に「他社カード利用券」を購入し、その利用券でPayPay加盟店の支払いに充てる流れになります。まずはPayPay側の支払い方法の全体像から見ていきましょう。

他社クレジットカード継続利用の方法について|PayPayからのお知らせ

PayPayの支払い方法と登録できるカード

PayPayを街中の加盟店やオンラインで使う場合の支払い方法には、「PayPay残高」のほか、PayPayカード・PayPayクレジット、そしてバンドルカードのような「他社クレジットカード」があります。

PayPay残高へのチャージは、現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)・銀行口座・PayPayカード・PayPayクレジットなどが対応しています。前払い式の電子マネーのように、PayPayにいったんお金を入れてその中から支払う仕組みです。

他社のカードを登録する場合、対応する国際ブランドはVisaとMastercard®の2種類で、本人名義のカードを登録する必要があります。PayPay公式は「プリペイドカードや海外で発行したクレジットカードは、登録できない場合があります。」とも案内しているため、手元のカードが必ず通るとは限りません。

また本人認証サービス(3Dセキュア)の設定は必須です。PayPay公式の上限金額の案内では、3Dセキュア未設定のカードは「お支払いできません」とされています。

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バンドルカードを登録して「他社カード利用券」を買う

バンドルカードは、Visaブランドのカードとして扱われます。バンドルカードは2022年6月21日に、バーチャル・リアル・リアル+の全種類で3Dセキュア(本人認証)へ対応済みで、SMSまたはメールのワンタイムパスワードで認証します。3Dセキュアが必須のPayPayに登録できるのは、この対応があるためです。

バンドルカード公式が案内している流れは次のとおりです。

・PayPayアプリで「アカウント」→「支払い方法の管理」を開く
・「クレジットカードを追加」をタップする
・バンドルカードの番号・有効期限・セキュリティコードを入力する
・本人認証(3Dセキュア)を行う
・登録を確認し、「他社カード利用券」を購入する

バーチャルカードの情報は、バンドルカードアプリから確認できます。利用券を買う前に、バンドルカードへのチャージを済ませておきましょう。残高が足りないと利用券を購入できません。

クレジットカードや本人名義の銀行口座がなくても、バンドルカードを作っておけばPayPayが使えるのが魅力です。

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PayPayで使うメリットって?

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バンドルカードはそのままカードとしても使えますが、PayPayに登録するメリットは何なのでしょうか?バーチャルカードが使える店舗を増やせることや、上限が決まっていることもメリットといえそうです。

リアルカードなしでも実店舗で使える

バンドルカードにはアプリ上で発行する「バーチャル」と、プラスチックタイプの「リアル」「リアル+(プラス)」があります。バーチャルの発行手数料は無料ですが、リアルカードには公式の仕様ページのとおり300円または400円、リアル+には600円または700円の発行手数料がかかります(年会費・口座維持費はいずれも無料)。

バーチャルカードはカード番号のみの発行で、オンライン限定で使えるカードです。しかし、バーチャルカードをPayPayに登録して他社カード利用券を購入すれば、PayPay加盟店の支払いに使えるようになります。リアルカードを発行しなくても、街の店舗での支払いに回せるということです。

バンドルカードには、お金を前借りしてチャージする「ポチっとチャージ」もあります。手数料は申し込み金額ごとに決まっており、公式の一覧は次のとおりです。

・3,000円~10,000円:510円
・11,000円~20,000円:815円
・21,000円~30,000円:1,170円
・31,000円~40,000円:1,525円
・41,000円~50,000円:1,830円

このほか「d払い」でのチャージにも手数料がかかり、公式によると4,000円以下は1回あたり300円、5,000円以上は1回あたりのチャージ金額に対して約6.15%(税込)です。コンビニ・銀行ATM・クレジットカードなどからのチャージは手数料無料なので、急ぎでなければ手数料のかからないチャージ方法を選びましょう。

上限があるため使いすぎを防げる

PayPayでは、支払い方法ごとに利用できる上限金額が決まっています。公式が案内している他社クレジットカード関連の上限は次のとおりです。

・3Dセキュア未設定:支払いできない
・3Dセキュア設定済み:過去24時間で2万円、過去30日間で5万円
・3Dセキュア設定済み+青いバッジ:過去24時間で25万円、過去30日間で25万円

他社カード利用券については、1万円単位で購入でき、月の購入上限は25万円です。用意されている券種は1万円分・3万円分・5万円分・10万円分・20万円分の5種類で、利用券に有効期限はありません。残高は最大100万円まで保有できます。

なお、PayPay残高からの支払い上限は本人確認の状況で変わり、本人確認が完了していない場合は過去24時間で50万円までです。

先に利用券を買う形になるため、その月に使う金額をあらかじめ決めておけば、使いすぎを抑えやすくなります。

使い方やポイント付与に注意

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PayPayは「コード決済サービス」のため、現金やクレジットカードとは使い方が異なります。他社カード利用券とほかの支払い方法を組み合わせられるのか、ポイントは付くのかも確認しておきましょう。

残高との併用はできるが、ポイントとは併用できない

PayPayでは、決済時に複数の支払い方法を組み合わせる「併用払い」が用意されています。

他社カード利用券を最優先の支払い方法に設定しておくと、対象店舗では自動で利用券が適用されます。利用券の残高が支払い金額に足りない場合、不足分はPayPay残高またはPayPayクレジットから支払われます。

一方で、他社カード利用券とPayPayポイントの併用払いはできません。また、セブン-イレブンアプリやミニストップアプリなど、お店のアプリからPayPayで支払う場合も併用払いは使えません。

自分の支払い方法がどの順番で使われるかは、PayPayアプリの優先順位設定で確認しておくと安心です。

他社カードの支払いはPayPayポイントの対象外

PayPayには「PayPayステップ」というポイント付与の仕組みがありますが、「PayPayアプリを介してのクレジットカードでの支払い」と「他社カード利用券」は、いずれも付与対象外と公式に明記されています。

つまり、バンドルカードをPayPayに登録して支払っても、PayPayポイントは貯まりません。還元を目的に使う支払い方法ではないと考えておきましょう。バンドルカードのメリットは、あくまで「クレジットカードや銀行口座がなくてもPayPayが使える」点にあります。

なお、かつての「PayPayボーナス」は2022年4月1日から「PayPayポイント」に、「PayPayあと払い」は「PayPayクレジット」に名称が変わっています。PayPayステップの付与対象になるのはPayPay残高やPayPayクレジットなどの支払いです。

PayPayクレジットを使うにはPayPayカードの登録が必要で、PayPay公式は「ご登録には審査が必要です。審査完了後、PayPayクレジットをご利用いただけます。」と案内しています。審査の基準は公表されていません。

まとめ

バンドルカードはPayPayに登録でき、バーチャルカードのままでもPayPay加盟店での支払いに使えます。クレジットカードや本人名義の銀行口座がなくてもキャッシュレス決済を始められるのが最大の利点です。

ただし2026年7月1日から仕組みが変わり、従来の「登録したカードでそのまま支払う」方式は2026年8月末で終了予定です。これからは登録後に「他社カード利用券」を購入して使う形になります。手順が一段増えるぶん、チャージ残高と利用券の購入を先に済ませておきましょう。

PayPayポイントの付与対象外である点も含めて、仕組みを理解したうえで使うことが大切です。

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