- Q
コストコでVisaやJCBのクレジットカードは使えますか?
- A
使えません。コストコの利用約款で案内されている支払い方法は、現金、コストコ・ショップカード、コストコ・グローバル・カード(提携)、Mastercard®ブランドのクレジットカードです。
VisaやJCB、American Express®のカードしか持っていない場合は、Mastercardブランドのカードを1枚用意しておきましょう。ガスステーションの給油や会員の年会費の支払いも、Mastercardブランドが必要です。
コストコの倉庫店で使えるクレジットカードは、Mastercardブランドに限られます。手持ちのカードがVisaやJCBだけだと、レジで支払えません。
ブランドさえ合っていれば、会員の年会費もガスステーションの給油もカード払いができます。提携の「コストコグローバルカード」やエグゼクティブ会員のリワードを組み合わせれば、還元はさらに増やせます。この記事では、コストコで使える支払い方法と還元の仕組みを、公式の情報にもとづいて整理します。
- コストコの支払い方法は現金・ショップカード・Mastercard®ブランドのクレジットカードのみ
- コストコグローバルカードは会員のみ申し込めて、年1回以上の利用で年会費が無料になる
- エグゼクティブ会員のリワードは2%・上限11万円で、グローバルカードの還元と併用できる
- リワードは毎年2月に付与され、同じ年の12月末日で失効する
- 提携カード以外でコストコに持っていけるMastercardブランドのカード3枚
- コストコでカード払いはできる?
- コストコでの支払い方法
- カード払いのメリットはポイントなど
- 限られたクレジットカードしか使えない
- Mastercardのカードのみ
- ゴールドスター更新もカード払い可能
- 給油もMastercardのみ
- クレジットカードを借りるのはNG
- お得なのはコストコグローバルカード
- コストコでの買い物は1.5%還元
- カードを使っていれば年会費は無料
- 買い物で付与されるリワードの仕組み
- 年に一度付与される
- リワードはどのように使うの?
- エグゼクティブ会員と併用で還元率アップ
- 1.5%に加え2%のリワードを獲得
- 併用で得をする人は?
- 提携カード以外のおすすめカード3選
- 楽天カード
- Orico Card THE POINT
- セゾンカードインターナショナル
- カード払いしたものを返品するには
- 返品可能な期間や条件
- 店舗やオンラインでの返品方法
- コストコのカード払いに関してのよくある質問(Q&A)
- まとめ|コストコのカード払いはMastercardブランドが必須
コストコでカード払いはできる?
倉庫型会員制スーパー「コストコ」では、クレジットカード払いにも対応しています。ただし、使える国際ブランドは限定的です。対象のクレジットカードを持っている人は、カード払いを検討してみましょう。
コストコでの支払い方法
コストコの利用約款では、支払い方法として「現金」「コストコ・ショップカード」「コストコ・グローバル・カード(提携)」「Mastercard®ブランドのクレジットカード」が案内されています。
ショップカードとコストコグローバルカードは、コストコが用意しているカードです。ショップカードは会員証ではなく、約款には「本カードのみではコストコ倉庫店への入店・買物はできません」「有効期限内のコストコ会員のみご利用できます」と記載されています。グローバルカードも、申込ページでコストコ会員のみが申し込めると案内されています。どちらも会員であることが前提です。
グローバルカードは、Mastercardブランドのクレジットカードです。コストコでは国際ブランドがMastercardであれば、グローバルカード以外も使えます。
コストコでカード払いを考えているなら、Mastercardブランドを用意しましょう。ただし、海外のコストコでは支払い方法が異なるケースがあります。
カード払いのメリットはポイントなど
クレジットカードで決済すると、カード会社のポイントが貯まります。ポイント還元の分、現金よりもお得です。クレジットカードを持っているなら、カード払いを検討しましょう。
後述する年会費無料のMastercardブランドのカードを選べば、維持費をかけずにポイントを貯められます。
また、現金の手持ちがないときもクレジットカードが役立ちます。まとめ買いで会計が高額になりやすいコストコでは、事前に現金を用意する手間が省けるのも利点でしょう。
限られたクレジットカードしか使えない
コストコでクレジットカードを使うときは「Mastercard」が必要です。国際ブランドを意識したことがない人は、持っているカードをチェックしてみましょう。年会費の支払いやガスステーションでも、カード払いができます。
Mastercardのカードのみ
日本では、Visa・JCB・Mastercard®・American Express®・Diners Clubなど、多様な国際ブランドが普及しています。国内の店舗では基本的に複数の主要国際ブランドを利用できるため、ブランドの違いを意識することは少ないでしょう。
しかし、コストコで使えるのはMastercardのみです。クレジットカードであっても、Mastercardブランド以外のものは利用できません。コストコオンラインについても、公式は「Mastercard®のみ受け付けており、全てのMastercard®ブランドのクレジットカードがご利用できます」と案内しています。
MastercardはVisaと並んで世界的シェアの高いブランドです。使える加盟店が多く、海外旅行にも重宝します。コストコを利用するなら、1枚は持っておきましょう。
ゴールドスター更新もカード払い可能
コストコは、会員制のスーパーマーケットです。会員になるとメンバーズカードが発行され、毎年年会費を支払います。
メンバーシップの自動更新に使えるクレジットカードは、Mastercardブランドのクレジットカードのみです。コストコグローバルカード・コストコグローバルビジネスカードも利用できます。
店舗またはインターネットで、更新手続きを行いましょう。Mastercardを手元に持っていれば、有効期限が切れる前に自宅で更新手続きができます。
給油もMastercardのみ
コストコの一部店舗には、ガスステーションが併設されています。ガソリンや軽油を給油したいときは、ガスステーションを利用しましょう。
ガスステーションの利用には、コストコ会員証と、コストコ指定のクレジットカード(コストコグローバルカード、またはMastercard®ブランドのクレジットカード)、あるいはチャージ機能付きコストコショップカードが必要です。現金では支払えないため、注意しましょう。
利用できる国際ブランドは、Mastercardのみです。コストコに行ったついでに給油を考えているなら、Mastercardを用意しておきましょう。
クレジットカードを借りるのはNG
クレジットカードは、名義人のみが使用できるカードです。複数人で会計をするときは代表者のカードで問題ありませんが、その場にいない人のカードを借りるのは、カード会社の規約違反となります。
家族であっても、ルールは同じです。必要がある場合はカード会社の「家族カード」を発行するか、本人名義のカードを作りましょう。
また、コストコメンバーズカードにも名義が記載されています。ゴールドスターメンバーシップには家族カードが1枚含まれるので、それぞれのカードを用意しておきましょう。
お得なのはコストコグローバルカード
コストコ提携の「コストコグローバルカード」は、コストコで使える「リワード」が貯まるクレジットカードです。株式会社オリエントコーポレーションが管理・運用しています。コストコでの利用は還元率1.5%で、高還元が狙えます。
コストコでの買い物は1.5%還元
コストコグローバルカードの還元率は、コストコでの利用が1.5%、コストコ以外での利用が1.0%です。一般的なクレジットカードの還元率は1%程度のため、ほかのカードと比べても高還元が狙えます。
貯まったリワードは、コストコの倉庫店とガスステーションでの支払いに使えます。コストコでの買い物以外もグローバルカードにまとめると、さらにリワードが貯まりやすくなります。
貯めたポイントを全てコストコで使いたいと考えるなら、グローバルカードの発行を検討しましょう。
カードを使っていれば年会費は無料
コストコグローバルカードは、入会金・年会費が0円です。公式サイトには「年1回以上のご利用があれば、次年度の年会費2,375円(税込)も無料」と記載されています。コストコやほかの店舗でクレジットカードを使う予定があれば、年会費をかけずに維持できます。
ただし、申し込めるのはコストコ会員だけです。申込ページでは、コストコ会員のみが申し込めると案内されています。グローバルカードとコストコメンバーズは別のサービスで、クレジットカードの年会費が無料になっても、メンバーズカードの会費はかかります。
個人がコストコを利用する場合は、ゴールドスター会員またはエグゼクティブ会員になりましょう。
買い物で付与されるリワードの仕組み
コストコのキャッシュバックプログラム「リワード」は、独自の仕組みで還元されます。付与のタイミングや有効期限を覚えておきましょう。また、使い方も紹介します。
年に一度付与される
コストコのリワードは、一般のクレジットカードのポイントと仕組みが異なります。クレジットカードの場合、1ヶ月ごとにポイントが反映されるものが一般的ですが、リワードは年に一度の付与です。
各リワードは毎年2月に還元され、同年12月末日まで有効です。公式は「リワードの入金日(原則として毎年2月1日)が属する年の年末(12月31日)をもって、それまでに利用されなかったリワードは無効となります」と案内しています。
コストコに行く機会が少ない場合、リワードを使い切れるかも考えておきましょう。状況によっては、ポイントの有効期限が長いほかのMastercardが有利です。
リワードはどのように使うの?
リワードは、国内の倉庫店とガスステーションで、ほとんど全ての商品の支払いに使えます。店舗では、レジスタッフにリワードを使うことを申し出ましょう。
一方で、エグゼクティブリワードの還元対象外になるのは、フードコート・調剤薬局(処方箋)・コストコオンラインです。これらの利用分は2%の還元にはカウントされません。
貯まっているリワードがある場合は、積極的に店舗で利用しましょう。なお、リワードが付与されているかどうかは、コストコの「リワード確認サイト」でチェックできます。
エグゼクティブ会員と併用で還元率アップ
コストコメンバーズの「エグゼクティブ会員」になると、リワードが還元されます。クレジットカードのポイントとも併用でき、二重にお得です。コストコのヘビーユーザーなら、年会費が上がっても加入する価値があるでしょう。
1.5%に加え2%のリワードを獲得
コストコの個人会員には、ゴールドスターメンバー(年会費5,280円)とゴールドスターエグゼクティブメンバー(年会費10,560円)があります。
エグゼクティブ会員になると、コストコでの買い物に対して購入金額の2%分のエグゼクティブリワード(上限額11万円)が毎年還元されます。この会員特典は、コストコグローバルカードの還元(1.5%)と併用できます。
リワードの計算対象は、アップグレード年会費を支払ってエグゼクティブ会員にアップグレードされた日から、その年の12月31日までの購入分です。リワードは翌年2月に、プライマリー会員の会員証に付与されます。年度の途中でもアップグレードできるため、現金払いでリワードを貯めたい場合も入会を検討しましょう。
併用で得をする人は?
エグゼクティブ会員が向いているのは、コストコで毎月食材をまとめ買いするなど、メインのスーパーマーケットとして利用している人です。ゴールドスター会員との年会費の差額を、2%のリワードで取り戻せるだけ買い物をするかどうかが判断の目安になります。
ただし、フードコート・調剤薬局(処方箋)・コストコオンラインでの利用は、エグゼクティブリワードの対象外です。買い物の中身によっては、想定より還元が少なくなる点に注意しましょう。
ガスステーションでコストコグローバルカードを利用するエグゼクティブ会員には、年間上限1万円までの2.0%のボーナスキャッシュバックリワードが付与されます。
そのほか、エグゼクティブ会員には、電力サービスや健康診断(プレミアムドック)、家事代行、英会話などの会員限定の優待も用意されています。
提携カード以外のおすすめカード3選
Mastercardブランドのカードを提供しているカード会社は、数多くあります。ポイント還元率が高く、使いやすいカードを選びましょう。コストコ提携カード以外におすすめのカードを紹介します。
楽天カード
楽天カードは、「楽天市場」など楽天系列のサービスを利用する人におすすめのカードです。年会費は永年無料、ポイント還元率は1%還元(100円につき1ポイント)で、国際ブランドはJCB・Visa・Mastercard®・American Express®から選べます。
新規入会と利用で楽天ポイントがもらえるキャンペーンも常時開催されています。もらえるポイント数は選ぶ国際ブランドによって変わるため、申し込み前に公式サイトで確認しましょう。
公式サイトでは2枚目のカードの作成も案内されています。すでにMastercard以外のブランドの楽天カードを持っている人も、コストコ用に希望の国際ブランドで発行が可能です。楽天ポイントはアカウントに貯まるため、複数枚のカードを持っていても合算できます。
コストコと楽天系サービスを使うことが多い人は、楽天カードが候補になるでしょう。
Orico Card THE POINT
「Orico Card THE POINT」は年会費無料で、100円につき1オリコポイントが貯まるカードです(基本ポイント還元率1.0%)。入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップします(期間中の利用金額50万円・5,000オリコポイントが上限)。国際ブランドはMastercardとJCBがありますが、コストコで使う場合はMastercardを選びましょう。
還元率が2.0%になる期間内にコストコで利用すれば、グローバルカードの1.5%を上回ります。家電や自転車など、高額な商品を購入したいときに発行を検討しましょう。
オリコカードは、会員向けのポイントモール「オリコモール」の利用でもポイント還元率がアップします。公式サイトでは「カードご利用分(1.0%)+オリコモールご利用分(+0.5%以上)+特別加算(0.5%)で2%以上」と案内されており、ネットショップの利用が多い人にもおすすめです。
ポイント高還元率のクレジットカード Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)|クレジットカ
セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナルは、入会金・年会費が無料のスタンダードなカードです。永久不滅ポイントは1ヶ月のクレジットショッピング利用総額1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まり、有効期限はありません。
国際ブランドはVisa・Mastercard・JCBから選べるため、コストコで使うならMastercardを選びましょう。家族カードとETCカードも年会費無料で発行できます。
ポイントに有効期限がないため、コストコに行く機会が少なく、リワードを使い切れるか不安な人にも向いています。デジタルタイプなら、公式サイトの案内で最短5分の発行です。プラスチックのカードは後日郵送されるため、店頭で使う予定があるなら余裕をもって申し込みましょう。
【公式】セゾンカードインターナショナル | クレジットカードはセゾンカード
カード払いしたものを返品するには
返品可能な期間や条件
コストコでは、「商品保証」を導入しています。コストコの商品は、基本的に全て返品・返金の対象です。不良品以外でも、顧客が満足できないときは返品を受け付けています。
なお、テレビ・プロジェクター・コンピューター機器・カメラ・ビデオカメラ・ドローン・タブレット端末・スマートウォッチ・白物家電などは、購入日より90日間が返品の受付期間です。公式によると、購入日より90日間を過ぎると、保証やサポートは製造メーカーのものに限られます。
返品の有効期間は、コストコ会員である間です。購入後に会員の期限が切れ、更新していない場合は原則返品対応の対象外になります。全ての商品の保証を継続したいときは、会員資格の更新をしておきましょう。
店舗やオンラインでの返品方法
公式は「全ての返品、退会手続きは日本国内の倉庫店で承っております。倉庫店内のメンバーシップカウンターへお越しください」と案内しています。
返金の方法は、カウンターで案内されます。クレジットカードで決済した場合は、念のためレシートや決済したクレジットカードを持っていくと安心です。
ただし、オンラインで購入した一部の商品の返品手続きは、コストコのウェブサイトまたはコールセンターでも受け付けています。
オンラインストアで購入した商品も、倉庫店のメンバーシップカウンターへ持ち込めます。返送が必要な場合の手順や送料の扱いは商品によって異なるため、コストコのウェブサイトかカスタマーセンターで確認しましょう。
コストコのカード払いに関してのよくある質問(Q&A)
コストコで使えるカードや、リワードの受け取り方について寄せられやすい疑問をまとめました。
まとめ|コストコのカード払いはMastercardブランドが必須
コストコの利用約款が支払い方法として挙げているのは、現金・コストコ・ショップカード・コストコ・グローバル・カード(提携)・Mastercard®ブランドのクレジットカードです。VisaやJCB、American Express®のカードしか持っていないなら、Mastercardブランドのカードを1枚用意しておきましょう。
提携のコストコグローバルカードは、コストコでの利用が還元率1.5%です。入会金・年会費は0円で、年1回以上の利用があれば次年度の年会費2,375円(税込)も無料になります。申し込めるのはコストコ会員だけです。
さらにエグゼクティブ会員になると、購入金額の2%分・上限11万円のエグゼクティブリワードが毎年還元され、グローバルカードの還元と併用できます。リワードは毎年2月に付与され、同年12月末日で失効するため、使い切れる量かどうかも確認しておきましょう。










