- Q
絶対に審査に通るクレジットカードはある?
- A
「必ず審査に通るクレジットカード」は存在しません。クレジットカードは「信用取引」であり、利用者に返済能力があるかを確かめるため、法律に基づいて必ず審査が行なわれます。
延滞や債務整理の履歴がある場合や、収入が不安定な場合は、ターゲット層が広いカードであっても落ちることがあります。「審査不要」を謳う業者は違法である可能性が高いため、絶対に利用しないようにしましょう。
どうしても審査に通らない場合は、デポジット型カードやデビットカードなどの代替手段を検討してください。
クレジットカードを作りたいのに、「審査に通るか不安…」と感じている人はとても多くいます。
転職直後、パート勤務、フリーランス、または過去に支払いの遅れがある人ほど「自分は落ちるのでは?」と申し込みをためらってしまいます。
もちろん、クレジットカードには必ず審査があります。しかし、適切なカードを選べば審査に通る可能性は十分あります。まずは、あなたが次のどのタイプに当てはまるかをチェックしてみてください。
| あなたはどのタイプ? | おすすめカード | 審査の傾向 |
|---|---|---|
| ☑️ 初めてクレジットカードを作る ☑️ 久しぶりにクレカを作る | ・JCB CARD W ・楽天カード ・PayPayカード | AI スコア審査 (信用情報に忠実) |
| ☑️ 過去に支払い遅れがあって不安 | ・ライフカード ・エポスカード | AI スコア審査 (信用情報に忠実) |
| ☑️ 収入に不安がある ☑️ 職業や雇用形態に不安がある | ・PayPayカード ・イオンカードセレクト ・ライフカード | AI スコア審査 (信用情報に忠実) |
| ☑️ ブラック*だけど延滞や残債がない人 | ACマスターカード | 柔軟な独自審査 |
- 申込条件に年収の下限が書かれていない
- パート・アルバイト・学生が申込対象に含まれている
- 発行元カード会社が流通系・消費者金融系
- 利用限度額が低め(30万円以下が初期設定)
\審査が不安な人におすすめ/
この記事では、審査に不安がある人が自分に合うカードを選べるようになるポイントを、タイプ別の診断とおすすめカードを交えてわかりやすく解説します。
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- 「審査が甘い」と検索する人が誤解しやすい2つのポイント
- 「審査が甘い」と断言できるクレジットカードは存在しない
- 「審査が甘い」の正体は「カード系統」と「客層」の違い
- 審査に不安な人はまず自分がどのタイプかをチェック
- タイプ1:軽微な支払い遅れがあった
- タイプ2:クレヒスが薄い(スーパーホワイト)
- タイプ3:属性が弱い・安定収入がない
- タイプ4:異動(事故情報)があるが完済済み
- 審査に不安な人におすすめクレジットカード【独自審査タイプ】
- ACマスターカード|独自審査で属性に自信がなくても申し込みやすい
- プロミスVisaカード|最短5分発行・現在の収入を重視する審査方式
- 間口が広く、初心者にも安心のカード【スコア審査タイプ】
- ライフカード|アイフル系の柔軟審査で初めての1枚にも向いている
- PayPayカード|学生や主婦でも申込みしやすい
- エポスカード|若年層・主婦・扶養内でも作りやすい
- JCB CARD W|39歳以下の若年層を優遇した高還元カード
- イオンカードセレクト|主婦・パート層に選ばれやすい生活密着カード
- 楽天カード|カード発行枚数3,000万枚超の定番クレジットカード
- 審査をスムーズに進める4つの申込みテクニック
- 限度額を10〜30万円以下に設定して申込む
- キャッシング枠を0円にする
- 同時申込(多重申込み)は避ける
- ダメなら「デポジット型」や「家族カード」を検討
- クレジットカード審査でチェックされる3つのポイント
- 【申込情報】記入内容や本人確認の正確さ
- 【信用情報】これまでの支払い実績や借り入れ状況
- 【属性情報】収入や仕事、住まいの安定度
- クレジットカード審査に通らない原因
- 延滞や債務整理などのトラブルがある
- 収入や生活の安定度が低い
- クレジット履歴が少なすぎる
- 他社からの借り入れが多い
- 審査が柔軟なクレジットカードのデメリットと注意点
- 利用限度額が低めに設定されやすい
- 付帯保険やサービスが手薄な傾向がある
- リボ払い専用カードの手数料リスク
- 審査に落ちてしまった人向けの代替カード【審査不要】
- デビットカード
- プリペイドカード
- デポジット型クレジットカード
- 審査が甘いクレジットカードによくある質問
- まとめ|審査に不安がある人は「自分のタイプ」に合ったカードを選ぼう
「審査が甘い」と検索する人が誤解しやすい2つのポイント
審査が甘いクレジットカードを探している方の多くは、審査の仕組みそのものに対して誤解を抱いていることがあります。
法律上、審査なしで発行できるクレジットカードはありませんが、カード会社が設定するターゲット層の違いによって「通りやすさ」の傾向は変わります。まずは、その背景を正しく理解しましょう。
- 「審査が甘い」と断言できるクレジットカードは存在しない
- カード会社のビジネスモデルと客層で審査の傾向は異なる
「審査が甘い」と断言できるクレジットカードは存在しない
法律上「審査が甘い」「誰でも絶対に作れる」と断言できるクレジットカードは存在しません。
すべてのクレジットカード会社は「割賦販売法」と「犯罪収益移転防止法」などの法律によって厳格な審査が義務づけられています。
割賦販売法 (過剰与信の防止)
カード会社には、申込者の「支払可能見込額(無理なく返済できる金額)」を調査する義務が課せられています。
「利用者の返済能力を超えるクレジット契約を結んではならない」と法律で定められているため、収入や生活状況の審査なしにカードを発行することは絶対にできません。
犯罪収益移転防止法 (なりすまし・不正の防止)
マネーロンダリングやテロ資金供与を防ぐため、カード発行時の「取引時確認(厳格な本人確認)」が義務付けられています。これにより、架空の名義や不透明な身元での発行は厳しく制限されています。
どのカード会社であっても「返済能力の調査」と「法に基づく本人確認」を避けて通ることはできません。
「審査なし」「匿名でOK」などと謳う業者があれば、それは法律を無視した違法業者(ヤミ金)である可能性が高いため、絶対に利用しないようにしましょう。
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「審査が甘い」の正体は「カード系統」と「客層」の違い
ネット上には「審査に通りやすい」と噂されているカードがありますが、それは「審査基準が緩い」わけではありません。
カードの「系統」によってビジネスモデルや「メイン顧客にしたい層」が異なるため、審査の傾向に違いが出ているだけです。
例えば、ドレスコートが求められる高級レストランにTシャツ・ジーパンで入ろうとして断られるケースがあります。場の雰囲気やお店のランクに相応しい配慮が求められるところで、それを理解できない方は入店拒否されます。
クレジットカード会社も、それぞれのビジネスモデルに合わせて、審査で重視するポイントを変えています。
<一般的な審査の難易度>
(高)銀行系 → 独立系・交通系 → 信販系 → 流通系 → 消費者金融系(低)
| 銀行系カード | 信用と信頼を最重視するため、「長期間安定した収入と実績」を持つ人を歓迎する傾向があります。 |
|---|---|
| 独立系・交通系カード | 自社のインフラやサービスを継続利用する層を狙うため、「一定の安定収入」を求める傾向があります。 |
| 信販系カード | クレジット事業を本業とするため、幅広い層をターゲットにしつつも、過去の信用情報(クレヒス)をしっかり確認します。 |
| 流通系カード | 自社グループ店舗での売上を増やしたいため、「主婦や学生など、日常的に買い物をしてくれる層」を広く歓迎する傾向があります。 |
| 消費者金融系カード | 融資に特化している貸金業者のため、過去の履歴より「現在の返済能力がある人」を柔軟に評価する傾向があります。 |
世間で言う「審査が甘い」とは、「そのカード会社が歓迎しているターゲット層に、あなたの現在の状況(属性)が合致している状態」を指します。
難易度の高低で考えるのではなく、自分の属性(主婦、若年層、借入あり等)を求めてくれるカード会社を選ぶことが、審査突破の最大の近道です。
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審査に不安な人はまず自分がどのタイプかをチェック
クレジットカードの審査に不安がある場合、まずは自分がどのような状況に当てはまるのかを客観的に知ることが重要です。
以下の4つのタイプからご自身の状況を確認し、選ぶべきカードの方向性を探りましょう。
| タイプ1 | 軽微な支払い遅れがある | ・数日〜60日未満の遅れ ・CICに A(未入金)/P(遅れ)が数回記録 ・現在は完済・延滞解消 |
|---|---|---|
| タイプ2 | クレヒスが薄い(スーパーホワイト) | ・CICに履歴がほぼ無い ・カード、ローン利用実績が少ない |
| タイプ3 | 属性が弱い・安定収入がない | ・パート/アルバイト/扶養内 ・勤続半年未満 ・年収150〜250万円前後 ・転職直後・個人事業主 |
| タイプ4 | 異動(金融事故履歴)があるが完済済み | ・61日以上の延滞 ・強制解約、代位弁済の経験 ・債務整理(任意整理・破産など) ・CICに「異動」記録あり(現在は完済) |
タイプ1:軽微な支払い遅れがあった
過去に支払いが数日〜1ヶ月ほど遅れてしまったケースです。信用情報機関(CICなど)には、正常な入金を示す「$」マークではなく、「P(一部入金)」や「A(未入金)」といった記号が記録されている可能性があります。
引用元:CIC|信用情報開示報告書の見方
これらは「異動(いわゆるブラックリスト)」ではありませんが、AIによるスコアリング審査においては「大幅な減点対象(イエローカード)」として扱われます。特に「A」マークは未入金を意味するため、審査に与える影響は大きくなります。
▼ タイプ1の攻略法
「A」マークが記録されている場合、審査が厳格な傾向にある銀行系・信販系カード(三井住友カード、三菱UFJカードなど)の審査通過は非常に難しくなる傾向があります。
P(一部入金)の場合:支払い意思はあるとみなされることが多く、ターゲット層の広い流通系カードであれば審査に通る可能性があります。
A(未入金)の場合:流通系でも落とされるリスクが高い「崖っぷち」の状態です。過去の履歴よりも現在の返済能力を重視する消費者金融系(ACマスターカード)を選ぶのが、最も賢明な判断です。
\タイプ1におすすめのクレジットカード/
タイプ2:クレヒスが薄い(スーパーホワイト)
信用情報機関(CIC)に、クレジットカードやローンの利用履歴が一切記録されていない、いわゆる「スーパーホワイト」と呼ばれる状態です。
「借金も延滞もないクリーンな状態」に見えますが、AI審査においては「判断材料がない(信用力が未知数)」として扱われるため、年齢によって評価が大きく変わります。
| 年代 | 評価の傾向 |
|---|---|
| 20代(学生・新社会人) | 「初めてカードを作る人」として自然に受け入れられるため、審査へのマイナス影響はほぼありません。 若年層優遇のカード(JCB CARD Wなど)や流通系など、幅広い選択肢から選べます。 |
| 30代以降 | ある程度の年齢で履歴が真っ白だと、「過去に金融事故を起こして履歴が消えるのを待っていた人(元ブラック)」と疑われるリスクが高まります。 そのため、審査が厳格な銀行系カードなどでは慎重に判断され、審査落ちの要因になる可能性があります。 |
▼ タイプ2の攻略法
20代なら問題ありませんが、30代以上でスーパーホワイトの場合は注意が必要です。
いきなりハードルの高い銀行系カードに申し込むのではなく、まずは間口の広い流通系カードや、独自審査を行う消費者金融系(ACマスターカード)を選びましょう。
そこで半年ほど利用して「$(正常入金)」の実績(クレヒス)を作れば、信用力は着実に上がっていきます。
\タイプ2におすすめのクレジットカード/
タイプ3:属性が弱い・安定収入がない
パート・アルバイト、派遣社員、フリーランス(個人事業主)、または学生や専業主婦の方などが該当します。
「年収が低いから審査に通らない」と思い込んでいる方が多いですが、AI審査において「年収の額」は絶対的な基準ではありません。重要なのは「どのカード会社を選ぶか」です。カード会社によって「属性」の評価は大きく異なります。
| 銀行系カード | 「継続的で安定した収入」を重視します。 そのため、年収が高くても収入が変動しやすいフリーランスや、勤続年数の短いアルバイトはスコアリングで不利になる傾向があります。 |
|---|---|
| 流通系カード | 「自社のサービスを日常的に使ってくれるか」を重視します。 そのため、収入額がそれほど高くなくても「買い物をしてくれそうな層(主婦や若年層)」は優良顧客として歓迎されやすいです。 |
▼ タイプ3の攻略法
あなたは「審査に通らない」のではなく、「銀行系カードとの相性が悪い」だけかもしれません。
身の丈に合わないステータスカードや銀行系カードを避け、ターゲット層が広い流通系カードを選べば、審査をスムーズに進められる可能性が高まります。
また、個人事業主やフリーランスの方は、開業届を提出しているか、固定電話や事業用口座があるかといった点が「事業の安定性」を示す材料になることがあります。
もしシフトが減って収入が不安定な場合は、現在の収入状況を柔軟に見てくれる消費者金融系(ACマスターカードなど)が選択肢となります。
\タイプ3におすすめのクレジットカード/
タイプ4:異動(事故情報)があるが完済済み
過去に長期延滞や債務整理などの金融事故(異動)を起こしたが、現在は借金をすべて完済している状態です。
「借金は返したからもう大丈夫」と思いがちですが、信用情報機関のルールでは、「完済してから5年間」は異動情報が消えずに残り続けます。
この期間中、一般的なクレジットカード(銀行系・信販系・流通系など)の審査では、信用情報に「異動」の記録があるだけで、審査通過は極めて困難になります。
現在の年収がどれだけ高くても、この履歴によるマイナス評価を覆すことは容易ではありません。
▼ このタイプの攻略法
「完済済み」であることは素晴らしい実績ですが、一般カードの審査では評価されません。ここで手当たり次第に申し込むと「申し込みブラック」になり、さらに状況を悪化させてしまいます。
この段階で検討できる選択肢は限られます。
・消費者金融系(ACマスターカード)
・デポジット型クレジットカード
まずはこれらで決済手段を確保しつつ、異動情報が完全に消える(喪明け)のを待つのが最も確実なルートです。
\タイプ4におすすめのクレジットカード/
審査に不安な人におすすめクレジットカード【独自審査タイプ】
過去の延滞履歴が気になる方や、他社で審査に落ちてしまった経験がある方におすすめのクレジットカードです。
これらは銀行系や信販系とは異なり、過去の信用情報だけでなく「現在の返済能力」を重視する独自の審査基準を持っている傾向があります。
| クレジットカード名 | 年会費(税込) | ポイント還元率 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ACマスターカード | 永年無料 | 0.25%自動キャッシュバック | 非正規社員でも一定の収入があれば発行可能 |
| プロミスVisaカード | 無料 | 0.5%~7.0% | プロミスのローン機能が付いている三井住友カード |
ACマスターカード|独自審査で属性に自信がなくても申し込みやすい
| カード名 | ACマスターカード |
|---|---|
| 国際ブランド | Mastercard |
| 申込条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力があり、所定の基準を満たす人 |
| 年会費 | 永年無料 |
| 特典・サービス | 家族カード:× ETCカード:× |
| 貯まるポイント・マイル | × |
| ポイント還元率 | 0%(利用額の0.25%自動キャッシュバック) |
| 交換可能マイル | - |
| 付帯保険 | × |
| 電子マネー | QUICPay |
| 発行スピード | 最短即日 |
ACマスターカードは、消費者金融大手のアコムが発行するクレジットカードです。20歳以上で安定収入があれば、パート・アルバイトの方でも申し込みが可能です。
アコム独自の審査基準により、過去の履歴よりも現在の収入状況を重視する傾向があるため、属性に自信がない方にとっても有力な選択肢となります。
なお、ACマスターカードは「リボ払い専用」のカードですが、毎月の返済額を自由に設定できる点が特徴です。余裕がある月に多めに返済したり、一括返済に近い設定にしたりすることで、手数料の負担をコントロールできます。
また、バーチャルカードの発行に対応しているため、プラスチックカードが手元に届く前でも、契約直後からスマホ決済やネットショッピングですぐに利用を開始できます。
プロミスVisaカード|最短5分発行・現在の収入を重視する審査方式
| カード名 | プロミスVisaカード |
|---|---|
| 国際ブランド | Visa |
| 申込条件 | 年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方 ※高校生、年金のみの生活者は不可 |
| 年会費 | 永年無料 |
| 追加カード | 家族カード:× ETCカード:○ |
| 貯まるポイント・マイル | Vポイント |
| ポイント還元率 | 0.5%〜7.0% |
| 交換可能マイル | ANAマイル |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
| 電子マネー・スマホ決済 | iD、WAON、PiTaPa(※)、Apple pay、Google pay (※)iD、WAON、PiTaPaは別途追加が必要 |
| 発行スピード | 最短即日 |
プロミスVisaカードは、プロミスの柔軟な審査ノウハウと、三井住友カードの利便性が融合したクレジットカードです。
過去の属性よりも「現在の返済能力」を重視するため、18歳以上(高校生除く)でご本人に安定収入があれば、学生や主婦の方でも申し込みができます。
機能面は一般カード顔負けのスペックを備えており、対象のコンビニ・飲食店ならスマホのタッチ決済利用で7%(※)のVポイント還元が受けられます。
年会費は永年無料でカードローン機能も付帯しており、生活費の決済から緊急時の備えまで、これ1枚でカバーできる点が強みです。
間口が広く、初心者にも安心のカード【スコア審査タイプ】
過去の延滞などがないものの、収入が少ない方や初めてカードを作る方に適したカテゴリです。
これらはAIによる「スコアリング審査」を行いますが、ターゲット層を「若年層」や「カード初心者」「自社サービスの利用者」に設定しているため、銀行系カードよりも間口が広く設定されています。
スコアリング審査とは、年齢、職業、年収、居住形態などの属性情報を点数化し、合計点で可否を判断する仕組みです。
流通系や一部の信販系カードは、顧客を増やすためにこの合格ラインを柔軟に設定していることが多いため、属性に自信がない方でも審査通過の可能性が十分にあります。
| クレジットカード名 | 年会費 | ポイント還元率 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ライフカード | 無料 | 0.5%〜1.5% | 海外旅行傷害保険が自動付帯 |
| PayPayカード | 永年無料 | 1.0%~5.0% | PayPayをよく使う人におすすめ |
| エポスカード | 永年無料 | 0.5% | 全国10,000店舗で割引優待 |
| イオンカードセレクト | 無料 | 0.5%~ | 卒業年なら高校生でも申込可能 |
| 楽天カード | 永年無料 | 1.0% | 年会費無料で高ポイント還元 |
| JCB CARD W | 無料 | 1.0%~10.5% | 若年層向けで年会費無料、日常利用でポイントが貯まりやすい |
ライフカード|アイフル系の柔軟審査で初めての1枚にも向いている
| カード名 | ライフカード |
|---|---|
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| 申込条件 |
|
| 年会費 | 無料 |
| 追加カード | 家族カード:○ ETCカード:○ |
| 貯まるポイント・マイル | サンクスポイント |
| ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
| 交換可能マイル | - |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険 |
| 電子マネー・タッチ決済 | QUICPay、Apple Pay、Google Pay |
| 発行スピード | 最短営業日発行(オンライン申込) |
年会費無料でポイント還元率も高い、人気の信販系クレジットカードです。最大の特徴は、消費者金融大手「アイフル」の子会社が発行している点です。
信販系のカードでありながら親会社のノウハウを活用しているため、他の信販系カードとは異なる柔軟な審査基準を持っていると言われています。
そのため、初めてクレジットカードを作る学生や若年層はもちろん、審査に漠然とした不安がある方にも適しています。
さらにライフカードは、通常の審査に通らなかった方への「受け皿」となるサービスも充実しています。
過去に延滞がある方向けに、保証金を預けることで発行できる「デポジット型ライフカード」や、審査なしですぐにネット決済ができるプリペイドカード「Vプリカ」も提供しています。
会社全体として「カードを持ちたいすべての人」をサポートする体制が整っているため、審査に不安がある方が最初に選ぶカードとして信頼できる1枚です。
PayPayカード|学生や主婦でも申込みしやすい
| カード名 | PayPayカード |
|---|---|
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| 申込条件 |
|
| 年会費 | 永年無料 |
| 特典・サービス | 家族カード:○(無料) ETCカード:○(年550円) |
| 貯まるポイント・マイル | PayPayポイント |
| ポイント還元率 | 1.0%~5.0% |
| 交換可能マイル | - |
| 付帯保険 | × |
| 電子マネー | PayPay、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
| 発行スピード | 最短2分(デジタル発行) (※)プラスチックカードは約1週間で到着 |
PayPayカードは、シンプルさと使いやすさを重視する人におすすめの1枚です。年会費は永年無料で、最短2分で審査完了と非常にスピーディーなのが特徴です。
審査通過後は、PayPayアプリにカード番号が発行され、すぐにネットショッピングやQR決済に利用できます(Yahoo! JAPAN ID連携が必要)。プラスチックカードも、約1週間で到着するため、さまざまな利用シーンに対応できるでしょう。
申込条件も幅広く、18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入があり、本人認証が可能な携帯電話を持っていればパート・アルバイトの人でも申込めます。
通常の1.0%還元にくわえ、Yahoo!ショッピングでは最大5.0%の還元が受けられるため、高還元率を求める人や日常的にPayPayを利用する人に特に適したカードです。
エポスカード|若年層・主婦・扶養内でも作りやすい
| カード名 | エポスカード |
|---|---|
| 国際ブランド | Visa |
| 申込条件 | 日本国内在住の、満18歳以上の人(高校生を除く) |
| 年会費 | 永年無料 |
| 特典・サービス | 家族カード:× ETCカード:〇(無料) |
| 貯まるポイント・マイル | エポスポイント |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| 交換可能マイル | ANA、JAL |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間50万円(年1,000円) |
| 電子マネー | QUICPay、楽天Edy、Suicaなど |
| 発行スピード | 最短即日 |
エポスカードは、年会費無料ながら幅広い優待と安心の補償がそろった1枚です。基本のポイント還元率は0.5%と高くはありませんが、ポイントアップサイトを経由したネットショッピングでは2~30倍の高還元となり、効率よくポイントを貯められます。
さらに、全国約10,000店舗の飲食店やレジャー施設で割引優待が受けられるなど、持っているだけで利用できる特典が多いのも魅力です。
また、海外旅行保険やショッピング保険も付帯しているため、普段使いだけでなく旅行でも安心して利用できるでしょう。
学生やパート・アルバイトでも申込める「流通系」カードのため、初めてのクレジットカードとしてもおすすめです。
JCB CARD W|39歳以下の若年層を優遇した高還元カード
| カード名 | JCB CARD W |
|---|---|
| 国際ブランド | JCB |
| 申込条件 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある人。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の人。 |
| 年会費 | 永年無料 |
| 特典・サービス | 家族カード:〇(無料) ETCカード:〇(無料) |
| ポイント名 | J-POINT |
| ポイント還元率 | 1.0〜10.5% |
| 交換可能マイル | ANA |
| 国内旅行傷害保険 | - |
| 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
| ショッピング保険 | 最高100万円(1事故につき自己負担額10,000円・海外) |
| 電子マネー | QUICPay、Apple Pay、Google Pay |
| 発行スピード | ナンバーレスなら最短5分でカード番号発行 |
JCB CARD Wは、18歳から39歳までの方を対象とした若年層向けのクレジットカードです。年会費が永年無料で、ポイント還元率は常に一般カードの2倍になります。
Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなどの提携店舗を利用すると、さらに高還元でポイントが貯まりやすいのが魅力です。
国際ブランドはJCBのみですが、国内利用に強く、特にネットショッピングや日常の買い物で活躍します。さらに、家族カードやETCカードも無料で追加できるため、日常生活の幅広いシーンで利用できます。
申込み対象が幅広く、学生や新社会人など「これからクレジットヒストリーを積みたい」という方にも使いやすいカードといえるでしょう。
イオンカードセレクト|主婦・パート層に選ばれやすい生活密着カード
| カード名 | イオンカードセレクト |
|---|---|
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| 申込条件 | 18歳以上の人(高校生は、卒業年度の1月1日以降) |
| 年会費 | 無料 |
| 特典・サービス | 家族カード:〇(無料、3枚まで) ETCカード:〇(無料) |
| 貯まるポイント・マイル | WAONポイント |
| ポイント還元率 | 0.5%~ |
| 交換可能マイル | JAL |
| 付帯保険 | ショッピング保険:年間50万円まで |
| 電子マネー | WAON、iDなど |
| 発行スピード | デジタル発行は最短5分、即時発行カード(仮カード)は最短30分で審査完了。本カード郵送は約2週間。 |
イオンカードセレクトは、普段からイオンを利用する人に最適なカードです。イオングループでは常にポイントが2倍、20日・30日は5%OFF、55歳以上は15日も5%OFFと特典が豊富です。
さらに、毎月10日はイオングループ以外でも還元率が2倍になるなどの特典もあるため、決まった日に利用すればお得に買い物ができるでしょう。
また、イオンシネマでは映画がいつでも300円OFF、20日・30日は1,100円で鑑賞が可能です。くわえて、公共料金や年金の口座振替、給与受取でポイントが毎月加算され、イオン銀行ATMの手数料が無料、普通預金金利の優遇などの特典もあります。
そのほか、年間50万円以上利用すれば、年会費無料のイオンゴールドカードに招待されるチャンスがあり、ワンランク上のサービスを受けられます。なお、卒業年なら高校生から申込が可能です。
楽天カード|カード発行枚数3,000万枚超の定番クレジットカード
| カード名 | 楽天カード |
|---|---|
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、American Express |
| 申込条件 | 18歳以上の人(高校生は除く) |
| 年会費 | 永年無料 |
| 特典・サービス | 家族カード:〇(無料) ETCカード:〇(条件付き無料) |
| 貯まるポイント・マイル | 楽天ポイント |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 交換可能マイル | ANA、JAL |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) |
| 電子マネー | QUICPay、楽天ペイ、楽天Edyなど |
| 発行スピード | 約1週間~10日 |
楽天カードは、ポイントを効率よく貯めたい人におすすめのクレジットカードです。
楽天市場での買い物はいつでも3.0%以上の高還元、さらに、楽天銀行や楽天モバイルなど他サービスを組み合わせれば、楽天市場での買い物でポイントが最大18倍にもなります。
楽天ペイと紐付けて条件を達成すれば対象店舗で1.5%還元、毎週月曜・木曜に楽天全国スーパーで買い物をするとポイントが2倍なるなど、さまざまな場面でポイントを貯められるのが魅力です。
貯まった楽天ポイントは、ショッピングはもちろん旅行や街のお店でも使えるので、使えば使うほど活用の幅が広がるでしょう。申込条件も18歳以上(高校生を除く)のみとシンプルで、審査に不安がある人でも申込みやすい点が特徴です。
楽天グループのサービスをよく利用する人に特に適した1枚といえるでしょう。
審査をスムーズに進める4つの申込みテクニック
クレジットカードの審査に不安があるときは、「どのようなカードを選ぶか」だけでなく「どう申込むか」も大切なポイントになります。
ちょっとした工夫や準備を意識するだけで、審査がスムーズに進む可能性があります。ここでは、申し込み時に押さえておきたいコツを紹介します。
- 限度額を10〜30万円以下に設定して申込む
- キャッシング枠を0円にする
- 同時申込(多重申込み)は避ける
- ダメなら「デポジット型」や「家族カード」を検討
限度額を10〜30万円以下に設定して申込む
クレジットカードの申込時に、希望する利用限度額を「10万円〜30万円」と低めに設定することで、審査がスムーズに進む可能性があります。
希望枠が大きいほど支払能力を細かくチェックされるため、審査は慎重に行われます。
しかし、「割賦販売法」で、限度額が30万円以下の場合は「支払可能見込額の調査」において簡易的な基準を適用できる例外措置が認められています。
そのため、30万円以下なら法律上の審査項目が簡略化されるケースがあり、結果として発行までの手続きがスムーズになる傾向があります。
特に収入が不安定な人や初めてカードを作る人は、少額枠からスタートしたほうが現実的です。利用と返済を繰り返すことで信用が積み重なり、一定期間後に自動増枠されるケースも多く見られます。
キャッシング枠を0円にする
クレジットカードの申込時には、ショッピング枠とキャッシング枠を同時に設定することができますが、審査に不安がある人は、キャッシング枠を「0円」にして申込むのが得策です。
キャッシング枠を希望すると、割賦販売法だけでなく貸金業法(総量規制など)に基づく「現金を貸し付けるための審査」が追加されます。これにより、カード会社が負うリスクが大きくなり、審査がより慎重に行われることになります。
キャッシング枠を0円に設定しておけば、審査対象はショッピング枠のみとなるため、審査がスムーズに進む傾向があります。
同時申込(多重申込み)は避ける
「審査落ちしたときの保険」として複数枚のカードを同時に申込む人がいますが、これは逆効果です。
カード会社は信用情報機関を通じて申込履歴をチェックするため、短期間に複数のカードへ申込んでいると「資金繰りが厳しく、どこからでも借りようとしている」と警戒され、審査に不利に働く可能性があります。
信用情報には「申込情報」が6ヶ月間記録されます。この間に何枚も申込むと「申込ブラック」と呼ばれる状態になります。まずは自分の属性に合った1枚に絞って申込むのがよいでしょう。
ダメなら「デポジット型」や「家族カード」を検討
どうしても通常のクレジットカード審査に通らない場合は、中長期的な視点で信用力(クレヒス)を構築するアクションが必要です。
まずは、審査不要の「デポジット型クレジットカード」を利用して、毎月少額でも決済と支払いを繰り返し、信用情報機関に「$(正常入金)」の記録を積み上げましょう。
また、スマートフォン端末の分割払い(割賦契約)もクレヒス構築に有効です。端末代金を毎月の通信料と一緒に遅れずに支払うことで、良好な支払い実績を作ることができます。
配偶者や親に安定収入がある場合は、本会員の信用で発行される「家族カード」を利用するのも一つの方法です。
クレジットカード審査でチェックされる3つのポイント
クレジットカードの審査では、おもに「申込情報」「信用情報」「属性情報」の3つが総合的にチェックされます。どの部分が重要視されるのかを理解しておくことで、審査落ちのリスクを減らすことができます。
ここでは、それぞれのポイントをわかりやすく解説します。
- 【申込情報】記入内容や本人確認の正確さ
- 【信用情報】これまでの支払い実績や借り入れ状況
- 【属性情報】収入や仕事、住まいの安定度
【申込情報】記入内容や本人確認の正確さ
審査の第一歩は、申込書に入力した内容と本人確認書類が一致しているかの確認です。
勤務先や職業情報が正しいかを確かめるため、場合によっては勤務先への在籍確認の電話が行なわれることもあります。入力ミスや漏れがあると追加確認が必要になり、審査が遅れる原因になります。
また、審査を有利にするために年収や勤続年数を多めに申告するなどの虚偽記載は必ず発覚します。
虚偽がバレると審査に落ちるだけでなく、社内ブラックとして今後の申し込みにも悪影響を及ぼすため、必ず正確な情報を記入しましょう。
【信用情報】これまでの支払い実績や借り入れ状況
信用情報とは、個人のクレジットやローンに関する取引履歴や返済状況をまとめたデータのことです。カード会社は、CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センター(KSC)といった信用情報機関を通じて、申込者の信用度を確認します。
確認される内容を具体的に見ていきましょう。
- 過去の利用履歴(クレヒス)
毎月遅れずに支払っているか - 延滞や滞納の有無
過去5年以内に61日以上の延滞(異動情報)がないか - 他社からの借入状況
現在の借入額や件数が多すぎないか - 金融事故の記録
自己破産や任意整理などの記録がないか
これらの情報は、自身で開示請求を行うことで事前に確認することが可能です。
各信用情報機関の窓口やオンラインサービスから手続きできるため、過去の支払いに不安がある方は、申し込み前に自分の信用情報を確認しておくことをおすすめします。
【属性情報】収入や仕事、住まいの安定度
属性情報とは、収入や雇用形態、居住状況など、日常生活の安定性に関わる情報です。カード会社はこれらの情報から、「継続して返済できる安定した生活基盤があるか」を判断します。
- 年収
金額だけでなく、安定して得られているかが重要 - 雇用形態・勤務年数
正社員や、同じ職場で長く働いているほど評価が高い - 居住年数・住居形態
同じ住所に長く住んでいると安定感があるとみなされる - 家族構成
扶養家族の人数などから、生活費の負担割合を推測される
これらの情報を総合的に判断して、カード会社は利用枠(限度額)を決定します。
クレジットカード審査に通らない原因
クレジットカードの審査に落ちてしまうのには、いくつかの明確な理由が存在します。ここでは代表的な原因を取り上げ、なぜ審査に通らないのかを詳しく解説します。
ご自身の状況と照らし合わせて確認してください。
- 延滞や債務整理などのトラブルがある
- 収入や生活の安定度が低い
- クレジット履歴が少なすぎる
- 他社からの借り入れが多い
延滞や債務整理などのトラブルがある
過去の支払い遅延・滞納は、信用情報に「事故情報(異動)」として残り、審査において大きな減点材料になります。
特に61日以上、または3ヶ月以上の延滞は異動登録の対象です。クレジットカードだけでなく、スマートフォン端末の分割払いや奨学金の延滞も対象となります。
- 延滞が続いた履歴
解消後でも一定期間は慎重に見られます - 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)
事故情報が5〜7年ほど残るのが一般的です - 短期解約や多重申込
直接の事故ではないが、審査でマイナスに映ることがあります
事故情報が残っている期間は、新規発行のハードルが極めて高くなります。まずは延滞している支払いを完済し、公共料金や携帯料金など毎月の支払いを期限内に行う習慣を付けることが最優先です。
収入や生活の安定度が低い
カード会社は「返済を継続できるかどうか」を重視します。単に年収額だけでなく、その安定性や生活基盤も審査の対象です。
また、割賦販売法に基づく「支払可能見込額」の調査において、収入に対して生活費や他社の債務が多すぎると判断されると、審査に通りません。
【支払可能見込額の計算シミュレーション】
支払可能見込額 = 年収 - 生活維持費(法律で定められた目安額) - 1年間のクレジット債務(他社での支払い予定額)
例えば、年収300万円、生活維持費が116万円(単身・賃貸)、他社の年間クレジット債務が150万円ある場合、支払可能見込額は「300万 - 116万 - 150万 = 34万円」です。
この算出した支払い可能見込み額が少ない、あるいはマイナスになる場合は、返済能力に余裕がないと判断され、審査落ちの原因になります。
クレジット履歴が少なすぎる
過去の利用実績がほぼない「スーパーホワイト」は、返済行動を判断できないため慎重に扱われがちです。20代前半なら大きな影響はありませんが、30代以降で履歴がゼロだと「過去に事故があったのでは?」と疑われるリスクもあります。
スーパーホワイトの段階では、流通系・信販系の一般カードのほうが入り口が広い傾向にあります。いきなりゴールドや高額枠を狙わず、低枠・キャッシング0円などの条件からスタートしましょう。
可決率を上げるために、スマートフォンの端末を分割払いにする、家電のローンを組む、など小さな実績を積むことから始めるのもおすすめです。
他社からの借り入れが多い
クレジットカードの審査では、申込者がすでに抱えている借入れの状況が細かく確認されます。
特にリボ残高やキャッシング、カードローン、消費者金融からの借入れが多い場合は、返済能力に対して過剰な負担を抱えていると見なされやすい傾向です。
また、貸金業法の「総量規制」により、年収の3分の1を超える借入れは原則としてできません。キャッシングやカードローンを重ねている人は特に注意が必要です。
まずは高金利の債務から優先的に返済して残高を減らすことを意識しましょう。複数社から借り入れている場合は、おまとめローンを利用して借入件数を減らすことや、固定費を削減して返済資金に充てるなどの具体的なアプローチが有効です。
審査が柔軟なクレジットカードのデメリットと注意点
審査が柔軟な傾向にあるクレジットカードは、申し込みやすい反面、いくつかのデメリットや注意点が存在します。メリットだけでなく制約を理解して使うことが重要です。発行後に後悔しないよう、事前に特徴を把握しておきましょう。
- 利用限度額が低めに設定されやすい
- 付帯保険やサービスが手薄な傾向がある
- リボ払い専用カードの手数料リスク
利用限度額が低めに設定されやすい
柔軟な審査を行うカードは、貸し倒れリスクを抑えるために、初期の利用限度額が10万円〜30万円程度と低めに設定される傾向です。日常の買い物には十分ですが、海外旅行や大きな家電の購入など、高額決済には不向きな場合があります。
ただし、毎月遅れずに利用実績を積むことで、将来的に自動で増枠される可能性は十分にあります。
付帯保険やサービスが手薄な傾向がある
一般的なクレジットカードに比べ、海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していない、あるいは補償額が低いケースが多く見られます。
日常使いには問題ありませんが、旅行時の安心を重視する方は、別途掛け捨ての保険に加入するなどの対策が必要です
リボ払い専用カードの手数料リスク
ACマスターカードなど一部のカードは「リボ払い専用」となっています。毎月の支払額を一定にできるメリットはありますが、設定金額を超えた利用分には所定の手数料(金利)が発生します。
手数料負担を避けるためには、毎月の支払額を利用限度額と同額に設定し、実質的な「一括返済」として利用するなどの工夫が必要です。
審査に落ちてしまった人向けの代替カード【審査不要】
クレジットカードの審査に通らない場合でも、キャッシュレス決済を諦める必要はありません。審査不要で発行でき、クレジットカードと同じように使える「代替カード」が存在します。ここでは代表的な3つの選択肢を紹介します。
- デビットカード
- プリペイドカード
- デポジット型クレジットカード
デビットカード
デビットカードは、決済と同時に銀行口座から利用額が即時引き落とされるカードです。 口座残高の範囲内でしか使えないため、カード会社にとって貸し倒れのリスクがなく、原則として審査不要で発行できます。
VisaやJCBなどの国際ブランドが付いたデビットカードであれば、ネットショッピングや実店舗でクレジットカードとほぼ同じように利用可能です。
- 使いすぎを防ぎたい人
- 銀行口座をすでに持っている人
プリペイドカード
プリペイドカードは、事前にチャージ(入金)した金額の範囲内で支払いができるカードです。 こちらも審査不要で、アプリから簡単に発行できるバーチャルカードタイプも多く存在します。
コンビニや銀行ATMからチャージできるため、クレジットカードを持てない学生や、一時的なネット決済用として重宝します。バンドルカード、Kyash(キャッシュ)、Vプリカ などが代表的です。
- すぐにネットショッピングで使いたい人
- 少額決済がメインの人
デポジット型クレジットカード
デポジット型クレジットカードは、あらかじめ保証金(デポジット)をカード会社に預け、その金額を限度額として利用するカードです。一般的なクレジットカードと同じように利用でき、ETCカードの発行や付帯保険もあります。
事前に担保があるため審査が非常に柔軟で、過去に金融事故(異動)がある方でも発行しやすいのが最大の特徴です。
利用履歴(クレヒス)は通常のクレジットカードと同様に信用情報機関に記録されるため、将来的に一般的なカードを作るための実績作りにもなります。 Nexus Card、デポジット型ライフカード などが代表的です。
- 過去に延滞履歴がある人
- クレヒスを積んで信用を回復させたい人
審査が甘いクレジットカードによくある質問
クレジットカードの審査に関して寄せられることの多い疑問をまとめました。誤解されやすい点や注意すべきポイントを事前に確認しておきましょう。
まとめ|審査に不安がある人は「自分のタイプ」に合ったカードを選ぼう
クレジットカードの審査基準はカード会社ごとに異なります。「誰でも必ず通る、審査が甘いカード」は存在しませんが、自分の現在の収入状況や属性(タイプ)に合ったカードを選ぶことで、審査がスムーズに進む可能性は高まります。
審査に不安がある人は、限度額を低めに設定する、キャッシング枠を0円にするなどの工夫を取り入れつつ、まずは自分の状況に合った1枚を確実に手に入れることを意識しましょう。
万が一審査に通らなかった場合でも、デポジット型カードやデビッドカードといった代替手段があるため、焦る必要はありません。
クレジットカードの新規発行はポイントサイトを経由することで、お得な特典が受け取れるケースも多くあります。ご自身のライフスタイルに合ったカードを見つけ、日常生活の支払いに役立てていきましょう。

















