ライフカードゴールドは、年会費1万1000円(税込)・家族会員無料のゴールドカードです。海外旅行傷害保険は利用付帯で、2026年3月31日の改定後は死亡・後遺障害が最高2,000万円、傷害と疾病の治療費用が各200万円限度と定められています。この記事では、ライフカードゴールドの年会費と申込資格、付帯保険の補償内容、空港ラウンジなどゴールド限定の特典を解説します。
- 年会費は本会員1万1000円(税込)で家族会員は無料、カードご利用可能枠は~200万円
- 海外旅行傷害保険は利用付帯で、日本出国前に航空券や空港までの交通費をカードで決済すると適用される
- 2026年3月31日の改定後は死亡・後遺障害が最高2,000万円、傷害・疾病の治療費用が各200万円限度
- 全国主要空港とホノルルの空港ラウンジが無料で使え、弁護士への法律相談も初回1回1時間無料
- 保証金がそのまま限度額になるデポジット型は、限度額10万円~(年会費1万1000円)と100万円~(年会費2万2000円)の2種類
ライフカードゴールドの基本情報
ライフカードゴールドは、「ライフカード株式会社」が発行するゴールドカードです。年会費や申込資格はどのような仕組みなのでしょうか。ライフカードが発行する「デポジット型カード」についても知っておきましょう。
年会費は1万1000円、家族カードは無料
ライフカードゴールドの年会費は本会員1万1000円(税込)、家族会員は無料です。公式サイトのカード名称は「ライフカードゴールドBe」で、2023年11月1日以降に申し込んだ場合はこのカードになります。2023年10月31日以前に申し込んだゴールドカードは、公式サイト内に別ページが用意されており、付帯サービスの内容が異なります。
カードご利用可能枠は~200万円です。実際にいくらで設定されるかは会員ごとに異なり、決まり方は公表されていません。キャッシング機能はありと案内されています。
追加カードは家族カードとライフETCカードが用意されています。家族カードの年会費は「ご指定いただくライフカードに準じます」とされており、ゴールドカードの場合は家族会員無料です。
申し込みは18歳以上で電話連絡が可能な人
ライフカードゴールドの公式サイトは、お申込資格を「日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方。」と記載しています。お申込フローのページにも同じ条件が示されており、あわせて「個人情報の取り扱いに関する同意約款」「会員規約」その他付帯サービスの規約に同意できることが条件とされています。
オンライン入会を利用する場合はEメールアドレスが必要です。申し込み後は受付メール・入会審査結果メールなどが届くため、「lifecard.co.jp」のドメインを受信できるようにしておきましょう。
審査の基準や年収の目安は公表されていません。公式サイトには「入力内容に基づき所定の入会審査をさせていただきます」とだけ記載されています。申し込み条件を満たしているかどうかは、ライフカードの公式サイトで確認してください。
なお、ライフカード株式会社は貸金業者「アイフル」のグループ会社です。
デポジット型は保証金がそのまま限度額になる
ライフカードには、通常のクレジットカードとは別に「デポジット型ライフカード」があります。デポジット(保証金)=限度額となるカードで、事前に預けた保証金の範囲内で利用可能枠が設定されます。公式サイトのQ&Aでは「事前に保証金をお預けいただき、保証金の範囲内でご利用限度額を設定させていただくクレジットカードとなります」と説明されています。
デポジット型のゴールドカードは2種類あります。限度額10万円~のタイプは年会費1万1000円(税込)、ご利用可能枠と保証金必要額はいずれも10万円~90万円(10万円刻み)です。限度額100万円~のタイプは年会費2万2000円(税込)、ご利用可能枠と保証金必要額はいずれも100万円~190万円(10万円刻み)となっています。
どちらも国際ブランドはMastercard®のみ、ショッピング専用でキャッシングは利用できません。お申込資格は通常のカードと同じく「日本国内にお住いの18歳以上で、電話連絡が可能な方」です。
保証金と初年度の年会費は、カードお届けの際に代金引換で支払う仕組みです。カードの受け取りと支払いが同時になるため、現金を用意しておく必要があります。2年目以降の年会費は登録した金融機関口座からの自動振替です。
デポジット型のゴールドカードには、空港ラウンジサービス・海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピングプロテクション(動産総合保険)・弁護士無料相談サービスが付帯します。限度額100万円~のタイプにはロードサービスも付帯します。
ライフカード共通の特典
ライフカードには、全カード共通のポイントシステムや特典が付帯しています。どのような特典があるのでしょうか?ライフカードゴールドも使える魅力的なサービスを紹介します。
誕生月にザクザク貯まるポイント制度
ライフカードのポイントシステムは「LIFEサンクスプレゼント」です。基本ポイントはご利用金額1000円につき1.0ポイントで、お誕生月のご利用は基本ポイント3倍、入会後1年間はポイント1.5倍と案内されています。
さらにステージ制プログラムがあり、プログラム期間の利用金額に応じてポイントは最大2倍になります。ステージポイントとは、適用ステージに応じて基本ポイント(1,000円につき1.0ポイント)に加えて付与されるポイントのことです。プレミアムステージの場合は「1,000円利用 ⇒ 1.0ポイント(基本ポイント)+ 1.0ポイント(ステージポイント)」と例示されています。ステージ判定は年間の利用金額に応じて翌年度から適用されます。
ゴールドカードの紹介ページでは「ゴールドカードならポイント1.5倍~ お誕生月はポイント3倍!」と案内されています。
ただし、キャッシングの利用分・カード年会費・リボ・分割手数料はポイント付与の対象外です。Edyチャージ、nanacoチャージ、ETCカードの利用分もポイント付与の対象外で、ステージ判定の利用金額にも加算されません。
なお「お誕生月ポイント」は一律3倍で、「ステージポイント」「新規入会キャンペーンポイント」との重複付与はありません。
レジャーなどで役立つ優待サービス
ライフカードには、国内・海外のショップ・レストラン・アミューズメントスポットなどで使える優待サービスが付帯しています。公式サイトには「優待サービスガイド(国内)」「優待サービスガイド(海外)」が用意されており、対象施設を確認できます。
公式サイトが「おすすめ情報」として挙げているのは次の優待です。カラオケ館はカラオケルーム料金30%割引、フリータイム料金25%割引、テレワークルーム料金20%割引(いずれも一般料金から)となっています。飲食代・飲み放題・パーティープラン・パックは対象外です。
ブックオフの宅配買取は買取価格10%アップと、300円分の「ブックオフ店舗でご利用いただけるお買物券」進呈が優待内容です(対象は本・CD・DVD)。
そのほか、演劇やコンサートのチケットを会員限定価格で購入できる「チケット優待サービス」も用意されています。割引率は公演によって異なります。
旅行関連では、旅行サービス・レンタカー/カーシェアリング・海外アシスタンスサービスが利用できます。
ライフカードゴールドの付帯保険と専用サービス
ゴールドカードには、一般カードにはない専用サービスが用意されています。海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスに加えて、ゴールドカード専用デスクや弁護士無料相談サービスが付帯します。付帯保険は2026年3月31日に改定されているため、内容を確認しておきましょう。
海外旅行傷害保険は利用付帯。2026年3月31日に改定
ライフカードゴールドの公式ページで付帯保険として案内されているのは海外旅行傷害保険(利用付帯)です。自動付帯ではなく、日本出国前に航空券や空港までの鉄道代金、募集型企画旅行の料金などを対象カードで決済した場合に適用されます。
対象になるのは航空券・燃油サーチャージ・空港に向かう鉄道や特急列車、リムジンバスチケット代、空港に向かうタクシー料金などです。レンタカー・ETC料金・電子マネーチャージ代・空港利用税・航空券の発券手数料は対象外とされています。
公式サイトは2026年3月31日に付帯保険の内容を改定したと告知しています。改定後の補償内容・保険金額は以下のとおりです。補償を受けられるのはカード会員ご本人様(本会員・家族会員ご本人様のみ)とされています。
・傷害による死亡・後遺障害:最高2,000万円
・傷害による治療費用:200万円限度
・疾病による治療費用:200万円限度
・賠償責任:2,000万円限度
・携行品の損害:20万円限度(自己負担額1事故3,000円)
・救援者費用:100万円限度
・航空機出発遅延/欠航/搭乗不能費用、航空機乗継遅延費用、航空機寄託手荷物遅延費用、航空機寄託手荷物紛失費用:各3万円限度
1回の海外旅行ごとの責任期間は、日本出国時から90日後の午後12時(24時)までです。海外では日本の健康保険が使えず、治療費が自己負担になります。旅行前に対象の料金をカードで決済しておきましょう。
国内空港ラウンジが利用可能
ライフカードゴールドの所有者は、全国主要空港のラウンジを無料で利用できます。利用の際は、ラウンジ入口でライフカードゴールドと搭乗券を提示しましょう。eチケット利用で搭乗券を持っていない場合は「eチケットお客さま控」を提示します。
対象は新千歳・函館・青森・秋田・仙台・新潟・成田国際・羽田・中部国際・富山・小松・大阪国際(伊丹)・関西国際・神戸・岡山・広島・米子・山口宇部・高松・徳島阿波おどり・松山・福岡・北九州・佐賀・大分・熊本・長崎・宮崎ブーゲンビリア・鹿児島・那覇の各空港です。海外ではハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港「IASS HAWAII LOUNGE」も対象となっています。
空港ラウンジの無料利用は、一般カードにはあまり付帯していないサービスです。ライフカードでも、ゴールドカード限定の特典となっています。
ただし満席の場合、カードと搭乗券を提示できない場合、改修工事等の空港都合、支払いの遅延や限度額超過でカードが利用できない場合は利用できません。出発前に各空港のサイトも確認しておきましょう。
ゴールドカード専用デスクと弁護士無料相談サービス
ライフカードゴールドには、ゴールドカード専用デスクが用意されています。問い合わせ窓口が一般カードと分かれている点は、ゴールドカードならではの特典です。
また弁護士無料相談サービスが付帯します。公式サイトによるとお電話または面談による法律相談を1時間無料で提供(初回1回のみ)するサービスで、担当は成和パートナーズ法律事務所(東京弁護士会所属)です。相談内容の制限はなく、事前にメールでの予約が必要です。面談は東京都の事務所で行われます。
そのほか、海外旅行では日本語で対応する「LIFE DESK」やオンライン旅行予約サービス、海外アシスタンスサービスが利用できます。カードの紛失・盗難による不正使用の損害を補償する「カード会員保障制度」も付帯します。
なお、ロードサービスとショッピングプロテクション(動産総合保険)は、2023年10月31日以前に申し込んだゴールドカードの付帯サービスとして案内されているもので、現行のライフカードゴールドの付帯サービス一覧には記載がありません。自分のカードにどのサービスが付いているかは、ライフカードの公式サイトで確認してください。
入会からカード発行がスピーディー
ライフカードゴールドは、オンライン申し込みが可能です。カード発行までの期間も短いため、できるだけ早くカードが欲しい人にも向いています。国際ブランドも3種類から選択が可能です。
オンライン完結型では最短2営業日発行
ライフカードの公式サイトは、入会申込時の本人確認方法を2つ案内しています。オンラインでお支払口座を設定する方法なら最短2営業日発行です。もう一つは、カードお届け時に顔写真付き証明書で本人確認をする方法です。
オンラインで完結させる場合の流れは、申込内容の入力(当日)→ 支払口座のオンライン設定 → 審査結果メールの受信(最短1営業日後)→ カード発行(最短2営業日後)となっています。申込入力の完了が正午(昼の12時)以降になった場合は、翌営業日の手続き扱いです。
口座設定は申込完了後24時間以内に行う必要があります。手続きできるのはカード申込者と口座名義人が同一の場合のみで、金融機関によってインターネットバンキング契約が必要など条件が異なります。オンラインで支払口座を設定しなかった場合は、本人限定郵便での届けとなる場合があります。
カードは自宅あてに普通郵便で発送されますが、契約や手続きの内容によっては簡易書留郵便または本人限定郵便で発送される場合もあります。
国際ブランドは3種類から選択可能
ライフカードゴールドの国際ブランドは、Visa・Mastercard®・JCBの3種類から選択できます。以前は2種類でしたが、現行のライフカードゴールドBeでは3ブランドが公式サイトに掲載されています。
家族カードも同じくVisa・Mastercard®・JCBに対応しています。追加できるカードは家族カードとライフETCカードで、いずれも年会費は指定するライフカードに準じます。
一方、デポジット型のゴールドカードは国際ブランドがMastercard®のみです。ブランドを選びたい場合は、通常タイプのライフカードゴールドを検討しましょう。
電子マネーはApple PayとGoogle Pay™に対応しています。
まとめ|ライフカードゴールドは年会費1万1000円で空港ラウンジが使えるカード
ライフカードゴールドは、年会費1万1000円(税込)・家族会員無料のゴールドカードです。お申込資格は「日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方。」と公式サイトに記載されています。審査の基準は公表されていないため、申し込み条件を満たしているかどうかは公式サイトで確認してください。
ポイントサービスや優待は一般カードと共通ですが、全国主要空港とハワイの空港ラウンジ、ゴールドカード専用デスク、弁護士無料相談サービスはゴールドカード限定の特典です。付帯保険は海外旅行傷害保険(利用付帯)で、2026年3月31日に内容が改定されています。
限度額を保証金の範囲内に収めたい場合は、保証金がそのまま限度額になるデポジット型のゴールドカードも用意されています。